2022年12月29日木曜日

仕事と子育ての両立。

 先日、エアコンのフィルター掃除で外に出た時、隣のKさんが丁度外に出てきました。

買い物に行くところだったようですがちょっと立ち話。

少し前の強風で屋根の一部が剥がれてしまったそうです。


Kさんちとうちは約20年前に同じ住宅メーカーで家を建てています。

数年前にKさんちは外壁と屋根のメンテナンスをしたばかりなのにそんなことになって、ショックを受けていました。

うちは一度もメンテナンスをしていないからもっとマズイのでは⁈


それで「家は建てた後もお金がかかる」という話で盛り上がりました。


ようやく教育費がかからなくなるけど屋根と外壁補修でまたお金が飛んでいく・・・

と嘆いたら「そう言えば、○○ちゃん(娘)就職は決まった?」と聞かれました。

内定を貰っていると思って聞いてきたのでしょう。

まぁ、この時期、殆どの人が決まっているからそう思うのも仕方ないですが…


就活に失敗した事と夢に向かい始めている話をしました。


そうそう、Kさんは夫と同じ干支でひと回り年上。

そんな失敗談もいい感じに受け入れてくれるタイプです。


それを話したらKさんが

「実はうちの娘、○○会社(大企業)を退職したのよ…」

と話し始めました。


娘さんは数回転職して東京の大企業に再就職してから結婚。

今は2歳の子の子育て中です。


大企業なので子育て制度はしっかりしているけど大変で、時々Kさんがヘルプで東京に行っていました。

スポーツ万能なパワフルな娘さんですが、さすがに仕事と子育ての両立は体力、根性だけでは難しい。

会社は「いい」と言ってくれても、仕事内容や職場のメンバーによっては子どもが急病でも休みにくい。

それで止むを得ず退職したと聞きました。


私の知っている正社員の仕事と子育てを両立できていたお母さん達は、自分の親か旦那さんの親の助けがあった人ばかり。

それでも大変そうだったとKさんに話したら、Kさんの知り合いもそうだったそうです。


中には親の手伝いなしで両立できてるという器用な親もいましたが、よく見ると実は子どもにしわ寄せがいっていて親は気付いていないだけってところもあったから子育ては本当に難しい。


自分の子どもの時がそうでしたからね・・・

母は正社員ではなかったけどフルタイム勤務で仕事大好き。


私も母が仕事で家にいない方が自由で好きでしたが…

困ったことや悩み事があっても「親に相談すればいい」と思いもしなかったのは事実。


親子の信頼関係ができていなかったのです。

母の方も、私や妹が本当はどんな人間か分からず信頼できなかったようでした。

だから部活や進路に口出ししてきたのだと思います。


自分は「母と同じような子育ては絶対しない」と決めていました。

それが良いか悪いかは別ですが一種の反抗。

母に「私は両立できていたのに何であなたはできないの?」と言われたことがあったけど「あなたはそれでできていたと思っていたんだ⁈」と言いかけて飲み込みました。


そんな訳でKさんの娘さんが大企業の正社員の仕事を辞めてしまったのは勿体ないけど仕方ない、と思いながら聞いていました。

子どもがもう少し大きくなればまたフルタイムで働けるでしょう。


長く話していたらお昼になってしまい、Kさんは買い物、私は掃除の続きをしたのでした。

2022年12月20日火曜日

長男の賃貸物件探しは続く。

 夏に引っ越した先の騒音と揺れ問題で、その約一か月後に引っ越した長男。

今度のところも下の階の深夜の音が少し気になるらしい。

「我慢はできるけど良い所があったら引っ越す」

と言い、賃貸物件情報を日々チェックしている長男。

今年も干し柿作っています

そして、週末に予定がなければ帰省し、月曜日か火曜日に出社。

こちらからの出社日は出勤時間を遅めに申請してあるので夫より遅く家を出ても大丈夫。

この様に、県外の会社でも無理なく出勤が可能な良い時代になりました。


これだと、もし次に良い物件を見つけても週末帰省はするのではないか?

特に長男は私や娘と違って社交的だから一人暮らしはつまらなそう。

こっちに帰ってくれば地元に残った友だちとも簡単に会えるし…

就活が上手くいかなかった妹が夢に向かってチャレンジし始めている様子も見られて楽しそう。


私も暇な時にはネットの賃貸住宅情報を見るようになりました。

良さげなところを長男に知らせると、

「ああ、○○地区の○○ね。○○メーカー施工で家賃○万円の!」

と超詳しい。

「不動産屋さんに勤められそうだね」

と言ったら、

「うん、できると思う(笑)ただ、悪い物件でも『良い』と言わなければならないだろうから無理だけど」

と長男。


先日見つけた物件が気に入った長男。

ハザードマップを見ると浸水の可能性がゼロではないところで平屋。

平屋なら騒音は大丈夫だけど、水が気になるのと向かいの農地に建物を建てられたら日が当たらないのが気になる。

そうなると、また引っ越さなければならなくなるからなぁ・・・


向かいの広い農地の建築予定がないか聞いた方良い事と、夜や悪天候時のチェック、実際その土地に立って感覚的なチェックは必要だと話しておきました。

そうしたら早速行ってきたらしい。

「やっぱりそこの平屋はやめておくよ。夜、見に行ったら変な音がした」

と。


どうも今年の長男は、引っ越しや体調面で運気が悪かった気がするから慌てない方が良いと思う。

本当に危ない所からは急いで逃げたほうがいいけど…今の状態なら急がなくても良さそうだし。

経験上、こういう時は藻掻かずじっとしていた方が良い。


もう少し待ったら良い物件が出てくるのではないかな?

そんな気がします。

2022年12月13日火曜日

アルバイトさんのせいではない。

 パート先でアルバイトさんにお願いしている仕事がいくつかあります。


その一つについて昨年より数字が落ちているけど何故か?

と、会議で直属の社員が聞かれていました。


会議はパートも出ています。

(出勤日に当たった人がただ聞いているだけ)


会議終了後、社員のKさんが社員のIさんに、

「アルバイトさんは何もしなくても給料を貰えるからなぁ・・・」

と話しているのが聞こえました。


どうやらアルバイトさんが怠けていると思っているようです。



約1年前、急にアルバイトさん達がその仕事を積極的に行わなくなっていました。

それで、バイトさんの中でも話しやすいYさんに聞いたところ、

「パートのAさんにその仕事をしないように言われた」

と・・・


Aさんはお客さん側に立った考えで言ったようで、それもわかります。

が…会社的にはどうだろう?


と思って社員のIさんに「その仕事は積極的に行った方が良いか?」と聞いたら「はい。積極的にお願いします」と言われた記憶があります。

パートメンバーには業務ノートでそれを伝えたけど、パートのAさんはその後も積極的にやらせていなかったようです。

それは数字にはっきり表れていました。

Aさんの勤務日のその数字はいつも少ないのです。


それで、社員2人に、

「バイトさんはパートのAさんに『その仕事は積極的にしないように』と言われたからしていないのです」

と言ったら、

「Aさんがそんなこと言うかなぁ?」

と社員Kさん。

「どのように言ったかわかりませんが、バイトさんがそう受け取ったことは確かです。だから、その時に(社員の)Iさんに積極的に行っていいか聞いたじゃないですか~」

と私が言ったら、Iさんが、

「そうでしたか?」

って。汗

忘れてしまったのね…泣

業務ノートを探せば証拠になるけどそこまですることもないか⁈


「Aさんの言い方はきついからなぁ・・・」

と、Kさんが言うので、

「Aさんはいい人だけど、きついのでバイトさんも怯えています。Aさんが原因でバイトさんが次々に辞めちゃいますよね」

(パートのCさんもですが)

と、つい言ってしまったのでした。


そのことは、社員も最近、別の筋から聞いていたようです。


Aさんのきつさはバイトさんを動かす強力な力でもあるので、社員はAさんにきちんと指示するべきでしょう。

「大切な業務は社員さんからパートとバイトさん両方いる時に直接指示してください。そうすれば、パートによって言う事が違うということが避けられます」

とKさんに話したら、Iさんにそうするよう指導していました。


バイトさんは私の言う事よりパートのAさんの言う事を聞きますからね。

顔も言い方もきついから。


Aさんの舵取り次第で業務はかなり上手くいくのではないかと思われます。

そこは社員の腕の見せ所。

アルバイトさんに濡れ衣を着せているようではいけません。

2022年12月8日木曜日

糠喜び。

 パート仕事は概ね良いけど正月の出勤だけは当たりたくない。

仕事自体は楽だけど…そういう問題ではないのです。

そして順番的に今度は確実に出勤です。


それで、毎年正月勤務は超ヒマなので短時間勤務で良いか社員に聞いたら「そうですね」なんて言うから喜んでいたけど…

先日、社員が東京本社に出張し、その日の夕方入ったメールには、

「正月の勤務の件、本社で確認しました。昨年同様フルタイム勤務でお願いします」

と来ていて、本社から社員が丁寧に電話で、

「他の営業所に合わせてそうなりました」

と言うから仕方ない。


これを糠喜びと言うのでしょう。

儚かったなぁ・・・


その代わりと言ってはなんですが、来年度から時給が100円アップするらしい。

ちょっときつめのパートのAさんからグループLINEでお知らせがありました。

それでAさんと私はすごく喜びました。

ところがパートのBさんの反応が弱い。


もしかしてBさん、辞めちゃうの?

その頃には私はいませんよ…と思っているのでは?

と思われるような返信内容でした。

Aさんはどう感じたかな?


来年のパート先は、がらっと変わるかもしれません。

どうなることやら・・・


2022年12月1日木曜日

4年日記の3年目。

 約3年前の1月1日から5年日記をつけ始めました。

続くか分からないので100均で買った365ページ以上ある小さめのノートでスタート。


一年に5行で5年書くつもりだったけど、行がオーバーしてしまい4年までしか書けそうもありません。

だから4年日記。

感想は書かずに主な出来事だけ綴っています。


3年前に書き始めて間もなくペットのセキセイインコのベルちゃんが亡くなっています。

段々衰えていく症状が綴られていて、運動能力が衰え、白内障になって、立てなくなって、食べる量が減って・・・

妹の家で飼っていた犬の老化現象も同じだったそうです。


動物は人間も含めて同じだとしたら、実家の両親は白内障までで、まだ大丈夫かな。

ただ、ベルちゃん程ではないけどゆっくり衰えていっています。


セキセイインコは賢くて、こちらが出かける準備をしていると「ベルチャン、イッテキマス」と言うし、暗くなってくると「ベルチャン、オヤスミ」と言う。

皆でワイワイ話していて笑うと「アハハハハハ~」と一緒に笑うのですが、笑い方は私とそっくりでした。

一番一緒にいたからなぁ…

なんて時々読み返しては、可愛かったベルちゃんを思い出しているのです。


この日記は、去年や一昨年前のことが上の段に書かれているのでどんなことをしていたのか思い出すことができるのですが、いい事ばかりではなく悪い事も思い出してしまう欠点はあります。


涼しくなってきたからそろそろテニスに行こうかと思っていましたが・・・

去年の出来事を読み返してみたら、

「Sさんから『次からテニスには別々に行こう』とLINE」

と書かれていました。

去年のこの時期にテニス帰りの雑談で意見が衝突し、その2日後に来たのが上のLINE。

いつもSさんの車で一緒に行っていたのです。

言い争ったのは覚えているし、その傷跡はお互い消えないと思いますが、消えてきてはいました。

だから、そろそろテニスに…なんて思ったのです。


そうだった、そうだった!

去年のこの時期、もうSさんとはテニスをしたくないと思ったんだった。汗

テニスに行くのはやめておこう。


出来事だけしか書いていなくても、その出来事と気持ちはセットになって記憶されているようです。

複数年日記というのはそういうものかもしれません。



昨日はそのSさんとTさんとウォーキングに行き、Sさんち子がちょっと勉強したらTOEICで約830点取れたとか、就活では大学の成績のGPAが重要視されるという話をしていました。

家に帰った後、TさんからLINEで「Sさんのレベルが高いからか?ついていけなかった」と来ました。

GPAは受ける会社によると思います。

きっとSさんち子が受けようと思っているところはそうで、Sさんち子はGPAも高い、ということを言いたかったのでしょう。

昨日の日記には「TさんSさんとウォーキング」としか書かなかったけど、来年どこまで思い出すのかな?


昨日気になったのはそれよりも服選びのことでした。

現在、一人暮らししている大学3年の娘さんの服を全てSさんが買って送っているそうで、自分が着たいけど年齢的に似合わない服を買い、娘さんに着てもらっているのだそうです。

「就活の服も準備しておかないといけないけど、スーツがいいのかオフィスカジュアルがいいのか?」

と言って悩んでいました。

それは娘さんが考えることだと思うけど…


「○○(娘さん)と何でも好みが一緒だから」

と言うけど、娘さんからしたらどうなんでしょう。

お母さんの好みと違うものを選んだ時の拒否反応は彼氏選びでひどい目にあっていることを覚えているのなら、今は言う事を聞き言う通りにしておけば無難…

と思うのではないか?

なんて勝手に想像しています。

服選びの話を聞いて、TさんからのLINEは、

「就職先もSさんが選ぶのでは?」

と書かれていました。


我が家の娘は就活失敗組なので全く参考にならないらしく、Sさんからインターン時の服装も聞かれず、GPAのことも「足切りには使うかもだけど、それだけじゃないでしょう?」と話しても聞き流されました。

まぁ、いいか。

昨日のウォーキングコースの川の流れる音が雨の後でいつもより大きくて、それはどこか懐かしい音でもありました。

この音と一緒に昨日の事も記憶されるのだろうか?


それにしても去年の日記の感じでは娘は第一志望の会社に内定貰えそうだったのに、1年後にこうなっているとはね・・・

来年はまた想像できない展開になっているのかもしれません。

良い方になっていますように!

2022年11月27日日曜日

薄い付き合い。

今年は災難続きだった長男。

カンピロバクター食中毒で何週間も苦しんだり。

それがやっと治ったころに引っ越しでしたが、楽しみにしていた物件は騒音が酷くてショックを受け、そのせいでまた引っ越ししたりで大変な一年でした・・・

まだ終わってないけど。


そして、今度はコロナ流行以降3度目の濃厚接触者。

「今週は帰省しません」とLINEがありました。


今回は会社の同期がコロナに感染したそうです。

その間、在宅ワークをしたそうですが、騒音の酷い家から引っ越した後で良かった。

もう大丈夫かな?

2回の予防接種のおかげなのか免疫力があるのか、濃厚接触3回とも発症しませんでした。


価値観の合わない近所の友人Sさんに誘われるとウォーキングに行くのですが、長男の濃厚接触の話をしたら「よく(何度も)濃厚接触者になるね」って。

それだけ活動しているから仕方がないと思い、

「Sさんは専業主婦で家に籠っているし、たまにテニスに行くだけだから旦那さんが持って来なければ大丈夫だね。予防接種も3度してるしマスクも完璧にしているし…」

と言ったら、

「うん。旦那が持ってこなければ大丈夫。それからマスクは気に入っていてコロナ流行が終わってもずっとしていたい」

って。汗

こういうところも全く合わない。


ウォーキングは外だし歩きながら前を向いて話す上、お互い調子のよい時に歩いているからマスクなんてする必要ないんだけど…

Sさんは神経質だから、Sさんと歩く時にはマスクが絶対必要。


こういう時には、アベノマスクを分解してもう少し格好を整えて薄~く作り替えたマスクを使用。

この改良マスクは、マスクなんて必要ないけど世間体を気にする場所で使っていて、スースー息ができるから感染予防効果は無いと思われます。

職場もほぼ一人なのでマスクはしていませんが、お客さんが入ってきたり社員が帰って来ると慌ててそのマスクをするのです。

咳き込んだ人が近くにいる時と病院へ行く時は不織布マスクを使用していますが。


改良マスクの使用頻度が高いせいか、薄~いせいなのか、最近ガーゼの真ん中が破けてきてしまったのがありピンチ。

残りのマスクが破けないうちにマスク生活が終わるといいのですが…


Sさんとは近所なのである程度仲良くしておきたい。

ただ、Sさんの言動の何かが引っ掛かるのは確か。

その答えを探しているところなのです。

価値観の違いだけではない気がします。


例えばさっきの長男の濃厚接触者になった話の時の返しの言葉も引っ掛かりました。

それを話す時の声のトーンやマスクの上の目の表情も含めて何か感じる。


他の話題で世間は狭いという話をSさんがし出して・・・

Sさんの娘さんの出身高校がトップ進学校で、Sさんの友だちの旦那さんもその高校の出身だったことを最近知ったという話をした後で、同じ学区で長男と同年代の子が少し前に犯罪でニュースになった話に持っていき、うちの長男がやっていたスポーツと同じ部活だけど「知っている人?」と聞いてきたり。

「○○(長男)と同じ学校ではないから知らない」と答えたけどモヤっとしました。

多分、何とも思わず発している言葉だけに、その深層心理をこちらは感じるわけで。


ランチ仲間のTさんが先日ランチの誘いをしてきましたが、Sさんが断ってきたのをちょっと喜んでいるTさんを見ると、TさんもSさんの何かが引っ掛かっているのかもしれません。


今のところ分かっているのは、言動に謙虚さや思いやりが感じられないところかな。

意地悪ではないのです。

多分、自分のことで一杯一杯なんだと思われます。

知識や情報はあるけど経験が少な過ぎるせいか?

