昨日は羽生選手がプロ転向するという会見がありました。
これは羽生選手自身が決めたことです。
スケートを今までと違った方向で続けるということ。
一方、娘は違います。
他人が決めた人生の方向転換の日でした。
現在就活中で第一志望の企業の最終面接の結果が来た日。
約1年前にインターンシップでお世話になり現場の人達にとても良くしてもらった企業。
ただ、娘の話を聞いていると上層部の人達は何を考えているのかよくわからない感じ。
年末位から娘もそれがちょっと引っ掛かっていたようです。
そして、昨日、パート仕事が終わるころに来た娘からのLINEは悲しいお知らせでした。
その企業からのメールもLINEで送ってきたけど、お祈りもされていない嫌な感じのする文章。
大学のゼミの教授にもそのメールを転送したら同じように感じたようです。
娘はその教授からの評価が高くて(相性もあるかもしれませんが)面接練習のときも「これで落とされたら理由がわからない」と言っていたそうです。
それが撃沈ですからね・・・
昨年も同じゼミの先輩がその企業に落とされていて、教授もその企業をよくわからない会社だと言っていたようです。
因みにその先輩はできる人で、その結果を受けてから慌てて就活し直し、もっと将来性のある企業何社かに内定をもらったそうです。
娘はその先輩とはまた違うタイプなので今後どうするかはわかりません。
このように落とされるというのは、行きたい方向を他人によって強制的に変えられてしまうという事で、考えようによっては「行かない方がいい方向」なのかもしれないし「別にもっといい道がある」のかもしれません。
姪が目指していた大学に落ち、後期で受かった地方国立大へ進学し嫌々通った4年間でしたが、先日、その大学で出会った彼を連れて私の実家に来ました。
今度、結婚するそうです。
好青年でした。
昨日が娘にとって悪い日だったのか良い日だったのか?
そんな人生の方向転換の日の話でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