2017年7月31日月曜日

会いたい人には会えるときに会っておいたほうがいい。


中学の時の同級生と再会したのは約12年前。


2つの小学校の学区の子が集まる中学校で、当時、丙午の学年でも10クラスありました。


私の出身小学校のタイムカプセルを開けたのが、30代終わりの頃。

その頃、小学校や中学校の同窓会があり、それから中学のクラスの同級生と頻繁に飲みに行くようになりました。

最近は少し落ち着いて、年に一回新年会で会っています。


今年の新年会に、いつも千葉から来てくれる男子(男性)がいないなぁと思ったら、亡くなったと聞きました。


そして、それから一年も経っていないのに、今度はいつも新年会を企画してくれる2人の男子(男性)のうちの1人が亡くなってしまったのです。


少し前に、なぜかその同級生のことを思い出していました。

私を褒めてくれる数少ない人のうちのひとりだよなぁ・・・って。


来年の新年会からはもう会えないのか。。。


自分もいつどうなるかわからないのだから会いたい人には会えるときに会ったほうがいい、ということをこんな悲しい形でその同級生から教えられたのでした。涙。

2017年7月29日土曜日

三者面談で思い出した長男の高校時代の担任教師。


高校生の下の子の三者面談があり、進路のこと、夏休みの過ごし方、冬にある修学旅行のことなど話してきました。

下の子は、行きたい大学や学部がほぼ決まっているので、それに向かって努力し、親はサポートするだけです。


長男のこのときの面談では、国公立の大学に進みたいことを長男が話していました。



そして、担任教師が、

「選ばなければ国公立に行けるよ。」

と答えてくれて、ちょっと安心した覚えがあります。


選ばなければ、ですけど。


それについては高校に入学し、最初の模試がSランクだった子の話でちらっと書きました。



そして、長男のレベルでは、国公立大学の前期試験が勝負になることを教えてもらいました。

後期試験は、前期試験に落ちた人がランクを落としてくるからです。

そんなことも知らない親でしたが、ここで大学受験のことをだいぶ理解したのです。

確かこのときに、過去の受験生の膨大なデータを記した分厚い本を見ながら、センター試験の点数を重視する大学や2次試験の結果を重視する大学があることを教えてくれたと思います。

高校3年も同じ教師が担任だったので、その後の面談でも様々な過去データと長男の模試結果を見比べながら、受験校を決めていきました。

長男の受験はそれにより、実力と近い大学に合格することができたのです。



担任は男性の数学教師でしたが、学級新聞を作り配っていました。

それは、長男が大学で県外に引っ越すときに処分していった紙のゴミの中にあったので知りました。

それは生徒たちに向けて書かれたもので、例えばこんなふうに書かれていました。


君たちには多くの可能性がある。ただひとり、「自分」だけがその可能性を制限することができる。
・・・
君たちの将来は、今まさに心で決めたことによって決まる。いつからでも、どこからでも、うまくいくか知らないが、これをやらなければはじまらないと思えるかどうかである。
・・・
慣れ親しんだ居心地のよい場所から出たとき、自分にとっての本当の人生がはじまる。
・・・
学校生活は、「自分は将来どうなりたいのか、どう生きていきたいのか」を考える場所。
・・・
今日はお金があっても、明日は一文無しかもしれないし、今日はみんなから愛されていても、明日はみんなの心が離れているかもしれない。

だから、大事なことは、ただ「自分がどう生きたいか?」に尽きる。
・・・
残された高校生活を、どう生きていきたいですか?


こんな感じで書かれていて、内容は大人にも通じることがたくさんありました。

ほかの新聞はどのように書かれていたのかと思い、長男に新聞は読んだのかとか、残してないのか聞いてみましたが、読んだので捨てたと答えていました。

数枚の新聞が残っていただけです。

三者面談や学級新聞から担任教師の熱意が伝わってきて、良い先生に教わっていたんだなぁと改めて思ったのでした。


下の子も担任教師に恵まれており、環境は整っています。

あとは、本人次第なのです。

2017年7月26日水曜日

卒業生の保護者の話。


先日、娘の部活の保護者の会に出席してきました。

高校になると親同士の付き合いが少なくなるので、こういうところで情報収集しています。

卒業生の保護者が数人きて、大学受験や大学生活の話をしてくれました。


長男が大学生なので資金面は大体わかり、やはり娘の先輩方も同じくらいかかっていました。

長男の詳細は過去記事にも書いてありますが、来年度の受験までに300万円は準備したいと思っています。

できるかな?