仕事、スポーツ、勉強、遊びなど、全力で打ち込んできたことがないと言うし。

頭でっかちなのです。


だから、今後はこちらのトラブル…特に子ども達の話は極力話題にせず、改良したマスクのように薄~い、薄い話だけにしようかと。

そうすれば、上手く付き合っていけると思います。


程よい距離を保ちながら、時々ここで発散しながら・・・

2022年11月23日水曜日

パートの年末年始の予定。

 まだ11月ですが、もう年末年始のパート仕事の出勤の心配をしています。


年末は仕事でもいいのです。

問題は三が日。

コロナ流行で会っていなかった夫の側の親戚とも来年の年始は短時間で会いそう。

県外から来るからこの機会に会っておきたい。


だから、年始の出勤は避けたいけど、今年の年始はパートのAさんBさんが出てくれたからこの二人には頼めない。

しかも、来年の年始に出勤予定だったCさんは今月末で辞めるから、私の出勤は確定です(泣)

家庭の事情とパートのAさんがきついのが辞める理由だけど、もしかしたら年末年始出勤が負担だったのでは?

なんて思ってしまう。

私もこの時期になると辞めたくなるし…


下の子の最後の大学授業料も払ったし、もういいかな?

と思うけど、仕事に行くとその気持ちが消えるのは、割と好きな仕事だからかもしれません。

マイペースでできて、事務仕事と体を動かす仕事が半々なのが合っているようです。


ただ、年始の出勤は避けたい。

毎年そうだけどお客さんが少なくて超ヒマなのです。

お正月手当がつく上、暇だから出た方がお得なので出たい人はいるかもしれませんが、今のパートメンバーにはそのような人はいません。


それで、ダメ元で社員に聞いてみました。

「三が日は休めませんか?」

と。

そうしたら、

「他の営業所のパートさんで半日だけというところもあるから聞いてみます」

と言うではありませんか!


半日出勤なら親戚とも会えます。

いやぁ~聞いてみるものですね。


そんな訳で年末年始の憂鬱が無くなり、もう少しパート仕事を頑張ろう!

と思ったのでした。

次に辞めたくなるのはGWかな⁈

2022年11月13日日曜日

2拠点生活の長男。勤務地&実家。

 この夏、社宅を出てから新しい住まいの騒音に悩まされていた長男。

約一か月後に転居し少しマシになったけど、やっぱり下の階の人がうるさいらしい。


それで、相変わらず頻繁に帰ってきます。

土日はほぼこちら。

地元の友達とも頻繁に会っています。


騒音がどうのこうの言っているけど、うちも騒がしいと思うんだけどなぁ…

朝から洗濯物を干すために長男の部屋の雨戸を開けたり、夜も誰かしら起きていてガタガタしているのにそれは気にならないと言います。

もしかしたら、知っている人の音はうるさく感じないのかもしれません。


金曜日や月曜日が在宅可能日だとそこまでいます。


長男の勉強机は今一番使用しているかも!

モニターなども置いてバッチリ。

学生時代は殆どコメダ珈琲やマクドナルドで勉強していたので机は物置だったけど、今はとても綺麗。


そうそう、娘も今の方が机を使っていてPCで絵を描いています。



散歩も一緒に行ってなかなか楽しい。

兄妹の会話も楽しそう。


長男の2拠点生活はいつまで続くのか?

県も違うけど車の運転が好きなので移動は苦にならないみたい。


都会と田舎の2拠点生活はよく聞くけど、こういうタイプの2拠点生活もできる時代になってきたんだなぁ・・・

と思ったのでした。

2022年11月4日金曜日

長男の引越しの騒音問題で思った事。

 これまで引っ掛かっていたことが長い時間をかけてわかることがあります。


例えば若い頃、職場の人間関係で上手くいかなかった時期のこと。

入社7年目以降だったかな?

それまでは人間関係が順調でしたが、その少し前に来た上司との相性が悪すぎて大変でした。

その時にはその上司が100%悪いと思っていましたが今でははっきりわかります。

自分も同じ位問題があったことに…

そして、それは両親の考え方の影響が大きかったことに随分時間をかけて気付きました。


そのパターンとは少し違いますが長男のことでわかってきたことがあります。

乳幼児期の夜泣きの原因です。

本当にひどくて、眠いのに寝られない日々が続きました。


それなのに全く起きない夫。

その背中を蹴りたくなったことは今でも忘れません。

蹴らなかっただけ偉い私。


長男が大学に入って一人暮らしをして、キャンパス移動後の賃貸物件で騒音のため、その1年後に引越しました。


そして、就職後の社宅は良かったのですが、少し前、社宅から出た先の新居でも騒音があるので、その約1ヵ月後に引越しました。

遠距離で付き合っている彼女には遊牧民と言われているそうですが・・・


その新居も「今回は我慢はできるけど下の階の音が気になって眠れない日がある」とLINEがきています。汗


長男は音に敏感なのかも?

そう言えば1才の頃、小児科での待ち時間にミニカーで遊んでいる子がいて、ミニカーからブーンと大きな音が出た時に大泣きをしていました。

その時の看護師さんは、

「予防接種されるのをわかっていて泣く子がいるのよ。敏感な子ね。」

と言い、お医者さんは、

「将来を憂いて泣いているんだね」

なんて言っていたけど、確かに将来は心配事ばかりだけど、ミニカーの音が泣いた原因でした。

今思えば夜泣きもミニカーの音で泣いたことも、音に敏感なところが原因だったのかもしれません。


夫はよく寝る子だったと義母は言うし私もよく寝たらしいから長男は誰に似たのかわかりませんが、今頃になって夜泣きの原因がわかった…

という話でした。

2022年10月25日火曜日

パート先でのモヤモヤ。連絡不足。

 長男の引越しがあって暫く休ませてもらっていたパートの職場。

先週は交代してもらった分、連勤したりして忙しかったです。


休む直前に受け取った荷物が、私のいない間に問題になっていたようでした。


長男の引越しの翌日、家で「やれやれ」とのんびりお茶を飲んでいたらパートのAさんから電話がありました。

「東京本社のSさんから何度も荷物が届いていないか連絡があるんだけど。○○って荷物・・・」

と言うので、ピンときたのが静岡の台風の断水時(職場は断水せず)に届いた荷物。


「あれはお客さんに出す物だったの?ここで使用するものだと思って社員に届いたと知らせて社員の金庫前に置いたんだけど…」

と言ったら、

「あっ、これかも!」

とAさん。


本社から「送りました」と連絡が来る前に届いていた荷物。

誰も「それ」だとは思いませんでした。

今回荷物が届いた日から数日間、断水していると思ってか(断水してなかったけど)県外の取引先の方々が水や非常食を下さって色々な荷物があったのです。

タイミングも超悪い。


Aさんが本社のSさんに事情を話したら、

「届いていたのに誰もわからなかったのですか?まさか開封してませんよね?」

とメールが来たらしく再び私のところに電話が来て、

「何なの?この書き方(怒)会ったことないけど!」

とAさん。


数年前にSさんが静岡に来た時に会ったことがあったので、

「都会の美人さんでしたよ。見た目30代前半。」

とAさんに話しました。

田舎のおばちゃんパートはなめられているのかもしれません。


Aさんが社員に事情を話したら本社のSさんに電話したらしく、何故かSさんに謝っていたそうです。

独身男性社員、美人に弱いのか?


「えっ謝るのはSさんでしょう⁈」

とAさんと話しましたがモヤモヤは消えず。


私の勤務日に直接Sさんに話して今回の問題点をお互い話し合いました。

その結果、次からお客様用の物の発注時にはパートにもSさんか社員が知らせるようになりました。

当たり前のことなんですけど。


社員からパートへの連絡不足のトラブルってうちの職場は多いのです。

「話してませんでしたっけ?」

って社員は言うけど、聞いていませんからっ(怒)


これから気になることがあったら、はっきりするまで社員に確認しよう!

(うるさそうにするから聞いて来なかったけど)

と改めて思ったのでした。

2022年10月17日月曜日

長男の引越し。2022年秋。

 先日、長男の引越しの手伝いに夫と行ってきました。

約1ヵ月半前に引っ越したばかりですが、新居の騒音と揺れが気になり再び引っ越すことにした長男。

(そのことはこの記事に書いたので省略します)



夫が一緒に行くのは長男が大学卒業時の退去手伝い以来。

社宅は見ていません。

私は前回の引越しの時に初めて見ましたが騒音もなく綺麗でした。

ただ、来年度の新入社員が入居するから今年度末には出なければならないそうです。


もっとギリギリまで住んでいればいいのに・・・

と思ったけど、よく考えたら長男の県は雪が降るし年度末は引越しも増えるから、この時期で良かったのかもしれません。


前回の引越しでお世話になった「赤帽」さん。

「いい人だったので同じ人を指名した」と長男が話していて、私たちが長男の騒音のする家に着いたとき既に作業をしていました。

見た感じ私と同年代か少し上に見えるけどタフでした。

荷運びの手際も良く、素人の私たちにできそうな仕事の振り方も上手い。

重い物はお客さんにはできるだけ持たせないようにしようという気持ちも見えて本当に感じの良い人でした。

2往復して4時間弱。

道路が渋滞していて移動に時間がかかってしまいましたが、ベッドや家電などの大物含め殆どの荷物を運べて17,500円。

安い!

「また、お願いします!」

と長男。


今度のところは、隣の音は若干聞こえるけど許容範囲だそうです。

自然に恵まれていながらホームセンターなども近くにあって便利で良い所でした。


騒音があった方の家は近くに大きな川があってそれも心配でした。

今度のところも少し離れたところに川はあるけどハザードマップを見ると大丈夫そう。

大地震の時だけ注意。


とりあえず、引越し完了。


そうそう、今回は夫の運転で日帰りで行ってきました。

長男の住む県は大学の時から同じなので大丈夫だと思っていましたが・・・

高速の分岐点でまた間違えました。

また…というのは夫によくあることで、ナビの私が油断した時はこうなります。

やっぱり、慣れていると思っても暫く行っていない時はGoogle先生に任せないといけません。


予定より遅く長男のところに着いたので長男も不思議そうな顔をしていました。

また改めて今回遅く到着した理由を話そうと思います。


来客用の駐車場がないので近くの商業施設に車を置いて歩いて長男の騒音の家まで行きました。

途中、近道で川沿いを歩きましたが、夫が草むらの中にあるスマホを拾ってしまい…

「探しに来るかもしれないから置いておこうよ」

と言ったら、

「届けた方がいい」

と夫。

「でも、もう赤帽さんも来ていてその作業が終わってから届けることになるけど?」

と言っても置いていく気にはならなかった夫。


途中、何度か電話がかかってきて賑やかだったので車に入れておきました。

ほら、やっぱり落ちていたところに置いておいて、後で届けた方が良かったじゃん⁈


拾ってから約4時間後、赤帽さんとの作業も終わり、ようやく近くの交番に届けることができました。

それから間もなく持ち主に届いたと交番から連絡があって良かったです。


帰りの高速も分岐点が多かったのですが、間違わずに帰ることができました。


最近、視力が落ちていて遠近どっちも中途半端に見えにくいのでナビとして役に立てていません。

中途半端レベルなので眼鏡をかけておらず、夜で暗いと益々見えない。

何度も分岐点の案内が出ているのによく見えず…汗

夫が分かっていたからいいけど。


車で行く方が早いし荷物を沢山持って行けて楽だけど、私一人で長男のところに行く時はやっぱりJRで行こう!

と改めて思ったのでした。

2022年10月12日水曜日

パート先の人間関係。退職者続出か?

 パート先のAさんは私より半年前に入社していますが、顔もきつめだけど性格もきつい。

見た目通りの人。


仕事は一見やる気満々に見えます。

口が達者なので社員やバイトさんの一部も騙されて?

「Aさんは仕事熱心な人」と言います。


実際は言うだけのところが多く、そのやる気満々に話した仕事は結局他のパートがやっていることに最近気がつきました。

どうやら世の中ではそういうことがあるようなので気をつけなければいけません。



それで、Aさんがきついので昨年増員で入ったパートのCさんが辞めると言い出しました。

Cさんのちょっとしたミスを指摘するのはしばしばあります。

時には濡れ衣を着せられ「やっていません!」と反撃してきていましたが、それも疲れたのでしょう。

家族の体調不良を理由に退職希望を出したのです。


個人的に引き止めましたが本当の理由(Aさんが原因)を聞いてしまうとそれまでです。


で、Cさん退職後は増員せずBさんとAさん3人で頑張っていく話になりましたが・・・

Bさんまで辞めようか悩み始めてしまったのです。


Bさんはこれまでも何度か退職希望を出していて引き止めてきました。

Bさんの場合、Aさんのこともありますが、体調や家庭の事情、まだ若いのでもっと良い条件のところへ転職する(最後の?)チャンス…

など沢山の理由があるのです。


こうなると今度は引き止められないか・・・


バイトさんも少し前に沢山辞めましたがほぼAさんが原因。


最近入った癖のある同年代のバイトさんにもAさんは厳しいらしい。

それでその癖ありさんもどうなるかわからなくなってきています。

ただ、その人は理解力が低いので一緒に働くとちょっと面倒。

癖ありさんにはAさんの強さが役に立つし、社員にも言いにくい事を言ってくれるのでAさんもいなくなっては困るのだけど、それにしても人が辞め過ぎる・・・


私の場合、娘が就職したら勤務日を減らそうと思っていたけど、就職せずに夢に向かい始めたからなぁ・・・

逆に出勤日を増やした方がいいのか?


年末にかけてパート先の環境が変わってきそうなのは確か。

流れに身を任せてみますが、

どこに流れ着くのかハラハラドキドキです。


2022年10月4日火曜日

新卒カードの行方。

 娘の就活が終わりました。

昨日の内定式や内定率が90%以上というニュースを見ると胸がチクンとするのは「無い内定」だから。


次の引越先へ引っ越すまで頻繁に帰省している長男がそんな妹を見て、

「○○(娘)を見ていると気が楽になるよ~。内定が無いのにあんなに余裕でいる人っているんだね(笑)」

と。


就活はしていたんです。

絶対受からない記念受験みたいな企業と本命企業とその子会社の3社。

ダメ元の企業はエントリーシートで落ちています。

そこはインターンシップには選ばれていたのでほんの少し期待しましたが、やっぱりお祈りされました。


本命企業の方はインターンシップに参加して気に入った企業。

最終で落ちました。

その為、本命の子会社に再チャレンジし、先日までインターンシップに約1ヵ月参加してきたのですが、最終面談の日程調整のメールに書かれていたのは、正社員採用ではなく希望する職務でもない…ということでした。


そうなると給料もぐっと下がります。


その給料で都会でやっていけるのか?

女子だから安全なところに住むとなると結構かかることは調査済み。


「経験を積むために行ってみようかな」

と言うので、

「それなら協力するよ」

とは言ったけど…


夕方、一緒にウォーキングしながら、

「要するにその企業では歓迎されない人材だったんじゃない?可もなく不可もなしな感じ。」

と言ったら、

「実は私もそう思ったんだよね。」

と娘。

ウォーキングから帰って間もなく面談辞退の連絡をしていました。


娘は絵を描くので自分が望む絵を描けそうな企業を探していました。

受けた3社は娘の条件に合っていたのです。

そして本命の子会社は偶然にも別のルートから娘に声をかけてきていました。


「絵では3社とも一応通ったのだから自信を失うことはないよ。合わなかっただけだから。」

と励ましたら、

「3社とも、もっと高いレベルを求めていたと思う」

と娘。


それと「何故その企業でなければならないのか?」という志望理由が弱いところもあったと思います。

「フリーランスでも良いのではないですか?」というようなことを面談中に聞かれ上手く答えたつもりだったけど、その企業の為と言うより自分が描きたい絵…というのを見抜かれていたかもしれない。


ここまできて本当に自分が描きたい絵は何なのか?

