2019年8月30日金曜日

県外大学生長男、帰る。


少し前まで静岡に帰ってきていた長男。

高校時代の友だち何人かと会えたようです。


「みんな大学卒業したらどうするの?」

と聞いたら、大学院進学、浪人した人を除いて就職先が決まっていました。

そして、その殆どが県外就職。


長男もそう。

静岡なら手軽に釣りに行けるからこっちに帰ってきたかったけど・・・

と言っていましたが、大学のある県の就活がしやすかったようです。


長男が大学1年の時のバイト先に、現在、内々定をもらっている会社の社長さんがみえたことがあったそうです。

就職先の候補として考えていた会社だったらしいから、そこでの接点は大きかったかも。
(もちろん、ただ食事の配膳をしただけですが)


部活が一緒だった同級生のK君は、県外の地方国立大学に合格したけど東京の私立大学に進学しました。

MARCHよりちょっと下のレベルの大学。

K君の合格した国立大学は長男の地方国立大学のある県よりももっと田舎だったこともあり、

「就職のことを考えると東京に進学したほうがいい」

ということでそうしたようです。

そして、東京都内と神奈川県内の地方公務員の試験に合格していて、静岡県内の結果が合格だったとしても東京に就職すると決めたそうです。

ちなみに、長男の高校の同級生で専門学校に進学したH君は、就職しているけど公務員試験は毎年受けているそうで、

「Hは落ち続けているけど多分面接が原因だよ。何話しているかわからないときあるから笑。K君が既に東京、神奈川で合格してる話をしたら『K君、いいなぁ~』って言ってたw」

と長男が話していました。

そのH君は地元に残っています。


大学進学した同級生は全国に散り、そのまま静岡に帰ってこない、というパターンは昔からかも・・・



長男は大学の地方に戻る日、「ドラッグストアで買いたいものがあるから一緒に行こう♪」と言うので一緒に行き、今月の生活費は入金済みだけど、沢山買ってあげることになってしまいました。

うちのために買ったお米まで「これも持っていっていい?」と言うから持たせて、車にたっぷり積んで帰っていきました。


うちのお米が無くなっちゃったから買ってこないと!


「これで卒業まで日用雑貨は何とかなるかも!」と長男が言っていましたが、こうやって買ってあげるのもあと少しかもしれないと思うと、嬉しいけど複雑。

そんな気持ちになるのは、暑さが若干和らぎ、日が短くなってきたこの季節のせいかもしれませんね・・・

2019年8月27日火曜日

落単(らくたん)。


先日の朝、娘が「おはよう」も言わずに「あー単位落とした・・・」と言いながら起きてきました。

詳しく聞いてみると必須科目ではないらしい。


そう言えば、長男も大学1年の前期に落単(単位を落とす)しました。

しかも、必須科目。

キャンパス移動がその翌年にあるのにどうなるか心配していたら、

「この科目は落とす人が結構いるから大丈夫」

と長男。


どうやって取り直したか知らないけど、その後、最高の成績(秀)が取れていました。


それ以降、単位を落とすことはなくなりましたが、長男で免疫ができていたので娘の落単には驚かず。


そういう面で娘は楽かもしれません。

上の子が出来すぎると下の子は大変だろうなぁ・・・


なんで落としちゃったか聞いたら、「レポートを何度か提出したうちの前半がいい加減だったからかも」だそうで、もうその教科は選択しないそうです。

他ので挽回するしかないですね。



ちなみにその朝、起きたらまた長男おらず。

かわはぎやモヨウハタなどを少し釣って帰ってきました。

釣りが趣味だった私の父が刺身にしてくれて、皆で一口ずつ食べました。

釣れたて最高!