今回、参考になったのは、第一志望の大学に受からなかった先輩の話でした。

うちもそうなるかもしれないから。

浪人生は何人かいますが、話しにきてくれた保護者は1人でした。

昨年は、1浪して志望校に合格した親が話しにきてくれました。

それと比べると、まだ合格していない親を呼ぶのは酷ではないか?と、その保護者の表情を見て感じました。

多分、すごくできる先輩だったし、昨年、親の会の会長さんだったので呼ばれてしまい、断れなかったのだと思います。

現在通っている予備校のことを詳しく説明してくださり、こちらにとって有益な情報を得ることができました。

ちょっと辛そうに見えましたが、有難かったです。

それでも、自分がその立場だったら呼ばれても断るかもしれません。




志望校に合格しなかったときの、もうひとつの選択肢である仮面浪人中の親もきてくれました。

この先輩が部内で一番優秀でしたが、当日、想定外の問題が出て動揺してしまったようです。

それと、予備校との相性についても話しており、受験直前まで通っていた予備校に少し不満があるようでした。

現在通っている私立大学もレベルが高いところ。

でも、再チャレンジするそうです。


今年のこの会での収穫は、仮面浪人という選択肢もあること、予備校は相性があること、を知ったことです。

その先輩の今後にも注目しながら、できれば現役で合格するように、でも様々な状況も仮定して、娘の受験の準備を進めていきたいと思っています。


「君の名は。」のDVDをセブンネットで購入。nanacoカードで支払えばよかった・・・


少し前に友人から、セブンネットショッピングが便利だよ~という話を聞きました。

ネットで注文して、届け先を指定したセブンイレブンで料金を支払い、商品を受け取ります

今回、DVD購入のため、セブンネットで注文してみました。

昨日から受け取ることができるとメールで連絡がきたので、早速インターネットショッピング振込票を印刷して、受け取りに行ってきました。

振込票を印刷しなくても、オムニ7の商品を取りに来ましたと言って、メールに届いた振込票番号を伝えるだけでも良いようです。


今回は現金で支払いましたが、帰り道を歩きながら、もしかしてnanacoカードで支払えばよかったのではないか?と思い、帰宅後に調べるとやっぱりそうでした。

コピペしたのが

お持ちのnanacoカードまたはnanacoモバイルで代金をお支払いください。
ネットで注文した際のポイント
お支払い時のポイントがダブルで付与されます。

失敗しました~

ポイントが・・・


ちなみに、セブンネットだと、
「君の名は。」 DVD スタンダード・エディション は、3078円でした。


ところで「君の名は。」ですが、やっとDVD発売となりましたね。

昨年の娘の誕生日のプレゼントがこれなので、随分遅くなってしまいました。

娘は、3回も映画を見に行っています。


そのうちの一回は私も一緒に行きました。

娘と同様、私もこの映画好きです。


見る人それぞれの立場から感じ方は少しずつ違うと思いますが、多くの人を感動させた映画だったと言えます。



また、ゆっくり見ようと思っています。

2017年7月24日月曜日

そもそも総研、20年以内に老化と病気は克服できるって本当?


何年前からか忘れましたが、朝日テレビの朝8時からの番組(今はモーニングショー)の「そもそも総研」が好きで、毎週録画しています。

木曜日に、玉川さんという男性のコメンテーターがやっています。

政治、原発、病気、教育、自給自足・・・など、よくわからないことや、もっと知りたいこと、全く知らなかったことなどを、玉川さんが深く取材してくるので、このコーナーを楽しみにしています。


先週は、「20年以内に老化と病気は克服できるって本当?」というテーマでした。



人類の技術進化は、倍々ゲームのようなものだそうです。

始めは、すごーくゆっくりだった技術進化が、猛スピードになっていく感じかな。

加速度的進化とも言っていました。

そして、ある時がくると無限に進化するそうで、100年分の進歩が1日で達成できる日が、目前に迫っていると。




かつて部屋ひとつ分あったコンピューターが、今では手のひらに乗るようになりました。


この進化スピードで病気や老化が20年以内に克服できるというのです。


ガンや老化は遺伝子の変化によるもので、それを元に戻す技術が進み(ゲノム編集技術だったかな?)ガンであれば5年経てば根治できる怖くない病気になると言っていました。


これから、どんな時代になっていくのでしょうか?

スマホでさえ最近買ったという(過去記事)乗り遅れている私ですが、高速で進む時代をしっかり見ていきたいなぁ~と思っています。

老化と病気が克服できたら、あとは戦争をしないことと、防犯、防災か・・・?


