2021年10月30日土曜日

時々見るYouTube。養老先生の話。

 「バカの壁」で有名な養老孟司先生のYouTubeを時々見ています。



子育てって本当に大変でした。

思い通りにいかない時に養老先生の本は癒しになりました。


子どもは自然と一緒で思い通りにならない。

ああすればこうなるってことは無い。


多分、そうだと思います。

子どもだけでなく他人はみんなそう。

言う事を全部聞いてくれる人はいないし、自分も他人の言う事を全て聞くわけではないし。


養老先生の話を聞いていて、人間関係だけの世界ではなく自然の中での世界も大事にしていきたいなぁと思いました。

荒れ狂う自然も含めて。


そう言えば、近所の友人Sさんち娘さんは、ほぼSさんの言う通りにしていて逆に心配。

唯一、Sさんの嫌いなタイプの彼ができた時には反抗していましたが、結局別れて今はSさんの好みのタイプと付き合っています。

因みにその嫌いなタイプの彼の特徴がSさんと似ていて・・・笑

Sさんは気付いていないだろうけど、だから娘さんが好きになったんじゃないかな?なんて思いながら聞いていました。

言ったら嫌がると思って言わなかったけど。

大学も殆どSさんの言う通りにしていたから、Sさんちは子どもは「ああすればこうなる」の方式にほぼ当てはまっている特殊なケース。

今後どうなるかはわかりません。


甥は・・・全くうまくいっていません。

妹の悩みの種。

小学生だった頃まではお母さんの言うことを聞いていたけど、ある時、甥は崩壊しました。

で、妹が少し前に、

「できることならお腹に戻してやり直したい」

と。



そんなことはできないから言っても仕方ないので言わなかったけど、多分また似たような感じになったのでは?


折角、自然に恵まれたところに住んでいるのに、小学生の時から塾にいくつも行かせて可哀そうでした。

姪のように本人が望んでいたなら良かったのですが、その姪も今はお母さんに反抗的ですからね。

妹が変わらなければ、育て直しても甥は変わらないと思います。

もしかしたら、誰が育ててもそう変わらなかったりして・・・?



今は少し落ち着いたけど、自分の子ども周りの人間関係(親関係)も難しかった・・・


難しかった分、自分がどんな人間に思われているのか知ることができました。

私の場合、ピークが小学生の時でそこから下がって行っています。笑

走るのが早くて勉強がそこそこできれば人気者だったところから、実は大したことのない人間と認めるまでに随分時間がかかりました。


そんな自分を受け入れたら気が楽になって、最近太り気味。

ウォーキングは続けているけど痩せない。


複雑な人間関係でイライラすることもあるけど、自然の中でお散歩できているのが案外幸せなのかもしれません。


2021年10月23日土曜日

親しい人と一緒に働かない方がいい、かも?

 パート先の話ですが、だいぶ前から社員にお願いしていたことが幾つかあって、全く叶えてくれないので諦めていました。

それが最近、殆ど解決してくれたのです。


その一つが、パート増員。

新人さんも仕事に慣れ始め、随分楽になりました。

新人さんには仕事を教える時に会いましたが、交代勤務なのでもう会うことはないでしょう。

多分、どこかで会ってもお互いわからないと思います。笑

コロナが収まれば年に一度くらいはパート仲間で会食するかも?

コロナ前のように・・・


そのパート増員話があったのが数か月前で、妹に話したら「応募したい」と。

妹はアルバイトで時々来ているので様子がわかっていて、ここのパート仕事が良さそうだと思っていたようです。

こちらにしても教えるのが楽だからと思い社員に話したら「ちょっと待ってください」と。

他のパート仲間に聞いたのだと思います。


そして、誰かに反対されたのでしょう。

やんわり断られました。


確かに自分も逆の立場ならあまりいい気はしないかも。


妹に話したら「何でなの?どうしてなの?」みたいな感じになって、

「○○(妹)がどんな人か他のパートさんは知らないから○○が悪いのではなく、要は私が信用されていないからだよ。一生懸命仕事はしてるけど認められていないのかもね。ごめん、私のせいで断られちゃって・・・」

と言ったら落ち着いたようでした。


実際、その後、妹の今のパート先が忙しくなって良さげな仕事が舞い込んできたから、私の職場に採用されなくて良かったのです。


自分にとっても妹と同じ職場でなくて良かったのでは?

