カンピロバクター食中毒だったと思われる長男。
(一人暮らしの長男の発熱。参照)
症状が出てから2週間経ちました。
熱は39℃弱出て数日で解熱したけど、激しい下痢で一週間以上苦しんでいました。
その間、トイレが詰まるなどのトラブルにもあいました(一人暮らしの長男からLINE電話。参照)がようやく落ち着いてきたようです。
「有給休暇が少なくなっちゃった…」
と言いますが体が大事。
長男が勤務している会社は全国的には大きい会社とは言えないかもしれませんが、名前は聞いたことがありました。
会社のホームページの感じが良く、就職してから聞く人間関係も穏やかでHP通り。
今回の食中毒の時も休みやすい雰囲気だったようでホッとしました。
イマドキどこもそうなのかもしれませんが。
カンピロバクター食中毒は、あと2週間くらいは油断できません。
ギランバレー症候群になる人が稀にいるからです。
長男もそれについては気になっているようで、
「フリースローをしたけど自分の体じゃないみたいに筋力が落ちてた。脱力感もある」
と先日LINEしてきました。
フリースローって職場に体育館があるのか?近くの公園のバスケットゴールなのかわからないけど・・・
それより脱力感と筋力低下ってギランバレーの初期症状じゃない?
なんて気になってしまい「大きい病院で診てもらったら?」と返信。
一人暮らしで立てなくなる前に初期のうちに何とかしたい。
それで近くの病院へ行ったら症状が少なすぎるのか「君は神経質だね。これはギランバレーの症状ではないよ」と言われてしまったとLINE電話が来ました。
でも、何も検査せずそう言われても何となく納得いかない。
それで別の病院へ行ってみると言って電話が切れました。
そちらでも多分大丈夫だけどと言われたけど総合病院の紹介状を書いてもらえたそうです。
総合病院で血液検査をしたら今のところギランバレーの心配はなし。
ただ今回は総合診療科だったので、来週、神経内科でもう少し詳しく診るための予約を入れてくれたそうです。
腰も痛かったのでCT検査をしてもらいましたが持病は悪化していなかったらしい。
(腰は高校時代の部活で痛めている)
血液の方は他に気になる値が出ていたのでそれも来週、再検査するそうです。
とりあえず今のところ大丈夫そうで安心しました。
万が一の時は長男のところへ行った方が良さそうだけど、今住んでいる長男の社宅に一度も行ったことがないのです。
社宅は親でも宿泊許可が必要。
別で宿を取った方がいいのか?
とか色々考えていたけど行かなくて済みそう。
まだ1~2週間は油断できませんが、今は大丈夫だと分かり皆でホッとしたところです。
「ばぁばが『心配で夜も眠れない』と言ってたよ」
と長男に言ったら、
「何で?俺が眠れているのに?笑」
って。
離れていると余計なことまで考えてしまうものなのですよ。
「総合病院ってお金かかるね。困った~」
と長男。
「お母さんのパート代から出してあげるから、しっかり検査してきてね」
と返信したら「ありがとう」って・・・
ん?
長男の作戦にやられたかな?
あと少しの間、このまま無事でいきますように!
と、長男の住んでいる方向に向かって強く祈る日々が続きそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