2017年7月22日土曜日

白髪がない人の共通点。ヘアカラー専門店。


先日、久しぶりに美容院へ行ってきました。

カットと白髪染めで、1万円以上かかります。

テニス友達は、私より年上で50才過ぎていますが、白髪染めをしたことがないそうです。

見た目、真っ黒です。

私なんか30代始めからしているというのに・・・


私の周りには、白髪のない人、少ない人が何人かいます。

夫、義母、テニス友達、職場の50代後半の女性・・・そして、美容院でカットしてくれた同年代の美容師さん。

共通点は、全員、甘いものを好んで食べないところです。

チョコレートやお饅頭、ケーキなどの甘いお菓子を自分で買うことがない人たち。

健康診断でも、血糖値が低めで正常な人。

老化を防ぐためには、血糖値の管理が大切なのかもしれないですね。

自分で試してみたいところですが、チョコレートや抹茶のお菓子が好きなので続くかどうか・・・

このブログをみてくださった方、その周りの白髪のない人たちはどうでしょうか?



美容院で染めると高いので、薄着の季節は自分で染めています。

でも、冬は自分でするのが面倒。


少し前に妹が、

「ヘアカラー専門店へ行ったら安くてよかったよ。」

と言って1500円で染めてもらえる割引券をくれました。


それで、試しに数ヶ月前に行ってみたのです。

美容院と違うのは、カラー剤を流すときに、まず自動シャンプーで洗浄するところと、ドライヤーは自分でするところ。

自動シャンプー後は、手洗いで仕上げてくれるから大丈夫です。

自動シャンプーは、若干の閉所恐怖症がある私(妹も)には少しきついですが、顔にかけるタオルをしないでもらえば大丈夫でした。

重症の人は難しいかも?

割引でなくても全体染めで、3000円弱。

根元染めなら2000円強でできるから、カットの必要がないときは、また利用しようと思っています。


でも、やっぱり白髪にならないのが一番ですね。

2017年7月21日金曜日

出世を望まない夫と出世を望む私の母。


約20年前、長男が生まれて暫くの間は初めての育児にヘトヘトでした。

特に1才になるまでは夜泣きがひどく、3時間続けて寝られればいいほう。

夜中から明け方にかけて、大体のことは知っていました。



けれども、夫は赤ちゃんが泣いていても熟睡。

仕事があるから仕方ないけど、全く起きないってどういう神経しているんだろう?

と横目で見ながら、長男を抱っこして子守唄を歌っていました。


そう言えば、以前、男性の上司が子育て中に

「夜、蹴られるんだよ。」

と言っていたのを思い出しました。


それは、てっきり赤ちゃんにだと思っていたら、


「奥さんにね。」

だって。

奥さんも会社にいた人で、話し方や顔が真矢みきさんに似ているテキパキした人。

あの奥さんなら、あるあるな話だな~と思い笑ってしまいました。


そして、その話を聞いたとき、あ~私も蹴っちゃえばよかった(笑)なんて思ってしまったのでした。



そんな感じなので、当時の夫は子育てに積極的ではありませんでした。

丁度その頃、私の実家の近くの土地が売りに出たのです。

だから、実家の両親の手を借りたいと思って夫に相談しました。

そして、夫は長男なのに簡単にOKしてくれたのです。


その後、実家の両親は、孫が近くに住んで喜びました。


でも、孫が成長するにつれ大変になり、その上、私と子育ての意見が合わない母は、

「あなた達が引っ越して来ないほうがよかった。」

と言うようになりました。



両親から金銭面での援助はありませんでしたから、そこまで言われる筋合いはありませんが。


私も近くに住まないほうがよかった、と以前はよく思いました。

でも、子どもをできるだけ多くの人と関わるように育ててみたかったので、これでよかったと思っています。



そんなわけで、現在、両親と近くに住んでいます。

そして、先日も夕方母がきて雑談をしていました。


洗濯物をたたみながら話をしていたら、夫の下着が少し破れてきているのを見られてしまいました。

「それじゃあ、出世しないよ。早く新しいのを買ってきてあげないと。」

と母が言うので、

それは近々買うつもりだし、夫は出世を望んでいない、

ということを伝えました。


昇進試験も始めは上司がすすめるので受けましたが、自分は人の上に立つタイプではないからと、試験を受けなくなりました。

私もそれでいいのです。

でも、母は違うタイプ。


確かに昇進すれば今よりは楽になるけど、苦手なことをしたら逆に仕事が続かないかもしれません。

「人には向き不向きがあるんだよ。どんなに頑張ってもできないことがあるの。タイミングもある。ばぁばだって、今、頑張って10km走ってこいと言われても無理でしょ?できないと端からわかっていることはしないでしょう?」

と言ったら、

「出世と走ることは関係ない。」

って。

はぁ~通じないか・・・



子育てをして改めて親の有り難さがわかるとよく聞きます。

たしかに有難いです。

でも、私の場合、自分が子育てするようになって、母の子育て方法があまりよくなかったのではないか?

