先日は息子の引越しでした。
大学入学時を1回目とすると今回は8回目。
引越会社や赤帽さんを利用しない自力引越しは3度目。
息子は元カノに「遊牧民」と言われたことがありますが、別れた後も遊牧生活は続いています。
今回は会社が借りているマンションの1階から5階への引越しでした。
数か月前の上司との面談時に、
ハウスダストのアレルギーがあるので換気を良くしたいが1階だと防犯上、窓が開けにくい・・・
とちらっと話したところ、上階が空いているか聞いてくれたらしく、今回、上階が空いたので引越しとなったのです。
引越し当日、最寄りの駅に車を置いてJRに乗り10:30頃息子の住むマンション着。
予想通り何も引越しの準備をしてありませんでした。
段ボールは一つしかなかったのでそこに食器を入れ移動後、同じ間取りなので元あった場所に置き、空にした段ボールに次は調理用具など細々したものを入れて運ぶ・・・
ということを私がしている間に息子と夫は重たいものを移動。
今回は台車とエレベーターがあったので予想より早く終わりました。
台車は昨年娘の美術作品を運ぶために購入した家庭用のコンパクトなもの。
少し前に息子が車で帰省した際、貸しました。
マンションの通路にカーペットを敷いてあるので台車の滑りは悪かったけど、滑りが悪い所は引いていくといい感じ。
段差は持ち手側を少し持ち上げて移動し、そっと下りたり上ったり。
もう一人が台車から落ちないように支えながら。
冷蔵庫や洗濯機などの重たい物を運ぶのには大変役に立ちました。
ベッドを分解した長いパーツは手で運んだ方がマンションを傷つけないので地道にエレベーターを使って往復。
息子は遊牧民だからベッドの分解・組み立ても、もう慣れたものです。
ベッド下の引き出しは服を入れたまま台車で移動。
息子は夫ほどではないけど不器用なところがあり、ケースごと運んだ調味料入れを倒して新居の廊下にお酢をこぼしたり、小さな観葉植物を通路で倒して土をばら撒いたり・・・
その片付けの作業が無駄でしたが、こういうのって経験不足なだけで徐々に上手くなると思うので、長い目で見ることにします。
私たちが引越し中に何人かマンション清掃の方がいたので、綺麗にしきれなかった通路もあとで見たら掃除がされていました。
荷物の移動が完了したのが14時ごろ。
一旦外出して昼食。
息子が行こうとしていたラーメン屋さんは人気のお店らしくまだ長蛇の列。
そこから少し離れたラーメン屋さんへ行ったら何とか入れました。
静岡に比べると、その地域の方々は遅い時間に昼食を取っているようで、人気のお店に行くなら早めに行くと良いのかもしれません。
寒い日だったけどラーメンで体が温まり体力復活。
マンションに戻ってこれまで住んでいた部屋の掃除。
夫は重いものを中腰で持って腰を痛めたと言うので新居で休んでいてもらいました。
まさかベッドで寝ていないよね?
と息子が心配していたけど、掃除が終わって新居に行くと夫はベッドで寝ていました。
私や息子はお風呂に入って綺麗なパジャマでベッドに入りたいタイプですが、夫は気にしないタイプ。
夫が起きた後、除菌スプレーでベッドにシュッシュしていました。
そうされても気にしないのが夫。
私ならコタツで寝るけどなぁ・・・
それでもお父さんのおかげで引越しが捗ったとも思っていた息子は文句は言わず。
電車で帰る予定でしたが、息子も静岡に帰るから車に乗って行くか聞かれ、一緒に車で帰ることにしました。
夫は電車に乗って出かけるのが好きなのでどちらでも良かったけど、車の方が楽だし息子と一緒に帰られるしお金もかからないし。
息子の住んでいるところの近くのパン屋さんで美味しそうなパンを沢山買ってから息子の車に乗って、息子の近況を聞きながら静岡へ帰りました。
2024年2月の引越し無事終了!
ただ、息子は遊牧民気質なので来年もそこにいるかはわかりません。
そのマンションは単身用の部屋。
少し前に新しい彼女ができたこともあって、引越し当日にもう…広い物件情報をネットで見ていて「お母さん、ここいいと思わない?」なんて言っていましたから。汗
そんな息子の引越しには大分慣れたので、また引っ越すと言っても驚かないと思います。
何度でも手伝いに行きましょう。
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