2023年6月28日水曜日

パートより優れていると思っている社員。

 パート先の仕事の一つに買い物があります。


外に出られて気分転換になるけど、夏は暑すぎる。

駐車場から事務所まで距離があり、飲み物などを買ってきた日は重い。

車は自分のを使うから、探し物で遠方へ行くときはガソリンも使う。


そんな訳で、できればパートメンバーが平等に行きたいところだけど、Aさんは本当に行かないからBさんと私は不満なのです。

行かない割に以前Cさんが間違ったものを買ってきた時はきつく責めて、Aさんが返品しに行ったこともあります。

間違っても使えたし返品するほどのものでなかったのに…

しかも、返品に行ったらついでに色々買ってくればいいのに、何も買ってこなかったのには驚きました。


先日、出勤したらAさんの出勤日が多かったというのに買い物に行っておらず、もう月末だから仕方なく、今月2度目の買い物に行って経費を使い切ってきました。

Aさん、もう2~3カ月は買い物行ってないよね?

と言いたい。


そんな時、本社から全営業所にメールで「ネットで買い物をしてもよいですよ~」ときたのです。

他の営業所ではそうしているところもあると数年前から聞いていたので、この営業所でもそうしたいと社員に相談していたのに、

「今度、本社に行ったら経理の人に聞いてきます」

と言って、

「無理そうでした」

と言ってその時は帰ってきたけど、本気で聞いてこなかったことは見え見えでした。


でも、今回は経理からメールが来たので、改めてネットで買っていいか聞いたのです。

そうしたら、社員にも送られているはずのメールを見ておらず、印刷して見せたところ、

「やりましょう。ただ、すぐにはできません」

と。

ん?

すぐにできない?

何で?

と思って、

「経理の人に聞いたら、すでにネットで買っている営業所ではパートさんがネットで登録したそうなので、ここもパートが登録していいですか?」

と聞いたら、

「私がやります」

と。


ネット登録の方も銀行口座やカードに結びつけるわけではないから簡単にできるはず。

請求書が来たらコンビニで払う形だから、他営業所みたいにパートが登録しても良くない?

と思うのですが、頑なに自分がやるというのです。


その社員、これまで相談事をしても解決してくれた事は少なくて、今回の事もしてくれるかどうか?

経理の人に聞いた他営業所のやり方を印刷し渡したり説明したら、うるさそうに聞いているのです。


買い物に沢山行っているからこそ相談しているのが、何だか馬鹿らしくなってきました。

元々買い物に行かないAさんは、メールもスルーしていて静かだから社員にはやりやすい人なのです。


こんな社員の元で働いているのです。

そして、パートのことはだいぶ下にみているなぁ…

と思う言動もちらほら出てくるから、登録も任せられないのでしょう。


こういう時に必殺仕事人の中村主水を思い出し、職場ではとぼけていてもいいか?

なんて思ったりもしているのです。


そして、できることなら、いつか何らかの形でギャフンと言わせたい(笑)


まぁ、社員がそうなら、こちらももう少し力を抜いて程々に・・・です。

2023年6月27日火曜日

歓迎会。

最近、帰省しなくなった長男。

新しい地で問題なくやっていると思われます。


少し前にきたLINEでは、

4月まで住んでいた市から市民税の請求書が届いたけど払わなくていいよね?

ときて、それは払わなければならないと返信しました。

ただ、よく聞いてみると、今度の会社の給料から引かれているかもしれないと言います。

それなら給料明細や会社に確認して、払っていたら請求書を送ってきた市に連絡してみたら?

ということになりました。


その後どうなったか連絡が来ないけど、多分、納得のいく結果になったと思われます。


そのLINEと一緒だったか?少し前だったか?歓迎会をしてもらったことも書かれていました。

考えてみれば前の会社に入社した時はいきなりコロナ流行でリモートが多くて歓迎会などなかったのでは?