その長男、少し前に大学のある県へ戻りました。

本当にあっという間だったなぁ・・・

じぃじとばぁばに「帰るね」と声をかけ、しっかり二人の顔を見てから車に乗って帰って行った長男。

何を思ったのか・・・

が、少し伝わった気がしたのでした。

2019年8月23日金曜日

長男帰省中。大学生最後の夏休み。


現在、県外大学生の長男は大学生最後の夏休みに入っています。


サークルの海キャンに参加した数日後、我が家に帰ってきました。

約1週間滞在後、大学の集中講義があるので戻るそうです。


先日、23時頃、車で帰ってきました。
(車については県外大学生の長男、夏休み前に一旦帰省。の記事参照)


少し話をしながら私はメルカリの発送準備、長男は釣りのしかけ作りをしていたので、その日寝たのは1時過ぎ。

翌朝、6時に起きたら長男はいませんでした。

「5時に起きて釣りに行ってきた」と釣れた魚、小魚2匹を見せてくれました。

小さすぎて食べるところなさそう・・・


それにしても、相変わらずタフな長男。

長男が生まれてからそのタフさに振り回され、タフじゃない母親(私)はヘトヘトで、子育てというのは命がけだなぁと思ったあの頃を思い出しました。

今はホント楽ですが。



帰省した日の夜、長男が、

「あと何回会えるか分からないな・・・」

と言うので、


「ん?」

と聞くと、

「だって俺、年に数回しか帰らないじゃん。だから、じぃじ、ばぁば、おばあちゃん、お父さんやお母さんにもあと何回会えるかわからないじゃん。」

って。

長男の友だちのお父さん(私よりだいぶ若い)が数年前に急死しているし、向かいに住んでいる同年代のお父さん、部活の先輩のお父さんも亡くなっているから、親もいつまで元気でいられるかわからない、と思っているのかも。


 親と離れて一人で暮らしている大学の友だちと、この前そんな話をしたらしい。


帰省しても殆ど家にいない長男だけど、いる時は沢山話をしよう・・・

そう思った暑い夏の夜の話でした。






2019年8月17日土曜日

映画「天気の子」を大学生の娘と鑑賞。


新海誠監督の「天気の子」を娘と一緒に観てきました。


娘は2度目。

お盆中の映画館は混んでいました。




映画の最後は胸熱で涙がじわり。

「2度目は泣かなかった」と娘。

1度目泣けたポイントは私と違うところでした。


この映画のように、色々情報が入っている割にさらっと見れる物語は、受け取り手によって感じ方が違ってくるかもしれません。


鑑賞後、娘と話していたら見落としていることの多いことを知ることに・・・

ですが、最後感動したのだから新海監督の伝えたいことの一部分は受け取れたかな?!と思います。


私は大人&親の立場で観たので、また違った見え方だったかも。


主人公の子は16才で家出。

そこまでの行動を起こすということは家庭環境が相当悪かったからではないか?

と心配したり。


15才前後で家出して保護者無しで暮らすのは厳しいよ・・・

と、映画を観ながら以前読んだ重松清さんの「疾走」をちらっと思い出してしまいました。

「疾走」も15才の少年の話だったけど、家族の問題で家を出て(一家離散)からの生き難さがグロく書かれていて、読んでいて辛かった。

ひどい環境の中でも強く生きていける子どもを育てるのにはどうしたらいいのだろうか?

なんて、まだ小学生だった子ども達を見ながら考え込んでしまった本でした。

結局、自分を救えるのは自分しかないんだよなぁ~と、重松さんの本を読むたびに思ったんだった・・・


あと映画を観ていて思ったのは、組織というものは気を付けないと本当に大切なものが何か忘れてしまうことがあるということ。


それから、誰かがみんなの犠牲になっても良くなるのは一時的なもので、何をしても変えられない事もあるんだよなぁ~


とか色々考えながら観ていたら、「君の名は。」の登場人物が所々に出ていたことに全く気がつかなくて、娘に笑われてしまいました。


次観る機会があったら、そういう細かい部分までしっかりチェックしよう。


少し前に夏休みに入ったばかりの大学生の娘。

今年の夏休みは高校時代に比べたら長いよ~!

そして、大学生活最後の夏休みに入った県外大学生の長男はまだ帰省していません。

来週あたり帰ってくるかな?!