を、じっくり考えたようです。


それで新卒カードは捨てて本当の夢に向かうことに・・・


「オレはやりたいことなんてないなぁ~」

と長男。

理系が得意(我が家比)だからそれを活かせるところに就職し安定した生活をし始めている長男と、道なき道を歩み始めることにした娘。


若いうちに色々チャレンジしてみればいいと思います。

就活から解き放たれた娘の顔は明るい。

それが救いです。

2022年9月28日水曜日

豪雨の影響。

 静岡の23日の豪雨の影響は大でした。

浸水したところも多く、鉄塔が倒れて停電になった地域や、今もまだ断水中のところもあります。


鉄塔が倒れたのでもっとかかると思っていた停電は、約半日で回復したと聞いています。

応急処置のようですが。


妹宅は昨日から断水し始め、我が家に来て洗濯しシャワーを浴びていきました。

まさか断水すると思わず使ってしまった食器と鍋も持ってきていたけど、断水は突然起こるのでよくあることです。

妹の旦那さんは外で用足ししているとのこと。

「蚊が来たらどうしようって言いながらしてる。笑」

と妹。

妹の旦那さんはそういうキャラ。

土地がすごく広くて畑に蜜柑の木などもあるから人にも見られない⁈

かも。

妹は非常時の固めるタイプで処理していると言うので「下水管は破損していなくて流れるからお風呂の残り湯を流せば流れるよ」と教えたけど「飛び散ったり溢れそうでこわい」らしい。

私はゴミとしてためておく方が嫌。

きれいめな水ならトイレのタンクに入れればいつも通り使えるし、便器にバケツで直接水を流しても流れるのになぁ・・・

大地震の時は下水管が破損しそうだから、妹の方式か妹の旦那さん方式が良いのだろうけど、バイオトイレというかコンポストトイレのようなものを準備しておこうかと考え中。


友人宅もまだ断水中ですが、勤務先の水が出ているので給水はそこでして帰りに温泉施設に寄って帰っているそうです。

洗濯物はコインランドリー。

断水しているのが興津川から取水している地域だけなので、違う水系の地区に行けばコインランドリーが使えるという訳です。


土日は情報も少なく静岡市長の姿も見えず。

月曜日になって復旧作業が進み始めようやく生活用水が出始めたところがあるようです。

行政のできることは大きいけれどすぐにできる訳ではないという事か・・・


通勤時に通る浸水した地域では浸水した家具や家電が外に沢山出されていました。

道路も流れた土でまだ茶色い。

そして買い出しや水を求める車で道路は渋滞。


こういう災害があると住む場所や家の作り方、備蓄品など色々考えてしまいます。


そして、もっと準備しておかないと・・・と思ったのでした。

早めの断水解消を願います。

2022年9月19日月曜日

パート仕事。立場というもの。

 先日のパート仕事は忙しい日なので、アルバイトさんと一緒に勤務の日でした。

社員には「明日は忙しくなりそうなので、いつもよりちょっと早めに来てください」と言われ「はい」とは答えましたが・・・

「ちょっと」っていうのが一番悪くて、勤務先の勤務時間が30分単位なのでちょっと早く出るのはサービス。

そして、その日は休憩もほぼ取れなかったから合わせて1時間はサービス勤務だったなぁ・・・

後日休憩をたっぷり取らせてもらおう。


最近入ったアルバイトさんで私より少し年下の主婦のMさんがちょっと苦手。

その日は一緒の勤務でした。


今回も他のバイトさんは分かっていることをMさんだけ知らないと言って大騒ぎ…

他のバイトさんに聞けば済むことを聞いてくる。

それで丁寧に説明したら、

「知らなかったです。これで次に新しい人が入った時に教えられます」

とMさんが言うので、

えっ?教えるって・・・汗

と思い慌てて、

「あっ、それもその日の業務によって変わることがあるからこちらの指示をしっかり聞いてからにして下さい」

と伝えたけど最後までちゃんと聞いていなそう・・・汗


やる気はあるけど理解力が低いバイトさんって初めてなので戸惑っています。


Mさんがそんななので、前回、気が強いパートのAさんはイラっとしたのでしょう。

すごくきつく接したようです。


「Aさんがきついので長く勤務できるかわからない」

なんてMさんが言い出したけど、微妙な気持ち。

Mさんは今は新人だからまだいいけど、ベテランになった時に暴走しそう。

シフトの決め方まで口を出し始めているけど、それはパートのする領域ですよ。

そんなこと今までの人は分かっていたんだけどなぁ・・・


そう思うとAさんはそのまま放置しておこうか?

なんてちょっとブラックな気持ちになってしまうのです。


そういう訳でこの職場、気に入ってはいるけど、たまにモヤっとすることはあるのです。

バイトのMさんもそうだけど、逆の立場の社員との関係も時々「う~ん」って思うこともあって。

20代後半の社員が上の立場になるわけですが、こんなところに勤めているおばちゃんは大したことないと低く見ているようです。

そういう態度がちらっと見えるときにモヤっとします。

本当に頭の良い社員ならそう思われてもいいけど普通だからなぁ…


こういう時は昔よく見ていた必殺仕事人の昼行燈の中村主水を思い出し、社員からの評価は中村主水みたいでいいか…なんて思うようにしています。


主水のように出来ないように見せかけて社員を持ち上げて上手くやっていこうと思うのですが、これがなかなか難しい。

気持ちがその域に達していないのです。


実力と立場が違うことにモヤっとしたり、立場が分かっていない人にイラっとしたり。

50代半ば過ぎましたが、まだまだですね。

2022年9月10日土曜日

長男の引越し2022年夏。新居を嫌う。

先日、社宅から引越ししたばかりの長男。

今度のところに決める時、不動産屋さんに騒音の確認をしたら「大丈夫です」と言われたらしい。 

全体的に綺麗にリフォームしてあって「いい物件を見つけた」と言って喜んでいましたが・・・


引き渡しから約1週間後、新居に新しいベッドが届き、その夜、初めて騒音に気付いた長男。

それまでは社宅で寝ていたそうです。


ベッドが届いた翌日手伝いに行き、そこから一気に引越し作業を進め、引越し自体は無事に終わりました。

長男の引越し。2022年夏。参照。


新しく買ったベッドとテレビを見たけど、どちらもこれまで持っていたものより大きい。

賃貸に住んでいるうちは荷物は少ない方がいいのに…


ただ、それは多分、そこに長く住もうと思ったからで、楽しみにしていたことの表れなのでしょう。


唯一の救いはソファーがまだ届いておらず、キャンセルが間に合った事。

できるだけ早くその新居を出たい長男は、引越しして社宅を引き払った後すぐに次の賃貸物件探しを始めました。

いいなと思った物件は他の人にタッチの差で取られたり、女性限定の物件だったり。


「ここ、いいかも」

と言った物件を見たら良さそう。


そうそう、長男は引越し以降、殆ど実家にいて在宅勤務。

週に数日我慢して新居に戻って出勤しています。

コロナの流行で、実家での在宅勤務が最近できるようになったらしい。

家族が出入りしない部屋ならOKなんだそうです。


コロナ流行という嫌な出来事にも良い事があったのです。


それで実家にいるので、スマホで長男が気に入った物件をすぐに見せてもらえるというわけです。


そこはまだ住んでいる人がいるので実際どうかわからないけど、もうどこも住んでみないとわからない。

その日、

「今から不動産屋さんに行ってくる」と言うので「お母さんも行こうか?」と言ったら「ママと?(笑)」って。

因みに我が家の子ども達は私のことを「ママ」と呼んだことはないです。


地元の友だちに「○○県にドライブに行かない?」と声をかけて、2人行く人がいたので一緒に見てきたらしい。

友だちもまさか物件見学に付き合わされるとは知らずに行ったようだけど、不動産屋さんに寄った時間は短かったらしいから問題ナシだったみたい。

天気も良くて喜んでくれたというから良かった。


そこに決めてきた長男。

住んでみないとわからないけど、少なくとも今の物件より家賃が約2万円は安くなるから、少しぐらいの騒音なら我慢できそう。

そうそう、騒音のある新居は「家賃が高いから一層嫌なんだ」と言っていました。


長男の着替えや在宅勤務用の荷物が置いてあるところにあった紙が気になったので見たら、ビジネスホテルの領収書でした。

新居に寝ずにビジネスホテルに泊まっているようです。汗


一目惚れしたけど騒音と揺れで一気に冷めて嫌いになった新居。

こういう痛い経験を積んで学んでいくのかもしれません。

私も。

こうなったら何度でも引越しの手伝いに行こうと思います!

2022年9月8日木曜日

パート先の最近入った同年代のアルバイトさんが癖ありだったという話。

 パート先では時々アルバイトさんに来てもらっています。

業務が忙しい日だけなのでアルバイトさんにとっては勤務日が少な目。

ダブルワークしている学生さんや主婦が多いです。


最近、学生さん達がばたばた辞めていき、

主に働いている方のバイトに専念したいとか、勉学に励みたいとか理由は色々。


ですが、本当はちょっときつめのパートのAさんが原因だと、ちらっと言って辞めていくバイトさんもいたから、意外とそれが一番の理由なのかもしれません。


それで、少し前に募集し新しいバイトさんが来始めました。

殆ど良い方なのですが、同年代のバイトのMさんの今後が気になります。


まだ、Mさんと会ったことが無い時に学生バイトのNさんに「Mさんと一緒に働いてどうでしたか?」と聞いたら「よく話をする方です。パートのAさんと似ています」と返答。

ちなみにこのNさんは思っていた以上にメンタルが強い女子大生。

パートのAさんとも難なく働ける子とは最初は思いませんでした。

痩せていて、よく見ると美人で(マスクで分かりにくいという意味)、ちょっとおどおどしているけど声は大きいタイプ。


Aさんと似ているとなると今後心配だなぁ・・・

と思って先月初めて会った時、うまく導かないと大変な人だ(-_-;)

と思いました。


仕事を積極的にやるのは良いけど立場が分かっていない。

その日の仕事内容をよく分かっていない上、バイトさんの中では新人なのに、年上というだけで「今日の仕事は~」と言って仕切り始めていました。


いやぁ~今後Mさんと働きたくないなぁ…

と思っても人員不足だから働かなければならない。


パートのAさんとおしゃべりなところときつめな性格は似ているけど、Aさんは立場が分かっている。

しゃしゃり出ることはありません。


先日、Mさんがシフト変更をギリギリに言ってきた時には、Aさんがビシッと言ってくれてスッキリ。

急にパートのAさんの(私の中の)評価が急上昇しているのです。


きつめな人はこういう時に必要なんだ・・・と。


そのビシッと言った事でカチンときたのか?

この前の私の勤務日にMさんから勤務先に電話がありました。


その日は通常業務以外のことが沢山あってバタバタしていたところに、

「バイト同士で話したんだけど、シフトの人数を予め教えてもらえるとバイト同士で調整できるから教えてください」

と来たので、

「調整はこちらでします。人数は社員が決めることで業務内容によって変わります。それよりMさん、勤務ができるか未定になっているところの返答を早めにしていただけますか?」

とちょっとイラっとしながら、その気持ちが出ないように気を付けて返答。


他にも電話の内容はイラっとすること続出。

パートの業務連絡ノートにMさんと話した事実だけ書いたつもりでしたが、長文になったこともあって何か感じたのでしょう。

後日、Aさんから電話がありました。

「Mさん、ちょっと癖ありだよね」

と。


はぁ~先が思いやられます。

そして、少し先にMさんと一緒の勤務日があって憂鬱。


ドタキャンが多いMさん。

その日は一人減っちゃうと大変だけどドタキャンしてくれないかなぁ~


ちょっと前に勤務してもらっていた同年代アルバイトのSさんも勝手に判断してしまうところがあって、何でパートや社員に聞いてくれないのかなぁ?

と思ったことがあったけど、こういうのがあるから若い子を採用した方がやりやすいんだな・・・

ってことがわかりました。


過去の自分(40代以降)を思い返してみて反省。

今後は気を付けよう!

と思った出来事でした。


と言うか、これからの問題事項です。


2022年9月6日火曜日

長男の引越し2022年夏。賃貸物件選びの失敗。

 先日、長男の引越しの手伝いに行ってきた話は、

長男の引越し。2022年夏。

に書きました。

引越し自体は割とスムーズにいきましたが・・・


新居の最寄りの駅に到着まであと少しという時、長男から「もう少しで着くから待ってて」とLINEがありました。

改札を出ると線路をまたいで出口が2つ。

両方とも車で待つところがあるので目印になる建物を見ておき、着いたところにある建物をLINEしてもらうことにしました。

間もなく居酒屋がある側に着いたと長男からLINE。


車に乗って暫くしたら長男が、

「今度のところ、下の階の生活音が思っていた以上に響く」

と言い出しました。


また⁈


と言うのも、長男は大学時代に3か所住んでいますが、キャンパス移動で大学2年から住んだところで騒音に悩まされていました。

住み始めは問題なく、途中から入居した隣人が騒がしかったようです。

少し我慢しましたが耐え切れず、長男の物件探しが始まりました。

そして、大学4年になり、友達が住むアパートに空きが出たので引越したのです。


今度のところは少し広めの物件。

ファミリー向けの物件だったのかもしれません。

新居に着いて階段を上ると音がするという家の前に子どもの荷物が置いてありました。

そこを通り過ぎ最上階へ着くと長男の向かいのドアの前に雪かき用のスコップが置いてあります。

夏に不似合いな玄関。


スコップを使う頃にここに居るのだろうか?

と、ぼんやり思いながら新居に入りました。


20時前後、テレビを見ていても下の階の生活音が響いてきます。

「確かに響くね」

と言うと、

「今朝も5時前から下の生活音がし始めた」

と言います。


我が家も子どもの学生時代はお弁当作りで5時に起きていたから、下の階の人も普通に生活しているだけ。

建物の構造の問題かな?


それならそれで家賃が安ければ納得いくけど、田舎なのに結構な額なのです。


水回りや壁が綺麗にリフォームされていたから見かけだけいい感じ。

「網戸が破れているね」

と言ったら、

「入居前に直してくださいって言ったけどね」

と長男。


そして、ダイニングの窓は油でベタベタ。

「これでも自分で拭いたんだ。網戸を直していないことは早めに言うよ」

と・・・


引越しの方は1日では片付かなかったので私も新居に泊まることにして、長男の隣の部屋で横になりました。


確かに下の音が響くし、謎の音も聞こえるし、揺れるし、ここで大丈夫だろうか?

そう思い始めたら、疲れているはずなのに目が冴え眠れなくなりました。


そのうち長男の部屋から鼻をかむ音が聞こえてきたので、

「埃が舞って鼻炎かもね?薬持ってる?それとも疲れで風邪を引いちゃったのかな?」

と聞いたら、

「いや、ちょっと涙が出てきただけ」

と。


「少し前にはカンピロバクター食中毒だったし、新居はこんなだし、最近何もかも上手くいかなくて泣けてきた。あっ、仕事だけ上手くいってる」

と言うので、

「そういう時期ってあるよ。仕事だけでも上手くいっていて良かったね」

と暗闇で長男の顔も見ずに話していたけど、なかなか鼻をかみ終わりませんでした。


この物件、騒音と揺れるの以外に一番気になっていたのが、大きな川の近くでハザードマップを見ると赤い印がついていること。

それと雰囲気。

天気が曇りだったせいかもしれないけど重い感じがするのです。

同じ天気でも社宅では感じなかったどんよりとした空気。


ほんの少し眠って早朝の下の階の生活音で目覚めました。

そして、長男が、

「引っ越したい」と言うので、

「引っ越すならまた手伝いに来るよ」

と答えました。


今回、手伝いに行って新居に宿泊もしてきて良かったです。

行ってなかったら、

「慣れるからちょっと我慢したら?」

と言ってしまったかもしれません。


百聞は一見に如かず


詰め込んだ食器などの段ボールの荷ほどきは最小限にし、次の物件探しが始まりました。

さて、どうなることか?


続きは後日ここに記録する予定です。

2022年9月1日木曜日

長男の引越し。2022年夏。

 先日、長男の引越しの手伝いに行ってきました。

行きは電車で行って、お昼少し前に長男の新居の最寄りの駅に着き、車で迎えに来た長男と社宅へ向かいました。


初めて行った社宅はとてもきれいな建物で、出てしまうのは勿体ない。

けれども、新入社員を入れるための社宅なので間もなく出なければならないらしい。

「出て下さい」と言われてからでもいいと思うんだけどなぁ・・・


入居時には手伝いに行けなかったので退去時は手伝うつもりでいて、丁度パート仕事を休ませてもらえたので良かった。


部屋に入って、ここで少し前まで食中毒で苦しんでいたことを思い出し、

「体調はどう?」

と聞いたら、

「週末から絶好調」

と言うのでホッとしました。


ベッド以外の大きいものは既になくて、冷蔵庫と洗濯機とその他軽トラに入る物を「赤帽」の人と長男と2人で引越し先に運び込んだと話していました。


2時間で13,500円だったかな?

「思っていた以上に運んでもらえた!」と言って喜んでいました。


その安さで沢山運べたのは引越しの距離が短かったからで、移動に時間が殆どかからないから他の作業に時間が使えたようです。


「本当は2時間だけど、少しオーバーしてしまった分はサービスしてくれたんだ~!『またお願いします』って赤帽の人が言っていたから『はい、またお願いします』と答えたけど名前を忘れちゃった」

と長男。


まさか、本当にまたお願いすることになりそうな事になるとはね。

その時には思いもしなかったことですが、その話は後日ここに記録する予定。


食器を新聞紙に包んで段ボールに入れ、その他の物も運びやすいよう段ボールに詰め込みました。

段ボールが足りなくなったのと空腹で、一旦食事をすることにして外出。

丸亀製麺でささっと遅い昼食を済ませ(美味しかった!)スーパーに寄ってダンボールをもらい再び梱包。

長男がそれらを新居に運び込む間、私は水回りの掃除。

鏡の曇りなど約2年半の積み重なった汚れ落としに時間をかけたら間に合わないのでざっと一通り見られる程度に磨き、床の埃を吸い取って拭いて・・・


夜になったので夕飯を買って新居へ行きました。

日帰りするか泊るかは長男次第でしたが、私がどんな所でも枕になるものがあれば寝られると話したら泊っていくことになりました。

来客用の布団がないので帰ってもらおうと思っていたようです。


でも、まだ大物のベッドが片付いておらず一人でどうするつもりだったのか?