皆マスクをしていて本当の顔もわからず不安だっただろうと思われます。


前の会社もすごく良い会社でした。

転職の本当の理由は元カノを追いかけることだったので、会社は全く悪くなかったのです。

長男をよく知っている母としてはその行動も理解できますが、ばぁば(私の母)は今だに「女の子を追いかけて辞めるなんて情けない」と呆れています。


今度の会社はもっと大きな会社で受かると思っていなかったけど何故か受かった会社。

結果して元カノに振られて良かったのかもしれません。


振られたり、憧れていた会社に受かったりで「塞翁が馬」と長男が言っていました。


前の会社の人達・・・特に直属の上司だったMさんには復縁を応援されて辞めたわけですが、その後、元カノに会って飲みに行くことはできたけど、会ったことによって彼女の気持ちが戻らないことを察し、連絡するのはやめたそうです。

「前の上司のMさんに応援してもらって復縁計画を立ててもらったけど…頑張ったけどダメだった。もういいよね・・・」

と長男。

復縁が上手くいかなかったらMさんに「戻っておいで」と言われたけど、そう簡単には戻れないでしょう。


新しい会社の職場の歓迎会のときに採用した理由を聞けたそうです。

長男は前の会社で経験した技術力で採用されたと思っていましたが違って、コミュニケーション力が高そうだったからだと面接にいた現在の上司に言われたらしい。


そういう理由なら即戦力ではないので、これから教育してもらえそう⁈


長男は学生時代から国語が苦手で、もちろんしゃべりも上手くありませんでした。

小学生のころ仲良くしていたOくんのパパに、

「○○(長男)は何言ってるかわからないよ(笑)」

と言われたり、他にも色々あった訳ですが、最近上手くなっています。


どうやら、しゃべりは大学時代のバレーボールのサークルで鍛えられたらしく、飲み会で長男が話したら白けた時があって、それ以降、どうしたら受けるかを考えるようになったそうです。(娘から聞いた話)

確かに最近の長男の話は以前よりも分かり易いし面白い。

前より物事を伝えるのが上手くなっています。


実際、長男は人と接するのが好きなので多くの人と協力して物を作り上げる仕事が向いているのでしょう。


このまま連絡がこなければ新しい仕事やプライベートに問題がないと言う事なので、こんな静かな日々が続くことを祈ります。


2023年6月21日水曜日

パワハラにならないといいけど。

 先日は、高校時代からの友人のMちゃんとランチ。

Mちゃんが10代後半に初めて付き合った人とよく行ったお店が少し前にリニューアルオープンしたので「行こう」と言われ、私にとっては可もなく不可もなしなお店ですが、Mちゃんにとっては特別なお店に久しぶりに行ってきました。


そのMちゃん、恋多き人でしたが未婚。

だから話題は自然と仕事のことが多くなります。


Mちゃんは転職して数年経ちますが、専門職で独身でバリバリ働いてきたこともあってすぐに昇進しました。

今はかなり上の地位にいます。


上になったからか、元からそういう考えなのかはわからないけど、

「有給を全部使い切って辞めていく人がいるんだよ。せこいよね?」

と、不満の様子。


ひぃ~

Mちゃんが上司でなくて良かった!

と思いながら、

「Mちゃんが忙しいからそう思っちゃうんだね」

と答えましたが・・・


まさか、私が短大を卒業してから勤めた会社では「使い切って辞めた」と言える雰囲気ではありませんでした。


もう30年以上も前になるけど、配属された職場の2才年上の先輩が、

「私が有給を使わないと後輩が使いにくくなるから使うね!」

とニコニコしながら有給をよく使っていました。


そして、その先輩が超美人で仕事もできるので誰も文句を言わないどころか、特に男性社員はその品の良い美しさにメロメロだったから全く問題ナシだったのです。


その先輩が20代後半に地元の中くらいの大きさの会社の御曹司と結婚することになり寿退職。

その時も有給を全部使い切って辞めていきました。


そのおかげで、その後の人達もそうやって退職できたのです。

私にとっては非常に良い環境でした。


良い環境と言えば、今パート勤めしているところもそういう意味では良いです。

パート仲間は皆、有給を使い切っていますから。


そう言えば、前に勤めた会社はダメでした。

有給があるはずなのに何日あるかも知らせず、辞める時になって、

「退職日までに有給をできるだけ使って給料にプラスしたけど使い切れなくてごめんなさい」

と、一見優しそうに見える2才年上の女子社員に言われました。

この方、給料計算も仕事のひとつ。


使い切れないって?

はぁぁぁ~?