バイトで来てもらってるのは月に1日あるかどうかなので問題なしですが、パートで一緒となるとね。

妹は私とは違って人間関係に敏感で神経質なので一緒に働いたらこっちが疲れちゃったかも?!


数年前にアルバイトさんが足りなくて近所のSさんに来てもらった事があったけど、Sさんて仕切ろうとするんでちょっと面倒でした。笑

友だちとして付き合うには楽しいけど一緒に働く人ではないなぁ・・・

と思っていたら、Sさんは娘さんの高校時代の同級生がアルバイトで採用されたのを機に退職。

「娘の同級生と働くのって嫌じゃん」って。

元々、こちらの人員不足でお願いして来てもらっただけで、Sさんちは金銭面で困っていないので働かなくていいんですよ。


最近、ウォーキング仲間のTさんの職場でも求人が出ていて、すごくいい条件。

転職?

も考えましたが、妹のことやSさんの事を思い出すとね・・・


今のパート仕事が概ね良いのに他に移りたくなる私もどうかしています。

飽きっぽいのかな?


親しい人と一緒に働くと、関係が微妙に悪くなる場合もあるのでやめておきましょう!


2021年10月16日土曜日

親の考えは聞いても親の言う通りにはしない子ども達。

 自分が親の言う通りに育ってきて後悔が多かったので、そうならないように育ててきた結果なのか?

我が家の子ども達は、一応、親の意見は聞くけど親の言う通りにすることは少ないです。


最近ではコロナワクチンがそうでした。


私はmRNAのコロナワクチンに反対ではありません。

医療体制が整うまでは、このワクチンを打って時間稼ぎをするしかないのかなぁ?

とも思っています。


ただ、打った人達の様子を見ていると若者の副反応が強いので、2回目はキャンセルした方が良い、と子ども達に言ってありました。

体格(娘は小さい)、病歴(長男は色々あった)、ワクチン歴(長男は他のワクチンでも高熱を出してる)などみて、2回目接種の副反応のリスクがうちの子の場合、高そう。


なのに、二人とも打っちゃいました。


ちょっと前の記事に書いた通り、娘は接種翌日の副反応時に意識を失って転倒し歯が折れかけたという最悪な結果になりました。

「やっぱり2回目は打たなければ良かった。。。」

と娘。

でも、自分で決めたから仕方ないとも思っているようです。


因みに、この事実は市や国などに報告していません。

今後、自由診療の歯を入れなければならなくなったら報告しようと思いちょっと調べたけど色々面倒くさそう。


そういうこともあって、世の中に出ている副反応の報告は氷山の一角なんでしょうね。


商品のクレームと似ています。

低額のものは、これまで報告してきていませんから。


表面に現れる数は少ないと考えた方が良い。


新型コロナワクチンは、安全なのか、安全でないのか?