2019年8月9日金曜日

ママ友ランチ。2019年夏。


少し前、近所のSさんがママ友のグループLINEに、

「今日のチラシ見た?かき氷おいしそうだったから食べに行かない?」

と誘ってきたので、先日、行ってきました。

ランチ&かき氷。

結局、かき氷を食べたのはSさんだけで、みんなそれぞれ違うデザートでしたが。

もう一つはパフェでちょっと遅れてきたので写真に撮らず。

パフェを食べたTさんは、いつもより元気がなくてどうしたのかと思っていたら、

「この前手術して退院したばかりなんだ・・・」

と。

病名は言いたくなさそうだったので聞かなかったけど、命に関わる病気ではなさそうでした。

手術の前後、検査や切ったところの痛みの様子を聞くと病気はしたくないなぁ~

と改めて思います。

腹八分目にしたり適度な運動をすればならない病気もあるから気を付けよう思うけど、その日もデザート食べちゃっているからね・・・汗


Sさんは10年以上前、命を落としてもおかしくないほどの病気をして、そのときの手術も大変だったけど、それより腸の検査が一番辛かったとかき氷を食べながら言っていました。

腸をパンパンに膨らましてから検査するのが気持ち悪くて何度も吐いたと。

悪阻でも吐かなかった人が。

「お母さんって私が小さい頃、大きな病気をしたんだよね。」

と、今年度、超難関大学を受験する娘さんに言われたそうですが、抗がん剤が効いて元気になって本当に良かった。

出来過ぎるくらいの子どもの成長も見れているし、ランチも楽しくできているし。

いつもランチに誘ってくれるのはSさんだけど、命を一度失いかけた人は物事を先延ばしにしないのかな?

と勝手に思っています。



みんな、聞けば結構大変な思いをしているようです。


今回のランチの話題は、教育費がかかって大変な話と病気の話が中心でした。


デザートまで食べておきながら食べ過ぎ注意なんて偉そうに言えませんが、手術は辛そうなので気をつけよう・・・と思ったのでした。


2019年8月2日金曜日

働き始めて約1年、職場の人と初めての食事会。


前職は悪くはなかったけど良くもなく、もっと収入を増やすために転職し(扶養の範囲内)1年が過ぎました。


この季節になると、つくづく転職して良かったなぁ~と思います。

前の職場の社員の人たちは暑さに強く、なかなかエアコンをつけない。


おかしいんじゃないの?

と思いながら何年か我慢してきたけど辞めてよかった。



今の職場は自分で温度調整できて天国ですから!


パート3人が順番に出勤する形。

社員も数人いるけど外回りが多く、留守番みたいな仕事。

他の勤務地のパートさんが70才近くになっても辞めずにいるわけがわかります。


他のパートさん2人には、始めに1~2日それぞれから仕事を教わり、その後会っていませんでした。

だから、もう顔も思い出せないけど・・・それでもまぁいいか、と。


それが先日、私が休日の日、他のパートさんから仕事についての問い合わせの電話がきて、どんな話の流れからだったか?今度パート3人で会うことになりました。



そして、私の勤務日に決定。

職場から近めのファミレスで待ち合わせ、仕事が終わってから私服に着替え、1年ぶりに会ってきました。

普段は連絡帳でやりとりしているけど会うのは2度目。


そうそう、そういう顔でしたね!

という再会。


仕事の話を聞くと、同じように働いていても私以外の2人の方が情報が多い・・・

昔からそうだけど、もしかしたら私には見えない壁があるせいかも。

社員との会話が少ないから情報も少ない。


まぁ、それでも困ってないからこのままでいいか。笑


二人のうち一人はPTAで活躍してきていそうな活発な明るい人で、私生活の話が面白かった。

旦那さんをうざく思っていて、でも、単身赴任中なので日頃は羽を伸ばしているらしい。

ただ、遠方にいる割に、頻繁に帰ってきてしまうことを嘆いているのが面白くて。

子ども達もお父さんが帰ってくるのを喜んでいないと言うのだから、お父さんの子育てがどうだったかが何となくわかります。


姪はお父さん(妹の旦那さん)のことが大好きですが、赤ちゃんの頃から器用にお世話していたからやっぱりね、という感じ。


夜のファミレスは久しぶりだったけど、ずっとほぼ満席。

ざわざわした雰囲気だったので、まだ9時頃かと思ったら11時過ぎていて驚きました。

そんな時間だと気付いてもまだ話し、12時ちょっと過ぎてようやくお会計して帰りました。

(流石にその時間は空いてきていた)


たまには直接会って情報を共有するのもいいかも。


これが、年がら年中一緒に働くと色々言うことが出てくるもので・・・

パートさん同士、程よい距離があって、自分に合ったいい職場だなぁ、と思いながら真っ暗な夜道を(車で)帰ったのでした。

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...