と思いましたが、見かけとは違ってなかなかの腹黒な人だとも知っていたので、「やっぱり最後までそんな人だったのね…」と諦めた経験があります。


友人のMちゃんは腹黒ではないけど、嫌いな人には恐ろしいほどきつく対応します。

それは高校時代からそうで、私も意見の相違で何度もぶつかったことがあるから、その恐ろしさは知っているのです。


同学年で立場が対等だから良いけど、上司だったら大変な人ということは容易に想像でき、職場で訴えられなければいいけど・・・

とちょっと心配になるのです。


Mちゃんは仕事ができるので、勤務歴が長い同年代のTさんという人も抜いてしまった訳ですが、最近はそのTさんの話題が殆ど。

Tさんの仕事の出来なさにイラついているようで、それを態度に出してきつく当たっているらしい。


聞いていると、そのTさんは最大限の力を出していて、Mちゃんが望むレベルまでいくのは無理そう。

しかもMちゃんがきついから萎縮して益々出来ない人になっていると思われます。


だからと言って現場をよく知らない私が何とも言えず、ただ「大変だね」と言うのみ。


これを聞いて思うのは、仕事ができる人が上に立って上手くいくとは限らないということ。

人の力を最大限出せるようにするのも上に立つ人の役目だと思うんだけど・・・


私も良い環境の会社を結婚で辞めた後、色々なパート仕事をしてきましたが、Mちゃんタイプの上司に何度か出会いました。

そういう職場は人が定着しなくなります。


Mちゃんは上に立つタイプじゃないんだろうなぁ・・・


友だちとしてはとてもいい人なのだけど職場での今後が心配。


でも、Mちゃんより上にもまだ管理者がいるから、その人が何とかすると思います。

私ができるのはMちゃんの話を聞いてストレスを減らすことだけ。


今後、Mちゃんの職場のTさんがどう出てくるのか?

ちょっと心配になった…という話でした。

2023年6月17日土曜日

はしかの感染経験。

 子ども達は、はしかの予防接種を2回してあるので大丈夫だと思いますが、意外と怖いのが大人の感染です。


私は2才の頃に感染経験があり、かなり酷かったらしい。

「はしかは怖いよ。それまでぽっちゃりしていたのがやせ細っちゃってね…。今でもガリガリなのは、はしかのせいだと思っている」

と、学生の頃、女性らしい体形にならない私に母がよく言っていました。


当時は少食だったのもあって、中学の時のクラスのジャイアンみたいな男子に「もっと食べろ」と言われたくらい。

あっ、そのジャイアンは女子には優しかったです。


色々な人にもっと食べろと言われ、頑張って食べていたら40代から肉が付きやすくなってしまいました。

成長期の大事な時に食べれなくて、もう沢山食べない方が良いおばさんが食べ過ぎている。

困ったものです。


そうそう、私のはしか感染に懲りた母は、妹には「予防接種をした」と話していました。


その妹ですが、30代にはしかに感染し入院したことがあります。

多分、子どもを病院へ連れて行った時に感染したのでは?

と思われますが、妹は予防接種を一回していたので、大人の割りには症状が軽かったそうです。

軽いと言っても、きつかったようでしたが。

その時は、大人ではしかに罹る人が少なかったので、お医者さんや看護師さんに珍しがられたようです。


はしかに感染し発症した人は一生免疫が持続するらしいけど、妹のように予防接種1回だけの人は気をつけた方が良いと思います。


自分の場合、気になっているのは風疹の方。

下の子の妊娠中に調べた風疹の抗体が結構少なくてギリギリだったと思います。

全く予定が無くなった子どもたちの結婚ですが、もし結婚したら妊娠中に感染させてしまわないように抗体検査をしようと思っています。

風疹の予防接種は中学生の時に女子だけ打った記憶があるけど。


コロナワクチンのブースター接種はしませんでしたが、風疹のワクチンではすることになるかもしれません。


結婚すれば・・・ですけど。

2023年6月14日水曜日

久しぶりに映画館へ行く。

 アラフィフになってから何故か閉所が苦手になって、それまでは新幹線などの乗り物も窓際を選んできたのが通路側を選ぶようになっています。

すぐ逃げられるように。


そして、もちろん映画館にも行かなくなっていました。


少し前の週末のテレビでリリコさんが映画紹介をしていて上手いんですよ紹介が。

で、「怪物」を見たくなってしまったけど、映画館は苦手だからなぁ・・・

って思っていたら、私が読んでいるブログ(結構沢山読んでる)の人達の評判もいいんです。

それで悩んでしまいました。


そうそう、もう一つその映画を見たかったのは撮影地が長野県の諏訪湖まわりだったからです。

富士見町あたりもそうで、若い頃に行ったスキー場で一番行った場所が富士見パノラマスキー場。


スキー以外でも思い出があり過ぎる場所でもあるし・・・


そこで撮影されたとなると見たい!