そうそう、新居には新しいセミダブルベッドがありました。

大きいテレビも。

まだ届いていなかったけどソファーも買ったらしく、ここで長く住むつもりだったことがわかります。



古いベッドは引越し先の市のごみ処理場へ持っていけば処分してもらえそう。


その翌日、ベッドマットレスを長男の車にぎゅうぎゅう詰め込んで2人で処理場へ行きました。

ゴミの重さで処分代を払って処分してもらえました。


解体したすのこベッドまでは車に乗りきらなかったので、もう一度処理場へ行くことになりましたが、今度は長男が一人で行ってきました。

その後、長男が住民票の移し(近いけど市は変わるので)などをしてくる間に、私は社宅で残りの細々した荷物をまとめ仕上げの掃除。


戻ってきた長男と遅めの昼食をスシローで食べ(美味しかった!)残りの荷物を新居に運び概ね終了。


長男と長男の運転で静岡へ帰りました。

翌日の午後に社宅の引き渡しがあるのに帰ってきたのは、いらなくなったテレビと服とプリンターを我が家に置くため。

収納場所がないんですけど・・・


長男は一泊し、お昼少し前に社宅へ戻っていきました。


長男が食中毒の時に下痢が何日も続きトイレが詰まってしまった時、社宅の管理人さんがラバーカップで直してくれたそうで(そんな嫌なことを親切にしてくれた事に感謝)その時のお礼も兼ねて管理人さんに静岡のお土産を買って、それを社宅の引き渡し手続きの時に長男から渡してもらうことにしました。

その日の午後、引き渡しとお土産を渡すのもできたとLINEで連絡がありました。


とりあえず、引越し完了。

3階までの往復で疲れたけど、ウォーキングで動いていたからか結構がんばれました!


次は引越し先の話ですが、また後日にします・・・

2022年8月27日土曜日

気になっていた婚礼箪笥のニオイが解消されスッキリ。

 現在、長男の引越しの件と娘の就活の件でザワザワ中ですが、もっと前からザワザワしていたのが婚礼箪笥が臭うようになってきたことでした。

数年前から気になっています。

それで、晴れが続いた日に引き出しを外に干してみたり色々しましたが全然ダメ。

最近では大事な服は箪笥に入れないようになり、空の引き出しもあったくらいです。


着物にも木の酸っぱいニオイがついてしまって、もう箪笥も着物も処分したい!

なんて思い買ってくれた母に話したら「好きにすればいいよ」と・・・


で、先月、試しに湿気取りのドライペット(水分を吸ってゼリー状になるもの)を入れたり、除湿剤(水分を吸って水がカップの底に溜まっていくタイプ)を箪笥に入れたらニオイが消え始めました。

それでそれら除湿剤の個数を多めに追加したら、結婚当初のような良い香りのする箪笥に戻ってきたのです。


結婚当初は社宅の4階に住んでいたのでカラッとしていたけど、家を建て引越して来てからは何となく湿気が気になっていました。

そして、箪笥に入れた除湿剤に溜まった水の量を見て、これまでの木の酸っぱいニオイの原因が湿気と判明したのです。

良かった~!

これで箪笥と着物の処分をしなくて済むし、箪笥も使えます。

一件落着。


婚礼箪笥ってこれから結婚する人達はどうするんだろう?

クローゼットでいいような気もします。


結婚当初は社宅に入ることになったので、婚礼箪笥は大きすぎていらないと思っていました。

ところが母は、母自身が婚礼箪笥を持っていかなかったことで父の従兄の嫁に嫌なことを言われたことがあり、娘たちには立派な婚礼箪笥を持たせたいと思っていたようです。


そのお金を大学進学を希望していた妹に使ってあげれば良かったのに・・・

とも思いますが、大学進学しなかったことで今の旦那さんに出会って姪と甥が生まれたからこれで良かったのでしょうけど。


ちょっと前まで箪笥を見る度に母の気持ちが重かったけど、最近は感謝に変わりつつあります。

母が年を取ったことと箪笥のニオイが解消されたからかもしれません。

2022年8月20日土曜日

CATV付物件。CATV契約しないで地デジは見られる?

 少し前に長男から、

「CATV契約をしないで地デジは見られるかな?」

とLINEがきました。


そうそう、現在県外で一人暮らしをしている長男は、近々社宅を出る予定。

独身社宅だと友だちは泊れないし、親でも宿泊許可が必要。

そういうこともあって引越しのチャンスをうかがっていました。

私だったら家賃が安いし新しい社宅だから「出てください」と言われるまで出ないけどなぁ・・・


ネットで物件を探して良さげなところを見つけたので不動産会社に問い合わせて見学させてもらったそうです。

けれども、そこは思っていたより音が響くのでやめたらしい。

その後、他の物件を案内してもらい気に入った物件の写真をLINEで送ってきました。


室内の写真を見たらすごくいい感じ。

「でも、大きめな川が近くに流れているのが気になるね」

と言ったら、

「もう契約してきちゃったしこの辺はどこもそのリスクはある」

って、もう契約してきちゃったんだ・・・


私の実家が大きな川の支流の近くで台風の時は必ず車を高台に移動させていました。

妹は膝まで水に浸かって帰宅した日もあったくらいの場所で、家自体は高くしてあったので浸からなかったけど、万が一の事を考え大雨の度に1階にある大事なものは2階に運んでいたのです。

それで実家の親は私たちが結婚して家を出たのを機にその家を売って、水害の心配のない土地に小さな家を再び建て移り住みました。


こういう事って自分が体験しないと本当の大変さがわからないものかもしれません。

長男の場合、賃貸だから車と命さえ助かればいいか⁈


今度の物件は1階ではないから、豪雨が続くときには高台にある会社に車を置いてくるとか会社に泊まるとかすればいいかな?

会社に泊らせてもらえるかはわからないけど車は置けそう。

最近は今まで水害がなかったところでも被災しているようだから心配です。


親のそんな心配をよそに本人は家具や家電を買い替えたりする手配をして楽しそう。

食中毒後の倦怠感が残っているようだけど何とか治って、もう少し先の引越しには間に合いそうです。


そうそう、CATVの話に戻りますが、CATVってケーブルテレビのことなんですね。

月に3,000円弱払うことになっていたらしいです。


NHKの支払いが嫌でテレビを処分しようとしていた人がケーブルテレビを見るわけがない。

それで、同じ物件を扱う違う不動産会社に尋ねたところ「CATV契約はしなくても良い」と言うのでそこで決めてきたそうです。


前記事にも書いたけど、テレビは新しいのを買うことに決めたので地デジが見られるのかが心配になりLINEをしてきたのでした。


そういうことに疎い私たちに聞かれてもね。汗

CATVって何?

って思っていたくらいですから・・・


ネットで調べまくったら契約していなくても地デジは見られるらしいことが判明。

「一応、不動産屋さんに聞いてみて」と答えたら「聞いたけど見られないって…」と返信。


「それはおかしいね。CATVの会社はどこ?」

と聞いたら、次に長男はそちらへ電話して聞いたようで、物件名を伝えたら、

「CATV契約していなくても地デジは見られます。アンテナはありません。BSを見たいなら契約したらチューナーを送ります」

と教えてもらったそうです。


不動産会社の担当者は何で見られないと言ったんだろう?

返信が遅かったり誤字脱字が多い担当者のことがあまり気に入っていなかった長男。

「担当者をかえてもらった!」

と言っていて、その後、

「新しい担当者に聞いたら『大家さんへお伺いしたところBSアンテナはついておりませんが地上波は見られるとのことです』だって」

という連絡がきました。


「でも不動産会社の担当者から、今後CATVの契約をしなければならないことがあるかもしれないと言われた…」

と長男が言っていましたが、

「最初にその契約をしなくていいと言われたから物件の契約をしたのにおかしくない?」

と言ったら、

「そうだよね」

と長男。


気に入らなければまた引越せばいいと思います。

住んでみなければ色々わからないけど、CATVの件と川の近くであること以外はとても良さそうな物件なので良い引越しになることを祈ります。


引越しの手伝いは必要なのかなぁ?

急に行かなければならなくなるかもしれません。汗

2022年8月17日水曜日

長男帰省。2022年8月。

 約1カ月前にカンピロバクター食中毒になった長男。

自分や身近な人の食中毒は見てきたけど一番ひどかったんじゃないかな?

カンピロバクター食中毒の恐ろしさを見て(聞いて)実家の両親は何故か生卵も食べなくなってしまったという怖がり方。

生や生焼けの肉…特に鶏や豚が多いけど生卵もそうだっけ?

まぁ、年を取ったら生ものは控えた方が無難だからいいけど。


長男の場合、お盆中にカンピロバクター食中毒から稀になるギランバレー症候群になっていないか病院でもう一度みてもらってきたようです。

色々な検査結果は正常。

まだ絶好調ではないけど帰省してきました。



帰省時には元に戻っていたけど、約2週間前の会社復帰後は皆に「痩せちゃったね」と言われたらしい。

何にしてもギランバレー症候群で入院ってことにならなくてホッとしました。


体のこと以外で気になっていたのが引越し。

食中毒前に引越し先を決め社宅を出る手続きをしてあった長男。

もし入院しちゃったら引越しは延期かキャンセルできるのか?

社宅にはもう少し居させてもらえるのか?

長男の症状が軽くなったけどギランバレー症候群になる可能性がある時期に長男に聞いたら「引越しは変更できない」と言うので、最悪、長男が入院してしまったら私と夫で引越しをするしかない・・・


夫も仕事が休めるかわからないから私一人で見知らぬ地で引越しをするかも?

なんて思っていたから治ってくれて本当に良かった!


引越しはもう少し先ですが、帰省時の話題はそのことが殆ど。

少し前、テレビはNHKの支払いが嫌だから処分すると言っていたのに「どこのメーカーのにしようかな?」なんて新しいテレビを買おうとしているから驚きです。

人の気持ちというのは変わるもの。

気持ちだけでなく体も変わって老化していくから、長く会っていない人たちは前と同じではないと思っていた方が良さそう。

と、長男の気持ちの変わり方を見て思ったのでした。


引越し日は母親の手伝いがいるのかいらないのか?

それもはっきりしていないので、急に手伝いに行くことになるかもしれません。

一人でやってくれたら楽だけど、新しい賃貸物件と今まで住んでいた社宅を見てみたい気もするし・・・

長男のその時の気分次第。


長男は仕事の前日帰っていきましたが、その日に電気店に寄ってテレビを買ったそうです。

今まで使っていたテレビは大学入学時に一人暮らしを始める時に買ったものだけど、次に帰省するときに持ってきそうな予感。

今回の帰省では冬タイヤやコタツ布団などを持ってきたけど、タイヤはうちに置くところがないので実家に置かせてもらいました。

次に家を建てることがあったら車庫か土間が欲しい。

あとは大きめの納戸。


帰省時の話はもう少しあるので後日また覚書の予定です。

とりあえず、長男が食中毒から復活し実家に帰ってこられた…という話でした。

2022年8月10日水曜日

近所の友人との近況。

 ここによく登場する近所の友人Sさんとは最近ちょっと距離をとっています。

価値観がほぼ合わないのですが、出不精という部分は似ているSさん。


話をしていてイラっとすることはあるけど嫌いではなく、食べ物に例えたらスパイス的な存在。

スパイスって沢山はいらないけど適量なら料理に深みが出て無いと物足りない。

そんなわけでSさんとは適度な距離を保って付き合っています。


ちょっと前に偶然外で会ったときに娘の就活のことを聞かれました。

そのときは第一志望企業の最終面接直前だったので、

「受かったら嬉しいから連絡すると思うよ。もし、何カ月も連絡がいかなかったらそういうことだから」

と答えた時はほぼ合格すると思っていましたが・・・


あれから1カ月以上経ち、Sさんに連絡をしていないから察してくれたと思います。


近所のウォーキング仲間にはTさんという人もいて、季節の良い時はSさんと3人で歩いています。

3人とも背が高く、Sさんは細身、Tさんはぽっちゃりタイプ。

今は暑くて一緒に歩いていませんが、TさんはまめにLINEをしてきます。

大体、食べ物のこと。


あとは子どものこと。

Tさんち娘さんも就活中で、うちよりちょっと遅れて第一志望のところの最終面接で祈られてしまいました。

一番辛いのは本人だけど、何日も目を腫らしている子を見るのもね・・・

そんな親の複雑な気持ちをTさんとは分かり合えた気がしています。


子ども達が次に向かって進み始めた頃、Tさんから、

「最近16時間断食してる」

とLINE。

あんなに食べるのが好きなTさんが・・・


ただ、Tさん、ぽっちゃりしているので健康診断で引っ掛かる項目もあるらしい。

ウォーキングだけでは改善は難しいと思われます。


16時間断食はオートファジーのスイッチが入ると言われています。

「16時間断食は前から興味があったんだ。私も仕事が休みの日にやってみるよ~」

と返信。

緩い感じで続けてみて、秋以降にする予定の特定健診結果に変化があるか見てみよう。

私の場合、特定健診の血液検査は良い方ですが、もっと良くなるのかどうか?

去年とはホルモンが変わってきていそうだから正確な比較にはならないけど。


それから特定健診の項目にない腎臓の機能。

その働きがあまりよくなさげだし(前にクレアチニンの値が悪かった)、あと動悸もあるから心臓も気になるけど、それらが現状維持できればいいかなと思っています。


Tさんはかかりつけ医で頻繁に血液検査しているようだから16時間断食の効果がわかり易そう。


私の方は始めて数日。

やっと空腹時にお腹が鳴るようになりました。

今までお腹が鳴らないほど絶えず胃に何か入っていたことになります。

これを機に胃腸をたまには休ませてあげよう!


2022年8月5日金曜日

長男のその後。

 カンピロバクター食中毒後のギランバレー症候群の心配が残っていた長男。

先日「髄液検査をしたら規定範囲内だった」とLINEがきました。

良かった~


カンピロバクター食中毒の数週間後にギランバレー症候群になる人が稀にいるそうで、それになると調子が悪くなり始めてからの進行が早く、救急車を何とか呼べたとしても力が出ずに玄関の鍵を開けられないこともあるらしい。

一人暮らしの長男がそうなってしまったらどうなるのか?


ちょっと前に「下半身の脱力感がある」と言っていたので「総合病院で診てもらえたら安心だよね」となりました。

「紹介状がないと診てもらえないから近くの病院へ行ってくる」と長男からLINE。

1日中脱力感があるわけではないので「それなら心配ない」とその病院では言われ紹介状を書いてもらえませんでした。


一人暮らしでなければ急変しても何とかなるけど、一人暮らしなので絶対大丈夫という証拠が欲しい・・・


それで「別の病院へ行ってみる」と長男。

そこでは紹介状を書いてもらえたそうです。


その日に総合病院に行き総合診療科で血液などの検査。

この時点で「多分大丈夫だけど後日詳しく検査します」となり、数日後、神経内科で髄液検査をしてギランバレー症候群ではないことがわかったのです。


もし、ギランバレー症候群になったら酷ければ数か月入院だし下手すれば何年か悪そうだし。

そうなったら今後の予定が狂ってきて私や夫も巻き込まれていただろうなぁ…


そうそう、髄液検査って髄液取るのが痛いと聞いたことがあるのでどうだったか聞いたら、麻酔をしたけど痛くて麻酔を追加してもらって髄液を取ったそうです。


それにしても食中毒は馬鹿にできません。

生肉、生焼け肉には気を付けないと!

よくテレビで芸能人が食レポしているけど、ちゃんと焼けていなそうな時もあって心配になります。

テレビの影響って大きいから、ちゃんと焼けていなそうだったら「良く焼いてください」と言った方が食レポする人だけでなく視聴者のためにもなると思うのですが・・・

長男がカンピロバクター食中毒で酷い目にあったばかりなので神経質になっているのかもしれないけど、もっと食中毒の危険性について多くの人…特に料理を提供する人に徹底して欲しいと思った出来事でした。

2022年8月2日火曜日

今年の水出し緑茶。

 夏は冷茶と麦茶を作っていて、今まで冷茶はお茶パックに緑茶葉を入れて出していたけど、今年は茶こしが飲み口に付いた容器を買ってみました。


これだと茶葉がしっかり開いて美味しいです。

普通の緑茶葉を適量と水を入れるだけ。


この美味しい冷茶と氷を水筒に入れて出勤。

今の職場は割と気に入っているけど夏はちょっと辛い。

割と広めの敷地内の植栽の水やりが大変です。

昨日などは地面が焼けるように熱くて、植栽と自分のために夕方水まき。

それでも汗だくで、エアコンの効いた事務所に戻って冷茶でクールダウン。

水まき後の冷茶は生き返ります。


そして帰宅。

これで食欲が落ちれば痩せるんだろうけど・・・


そうそう、県外で働いている長男。

カンピロバクター食中毒でギランバレー症候群を心配していましたが今のところ大丈夫です。

体調も戻ったようで、もう少し油断できませんがこのまま何もないことを祈ります。


2022年7月27日水曜日

長男、食中毒から2週間経過。

 カンピロバクター食中毒だったと思われる長男。

一人暮らしの長男の発熱。参照)

症状が出てから2週間経ちました。

熱は39℃弱出て数日で解熱したけど、激しい下痢で一週間以上苦しんでいました。

その間、トイレが詰まるなどのトラブルにもあいました(一人暮らしの長男からLINE電話。参照)がようやく落ち着いてきたようです。


「有給休暇が少なくなっちゃった…」

と言いますが体が大事。

長男が勤務している会社は全国的には大きい会社とは言えないかもしれませんが、名前は聞いたことがありました。

会社のホームページの感じが良く、就職してから聞く人間関係も穏やかでHP通り。

今回の食中毒の時も休みやすい雰囲気だったようでホッとしました。

イマドキどこもそうなのかもしれませんが。


カンピロバクター食中毒は、あと2週間くらいは油断できません。

ギランバレー症候群になる人が稀にいるからです。

長男もそれについては気になっているようで、

「フリースローをしたけど自分の体じゃないみたいに筋力が落ちてた。脱力感もある」

と先日LINEしてきました。


フリースローって職場に体育館があるのか?近くの公園のバスケットゴールなのかわからないけど・・・

それより脱力感と筋力低下ってギランバレーの初期症状じゃない?