まだ、よくわからないというのが事実。

私のような素人が見ると、接種量が適量な人とそうでない人がいるように感じます。


適量をもう少し丁寧に調べられるといいのですが・・・


心配していた長男の2回目接種後の副反応は軽かったです。

ワクチン歴から職域のモデルナ接種は断られ、近くの病院でファイザー接種。

微熱が出ただけだったとLINEがきました。

万が一のときのためにパート仕事を休んで長男の社宅まで行けるよう待機していましたが、その必要もなくなりホッとしました。


自分は先日、1回目を接種しましたが、2回目は抗体検査次第。

名古屋大学発のベンチャー企業が開発した抗体検査キットを先日2個購入したので、数か月前に接種完了している夫と自分を比較して決めようと思います。

数週間後の検査が楽しみ⁈


子ども達は副反応の結果が大きく違いましたが、どちらも最終的に自分で「打つ」と決めたので結果がどうであれ受け入れられると思います。


他人が何と言おうと他人が責任をとってくれるわけではありません。

自分の体と最後まで付き合っていくのは自分だけなので、自分で決めることが大事です。


因みに私の母は私に2回目を打てと言ってきていて、それなら余計に打ちたくないなぁ~

なんて思ってしまう。笑

価値観が違う親に育てられた人(私)の子育ての結果は、これから様々な形で出てくると思います。

2021年10月11日月曜日

長男帰省と娘の歯のその後。

 先週、長男帰省。

釣りをしたかったようで、高校時代の部活の友人と少しだけ海へ行ってきたらしい。

収穫ゼロでしたが、穏やかな日の海はいいものなので、日頃の仕事の疲れも無くなったのでは?


長男の職場の人間関係は良好。

ですが、ちょっとウザい先輩はいるようで帰省の度に話してくれます。

他人事なので面白い。


「そういう人って何も役に立たないと思うでしょ?いなくなると役に立っていたんだと思うことがあるよ」

と、ちょっと前に来た時に一緒に散歩しながら話したら、

「そうかなぁ?」

と言っていた長男でしたが、先日来た時は、

「お母さんの言った通りだった」

と。


その先輩は異動して他県に行ったそうですが「割と喜んで行ったんだ…」と。

その県への異動は若い誰かが行くだろうと言われていて、長男は恐れていました。

もし、そこへの異動だったら転職すると言うぐらい嫌なところ。

それを、ちょっとウザいと思っていた先輩が請け負ってくれたわけです。


私の経験上、そのパターンは無かったけど・・・

ちょっと面倒なあの人もこの人も、思わぬところで自分を助けてくれる存在になるかも?しれません。笑


ただし、人間性まで否定してくる人はダメです。

早めに何らかの形で逃げた方が良い。

というのも経験済み。


話は変わって、前記事に書いた続き。

娘がコロナワクチン副反応で接種翌日に意識を失い転倒して、歯が折れかけた話の一週間後ですが、とりあえず神経は生きていました。

歯医者さんで診てもらって経過観察になりました。

次は一か月後。

噛んだり冷たい物を食べると痛むようになってしまいましたが、自分の歯がくっついたので、とりあえず良かった。


長男もその歯を見て、驚いていました。

数日後のコロナワクチン2回目接種のときは気を付けると思います。

「2回目はやめたら?」

としつこく言いましたが、長男は多分、打つと思います。

社宅の同期と助け合うと言っていました。

意識失っちゃったらどうするんだろう?

かと言って、私が泊って様子をみているのも嫌だろうし・・・


遠い地で何事もないように祈っているしかないのです。

2021年10月2日土曜日

コロナワクチン2回目接種の副反応と歯医者。

 先日、大学生の娘が職域でモデルナのコロナワクチン2回目を接種しました。


体が小さい若い女子に2回目接種って必要なのか?と前々から思っているので、

「キャンセルしたら?」

と母親の立場で言ったけど、

「規定通り打った方が完璧じゃん?!」

と言う娘。

何が正しかったのかわからないけど、起こった事実を記録します。

コロナワクチン2回目接種後の副反応


接種当日

特に何もなし。

接種翌日

38~39℃の発熱。

食欲ナシなので水分補給のみ。

午後、ダイニングテーブル近くに来た時、意識を一瞬失ったそうで転倒。
(これまでインフルなどの発熱時に、そのような転倒の経験はない)