と思うようになりました。

私が出産後、両親の近くに住むことになったのは、それに気付くように導かれたような気がしています。

自分にも同様のことをする素質があるから、気をつけなければならないと。


母は、「北風と太陽」の話の北風のようなところがあります。


人にさせることばかり言う母は、反面教師なのです。


出世の話だけでなく、多くのことで母と全く考え方が違うようになったのは、子育てが始まってからです。

それまで、母と近い考え方をしていたから、過去の私は嫌な人間だったよなぁ~と反省しています。


もう若くはないけど、昨日の自分より今日の自分が少しでも成長できるようにしていこうと思っているのです。


子ども達の前でも母と違う意見をぶつけ合っているので、それを見て、子ども達は自分なりの考えを持ってくれればいいなぁと思っています。



2017年7月19日水曜日

自治会の班長会に出席している、ちょっとうるさい人。


来年度に自治会の班長の順番が回ってくる予定でしたが、子どもの大学受験と重なるので、今年度の人と変わってもらいました。

班長は二度目です。


班長会は月に一回。

今年度は、班長さんの中にうるさいおばちゃんがいます。


「配布する資料は、何がいくつあるか黒板に書いて。」

と言ったり、その後の班長会でも、どうでもいいことを言う人です。


ちなみに資料のことについては、会長さんから説明があるので、わざわざ書く必要がありません。


そして、徐々に、ほかの班長の人たちが「あの人うるさいね」と、ヒソヒソ言うようになってきていました。


先日、夏祭りの説明があった時も、

「夏祭りで配られる粗品は、祭りに行けない人がいるから、次の班長会で配ってほしい。一軒1千円の協力金を払っているのだから全員に配るべきだ!」

などと言いだしたのです。

その前に、

「祭りの協力金は任意です。次回の班長会で集めます。払わない人は粗品引換券をお返しくださるよう班員に伝えてください。」

と説明があったばかりなのに。

行けない人は、払わなければいいのです。




私の右隣の席の班長さんは若くて、赤ちゃんを抱っこひもで抱っこして出席していました。

左隣の人も若いパパで小さい子どもがいると話していました。

どちらも早く帰りたそう。


その他は老人が多く、自治会の班長を喜んでやっているような人はいないでしょう。

そのうるさいおばちゃんの言う通りになると、班長が班の人に粗品を配らなければなりません。

そして、ついに、おばちゃんの意見は反対だと言う人が出てきました。

「これ以上、班長の仕事を増やさないで。祭りに行ってこその粗品でしょ!」

と。

私の左隣の若いパパも同じ意見を言っていました。



そのおばちゃんのせいで帰宅時間が遅くなり、赤ちゃんを抱いたママさんも困っていました。

皆から反対され、次から文句たれのおばちゃんは静かになるのでしょうか?



自治会って、任意加入なので、入会しなくてもよい団体です。

我が家も本当はやめたいと思っています。

班内は老人ばかりで、班長以外の役員もできる世帯が限られてきていますから。


でも、何も改善をしようと働きかけずにやめるのも・・・と思い、班員の意見をまとめて改善案を年度始めに会長さんに文書で提出しました。


パソコンで一生懸命打ったのかな?という返事の内容は、殆どの件について、

「協議委員さんに聞いてください。」

と丸投げでした。


草刈当番はなくなったけど・・・



後から知ったのですが、自治会への改善案は会長さんで止まっていました。

協議委員さんには伝わっていないことが、別件でわかったのです。

あ~あ

今年度中に、班長さんたちに自治会改善案を伝えたいなぁ~


今年度は、子どもの部活の親の会の役員も急遽引き受けることになったから、自治会のことに力を注ぐのは難しいかもしれません。


うるさいおばちゃんが、もう少しまともなことを発言してくれる人だったら良かったのに~

自治会も高齢化に伴った改革が必要なのですが・・・



2017年7月18日火曜日

金沢日帰り。


先日、娘と金沢へ行き、大学を見学してきました。

静岡から金沢まで、米原経由で4時間弱。
ちょっとハードですが日帰りできます。


新幹線で、静岡→名古屋→米原。
JR特急しらさぎで、米原→金沢。


東京まわりで北陸新幹線に乗るよりも、静岡からは名古屋まわりのほうが早くて安いです。


金沢駅

特急しらさぎは、車内販売がないので、長時間乗るときは飲み物、食べ物を買っておいたほうがよいと思います。

行きは、早起きしての朝食だったので、娘は特急しらさぎ内で、ずっと「お腹が空いた~」と言っていました。

特急しらさぎの座席




新幹線の座席


大学やその周辺の雰囲気など、実際に行ってみないとわからないので、来年度、どこを受けるか少しずつ絞って行く予定です。

金沢はいい感じでした。

冬がどうかな?