なんて気になってしまい「大きい病院で診てもらったら?」と返信。


一人暮らしで立てなくなる前に初期のうちに何とかしたい。

それで近くの病院へ行ったら症状が少なすぎるのか「君は神経質だね。これはギランバレーの症状ではないよ」と言われてしまったとLINE電話が来ました。

でも、何も検査せずそう言われても何となく納得いかない。

それで別の病院へ行ってみると言って電話が切れました。


そちらでも多分大丈夫だけどと言われたけど総合病院の紹介状を書いてもらえたそうです。

総合病院で血液検査をしたら今のところギランバレーの心配はなし。

ただ今回は総合診療科だったので、来週、神経内科でもう少し詳しく診るための予約を入れてくれたそうです。

腰も痛かったのでCT検査をしてもらいましたが持病は悪化していなかったらしい。

(腰は高校時代の部活で痛めている)

血液の方は他に気になる値が出ていたのでそれも来週、再検査するそうです。


とりあえず今のところ大丈夫そうで安心しました。

万が一の時は長男のところへ行った方が良さそうだけど、今住んでいる長男の社宅に一度も行ったことがないのです。

社宅は親でも宿泊許可が必要。

別で宿を取った方がいいのか?

とか色々考えていたけど行かなくて済みそう。


まだ1~2週間は油断できませんが、今は大丈夫だと分かり皆でホッとしたところです。

「ばぁばが『心配で夜も眠れない』と言ってたよ」

と長男に言ったら、

「何で?俺が眠れているのに?笑」

って。

離れていると余計なことまで考えてしまうものなのですよ。


「総合病院ってお金かかるね。困った~」

と長男。

「お母さんのパート代から出してあげるから、しっかり検査してきてね」

と返信したら「ありがとう」って・・・


ん?

長男の作戦にやられたかな?


あと少しの間、このまま無事でいきますように!

と、長男の住んでいる方向に向かって強く祈る日々が続きそうです。

2022年7月22日金曜日

一人暮らしの長男からLINE電話。

 先週始めに食中毒で高熱が出て、その後、激しい下痢で苦しんだ長男。

一人暮らしの長男の発熱。参照)

先週一週間は仕事を休み、今週から出社しています。


多分、カンピロバクター食中毒。

鶏肉は本当に気を付けないと怖いです。

食事を提供してくれる人の無知で避けられないこともあるので、少しでも多くの人が食中毒予防の知識を持つことが必要です。

今回は鶏肉の生が危ないと知っていても断ることができない雰囲気だったようですが、今後は断るでしょう。



熱は数日で下がったけどお腹はまだ完全ではないようです。


ちょっと前に沢山のトイレットペーパーの芯の写真をLINEで送ってきて、カンピロとの戦いの凄まじさを伝えてきました。


症状が治まった後でもカンピロ食中毒はギランバレーが怖いので、まだ1~2週間は油断できません。


そう思っていたら長男からLINE電話が・・・

まさかギランバレーで入院?

ドキドキしながら電話に出たら、

「トイレが詰まった。どうしよう…今から病院へ行こうと思ったのに・・・」

と。

とりあえずホッとしたけど、トイレ問題も大変。汗


何も便器に落としていないと言うからトイレットペーパーが詰まっただけのはず。

先日トイレットペーパーの消費量を芯の写真で確認したばかり。

それは詰まるよね・・・


「トイレブラシで詰まったペーパーを引き出してごらん。少しは流れる?」

と聞いたら、少しは流れるけど全然ダメだと言います。

しかも病院へ行きたいらしい。


「それなら放置して病院へ行っておいで。帰りに詰まりを治すラバーカップとバケツを買ってくるといいよ」

と言ったら暫くして「買ってきた」と電話がきました。


ラバーカップの使い方の動画がYouTubeにあったのでLINEで送っておきましたが…

ちゃんと見たのかなぁ?

「やっぱりダメだ…」

と言うのです。


「それなら社宅の管理人さんがまだいる時間だから相談してごらん」

と言ったら「うん」と言って電話が切れました。


それから約30分後「施設の人が直してくれた。勉強になった」とLINE。

良かった良かった!


そうそう、病院へはカンピロバクター食中毒後のギランバレー症候群が心配なので「念のため病院へ行ってみたら?」と言ってあったから、素直に言うことを聞いて行ってきたようです。

「ギランバレー症候群になるのは稀です。症状が出たらすぐに来てください」とお医者さんに言われたらしい。


一人暮らしなので立てなくなっちゃったら心配。

鍵も開けられなくなるらしいから早めに診て欲しかったけど早過ぎたかな?


でも、お医者さんが「稀だから」と言ってくれると少し安心します。

油断はしませんけど。


それにしてもLINE電話の内容がトイレの詰まりで良かった⁈です。

次は自分で直せるかな?


☆過去に長男が入院したときの話

県外大学生長男のところへ行く。

県外大学生長男、退院。

2022年7月20日水曜日

悪い日なのか良い日なのか?

 昨日は羽生選手がプロ転向するという会見がありました。

これは羽生選手自身が決めたことです。

スケートを今までと違った方向で続けるということ。


一方、娘は違います。

他人が決めた人生の方向転換の日でした。

現在就活中で第一志望の企業の最終面接の結果が来た日。

約1年前にインターンシップでお世話になり現場の人達にとても良くしてもらった企業。


ただ、娘の話を聞いていると上層部の人達は何を考えているのかよくわからない感じ。

年末位から娘もそれがちょっと引っ掛かっていたようです。


そして、昨日、パート仕事が終わるころに来た娘からのLINEは悲しいお知らせでした。



その企業からのメールもLINEで送ってきたけど、お祈りもされていない嫌な感じのする文章。

大学のゼミの教授にもそのメールを転送したら同じように感じたようです。

娘はその教授からの評価が高くて(相性もあるかもしれませんが)面接練習のときも「これで落とされたら理由がわからない」と言っていたそうです。

それが撃沈ですからね・・・


昨年も同じゼミの先輩がその企業に落とされていて、教授もその企業をよくわからない会社だと言っていたようです。

因みにその先輩はできる人で、その結果を受けてから慌てて就活し直し、もっと将来性のある企業何社かに内定をもらったそうです。

娘はその先輩とはまた違うタイプなので今後どうするかはわかりません。


このように落とされるというのは、行きたい方向を他人によって強制的に変えられてしまうという事で、考えようによっては「行かない方がいい方向」なのかもしれないし「別にもっといい道がある」のかもしれません。


姪が目指していた大学に落ち、後期で受かった地方国立大へ進学し嫌々通った4年間でしたが、先日、その大学で出会った彼を連れて私の実家に来ました。

今度、結婚するそうです。

好青年でした。


昨日が娘にとって悪い日だったのか良い日だったのか?

そんな人生の方向転換の日の話でした。

2022年7月14日木曜日

一人暮らしの長男の発熱。

 先日の夜、長男から「発熱した。泣」とLINEがありました。

38度以上。


思い当たるのは大学時代の友人達と会った事。

週末、そのうちの一人の実家へ遊びに行ったそうです。


ここまで聞くとコロナが怪しい・・・


その翌日も熱が38度以上あったので、近くの病院に予約し自分で運転して行ってきたそうです。


コロナの抗原検査とPCR検査をしたところ、すぐに結果の出る抗原検査は陰性だったと連絡がきました。


それが午前中の話。

疲れからくるただの風邪なのか?

この季節にそんな高熱の出る風邪ってひいたことあったっけ?

なんて思いながら、まだちょっとコロナを疑っていました。


翌日のPCR検査結果が出るまでは安心できません。


病院では解熱剤だけ処方されたようでした。


病院へ行っても症状が良くならない上、酷くお腹を壊していると言います。

しかも下痢はどんどん酷くなっている…と言うのです。

「それなら余計に水分補給をしっかりして脱水しないようにね」

と返信したら大量に水とポカリを飲んでいると返信がありました。


その後、思い出したように長男がLINEしてきたのは、

「鶏肉のレバーを生で食べた」

ということ。


「あーそれが怪しいね。鶏肉を生で食べちゃ駄目じゃん」

と返信したら「○○くんの実家で出してもらって断れなかった」

と。


こういう経験は私にもあります。

生ガキで。

「ここの生ガキは凄く美味しいから食べてみて」

と独身時代、数人の上司と食事に行った時に、声は渋いけど外見はイマイチな上司にすすめられました。

この上司、仕事を一緒にしていた時にも優しいのか意地悪なのかよくわからないと思っていた人なので気を付けてはいましたが、これはどちらなのか?

と思いながら止むを得ず食べた記憶が蘇ります。


何せ、その数年前に友人との食事会で生ガキにあたっていましたから。

そんな酷い目にあったことは、もちろん上司は知りませんが。


あたりませんように!

と祈りながら食べた生ガキの味はどうだったか記憶にありません。

因みにカキフライは大好物です。

この時は運よくあたらなかったけど「次にこういうことがあったら勇気を出して断ろう」と思ったのでした。

自分の体は自分で守るしかない。


肉は基本、特に鶏肉と豚肉は生食は危険です。

生焼けも駄目。

牛ステーキも処理環境によっては表面には菌が付いていそうだから、レアでも表面は全体的にさっと焼きたいところ。


鶏肉はカンピロバクター食中毒が知られていて、これが怖いのは症状が治まった後にギランバレー症候群になる人が稀にいること。

あ~あ。

長男に話したら「食べちゃったから仕方ない」と言っているし、確かにそうだけど…


その夜になって更に症状がきつくなってきたので「総合病院の救急に行ってみる」とLINEがきました。

整腸薬を飲んで少し落ち着いてから車を運転して病院へ行ったようです。

これが一人暮らしの大変なところです。

コロナが流行してるからタクシー呼ぶのも気が引けるし救急車って程でもないし・・・


総合病院でもコロナの検査をして抗原検査、PCR共に陰性。

医師には「カンピロだと思う。水分補給をしっかりするように」と言われたとLINEで連絡がきました。

点滴をしてもらったら少し楽になったらしい。

午前1時を回っていました。


それから数日経って解熱したけど下痢は続いているそうです。

一時は血便も出たとか・・・汗

ギランバレーの心配も残っています。


後悔するのは、長男が実家にいた高校生までの間に生肉が危険なことは話してあったけど、断り方を教えていなかった事。

人よりお腹が弱いんです~と言うとか、何も言わずに食べないとか・・・


本当はこういう食中毒関係は全ての人が知っていた方が危険は減ります。

勧めてくれる人は良かれと思って勧めてくるので、それが逆に厄介。


長男のカンピロバクターの話を妹にしたら、妹もその食中毒に数回かかり原因は外食だったと言っていました。

そこの料理店の調理人に食中毒予防の知識がなかったのでしょう。


カンピロバクター食中毒はテレビの「仰天ニュース」でやったのを娘と見たので、娘はその恐ろしさを知っていて兄の心配をしていました。


食中毒については全ての家庭で教えるのは難しいので、小中高の授業のどこかで「仰天ニュース」みたいな再現映像を見せて学ぶことがあってもいいのでは?

と思います。


因みに私が豚の生焼けが危ない事を知ったのは高校の時の古典の授業でした。

古文の何かを元に古典の先生が話したからです。


大人でも食中毒の危険について知らない人が意外といるかもしれません。


もし、お店やどこかのお宅で出された鶏肉が生焼けだったら、もっと焼いてもらうとか食べないようにするしかない。

そうして身を守っていくことが大事だと今回のことで改めて思ったのでした。


2022年7月10日日曜日

外傷歯のその後。

 娘の外傷歯の話。

昨年、コロナワクチン2回目接種時の副反応で意識を失い転倒したときに折れた前歯1本。

神経を残せると思って経過観察してきましたが駄目でした。


ずっと痛がったのは、もっと深いところでも割れていたから…らしい。


そして、先日、神経治療が終わり、娘と私が相談室に呼ばれました。


私まで呼ばれるという事はあまり良くない経過なのか?

治療費の問題か?

とドキドキしながら先生の話を聞き始めました。


まず、神経を残すことができなかったのは、やむを得ない状況だったという話から始まりました。

これはプロでないとわからないけど、素人考えでは残せる歯医者さんもいたのではないか?

とちょっと思っています。


ただ、この先生は私のどうしようもない歯…何年もこじらせていた歯…を治してくれた実績もあるので信じるしかない。

この先生に辿り着くまで歯医者ジプシーをしていましたから。


そして、娘も転院する気はありませんでした。

実際、絶対に神経を残してくれるという歯医者さんを探すのも難しいでしょう。


歯を折ってしまったのも、この歯医者さんで治療するのも、運命だと娘は思っているようです。


歯の方はよく見たら神経どころか普通なら抜歯する折れ方なので歯医者さんによっては抜歯になるんだとか。汗

そういう前提で今後の治療の方向をいくつか提案してくれました。


その中で選んだのは歯根廷出術。

ネットで調べるとエクストルージョンと書かれています。

被せ物をするにしても土台の歯の一部分が折れてしまったので上手く被さらない。

それで、歯の根っこを引っ張り出す術を使う訳です。


これは自由診療で8万円以上かかり、矯正するので長いと7カ月位かかる。

それプラス被せ物代金。

多分、被せ物も同じ位かかります。


現在就活中ですが、本命の会社からもし内定をもらえたら(何回面接したらもらえるの?)県外に行くけどギリギリ間に合う感じ。

内定がもらえなければ、どのくらいの期間がかかっても問題ナシ。


次からその治療が始まります。

どうなることやら・・・


2022年7月4日月曜日

長男、NHKを全く見ないのに契約。今後の対策。

 数年前、入社して社宅に入って間もなくNHKが来て契約させられた長男。

それ以来、ずっとNHKには不満があるようです。


まず、長男は全くNHKを見ない。

それで、何でテレビを持っているだけで受信料を払わなければならないのか?

と怒ってLINEしてきました。


不満はずっとあるようで「NHK社員の平均年収を調べたら1,000万円以上だって」と益々怒る長男。


貧乏な一人暮らしの大学生や若い会社員からしたらとんでもない額。

それなのに、そんな弱い立場からも、しかも見ていないのに受信料を支払うシステムってどうなの?

と、この前帰省した時にも言っていました。


若者のテレビ離れを聞いたことがありますが、うちの子ども達も殆どテレビを見ません。

長男は特にそう。

それでNHKの受信料支払いもばかばかしいので、近々テレビを処分するつもりだそうです。


スマホもワンセグがないしカーナビもついていないから、それで支払えとは言わないでしょう。


娘ももし一人暮らしするようになってもNHKの受信料支払いが勿体ないからテレビは買わないのでは?


近所のSさんち娘さんは大学生で一人暮らしをしていますが、テレビを見ないのにNHKの人に来られるのが怖いから支払っているって。汗

変な話です。


今後、テレビ業界、テレビの広告業界、家電業界にも影響が出てくるかもしれないですね。

NHKの受信料支払いシステムは・・・


因みに我が家の夫はNHKが好きでBSも見てるし、私も大河ドラマなど色々見ています。

こういう家は支払っても文句は言いません。


2022年7月3日日曜日

長男の賃貸物件探し。

 約2週間前、県外在住の長男からLINEで「帰ってます」ときて、勤務先でそのLINEを見たので、それが今帰り始めたのか既に家に帰ってきているのかが分からず「わぉ」と返信。

「困る?」と長男から来たので「困らないよ」と答えました。

私も仕事中だったのであれこれ聞けず、帰宅した時にまだ長男の車が置いてなかったので、そのLINE時に向こうを出発したことがわかりました。


車で数時間かけて帰ってくるので、大体いつ頃こちらへ着くのか予想しながら車の音がすると外を覗いたりして待ちました。

無事に帰ってくるとホッとします。


最近よく帰省しますが、今回は友だちも静岡に帰るので会うために帰ってきたらしい。


それと今回は休み明けにこちらで一日リモート勤務をしていったので、いつもより長い滞在になりました。

リモート勤務終了後に合わせて夕飯を用意しておき、それを食べてから自分の社宅に帰っていきました。

その翌日もリモートできればよかったけど、会社に行かなければできない仕事だったらしい。



いつも娘とウォーキングしていますが、長男が帰ってくると3人で歩きます。

今の話題は娘の就活のことが多くて長男も心配しているようで色々娘に聞いていました。

面接は同じ会社で何度もしていて、いつになったら終わるのか?

って感じ。

採用する方も慎重です。

入れちゃったら最後、役に立たない場合でも簡単に辞めさせられないとか、逆にすぐに辞められちゃっても困るとか、そんな理由だろうけど。


千と千尋の「ここで働かせてください!」という場面が娘と重なります。

すぅ~っと入ってきて中をぐちゃぐちゃにしてしまうカオナシみたいなのではないから大丈夫です!