転ぶ瞬間は見ておらず、倒れるドタドタという音で気付く。

口を強く打ち、血だらけ。
前歯の一本が若干ぐらつき真横にひびが入る。

転倒時、ダイニングテーブルで打ったのかもしれない。
頭は多分打っていない。

起きられないので頭に座布団を敷き、しばらくその場で横になる。

その間、かかりつけの歯医者に電話。
診察可能か聞いたところ、副反応の発熱だとわかっていても、感染の可能性がゼロではないので、発熱中の人の診察できないとのこと。

それもそうだけど、娘の体調も悪すぎて歯医者さんまでは行けそうもない。

翌日の予約を入れる。
解熱すれば診察可能とのこと。

接種翌々日

朝、37.7℃。
発熱のため、かかりつけ医の予約はキャンセル。

発熱時でも診察可能な病院へ

万が一歯が折れていた場合、その歯が生き残れるかは早めの処置が必要なのでは?と思い、発熱時でも診察可能なA病院へ行く。

病院の入り口での検温では36℃台に下がっていた。

前歯のレントゲンの結果、とりあえず歯は繋がっているがほぼ折れているので神経を取って治療の必要があるとのこと。

診察室に私も入って立ち会っていた。


神経を取ってしまうのは納得できなかったが、この状態では取るのが普通みたいな言い方をするし、娘も取ってしまって早く治したいと思ったようで一度は承諾。

処置を始める。

麻酔をかけてあったが、ペンチ?で歯を折ろうとしたとき娘が痛がったのでもう一度麻酔。


そして、麻酔がきくまでの待ち時間に我に返った。

そうだ!
ここへは歯が生き残るための応急処置をしてもらうために来たんだった・・・と。


それで、麻酔がきくまで待機中の娘に「やっぱり、この場で神経抜くのはやめよう」と言って説得し始めたら医師が「待合室で相談してきてください」と。


娘と話して処置をやめてもらうことにし、会計を済ませ、かかりつけ医へ向かいました。

かかりつけ医へ

A病院での会計前にかかりつけ医に電話し診察予約。

解熱したことも伝える。


診察予約時間に数分遅れて到着。

ここでも立ち会う。

A病院へ行って麻酔が切れていないうちにこちらへ来たこと、その病院で言われたことを伝える。

そして、できれば神経を残したいことも。

かかりつけ医は、

「A病院の判断は正しいけど、歯を負傷してから24時間以内なので神経が生き残る可能性は少しあります。それに期待してみましょう。神経を取るのはいつでもできますから。」

と言って、歯の神経が生きていることを電気反応で確認後、ひびをガードする処置をしてくれました。

一週間後に神経の生存確認予定。

歯医者について

私は歯で苦労しているので、色々調べて詳しい方だと思います。


ここにも何度か書いていますが、やっと見つけた歯医者さんが今のかかりつけ医。

神経の治療をするにも唾液が入らないようにきちんとラバーをして、マイクロスコープで見ながら処置をしてくれます。

慎重で丁寧で器用。

慎重すぎて副反応の発熱とわかっていても、診てもらえなかったのですが・・・


A病院の医師は、そのような準備をする気配が全くありませんでした。

しかも、まだ繋がっている歯を折って取ってしまおうとすること自体ビビりました。


更に、娘の隣で治療している人に「その歯は抜いちゃいましょう~!」と言っていて・・・

その人が「えっ、抜くんですか?」なんていうのが聞こえてきてしまったから、この医師に治療して欲しくない!

と思ってしまった訳です。


かかりつけ医は、できるだけ歯や歯の神経を残してくれようとしてくれます。

だから、かかりつけ医にも「神経を抜かなければならない」と言われたら、潔く諦めます。

接種翌々々日

完全解熱。
歯の痛みなし。
唇はやや出血し腫れている。


まとめ

娘のコロナワクチン接種は最悪でした。泣

副反応のこと、抗体のでき方、時間経過による抗体の減り方、どのくらい抗体が残れば重症化しないのか?
等々、今後しっかりデータを集めて欲しいです。


年齢や性別、体格などでワクチンの接種量を調整する必要があるのでは?

まだ、わからないことが多い新型コロナワクチンの副反応の一例の記録でした。

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