結婚出産後、子どもが保育園に行くようになってからパート仕事をするようになりました。
給食調理パート、結婚前の会社に出戻りパート、大学の研究室の事務パート、今やっている小さい会社の事務パート・・・
ざっと数えても、8箇所はあります。
学生時代にも2つバイトをしていたから、改めて数えてみると、非正規社員で働いていたのは、10箇所もあったことになります。
正社員で働いたのが一度だけで、短大卒業後結婚まで約10年。
これは続いたし、大学の事務パートも5年の契約期限いっぱいまで働いたので、適した仕事なら長続きすることがわかると思います。
そんな私のパート仕事、最短記録1日。
その次に短かかったのが3日。
2ヶ月とか4ヶ月で辞めたところもあります。
1日で辞めたところ
原因は、人間関係です。
地元の小さい会社でした。
以前、義父が、その会社のものを手土産に持ってきてくれたことがありました。
地元の人なら一度は食べたことのある知っている会社かもしれません。
美味しい製品を作る良い会社だと思っていました。
面接のとき、社長の奥さんが面接官でしたが、話が盛り上がっていい感じの人でした。
ところが、この奥さんが曲者だったのです。
どんな曲者でも、普通、初日は感じが良いのですが、その奥さんは初日から最悪でした。
ベテランの事務員さんは、その奥さんに対して従順。
私と一緒に入った人も早々からきつく注意されていましたが、「この位なら大丈夫。」と言っていたから今でも続けているかもしれません。
壁には、「注文は全て受けましょう!」なんて張り紙がしてあるから電話注文を受けました。
奥さんが出勤したとき、それを伝えたら配送の都合がどうのこうのヒステリックに言い出して、「それなら連絡先を聞いてあるから断ります。」と言うと、「いいわよ何とかするから。」って。
初日からこれでは先が思いやられるなぁ・・・
と、帰りの車内で考えながら帰宅後すぐ電話しました。
奥さんが電話に出たので、「あなたと合わないので辞めます。」とは言わず、当たり障りない理由で断りました。
「初日から色々言ってしまって悪かったわ。しかも遅くまで働かせてしまって。もう少し短い勤務時間でも良いんだけど?」
と、面接のときのような感じの良い人に戻っていましたが・・・(苦笑)
気持ちは変わらず。
その後、1日分の給料はしっかりいただきました。
そして、そこの商品は2度と買わないでしょう。
3日で辞めたところ
自分の好きな料理店でした。
そこの人間関係は良かったのですが、とにかく暑い。
キッチン勤務にしてしまったので、フロアーを選んでいれば続いたかもしれません。
調理するところって、ある程度寒いくらいの方が衛生的にいいような気がしますが、保育園給食調理のときも暑かったです。
キッチンの裏の戸も開けっ放しだったので、蜂が入ってくることも・・・
そこは試用期間が3日あって、その後どうするか聞かれたので断りました。
3日間とはいえ、そこそこの金額をもらえるはずが、なかなか連絡がこなかったので本社に連絡しました。
店長がいい加減で給料のことを忘れていたなんて言うから、直接本社にメールして良かったです。
そのお店には、また行きたかったので、メールついでに衛生面について指摘しておきました。
その後、気をつけているかわかりませんが、そこで時々ママ友とランチをしています。
短期間で辞めても
年を重ねるごとに、合わないと思ったら早めに辞めるようになりました。
短期間で辞める人は根性のない人だと思われるかもしれませんが、実際、合うところでは何年も勤務できていたわけだから、会社ですぐ辞めてしまう人がいても、それだけで判断はしないほうがよいと思います。
長男も、過去記事に書いた「くそ店長」がいるところ以外のバイトは続いているようですから。
まとめ
たとえパートでも、人生の大事な時間を使って働くので、苦痛の伴うところは避けたいですね。
事前調査は大事ですが、実際働いてみないとわからないので、良いと思ったならとにかくやってみることが大事だと思います。
駄目なら辞めればいいのだから。
それは、子ども達の就活にも言えることなので、怖がらずにチャレンジしていってほしいと思っています。
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