と親からも言いたい。

逆に結構気が利いて役に立つと思うのですが…(親バカ)

通年採用の会社もいいのか悪いのか…時間がかかっています。

駄目なら次に志望している通年採用の会社を受けるつもりらしいけど、長くかかると精神的にも疲れますね・・・家族も。


長男の方はというと、もう少ししたら社宅から出ても良いので物件探しを始めているそうです。

社宅は綺麗で安いが友だちを泊められないのがネックらしい。

管理人さんも厳しそう。


それで早速先週、物件見学。

気に入ったのがあった、とLINEしてきました。

調べると良さげ。

川が近いのが気になると伝えたら、その市は全体的にそのリスクはあって、その物件のところはまだ良い方らしい。


本当は台風の後などに様子を見に行って決めるといいけど、とにかく早く社宅を出たそうな長男。

どうするんだろう。

長男には驚かされることばかりだから、もう引越し日を決めたよ~なんて連絡が来ることもありそう。

覚悟しておかないと…です。


2022年6月30日木曜日

情報発信を嫌っていた人。

 ここによく登場する友人のSさん。

価値観はだいぶ違う人。

約20年前に家を建てて近所になって知り合って、子どもの年齢も近くて縁のある人には違いない。


それに私の方が変わり者の可能性が高いので、Sさんの価値観の方が一般的なのかもしれません。


本当は身近な人達でもっと深くどう考えているか話してみたいけど、大人になるとなかなか本心は話さないし、そうすることが無難なのは多くの大人が分かっていることです。


その点、ブログなどはちょっと違います。

他の人のブログを読んでいると外には出しにくい本心がちらりと見えて面白い。


身近な出来事に対してどう思ったのか?

どう対処したのか?

自分の周りにいる人以外からの情報や考えを多く聞ける時代になって有難いと思っていますが・・・


何年か前にそのSさんが、

「(Sさんの子の以前付き合っていた彼が)インスタをやっていること自体が気に入らない。ブログを含めて自分のことを不特定多数の人に発信する意味がわからないし私はやらない」

と話していたことが未だに引っ掛かっています。


人の考えは変わるので、もしかしたらそれを話した夕方には違う考えになっている可能性もあるけど多分それほど変わっていないでしょう。


そう言う位その彼を嫌っていたのも分かるけど、私がブログを書いていることをちらっと話したことがあったのにそこまで否定されちゃうとモヤっとするわけです。

(もちろん詳細は教えていません)


そしてSさんの娘さんはツイッターさえも「やっていない」とSさんが話していました。

その娘さんが大学に進学したわけですが情報関係のことを含んだ学部を娘さんと一緒に選んだと言うから驚きです。


情報発信をせずインスタやブログでの発信を毛嫌いしていた人の子どもが情報を学び大学を卒業してどのような仕事をするようになるのか?

そもそも娘さんは親であるSさんとは違う考え方をしているのか?


ウォーキング仲間のTさんと二人で話していた時にTさんが「Sさんち子はどんなところに就職するんだろうね?」と呟いていたので「頭が凄くいいから、いいところに簡単に就職できると思うよ」と答えました。


実際、そうなる可能性は高い。

娘さんの進路によってSさんの考え方が変わるのか変わらないのか?

興味深いです。


2022年6月29日水曜日

古いエアコンのリモコン。

 暑い。暑すぎてヘトヘトです。

先日、パート仕事で敷地内の水まきをしようと水道を全開したら、ホースの先がこっちを向いていて水浴び状態に・・・

夕方で誰も外にいなくてびしょ濡れの姿を見られることも無く良かった。


髪の毛も含めて濡れたのでクールダウンできました。

それでも水まきが終わるころには乾いたから、どれだけ暑かったんだろう?

まだ6月というのに先が思いやられます。

水まきの度に水浴びしちゃおうか?


夫の寝室は約25年前に買ったエアコンをつけてあり問題なく動いていたけど、リモコンが壊れてしまったのが去年の話。

その前から徐々に調子が悪くなり騙し騙し使用していました。

ただ、こうなると時間の問題。

完全に壊れてしまってから慌てて対処するのが我が家のパターンなのです。


そう言えば、我が家の電化製品は大体最初にリモコンが駄目になります。


新しいエアコンに変える手もあったけど、寝る時しか使わないし、夏だけだし。

しかも、本体が正常に動くのは確認済み。

それは、違う部屋の同じPanasonic製のエアコンのリモコンでon、offだけはできたからです。

これで温度調整もできれば良かったのだけど…できませんでした。


それで、その古いエアコンのリモコンをメルカリで探してみることにしたのです。

そうしたら、ありました!

しかも送料込みで1,000円ちょっと。


安く売ってくれた方に感謝です。


そういう訳で今年はバッチリだと思っていたのに、今朝、夫がリビングで寝ているではありませんか・・・

「エアコンが切れちゃったからここで寝た」

なんて言ってるので夫の部屋のエアコンのタイマーを見たら1時で切れる設定。

去年の設定のままでした。


夜中の1時では夫は泥酔状態だから、タイマーとかリモコンの操作などできず、本能のまま涼しいリビングに降りてきて寝てしまったのでしょう。

「だるい~」

と言いながら出社していきました。


飲みすぎだと思うんですけどね。

仕事のストレスによる飲みすぎなのか、ただの酒好きなのかよくわかりませんが、定年後に昼間からお酒を飲まれたらこっちのストレスが溜まりそう。

できるだけ長く働いて欲しい。


そうそう、今後、電化製品のリモコンの調子が悪くなり始めたら早めに買い替えるようにしようと思いました。

今回のようにメルカリで買えることばかりではないでしょうから。

2022年6月26日日曜日

情報だけで好き嫌い。

 パート先での話です。

数年前から時々妹にアルバイトで来てもらっています。

妹は現在他の会社でパートをしていますが、月に1~2日程度だったら他でバイトしても問題無しと言うので人員不足時にはお願いしています。


少し前にまたアルバイトさんが足りなくなって増員しました。

その中のアラフィフ女性MさんがグループLINEに参加し始めた頃から妹が出勤希望を全て✖にするようになったのです。

それで「何で?」と聞いたら「Mさんと一緒に働きたくない」と・・・

まだ一度も会ったことがないのに…です。


よく聞いてみたら、Mさんの学歴と、LINEのアイコンに載っていた顔写真を見ただけで嫌いになってしまったとのこと。

「過去に性格が悪かった人と似ているから」らしい。


確かにシフト決めのグループLINEでMさんが「まだ予定がはっきりしないのでシフト決めはもう少し待ってください」と書いてきた時には「ん?」と思ってしまったから、何人かは同じように違和感を感じたかもしれません。

シフト決めの時期はパートが決めているのです。

「シフトはこちらで決めるのでそのような時は未定と書いておいてください。確実に出られる人を優先します」と返答。


その後、シフトが決定した後でもキャンセルしてくることが何度かあったので要注意人物ではあります。


そのMさんと、先日初めて一緒に仕事をしました。

予想通りちょっと変わっていて、本来パートが説明する仕事内容をMさんが他のバイトさんにしていたのには驚きました。

仕切るのが好きなタイプ。


それでも折角説明をしてくれたので、ちょっと違うところや不足していたことを補って説明し仕事スタート。


妹が苦手そうなタイプでした。

顔が似ている人は似た性格なのか?

過去の経験は意外と当たるのかもしれません。


Mさんと終日一緒に働いて、仕事自体は結構できる人でした。

最初の印象が悪かったところから始まったので「良い」と思えたのかもしれない。


ちょっと仕切りたがるのが難ですが、逆にMさんに先に色々教えておいて仕切ってもらうというのも有りかもしれません。


そう言えば、妹は学歴で判断されるのを嫌がっていたけど自分はしてしまっていることに気付いているのだろうか?

確かに私も学歴である程度判断してしまったりするし、以前はママ友の噂を信じたり、テレビの情報番組を鵜呑みにしたりしていたけど・・・

最近はできるだけ自分で見て判断するようにしています。


今まで悪い噂のあるママ友は実は悪くなかった(逆にいい人だった)ケースが多かったし、テレビの情報番組は切り取って放送されると印象が変わることがあることに気付いたり。


でも、妹のように実物を見ずに判断することって多いのでしょうね・・・

自分のことも誤解されているかもしれない。


そう考えると、できるだけ誤解されないように行動することは大事かもしれません。

NHKの大河ドラマを見ていると昔は誤解されて命を取られることもあったようだから恐ろしい。


父なんかは顔が怒った顔をしているので、機嫌が良くても「何で怒ってる?」と聞かれちゃうから損ですね。

私も父似だから普通の人より気を付けないと・・・


妹のような人は多いだろうけど、せめて自分は自分の目でしっかり確かめて物事を判断していこうと思ったのでした。

2022年6月20日月曜日

冷凍食品の個数が減ったことへの考え方いろいろ。

 パート仕事の日のお昼ご飯は少な目にしています。

小さいおにぎり一個とカップスープ(熱湯は休憩室にある)。

フルーツは時々。

今ならウォーキング時に無人販売で買う夏みかん。

酸っぱいけど疲れが取れます。


おにぎりの具はツナマヨが好きですが約1年前から冷凍食品を入れています。

えびとひじきの何とかっていう丸いタイプ。

これならひじきや枝豆も入っているから…なんて気休めみたいな理由で入れ始めたけど、栄養面関係なく美味しい。

製造メーカーの味の素さんは、おにぎりの具材として設計はしていないと思いますが、おにぎりの具としても結構いけてます。


ただ、最近その中身が減ってしまったのです。

6個が5個になって、袋のサイズは変えずに中のプラスチックトレーの形状を変えてありました。

値段を変えずに数を減らす作戦ですね。


個数が減ると買い物の頻度が微妙に増えるのと、袋のサイズは同じなので冷凍庫内が暈ばる。

値段を上げてもいいから数は減らさないで欲しかった派の私。


先日、ウォーキング仲間のSさんが、旦那さんのお弁当に入れている冷凍食品の話をし始めました。

個数が減ったと言っているので、よく聞いてみると同じものでした。


それで、

「そうそう、袋のサイズと値段は変わらず数だけ減っちゃったよね」

と話が合ったのですが、ここから先はまた違ってきました。


Sさんは、

「プラスチックトレーの形状を無駄に大きくして変えるくらいなら袋を小さくすればよいのでは?」

と言います。


若い頃に食品会社の開発経験がある自分の経験上、

「多分、色々なコスト計算した結果、値段を変えないためにそうなったんだと思うよ」

と言ったら、

「プラスチックばかり増やして環境にも良くない」

と。


「値段を変えたくないというのが一番で環境問題ではなさそうだよね~」

とSさんに言ったけど、Sさんの環境に関する考えは変わらないようでした。


袋の大きさを変えちゃうと充填時の調整もあるだろうし、売り場での見栄えもあるし、パッケージのデザインも大幅に変えなけらばならないとか・・・

若かりし頃の仕事経験が良いのか悪いのか?

味の素さんの本当の理由はわかりませんがそう考えてしまうのです。


それと、Sさんは環境って言うけど、リニアの水問題の環境を壊す方は良いと言っていたのは何なのだ?

と、言いたいのを堪えました。


そっちと結びつけるのもどうかと思うけど、この価値観の違いは長く続きそうだし根深いです(-_-;)


冷凍食品の方は、個数が減ったことによってお客さんの立場からも色々思うことが出てくるものです。


結局、気に入らなければ買わなければいい・・・

という結論になるのですが、飽きるまでは買い続けるのかなぁ?

2022年6月16日木曜日

久しぶりに母とプチ喧嘩。

 少し前に30年近く会っていなかった父方の伯母さんが亡くなりました。

家族葬にすると言うので妹と相談し、葬儀に行かず後日(落ち着いた頃に)お線香をあげに行くことになりました。


因みに、この伯母さんには小さい頃から良い印象がありません。

しかも家族葬だし、お香典も実家が高額出したのでそれで良いと思っていました。


葬儀に出席した従姉や従兄は親が亡くなっていたり親が高齢過ぎて一緒に行かなければならない人達だけ。


ただ、亡くなった伯母さんの子ども達(いとこ達)家族は出席したから多く出席したように母は感じたようです。

それで、

「あなたも出るべきだったし出なくても香典は出すべきだった」

と母に言われてしまいました。


「○○(娘)の急病で行けなかったし、お香典は中途半端な金額を出すとその印象がついて良くないと思う。○○(旧姓)家として高額出したんだからそれでいいじゃん⁈」

と答えたら、

「あなたは○○(旧姓)家を出て○○(今の苗字)になったのだからうちとは別で出すべきだよ」

と言うのです。

結婚で家を出た上に薄いつながりの親戚だから余計に出さなくていいようにも思いますが…


そして、それよりも日頃から思っていたことがあったので言ってしまったのです。

「都合のいい時は家を出たと言うよね?そうかと思えば、○○(母の実家)の墓は見ろって言うし。家を出た人に言うのはおかしくない?しかも○○家(母の実家)から土地や財産を何ひとつ貰った訳でもないじゃん。それと…(母は)次女なのに何で長女の伯母さんがお墓の面倒をみないの?」

と。


以前はパワーがあった母ですが、だいぶパワーダウンしあまり反論せず。

伯母さんが墓を見るべきだというのも納得がいったのかもしれません。


翌日には私の好きな食べ物を持ってきたのですぐに和解したのですが(単純な私)・・・


微妙な親戚のお葬式とかお墓とか中々難しいです。

今後、少子化が進んでどうなっていくのでしょうか?


2022年6月14日火曜日

遠回りしたことが逆に良かったのか?

題名を見て人生の遠回りのように感じてしまった方がいたら申し訳ないのですが、これはパートのシフト決めの話。

傍から見たらどうでもよい話です。笑

 

シフトの件はこのブログには何度か書いていて、最近では

この記事

にも書いたのですが、その後もまた変更になったので覚書。


そっちの記事を見に行くのが面倒な人のためにもう一度簡単に書きますが…


以前、パートのシフト決めは簡単でした。

一日に一人のパートが出勤する職場なので順番に出勤すれば良かったからです。

Aさん→Bさん→Cさん→Aさん・・・というかんじ。

土日祝と平日が同じ時給でも、これなら概ね平等に回ります。


ところが約半年前から各々の希望勤務日数がバラバラになったので、シフト決めが複雑になってしまいました。


家庭の事情で土日祝はできれば減らし勤務日数も減らして調整したいと相談してきたBさん。

それを「はい、わかりました」と言っていたのにBさんの土日祝の出勤日を増やしてシフト決めしてきたAさん。

Aさんは大雑把な人なので悪意はないと思われますが意地悪な結果になった為、結局その後のシフト決めはBさんがしていました。

そして、数か月前にパートが増員されシフト決めは益々複雑に・・・


増員に合わせてBさんの勤務日がさらに減ったので私がシフト案を出すようになりました。

ベースはBさんのやり方でしたが、今度はAさんが「私の土日祝が多い」と言ってきて「それならベースをがらっと変えよう」と私が提案。

で、結局自分の土日祝が増えちゃって何だかなぁ・・・と思っていたところまでが前の話。


その後、新しく入ったCさんから「この決め方だと今後不公平になってくるので考え直していただきたい」とグループLINEで相談してきました。

それでLINE内で話し合った結果、以前のBさんが作っていたベースに戻すことになったのです。


Bさんベースで不満が出るのはAさんだけでしたが、私がガラッと変えた案を出したりしてぐちゃぐちゃになって忘れてしまったのか?

Aさんも元のBさん作ベースで「OKです!」と返ってきたから一件落着。


遠回りOK!

意見が合わない時は色々試してみるのが良いようです。

上手くいかなければ修正し調整していけば同じ結果に戻っても納得することがある、ということを学んだのでした。

結果、自分の土日祝出勤も元に戻って減ったので良かった~!



