娘の小学生時代に知り合ったママ友と時々ランチに行っています。
誘うのは大体Tさん。
Tさんの仕事の休みが取れる時ですが、あまり頻繁ではありません。
近所の友人Sさんもそのメンバー。
Sさんち子は一つ年下だけどTさんちが年子でいるので重なって、いつからか一緒に行くようになりました。
Sさんとは考えが違い過ぎて最近距離をとっていました。
けれども時間というのは不思議で、あれほど嫌だったことが時間経過と共に薄まってきたのです。
それでまた立ち話などし始めていますから、私も懲りないというかバカなのか?笑
価値観の違う人からは刺激もあるので時々欲する…とも言えます。
コロナが流行し始めてからランチに参加していないSさん。
今回も始めは断ってきていました。
このメンバーでウォーキングにも行くのですが、その時Sさんが、
「今度のランチ、お店はどこにしたの?」
と聞いたので答えようとしたら、Tさんが、
「まだランチも行くか分からない」
と言ったのです。
あ~危ない、危ない!
もうちょっとでお店の名前を言ってしまうところだったよ。汗
何故、教えたくないのかわからないけど・・・
結局、ランチ当日になってやっぱりSさんも行くことになったので、ようやく店名を教えることになりました。
TさんはSさんにパート仕事の話もしたくないらしく、ランチ集合前の個人のLINEで「仕事の話はしないでね」と言われ、今回Tさんの勤務先の話題は無し。
ちなみに少し前、Tさんと二人でウォーキングの時には職場の人間関係の話で盛り上がりました。
その話をしないで欲しいということです。
Sさんは15年以上前から専業主婦だし独身時代も正社員の経験が一年も続かなかったようで、仕事の苦労はしてきていない感じ。
以前、ウォーキング中にTさんが勤務先の悩みを話した時にSさんは物凄~く軽い返しで、SさんにはTさんの悩みはわからないだろうなぁ・・・と思いながら二人のやり取りを聞いていました。
Tさんも同じようなことを感じ、Sさんに悩みを話しても共有できないと思ったのかもしれません。
そんな訳で今回のランチは子どもの話題でした。
もう一人のランチ仲間のNさんの娘さんはうちの娘と小学校時代は仲が良かった子。
その子が少し前から「就活うつ」で何社か最終面接までいったのに最終を受けに行かなかったと話していました。
それから就活は休んでいるのだそうです。
勉強もできたし真面目で優しい子なので聞いていてこちらまで辛くなってしまいました。
それで今回話す気は無かったけど、うちの娘の内定が今のところゼロとか…少し前の面接が圧迫面接で泣くのを堪えた話とか…ついつい話してしまったのです。
家に帰ってから娘に「ごめん話しちゃった。○○ちゃん(Nさん娘)が今就活うつで大変だと言うから」と言ったら「いいよ、みんな大変だね」って。
そうそう圧迫面接の方は、その後、通っていたのがわかりましたが、まだまだ面接は続くと思われます。
「そんな面接官がいるところなんてお祈りされてもいいよ!」なんて娘と怒っていたけど、通ると怒りも収まるから単純です。
ただ、面接は一回にしてくれないかなぁ・・・
必要な能力があるかのテストと面接一回で良くない?
と思ってしまう。
それからランチ後に思ったんだけど、Sさんの前で娘の圧迫面接のことを話さなければ良かった…。
Sさんち子は旧帝大の理系学部で「就職は困らないと言われている」とランチの時に言っていたし実際そうだろうからね。
もしかしたら、Tさんも似たような心理で職場の悩みを話したくなかったのかもしれない。
ランチは楽しかったけど余計なことも話しちゃったなぁ・・・という話でした。
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