となった訳です。


そして娘が「仕事の平日の休日にスーパーマリオの映画を見に行く」と言っていたので「じゃあ一緒に行こうか。見終わったら『さわやか』で炭焼きハンバーグを食べて帰ろう!」となり、行ってきました。

平日なので空いていて通路側の席をとって。


映画の途中から、話は全く違う村上春樹さんの小説「1Q84」の最初の場面が思い出されました。

見かけにだまされないように。現実というのはつねにひとつきりです。

という言葉。


いま目の前に事実として現れているものごとや状態。

それが何か?


「1Q84」では、青豆と天吾サイドから語られていた物語が、後に青豆と天吾の敵の牛河サイドから語られました。

そのときには敵で魅力が全くない牛河という人が嫌いになっていて、何で牛河サイドの話が始まるんだろう?

嫌だなぁ・・・と思ったのです。


でも、仕方なく読み続けたら牛河に感情移入してしまい、そんな自分に驚いた経験があります。


それと、今回の映画は少し似ている。


物事(人も含め)は見る方向が違うと違って見えるけど、あっちこっちから見ると本当の姿がわかる。


誤解だったり、嘘の部分で歪んで見えてしまうのが怖いので、本当のことを知る為には自分の目でしっかり見るようにしなければ、

と思っているけど、それが本当に難しい。


子ども達が小さい頃、ママ友同士の「あの人は○○な人なんだよね」という良からぬ噂話も真に受けないように気をつけてきたけど、もしかしたら自分も言われているかもしれないなぁ・・・

なんて思ったりして。


お互い誤解していることが多いのかもしれません。


あと、持って生まれた体や運命の中でどう生きていくか?

これも難しい。


映画の中の美しい自然は時に恐ろしい嵐になって、良い思い出と辛い思い出が残る地を映画で見られて…胸熱でした。


映画が始まるまでは宣伝が長くて、閉所恐怖症の人には辛い時間でしたが(もっとギリギリに入場すればよかった)映画が始まったらあっという間に時間が過ぎました。


早めに見終わった娘はゲーセンで時間つぶしをしていたようで、ユーフォーキャッチャーで取ったお菓子の袋を手に提げていました。

大分待ったかな?

ってくらい大きな袋を持っていた娘。


その後、炭焼きレストラン「さわやか」に着いたのは14時ごろだったけど、まだ混んでいました。

おにぎりハンバーグセット、オニオンソース。

相変わらず美味しかったです!


娘との休日を楽しんだ話でした。

2023年6月9日金曜日

価値観が違う人からの学び。

 価値観が近い人はいるけど全く同じ人は少なく(というか、ほぼいない)、違う人はいるけど真逆に近い人も少ないかもしれません。


最近の自分の人間関係での課題は、価値観の違う人とどこが違うのかしっかり考えてみる、ということです。

それには、やっぱり近所の友人Sさんとの付き合いが適しています。

真逆に近い人なので。


少し前に、久しぶりにSさんとTさんと3人でウォーキング。

Sさんとは近所なので一緒に出掛け、Tさんと途中で合流。


最近はコロナ感染予防のマスクの着用も自由になり、パート先の社員も外す機会が増え、バイトさんも着けたり外したり。

パート先は人口密度が低いし換気ができているので、私はもう少し前から外していました。


自分の健康時のマスク着用は自衛のためだと思っていて、スーパーやドラッグストアなどのお店に入る時は今でもしています。

特にドラッグストアは、体調の悪い人が薬を買いに来る可能性もあるから注意。


そして、もし自分の体調が悪い時に人と接する場面がある時は、コロナ流行前からマスクをするようにしていました。


で、ウォーキングの話に戻りますが、Sさんと会った時にSさんがマスクを着けながら、

「○○(私)さん、マスク持ってきた?」

と聞くので、

「持ってこないけど、何で?」

と答えると、

「TさんちKちゃん(娘さん)は看護師さんだから、感染予防にした方がいいと思って」

と。


その後、Tさんと合流したらTさんはマスクをしていて、Sさんが、

「Kちゃんが看護師さんだからマスクをした方がいいよね?」

と聞いたら、

「あっ、癖でしてきただけだからマスク取っちゃうね。職場の上司も最近はしていないよ!」

と言って外したので、Sさんも外しました。


外で、しかも向かい合って話すわけでなく、ウォーキングは体調が悪かったらしないし・・・マスク着用の意味ってあるのかな?