2022年6月11日土曜日

できる子の…親の色々。

 ウォーキング仲間のTさんはぽっちゃりタイプ。

話題の7割は料理や食べ物の話題です。

LINEも来るけどその内容もほぼ料理関係。





そんな中、珍しくSさんの話題になりました。

Sさんはこのブログにもよく登場するママ友で、根はいいし正直者だけど価値観は私と全く合わない人。

価値観が違う人というのはイラっとすることも多いけど、色々なことを気付かせてくれるので刺激的でもある。

そういう訳で適度な距離を保ちながら付き合っています。


Tさんち子の学力は中の上くらいで、Sさんち子はトップクラス。

Tさんち子が国家試験を受ける話になるとSさんは勉強すれば簡単に受かるような言い方をします。

それには私も少し気になっていましたが、どうやらTさんも引っ掛かったようでした。

先日のLINEで「話がお高いからうちみたいな低レベルの話は合わなそう」って。


「Sさんは大学を出ているのかな?」

と聞いたので「高卒で進学校ではなかったと言ってたよ」とは答えたけど、どこの高校だったかまでは言わないようにしました。

言わなかったけどTさんち子と同じ位のレベルの高校出身。


高卒だけど地頭は良いかもしれません。

ただ、社会経験は少なくて頭でっかちな感じ。

仕事や勉強や部活、遊びにも打ち込んだ経験は全くないと言うので「(地頭が良さそうなのに)勿体なかったね」とSさんに言ったことがあります。


そんなSさん、

「就活のためにはTOEICは800点以上取れればいいかな?○○(娘さん)の大学はTOEFLは受けるみたいなんだけど…」

と簡単に言っていますが、多分娘さんは簡単に取ってくるので感覚がおかしくなっているのでしょう。

これがSさんも高学歴なら納得もいきますが「凡人だったことを忘れていませんか?」と言ってあげたい。笑


「鼻高々だよね」とTさん。


先日、伯母さんのお葬式があって私は娘の調子が悪くて急遽病院に行ったので行けなかったのだけど両親が行ってきたときの話。

いとこも集まってそれぞれの子どもの話になったそうです。

父方なんですが、いとこも差が激しくて、勉強しなくてもトップだった従姉もいれば、この辺りでは底辺の高校にやっと入った従姉もいます。

そのトップだった従姉からの年賀状に子どもの大学入学時の写真が載っていて建物も写っていました。

ママ友Sさんの娘さんがずっと目指していた大学の建物とそっくり。

Sさんち子はランクを落として別の旧帝大へ入ったけど、従姉の子はそこに違いないと父にだいぶ前に話してありました。


で、先日の葬儀の後、父がその従姉のYちゃんを呼んで聞いたそうです。

「Yっち子どもK大じゃない?」と。

そうだけど何で知ってるのか聞かれ年賀状の写真からだと答えたらしい。

そうしたら、親戚の人達が集まってきて根掘り葉掘り聞き始め、よく聞けばもう一人の子はT大と言うから皆驚いたんだとか・・・

親戚も含めて近所の人にもあまり話していないそうです。

「鳶が鷹を生んじゃって・・・」

とYちゃんが言っていたらしいけど、Yちゃんとその姉のHちゃんも頭が良いのです。

そのお母さん(伯母さん)も超頭が良かったと親戚の人達は言っています。

ただ、高校進学時に貧乏になり進学できず、多くの人に「何で進学しないの?」と言われるほどで、しかもこの伯母さんは従姉が高校の時に急死。

運が悪い人だったのかもしれません。


でも、その能力が孫に現れたようで鳶ではなく元々鷹だったのではないかと思います。


子どもができる子の場合、従姉のYちゃんくらい控え目でいたほうが無難かもしれないですね。

そして、凡人の親(私)は普通の能力の子どもの親で良かったかもしれない。笑


と、丁度同じ頃にあった出来事を比べて思ったのでした。

2022年6月6日月曜日

人生の波。

 これまで割と好調だった娘。

受験も順調だったし、インターンシップの選考にも通っていてこのまま行けるかと思っていましたが・・・



昨年、コロナワクチンの2回目を打ってから調子が一気に悪くなってきました。

意識を失って転倒したことによって前歯を一本折り(折れかけていたと思ったら折れていた)、その転倒のせいなのか眩暈がしてぐるぐる目が回っちゃうようになったり。

就活も今のところ内定ゼロ。

ニュースで大学生の現在の内定率が○○%と言っているのを聞くとドキっとします。

娘も知っているかもしれないけど、私からその事実は言わないようにしよう・・・


今後、面接の予定もありますが、ワクチンで転倒した時の前歯の調子が悪すぎて神経をついに抜き仮歯状態。

「面接中に仮歯が取れちゃったらどうしよう」なんて余計な心配をしながら臨む面接って…


歯医者さんも忙しいようで治療の間隔が長くてじれったい。


この不調の波を頑張って乗り越えて欲しい。

親としてできることはフォローしていきたいと思っています。


振り返ると自分にも波があったし長男も特に健康面で色々あって、誰でも人生に波があるものなのか?


家族の波の影響を互いに受けながら、あと少し一緒に耐えて良い波になるまで待ちましょう。


それにしても今でも後悔しているのはワクチン接種後のことです。

娘が倒れそうになった時に何ですぐに助けに駆け付けなかったんだろうって。

間に合う距離だったのに悔やまれます。

これまで健康だったこともあり、まさか意識を失うなんて思わなかったからですが・・・


これからは家族に限らずフラッとしている人がいたら気を付けよう。

そして自分も体調が変だと思ったらすぐに座るようにしよう。


就活の方は体調が不調な時でも採用してくれる企業だったら本当に縁のあるところなのかもしれません。

そろそろ良い波がきてくれることを祈ります!

2022年6月5日日曜日

長男帰省とマルセイバターサンド。

 長男が帰省していました。

いつも金曜日に「今晩帰る」とLINEが来て寝静まった深夜帰ってきます。

土曜日の朝起きると長男の荷物がリビングに置いてあり、2階の長男の部屋のドアが閉まっているので無事帰ってきたことがわかるのです。


その長男が遅めに起きてきて冷蔵庫を開け何やら叫んでいました。

よく聞くと「マルセイバターサンドがない!」と言っています。

「あれはお母さんので生協で買って毎日一つずつ食べていたのだよ」

と答えたら、

「オレのじゃなかったのっ?」

って。

「そう(笑)今後は食べたかったら『食べないで』とメモをつけておいてね!」

と言ったら「そうする」と長男。


長男と私はマルセイバターサンドみたいな濃厚で太りそうなものが好きなのですが、娘や夫はもう少しさっぱりしたものが好きなのでうっかりしていました。

取っておいてあげれば良かった。

それにしても、深夜に帰ってきて冷蔵庫チェックをしていたとはね。汗


高校時代ガリガリだった体がぷっくりしてきたのはそういうものが好きだから…かもしれません。

2022年5月28日土曜日

ママ友ランチ。

 娘の小学生時代に知り合ったママ友と時々ランチに行っています。

誘うのは大体Tさん。

Tさんの仕事の休みが取れる時ですが、あまり頻繁ではありません。


近所の友人Sさんもそのメンバー。

Sさんち子は一つ年下だけどTさんちが年子でいるので重なって、いつからか一緒に行くようになりました。


Sさんとは考えが違い過ぎて最近距離をとっていました。

けれども時間というのは不思議で、あれほど嫌だったことが時間経過と共に薄まってきたのです。

それでまた立ち話などし始めていますから、私も懲りないというかバカなのか?笑

価値観の違う人からは刺激もあるので時々欲する…とも言えます。


コロナが流行し始めてからランチに参加していないSさん。

今回も始めは断ってきていました。


このメンバーでウォーキングにも行くのですが、その時Sさんが、

「今度のランチ、お店はどこにしたの?」

と聞いたので答えようとしたら、Tさんが、

「まだランチも行くか分からない」

と言ったのです。


あ~危ない、危ない!

もうちょっとでお店の名前を言ってしまうところだったよ。汗


何故、教えたくないのかわからないけど・・・


結局、ランチ当日になってやっぱりSさんも行くことになったので、ようやく店名を教えることになりました。

TさんはSさんにパート仕事の話もしたくないらしく、ランチ集合前の個人のLINEで「仕事の話はしないでね」と言われ、今回Tさんの勤務先の話題は無し。

ちなみに少し前、Tさんと二人でウォーキングの時には職場の人間関係の話で盛り上がりました。

その話をしないで欲しいということです。


Sさんは15年以上前から専業主婦だし独身時代も正社員の経験が一年も続かなかったようで、仕事の苦労はしてきていない感じ。

以前、ウォーキング中にTさんが勤務先の悩みを話した時にSさんは物凄~く軽い返しで、SさんにはTさんの悩みはわからないだろうなぁ・・・と思いながら二人のやり取りを聞いていました。

Tさんも同じようなことを感じ、Sさんに悩みを話しても共有できないと思ったのかもしれません。


そんな訳で今回のランチは子どもの話題でした。



もう一人のランチ仲間のNさんの娘さんはうちの娘と小学校時代は仲が良かった子。

その子が少し前から「就活うつ」で何社か最終面接までいったのに最終を受けに行かなかったと話していました。

それから就活は休んでいるのだそうです。

勉強もできたし真面目で優しい子なので聞いていてこちらまで辛くなってしまいました。


それで今回話す気は無かったけど、うちの娘の内定が今のところゼロとか…少し前の面接が圧迫面接で泣くのを堪えた話とか…ついつい話してしまったのです。

家に帰ってから娘に「ごめん話しちゃった。○○ちゃん(Nさん娘)が今就活うつで大変だと言うから」と言ったら「いいよ、みんな大変だね」って。


そうそう圧迫面接の方は、その後、通っていたのがわかりましたが、まだまだ面接は続くと思われます。

「そんな面接官がいるところなんてお祈りされてもいいよ!」なんて娘と怒っていたけど、通ると怒りも収まるから単純です。


ただ、面接は一回にしてくれないかなぁ・・・

必要な能力があるかのテストと面接一回で良くない?

と思ってしまう。


それからランチ後に思ったんだけど、Sさんの前で娘の圧迫面接のことを話さなければ良かった…。

Sさんち子は旧帝大の理系学部で「就職は困らないと言われている」とランチの時に言っていたし実際そうだろうからね。

もしかしたら、Tさんも似たような心理で職場の悩みを話したくなかったのかもしれない。


ランチは楽しかったけど余計なことも話しちゃったなぁ・・・という話でした。

2022年5月21日土曜日

50代半ばの仕事の壁 その2。

 昨日、金曜ロードショーの「ショーシャンクの空に」を久しぶりに見ました。

約15年前の勤務先の美人社員Mさんが「おすすめですよ」と言っていた映画。

映画の中の所長と、当時(Mさんと一緒に勤務していた部署)の上司の顔が似ていて、この映画を見る度に当時の職場を思い出します。

その上司は切れ者の凄い人で悪人ではありませんでしたが・・・


ショーシャンク…は夫も気に入って、少し前に映画館で上映したときにも「見に行ってきた!」と言っていました。


その夫の話。

今年の1月に書いた50代半ばの仕事の壁。

この話の続きです。


少し前まで夫は「65才まで今の会社に働かせてもらって・・・」

と話していたのに「60才まで無理かも」

なんて事を言い出しました。


内心「えーーーっ」ですよ。

そうなると今後の予定が狂ってきます。


私の方もパート仕事は頑張るけど、夫程の収入は得られません。


家の屋根や壁のメンテナンスはどうする?

とか、

60才まで働かないと年金支給額や退職金がだいぶ減るよね⁈

とか・・・


夫が定年まで働くと思っていたので、ほぼワンオペ育児、家事でも許してきました。

もうちょっと協力してくれたら、約15年前勤務していた職場にずっといられたと思います。


ただ、夫は夫で当時パワハラ上司の元で心身ともに弱って吐きながら出勤していたことや、夜遅くまで残業していたことも多かったから仕方ない。

お互い精一杯やってきたのだから。


夫は「もう無理そうだ」という話を飲み会でも話したら、高校からの親友のH君に「辞めない方がいいよ~」と言われ考え直したみたい。


一般企業に勤めている夫がこの年齢で辞めてしまったらどうなるかを話してくれたらしい。

H君は自営だから説得力があります。


同じ会社の人に話すと「自分も早期退職を考えている」って人もいるので、益々辞めたい気持ちになっていったのですが、H君がいてくれて良かった!


そんな訳で、とりあえず定年までは頑張ってくれそうです。

このまま気持ちが変わらないでくれるといいなぁ・・・

2022年5月19日木曜日

折れかかっていた歯のその後。

 娘が転倒して歯が折れかかった話はコロナワクチン2回目接種の副反応と歯医者。の記事に書いたことがあります。

神経を残したまま折れた部分をつけて様子をみていましたが、半年以上ずっと水やお湯で沁みるし、噛むと痛むと言うからこのままでは辛いだろうな・・・

と思っていました。


そして、ある日…

仕事中にくる家族からのLINE電話はいつもドキっとする話。に書いた続きの話になります。


遂に本格的な被せをすることになりました。

次の予約日までだいぶ日が空いたのは、GWを挟んだこともあるのでしょう。

それにしても長かった・・・


途中「本当に折れちゃいそう」と言うので飛び込みで応急処置をしてもらいながら、その日が来るのを待ちました。

食べ物も思うように食べられず体重が落ちてしまった娘。

毎朝、その歯のまわりに血がついていて、日に日にその量が増えていたように見えたのは気のせいなのか?


大学4年のこの時期に内定が一つもない娘。

でも、とりあえず歯を優先しよう!

と、娘と散歩中に鴨を見ながら話していました。


それ程、酷かったのです。


治療には1時間かかるというので私は車で待っていました。

(歯医者さんは遠いし娘はペーパードライバーなのでいつも送って車内で待っている)

近くのコンビニで買ったマカダミアナッツをつまみながら最近読んでいなかった「ワンピース」を読んで時間を潰していました。


もうすぐ1時間が経つ頃、車の窓のところに看護師さんが見えました。

慌てて漫画を隠しましたが見られていたようで、

「先生から説明があるので中に入っていただけますか?・・・あっ、ワンピース、私も読んでいます‼」と。


やっぱり見られちゃったか。汗

おばちゃんが漫画を読んでいる姿ってねぇ…と思いながら、マスクをして診察室へ入りました。


歯医者さんが言うには、

「神経を残すどころか本当なら抜歯する折れ方でした」

と斜めに折れた歯を見せて説明が始まりました。


そんな状態なのですが「ほんの少しの可能性に賭け、神経を残し抜歯せずにもう少し処置を試してみたい」と言うのです。


この歯医者さんのことは自分の拗らせた歯を治療してくれて以来、信頼しています。

できるだけ歯や歯の神経を残してくれようとしてくれるので、私の希望する治療方針と合っている医師なのです。

「先生が一番良いと思う治療をお願いします。自由診療でもかまいません」

と娘のいる横で答えました。


多分、娘が学生ということもあって私が呼ばれたのだと思います。

自由診療はお金がかかりますから。


今はとりあえず仮の歯。

歯茎は焼いて処理したところもあり、まだ違和感があるみたい。

歯医者さんが言うには、焼いてしまっても歯茎は治るそうです。


このまま少し様子を見るので次の治療まで日数がありますが、抜歯にならないことを祈る‼


さて、どうなることやら・・・泣

2022年5月11日水曜日

今考える老後の家について長男と話す。

 GWに長男が帰省し色々な話をしました。


長男が今住んでいる独身者の社宅は綺麗ですが、新入社員が入れるように数年後には出なければなりません。

社宅には友人を泊められないのが少し不満らしく、まだ出て下さいと言われていないのに賃貸物件を探し始めていると言っていた長男。

先日「いい物件を見つけたけどライバルがいる」とLINEがきました。

ネットでその物件を見てみると良さげ。

その後、物件の見学をしてきたけど先に見学予約してあったライバルに取られてしまったそうです。


見学と同時に会社にも社宅を出て良いか聞いていたらしく「まだ社宅を出るのは早いです。今出ても補助が下りません」と言われたので、どちらにしてもその物件とは縁がなかったのでしょう。


「静岡も住むにはいいところだよね」と長男。

今の職場環境は良いので今の話ではなく、将来会社が危なくなったらの話。

イマドキの子だからなのか長男だけなのか?

どんなに良い会社でも永遠にそれが続くとは限らないと思っているようです。


「それなら2030年代に来ると言われている東海地震の後にした方がいいよ。多分、大地震があったら色々なことがガラッと変わるから」

と私の考えを話しました。

「大地震があったら静岡だけでなく広い範囲で影響があるだろうから、生きていたら○○(長男)のところに避難させてもらうかも(笑)」

と言ったら「もちろん、いいよ。とりあえず津波に飲まれないように頑張って逃げて」と長男。


長男のところで何か大きな災害があったら実家に戻ればいい、という話もしました。


将来の年金の話にもなって、長男は期待していないようでした。

近所の友人のSさんは「少子化でも税金を投入するから大丈夫」と言うけど、その税金はどこからくるのか?


私が長男に、

「大震災の時や将来の年金生活になった時のことを考えると、普段の生活のあり方をそろそろ考え直した方がいい気がするんだよね…。お金を使わない生活のために準備したいと思っているんだ。電力も太陽光などでできるだけ自給し蓄電できるように。水は雨水や井戸も使えるように。トイレもウォシュレット機能は残しながらバイオトイレみたいなので災害に強そうなもの。野菜などはできるだけ自分で作りたいなぁ~」

と話したら、「こっちは田舎だからそういう生活ができそうだよ。一緒に暮らせばいいじゃん。この家売って…」

なんてことを言うので驚きました。


考えというのはどんどん変わるものだけど、今だけでもそう思ってくれるのは嬉しい。

チラッと親(私と夫)の介護の心配の話もしていたので、子ども達に迷惑がかからないように健康でいられるよう体を動かし食べ過ぎに気を付けようと思ったのでした。

美味しいものがあり過ぎて難しいのですが・・・

2022年5月7日土曜日

長男と姪、仕事量が増える。

帰省していた長男と今回はいつもより少し多めに話ができました。 


最近、残業が増え結構大変らしい。

それで今回のGWも暦通りの出勤なんだとか。

ついこの間まで残業ゼロだったから残業に憧れていたけど…


上司の一人は仕事が趣味みたいなものだから楽しそうに残業しているらしい。

もう一人ちょっと力の抜けた(でも出来る人)は早く帰りたそうだと話していました。

どちらの上司のことも長男は好きみたいです。


そんな忙しい中、新入社員研修用の資料を普段の業務の合間に作り研修に使用したところ、新入社員のうちの一人に「資料がわかりにくい」と言われてしてしまったらしい。


「普通、新人はそう思ってもはっきり言わないよね」

と言ったら、

「そうそう、その新人だけだよ」

と。

その後、その新人にはちょっと冷たく対応してしまうようになり「俺もまだまだだな」なんて言っていたけど、そのせいかその新人も態度を改めたようです。

「特に若い子は未熟だからね。その新人もこれから社会に揉まれ変わると思うよ」

と話したら「うん」と長男。


長男の部署にはその新人でなく、穏やかな新人が配属されたそうです。

その上専門知識が凄いらしいから頼もしい。

部署全員が力がつけば残業も減るかな⁈

鴨の昼寝

仕事量が多いという話は先日会った姪もしていました。

今まで中国でやっていた仕事が今は中国でできないので姪の会社に依頼してくるからだそうです。

その仕事量がかなり増え超忙しいのに、先輩はこのGWに有給をとって連休にしていて「信じられない」と怒っていました。

残業の割りに給料はそれ程ではないらしく「近いうちに辞めてやるぅ~」なんて言っていたから不満が溜まっている模様。


その不満のはけ口がお母さん(妹)のようで、昨日妹から来たLINEには「○○(姪)に色々言われてお腹の調子が悪い」と。

遡って大学進学のことまで言われたそうです。

妹も当時は口出しし過ぎていたのもあると思いますが、過ぎてしまったことなので気の毒。

うちとは違って大学院まで行かせてあげたのにね。


ただ、姪の立場になればその気持ちもよくわかる。

姪はどの教科もまんべんなくできていたので妹は理系が良いと言い、その上で大学名で選んでいたんですよね。

傍から見ると数学と物理は苦戦しているように見えました。


それで理系で受験し前期失敗。

後期で受かったところへ進学したけど苦痛で仕方なかったというわけで・・・


姪は英語がずば抜けていたし英語を学ぶのが楽しいと言っていたのにどうしてそれを活かす道に行かなかったのか?


