大学入学以降県外に住んでいる長男からのLINE電話はドキっとする内容ばかり。
でも最近はあまり来なくなり、静かな日々を送っています。
一人暮らしを始めて7年目で一通りのトラブルは経験済みだから、殆どのことは対処できるようになっているのでしょう。
今回は仕事中に娘からLINE電話がきました。
初めてのことです。
娘は自宅通学。
留守番時に家のことで緊急のことがあったんだろうと思い長男の電話の時ほどには焦りませんでしたが、内容は娘の歯のことでドキっとしてしました。
娘は約半年前、モデルナのコロナワクチン2回目接種の翌日の高熱時に意識を失い転倒しています。
その時、前歯が折れかけた話はこの記事に書きました。
神経は死んでいないので残したまま、歯もとりあえず繋がっていたのでつけてもらってありました。
それが、昼食時に噛んだ時、また折れかけて血が出てきたと・・・
普通の治療なら娘は自分で行きますが、この場合は私も行った方が良いと思い、社員に連絡して事情を簡単に話し外出許可をもらいました。
今通っている歯医者さんは3度目の歯の根の治療。の記事にも書いたところで、私の厄介な歯…長年痛み続けた歯をやっと治してくれた歯医者さん。
その治療は簡単ではなかったので、歯医者さんも強烈に覚えているようです。
娘の歯は神経を残して被せ物をすることになりました。
診察室に私も呼ばれて、
「折れかけた時に神経に菌が入ってしまっているとそれが悪さをするかもしれないけど、残す方向でやってみましょう」
と歯医者さん。
「万が一神経がダメな時は症状は出ますか?」
と聞いたら、
「はい、お母さん(私)の時と同じ症状が出ます」
と。
神経だけでなく歯も残そうとしてくれていたので、折れかけた部分をつけて様子を見ていましたが、強く噛めなかったり沁みると言っていました。
でも、このままでは不便なので歯を沢山削って被せ物をする治療に移ります。
これで普通に噛めるようになるかな?
仕事の方は1時間半抜けて戻ったら社員がいたので事情を説明しました。
社員は「知らなかった・・・大変でしたね」と。
そう言えば、ワクチン後の転倒時の詳細はパート先では誰にも話していなかった・・・
その社員は静岡で一人暮らしをしているので「自分がもし意識を失って転倒しても暫く誰も気付かないだろう…」と話していました。
娘の転倒時も一人暮らしだったら…と思うとヒヤリとします。
電話ができるならまだ良い方なのかもしれません。
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