っていうのが私の考え。


そして、Sさんがマスクをするしないは自由だからいいけど、私にマスクを持ってきたかを聞くのは何なのでしょう。


その聞き方が上からな感じがするから気になるのかもしれません。

そして、マスク着用の意味の考え方の違い。


コロナという感染症の流行は、価値観の違いをはっきり表しました。


私がコロナワクチンの2回目をしないことについても「私の周りでしない人は○○(私)さんだけだよ」とSさんに言われたことは忘れていません。

結局、私みたいに密なところへ行く機会が少ない人は大丈夫なんです。

危険そうな場面では気をつけているし。


コロナワクチンはできたばかりなので用心してしまいました。

副反応もひどいし。

よくわからないので一回だけ打って、体が多分覚えて、万が一感染しても頑張って抵抗してくれるはず⁈

と信じて。

まだ、感染していないからわからないけど。


そんな些細な事が積み重なって、Sさんとは価値観がだいぶ違うなぁ~

と最近特に感じているのです。


そして、気をつけなければいけないのは、私が変わり者の可能性があるということです。

もしかしたら、Sさんの考え方が世の中の多くの人と一緒の可能性があって、私の考えが少数派かもしれない。


ちょっと上から目線なので嫌な感じを受けることがあるけど、だからこそ気になってよく考えることになるので、Sさんとの交流はプラスになっているのでしょう。

イラっとすることはあるけど長くイライラは続かないので、これからも程良い距離を保って付き合っていこうと思っています。

2023年6月7日水曜日

血液型がB型の人。

 ウォーキング仲間のTさんは「B型は苦手」とよく言います。

TさんはA型。


Tさんの一昨年の同僚がB型で、その頃は人間関係に悩んでいました。

例えば、その同僚がお土産を買ってくるんだけど、一番近くで働いているTさんには買ってこずにお偉いさんや気に入っている人にだけ買ってくるのだそうです。

お土産を買ってくるなら皆に渡せば職場が上手くいくし、もし気に入っている人にだけにしたいならわからないように渡せば無難なのに。


他には、LINEをしてもスルーされる…とも話していました。


最近Tさんとよく話すようになってわかったのは、Tさんはちょっとしつこいところがある事。

LINEも頻繁にくるし、内容も普通の人より一歩踏み込んでくるから、友人関係なら良い事でも職場が一緒だと気になるかも。

その人がそうする理由もちょっとわかるのですが・・・


私はLINEが頻繁に来ると大変なので少し時間を空けてから返信しています。

嫌な気持ちが出ないように気をつけて。


私はA型ですが友人はB型が多いです。

それは、血液型など気にしなかった小学生の頃からそう。


B型でも色々なタイプの友人がいますが、Tさんの同僚みたいに気持ちをストレートに言動に表すタイプの友人Mちゃんとは今でもよくランチに行っています。

Mちゃんの職場での話を聞くと、相変わらず人に対しての好き嫌いがはっきりしていて嫌いな人には超きつい。

変わっていません。

職場で敵にすると大変なタイプ。


「血液型は関係ない」という人はいます。

確かにB型が皆そういう人ではないんだけど、私の周りでは好き嫌いをはっきり態度に出す人にB型の人が多い。


因みに夫や娘もB型ですが、嫌いな人に対してきつく接してはいません。

その代わりに逃げます。


二人ともじぃじ(私の父)が苦手なのですが、うちに来ると夫はそっと2階に逃げ、娘も来たことを知ると2階から下りてきません(笑)