「理系に行けば就職に有利だから」と母親(妹)が言ったのでそうしたのに思うようなところに就職できなかった・・・

それで母親(妹)の言う通りにしなければ良かったと今改めて思っているのでしょう。


「それでも不満を言えるならまだいいと思うよ。私たちは母の圧が強くて言えなかったじゃん。好きなだけ吐き出させてあげるといいよ」

と返信したら「うん・・・お腹が益々痛くなりそうだけどそうする」と妹。


妹も母の価値観を押し付けられてきたはずなのに同じことをしてしまって、本当の意味でどうされて上手くいかなかったのかわかっていなかったのかもしれません。

または、妹だから姉の私よりは風当りが弱かったのか?


今後、姪は転職活動をしていくのかどうか?

今度こそ、妹はあまり口出しせず姪の思い通りにさせてあげて欲しいものです。

2022年5月5日木曜日

長男とウォーキング。評価の話。

 今年のGWは暦通り出勤の長男。

こちらに帰って2泊し戻っていきました。

5/3は娘が外出していたので長男と二人でウォーキング。


約1時間のコース。


川で泳いでいる鴨を見ながら、長男の職場の話題に・・・

頑張っているつもりだけど思ったより評価が低かったと話しだしました。

低いと言っても中の上だけど、他の部署に配属された同期たちはもっと高かったこともありショックだったと。

長男の上司は厳しいと聞いていたので「そんな厳しい上司から中の上をもらえたなら良かったじゃん」と言ったら「うん…」という感じで納得いかないようでした。


以前、私が勤務していたところでは仕事は技術系なのに上司が営業の人で、その人が評価するので変な感じになっていました。

私はパートとして再雇用され評価はされなかったけど、正社員はされていました。

新入社員の時から仕事ができたNさんという子がいて、当時から仕事を頼むとそのことはもちろんできているけど、もう一歩先…こちらがやらなければならないけど頼んでいなかったこと…まで察してやってくれた優秀なNさんがベテラン社員になっていました。

その子の評価を営業畑の上司がしていた訳ですが、ある時、後輩より評価が低かったことを知ってしまったのです。

その後輩も仕事はできるけどNさん程ではないのに…です。


それで傍から見ると、その後輩は超美人だからではないか⁈と思ってしまった訳です。

そして、その上司がその美人さんにメロメロなのは誰もが知っていました。


長男にその話をした後、

「仕事ができる上司に評価されたのだから仕方ないよ。Nさんなんて仕事をわかっていない上司に評価されていたからね。そんな会社だから伸びないんだと思うよ」

と言ったら、

「俺だったらそんな会社辞めるよ」

って。

「うん、流石にNさんもその数年後に辞めちゃったよ」

と私。


評価って難しいと思います。

下手すると優秀な人材が逃げていきますから。


ただ、長男の職場の上司は仕事ができる人なので評価の面では諦めるしかない。

でも、そういう上司の元で力をつけていくことがプラスになるはずなので、頑張って欲しいなぁと心の中で思ったのでした。


ウォーキング後半は新入社員の話題もあったので、それはまた後日書こうと思います。

2022年4月30日土曜日

GWの過ごし方。今と若かりし頃。

 今年のGWのパート仕事の勤務日数は去年より少なくて嬉しい。

パートの人数が一人増えてホント良かった。


それでも数日は出勤。

GWはいつもより倍は忙しいから、正直私にとって今年もゴールデンなウィークではありません。


長男も帰省予定ですが何日滞在するかは未定。

帰ってきても殆ど家にいないと思われます。


今年のGWはそんな感じで、普段と変わらない過ごし方になりそう。


若い頃…子ども達と同じ20代前半のこの時期はどうしていたのか?

今思えば、コロナなどもなくバブルだったし当時はそれなりに色々悩みもあったけど幸せだったのかもしれません。


会社の10才くらい年上の上司のKさんと一緒に、Kさんの友だちのヨットに乗る事が多かったです。

もちろん持ち主の友だちも来るし、同じ部署の人や取引先の人も誘っていました。


高中正義さんの「ブルーラグーン」が似合うGW。

私は大抵暇だったのと、ヨットに乗るのが楽しかったので、ヨット優先で予定を入れていたと思います。

ヨットと言ってもディンギーで小さいので大体2人で乗っていました。


ヨットには順番で乗せてもらい、待っている間、Kさんの子どもの面倒を同僚たちでみていました。

2才くらいで可愛い男の子でした。

奥さんは妊娠中か出産直後で来られなかったから連れてきていましたが、ある日、ちょっと目を離したらその子がいなくなってしまったのです。

数人でみていたので誰かがみているだろうと誰もが思ってしまった隙に…だと思います。

Kさんも含めて皆で探し回って・・・

結構離れた建物の横に座り込んで虫を見ているところを発見しました。


いや~ホント見つかって良かった。

小さい子どもは思わぬところに行ってしまうので、海や山では特に注意した方がいいとその時思ったのでした。


そうそう、ヨットの操作はKさんがやってくれるので、私たちは船上で海風やスピードや景色を楽しむ専門。

時々帆を返す時は「タックするよ」という合図で移動してヨットの片側に寄ります。

その移動が遅れるとヨットが倒れて海に落ちてしまうので注意。


何度か落ちましたが、ライフジャケットを着ているので浮くし、GW頃の静岡の海はさほど冷たくなかった覚えがあります。

ただ、海からヨットに登れない・・・

Kさんがヨットを起こして乗り、その後、引っ張り上げてもらうのです。

一人でディンギーに乗るなら腕立てや懸垂で腕力を鍛えないと、こういう時に困る。

高校の上級生の女子でヨット競技をやっていた人がいたけど、自分がちょっとかじってみて改めて凄かったんだなと思ったのでした。


海に落ちると腕力がない人は登れない…

というので思い出したのは、父が趣味の釣りで漁船(クルーザー)に乗っていたとき大型船に突っ込まれた時があって、その衝撃で父は船から放り出されたんだけど約70才だったので登れなかったと言っていました。

あともう一人放り出されて海に落ちたそうです。


ライフジャケットは着ていたのでまだ良かったのですが。

たまたま放り出されず船に残った人がいてロープを投げてもらい登れたと言っていました。


父たちは大型船が近づいてきたけどまさか衝突するとは思っていなかったらしく、いよいよぶつかると思った時には船を固定させていた錘のロープを切るのがやっとだったそうです。

それが切れていなかったらもっと大きな衝撃だったと思われます。


その事故後、そのクルーザーの持ち主が船を買い替えた時には、全員落ちてしまっても登れるように梯子をつけて、突っ込まれそうになった時に知らせる汽笛を付けたそうです。


海は楽しいけど怖い事もあります。

海だけでなく自然の中で遊ぶのは好きでしたが甘く見ないようにしよう…と思うようになりました。

それでもトラブルはありますけど…。


最近は自宅に籠っているので忘れかけていましたが、自然の中で遊ぶのは楽しいので、また無理のない程度に出ていきたいと思います。


2022年4月29日金曜日

わかっていなかったパート仲間の話。

 パート先の時給は土日祝でも平日でも同じ。

それは、このブログのどこかに書いたことがあると思います。


土日祝の仕事量は多いし、少なかったとしても土日祝は家族が休みなので休みたい人が殆ど。

そうなると土日祝の出勤日数に敏感になってきます。

ただ、それぞれのパートの希望する月の勤務日数は沢山出勤したい人もいれば少ない方が良い人もいて複雑。


それで、勤務日数から比率で土日祝に何日出るかの計算式を作り、それに基づいて今年はやってきました。

先日、6月の勤務日を決めパートのグループLINEに送ったところ、パートのAさんから返信で、

「私の日曜日が多いので交代してもらえませんか?」

と・・・


あ~やっぱりAさん、わかっていなかったのか…?

とは思ったけど、Excel表をLINEで送って「Aさんはそれだけ出なければならない」と説明しました。


ところが、それから返信が来なくなってしまったのです。

それで仕方なくBさんが「ではその日は私が出ます」と言ってLINEをくれましたが、それではBさんに負担がかかるし。


それでなくてもBさんはAさんに嫌気がさして一度辞めかけています。

これでは、また辞めたくなってしまう・・・汗

仕事ができるBさんが辞めたら困ります。

で、シフトの組み方をガラッと変える提案をしました。


結局それに決まったけど、気付けば自分がAさんの分の土日を負担することになっていて、なんだかなぁ・・・

って感じです。


平日にしかできない仕事をAさんはやってないから(何をしてるのか?)、せめて土日祝出て欲しいのですが、期待しても仕方ない。


それでも最近、Aさんが原因でアルバイトさんが次々に辞めていくことを社員が知ったようで、それは進歩。

これまでAさんは社員から割と良く思われていたから。

社員が知ったからと言ってAさんを辞めさせるわけにもいかないだろうけど、原因をわかってくれればまぁいいか。


今後はもう少しうまくAさん対策を考えないと、都合のいい人になってしまいそう。

そういうのって感謝されるわけでもなく、次第にそれが当たり前になってしまうから気を付けないと!

と思っているのです。

2022年4月24日日曜日

仕事中にくる家族からのLINE電話はいつもドキっとする話。

 大学入学以降県外に住んでいる長男からのLINE電話はドキっとする内容ばかり。

でも最近はあまり来なくなり、静かな日々を送っています。

一人暮らしを始めて7年目で一通りのトラブルは経験済みだから、殆どのことは対処できるようになっているのでしょう。


今回は仕事中に娘からLINE電話がきました。

初めてのことです。

娘は自宅通学。

留守番時に家のことで緊急のことがあったんだろうと思い長男の電話の時ほどには焦りませんでしたが、内容は娘の歯のことでドキっとしてしました。


娘は約半年前、モデルナのコロナワクチン2回目接種の翌日の高熱時に意識を失い転倒しています。

その時、前歯が折れかけた話はこの記事に書きました。

神経は死んでいないので残したまま、歯もとりあえず繋がっていたのでつけてもらってありました。

それが、昼食時に噛んだ時、また折れかけて血が出てきたと・・・


普通の治療なら娘は自分で行きますが、この場合は私も行った方が良いと思い、社員に連絡して事情を簡単に話し外出許可をもらいました。

今通っている歯医者さんは3度目の歯の根の治療。の記事にも書いたところで、私の厄介な歯…長年痛み続けた歯をやっと治してくれた歯医者さん。

その治療は簡単ではなかったので、歯医者さんも強烈に覚えているようです。


娘の歯は神経を残して被せ物をすることになりました。

診察室に私も呼ばれて、

「折れかけた時に神経に菌が入ってしまっているとそれが悪さをするかもしれないけど、残す方向でやってみましょう」

と歯医者さん。

「万が一神経がダメな時は症状は出ますか?」

と聞いたら、

「はい、お母さん(私)の時と同じ症状が出ます」

と。


神経だけでなく歯も残そうとしてくれていたので、折れかけた部分をつけて様子を見ていましたが、強く噛めなかったり沁みると言っていました。

でも、このままでは不便なので歯を沢山削って被せ物をする治療に移ります。

これで普通に噛めるようになるかな?


仕事の方は1時間半抜けて戻ったら社員がいたので事情を説明しました。

社員は「知らなかった・・・大変でしたね」と。

そう言えば、ワクチン後の転倒時の詳細はパート先では誰にも話していなかった・・・


その社員は静岡で一人暮らしをしているので「自分がもし意識を失って転倒しても暫く誰も気付かないだろう…」と話していました。

娘の転倒時も一人暮らしだったら…と思うとヒヤリとします。


電話ができるならまだ良い方なのかもしれません。

2022年4月16日土曜日

友人の職場の人間関係。

 高校時代からの友人のMちゃんからLINEで「今晩電話していい?」ときたのが約1週間前。

内容はMちゃんのせいで入社して数日で辞めてしまった人(50代女性)がいた…という話でした。

ちょっと落ち込んでいたのでじっくり話を聞いて「仕方ないよ」と話して電話を切りました。


高校時代からそうですが、Mちゃんは頭が良くて仕事もテキパキできるタイプ。

短大時代に一緒にマクドナルドでバイトした時もすぐに仕事を覚えて気が利くので店長にも信用されていました。


現在は食品系の仕事ではありませんが専門職についていてベテランの独身です。

そこは専門職の人ばかりが来る職場で、Mちゃんは数年前にそこに転職してからすぐに昇進しかなり上の立場にいます。


20代から職場の話をずっと聞いてきましたが、仕事ができない人や、やる気のない(ように見える)人に対してかなり厳しめに接しているようでした。

それで同僚に「まぁまぁ抑えて」と言われるけどきつく当たってきたようです。


友人としては本当に頼りになるし根は優しいので長く付き合っていますが、仕事を一緒にしたり上司にしたら確かに大変かもしれません。


「そう言えば○○(私)は短期間で辞めたことあったよね?」

と聞かれたので、

短期間しか続かなかったパート仕事で思ったこと。

閉ざされた空間のパワハラにご用心。

職場でぞっとした話。

にも書いたときの話をしたら、自分に当てはまると思った人がいたらしく反省していました。


Mちゃんも前の職場ではパワハラにあって辞めたからきつく言われる側の気持ちもわかったかな?

とその時思ったけど変わっていないようなので多分今後も「きつい人」で通っていくと予想されます。


今回、話は聞いたけどMちゃんを変えることはできないと思っています。

私のパート先でもバイトさんが辞めていく原因の人はいますが、どうしようもないのです。


きつい人というのは自分が正しいと思っていてそれをストレートに言ってしまう傾向にあります。

「できない人」を上手く使えないので本当は上に立つタイプではないのかもしれません。


独身時代に勤務していたところの上司は「できない人」と「出来過ぎる人」を上手く動かしていたので、これが「馬鹿と鋏は使いよう」ということなのか?と思ったことがあって、今でも時々参考にしています。


ほとぼりが冷めた頃にその上司の話をMちゃんにしてみても良いかもしれませんが、どうかな・・・?

という話でした。

2022年4月9日土曜日

普通の会話が引っ掛かる。

 会話中はさらっと流していたことでも何となく引っ掛かかることがあって、そのまま忘れてしまえばいいのにふいに思い出して時間差で胸がざわざわすることがあります。

水溜まりに映った虹

先日、買い物から帰ってきたら近所のSさんが外にいて久しぶりに話をしました。

Sさんは話が上手いので情景が目に浮かびます。

今で言うと娘さんの大学生活がよくわかる。

うちの子(特に長男の大学時代)のことより知っているかもしれません。


Sさんは記憶力が良くて同じ話をすることもない。

人の名前もばっちり覚えているので、私がテニスメンバーや芸能人の名前など忘れてもSさんに聞けば大丈夫。


ただ、深い部分の価値観は真逆で私が最もこだわっている部分が違うのと、思ったことを他人の気持ちを考えずに口にしてしまうことがあるタイプなので軽く付き合っていくことにしています。


それで、その日長話しをした後に家に帰って「やっぱり直接話すって大事だなぁ。楽しかった」と思ったのですが、数日後、何となく気になることが出てきました。


「旦那さん、この前草取りしていたけどGパン履いていたよね?いつもジャージだけど初めてGパン姿を見たよ。○○(娘さん)とその話題になったんだ」

とSさん。

これ、普通に聞くと何でもない話です。

「Gパンはずっと前からたまに履くけど、今回は草取りで虫に刺されないように履いたんだと思うよ」

とその場で返答したけど何か嫌な感じがしたのは過去の話題を思い出したから。


数か月前、Sさんが「もう50代だからGパンはやめようと思って。最近、年齢に合う服装っていうのを考えているんだ」と言っていたことを・・・

その話とつなげると、うちの夫が年齢に合わない服を着ているということになってしまう。


な~んて、どうでもいい事だけど引っ掛かるんですよね。


「○○(長男)が就職してからできるだけLINEをするようにしているんだ。大学の友だちとも離れて彼女も遠距離になって何となく寂しそうだから」

と話したら、

「○○(娘さん)は一人でも全然大丈夫。○○(長男)くん寂しいんだね。汗」

とSさん。

履修登録のことまでSさんに電話相談してくる娘さんよりは、うちの長男は一人でやってきていたけど…

何だろう?

ちょっと馬鹿にされたように聞こえてしまうのは話し方のせいなのか、こちら受け取り側の問題なのか?


こんなどうでもいい事を考えているようでは、50年以上生きていてもまだまだですよね。汗

という話でした。

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...