夫はB型の典型で我が道を行っています。

私の両親が来て話をしていても興味がない話だと途中から聞いておらず、返事もしなくなるし、しまいには鼻をほり始めちゃいますからね。汗

B型が家族にいなかった両親はそれを見て驚いていました。


そんなマイペースな人が多いB型の人達ですが、それでも好きなのは自分にない明るさがあるからです。

とにかく明るい。

そう言えば、とにかく明るい安村さんもB型なのでは⁈

最近、イギリスで受けたようですね(笑)


O型の人も明るいですが、人の輪を大事にした明るさ。

狩猟民族だったらしいから協力して獲物を獲るのが上手いのでしょう。


B型は遊牧民族だったらしいですから自由な人達です。多分。

(これ、本当?と思って聞いていればいい知識。信じるか信じないかは人それぞれ)


上司で相性が良かったのもB型。

明るいし感情がわかり易い。

スキーやスイミングに一緒に行った上司達は殆どB型で楽しかった。

人に気を使い過ぎないで本人が純粋に楽しんでいるので、こちらも気を使わず楽しめたのです。


それにしても、うちの家族にB型が二人もいるのに、そしてそれを知っているのにTさんは「B型が苦手」と私に話してくるのは、どういうことなんでしょう?

私がA型だからいいと思っているのか?


その辺よくわからないけど、Tさんは、それほどB型の人が苦手なのかもしれません。

2023年6月3日土曜日

圧の強いパート仲間からの電話。

 久しぶりにきました。

圧の強いパート仲間のAさんから「お休みの日にすみません」と、電話が・・・


在宅勤務をしている娘のちょっと遅い昼休憩中でした。

その日の娘の仕事の様子を聞きたかったけど仕方ない。

夜休憩の時に聞けばいいか…


大体、電話までしてくる時は何か私に対して言いたいことがある時だと最近気付いたので「何かしたっけ?」と思いながら、Aさんの話を聞き始めました。


5月末で終わった仕事の件でした。

もう必要ない内容だからその資料はファイルに綴じたけど、連絡帳に書き忘れていました。

も~わかってよ~

とは言えません。


「それは6月になったのでファイルに綴じました。新しく始まる似たような仕事は5日からだから今は何も気にしなくてもいい期間です」

と答えたら納得したようでした。

いい加減その仕事について理解して欲しいけど、確かにちょっとわかりにくい内容ではあります。


これが電話してきた主な用件でした。


そして、その後は愚痴を聞くことに…


その日の朝、Aさんが出勤したら、20代後半の男性社員のIさんが雨の中作業をして社内で共有している透明傘を折ってしまったそうです。

それ程、強風が吹いていたという事で大変だっただろうなぁ~と思いながら聞いていたら、

「もうさ~、Iさんは傘の中でも新しい傘を使っちゃって壊しちゃってさ。もっと古いのから使えばいいのに・・・」

と言い出して、

「Iさんは明日の仕事も『僕がいるから大丈夫です』って言うけどさ、全然大丈夫じゃないじゃん、いつも!」

と色々言い始めました。


そうそう、Aさんはこんな感じの人です。

ちょっと離れて聞いているには面白いけど、一緒にずっといたらきつそう。


辞めていったバイトさんの中には「Aさんが苦手で辞めます」とはっきり言っていった男子大学生もいましたからね。

こういう人がいた方が、バイトさん全体が引き締まることもあるので何とも言えませんが・・・


ただ、傘なんて会社のお金で買っているからいいじゃん⁈

って思ってしまいます。

傘を買うのもAさんじゃないし。

買い物は殆どBさんと私が行っているんだから(この前、BさんからLINEで「何でAさん買い物にいかないの?怒」ってきた位、買い物に行かない)Aさんには殆ど関係ないし・・・

「僕がいるから大丈夫です」と言う事も、そう言っているんだから心配すること無いと思うけど。


Aさんって仕事を他人に振って、できるだけ自分は何もしないタイプということが最近わかったので、この発言はバッチリ理解できます。

だから、面倒な仕事を振ってくるIさんを悪く言ったり、もう辞めちゃったけど仕事をまだ覚え切れていなかったパートのCさんにきつく仕事の失敗を指摘してきたのです。


知らないうちにこのAさんにコントロールされて、Aさんの考えに振り回されたりAさんがやらない仕事を必死にやっていた時期もありましたが、もう大丈夫。

自分のペースで、自分の目で見て、自分の感覚を信じてきちんと仕事をしていこう!


と、改めて思ったのでした。

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...