静岡は雪が降りませんから、長男も今住んでいるところでの冬の雪には感動したみたいです。


お土産は、金沢駅で買って帰りました。

パティシエ 辻口博啓さんの創作菓子「雪吊り」

パティシエ辻口さんの創作菓子「YUKIZURI」を、1本、試食させてもらったら美味しかったので職場のお土産用に購入。

個包装も洒落た感じでした。

ほのかな梅の酸味と香りがします。


行きの静岡の新幹線に乗るとき、向かいの東京方面行きに、娘の小学校の同級生とそのお母さんがいました。

もしかしてその友達もオープンキャンパス?


我が家は、今年も忙しい夏になりそうです。



2017年7月17日月曜日

8年のブランクで、時間が人を変えてしまうことを知る。


先日の『サワコの朝』のゲストがヒロミさんでした。

10年のブランクを経て芸能界に戻ったヒロミさん。

ずっと芸能界にいたと思っていて、空白の期間があったのを知ったのは数年前のことです。

ブランク前のヒロミさんはやんちゃなイメージでしたが、最近、いい人だなぁ、優しい人だったんだなぁ~と思うようになりました。

伊代ちゃんとの話が楽しいし、器用でリフォームが凄すぎるので、ヒロミさんが出る番組はよく見ています。


ブランクといえば私も8年のブランクを経て、短大卒業後入社した会社を退職後、パートで復帰しました。

そのことや、すでにその会社を辞めていることは、過去記事にちょこちょこ書いてありますが、私はヒロミさんのようにそこで輝くことはできませんでした。


それにはいろいろな原因があるので、反省はいつかする?!ことにします。

ここでは、8年で変わってしまった人たちのことを書きたいと思います。

前記事では、他人を変えることができない話でした。

でも、時間は人を変えてしまいます。


平家物語の冒頭、祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・を学生時代に覚えました。

言葉では何となくわかっても、遠い人たちの話だと思っていました。

でも、8年のブランクを経て会社に戻ったとき、その冒頭文が思い出され、琵琶法師が語っている姿と現実が重なったのです。


ずっと前に買ったのに、まだ全部読んでいません・・・

8年前、活躍していて評判がよかった人の中には、そのまま順調に出世コースを進めた人だけでなく、コースを外れてしまった人もいました。

それは、病気やメンタル面が原因の人が多かったです。

また、部下としては活躍できていたのに、上に立つと批判を受けるようになってしまった人も何人かいました。


今まで多くの人とペアを組んで働いた中で、一番相性がよかった上司と再会しました。

けれども、表情に生気がなく全く別人に変わっており、久しぶりに話しても、どこか噛み合いません。

そして後日、ほかの人から、その上司が少し前までうつ病で長期休んでいたことを聞きました。

これは本当にショックでした。

優しい上司で、出世コースにいた人に何があったのか?いまだにわかりません。


8年前に活躍していた姿を思い出し、胸がチクリと痛んだ再会となってしまいました。




そのほかには、自分もそうですが老化というのは残酷です。

イケメンだった人たちも、ただの優しいおじさんに変わっていました。

その一人は、「斉藤さんだぞ!」の斉藤さんのような外見に変わっていました。

斉藤さんのようにいい人なので、ただの面白い上司となっていました。

その人自身はそれほど力は持っていないけれど、皆が「助けたい」「協力したい」と思ってしまう内面の魅力があり、結果、よい仕事ができるタイプの人。

もしかしたら、それは斉藤さんのような姿になったからこその力なのかもしれません。




時間は、人をよくも悪くも変えてしまいます。

8年の空白の期間は、それを強く感じさせました。

無常とは、この世の中の一切のものは常に生滅流転 (しょうめつるてん) して、永遠不変のものはないということ。


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・・の鐘の声が、最近、胸に響きます。

もう、そんな年齢になってきたのかもしれません。。。



2017年7月14日金曜日

娘、他人は変えられないことを知る。



先日、いつものバスに乗り遅れた娘が、帰宅後もイライラしていました。

遅くなってお腹も空いているだろうし、疲れているからかな?

と思っていましたが、他にも何かありそうな感じ。


少ししたら話し始めました。


まず、バスに乗り遅れた原因から始まり、友だちのことまで。


イライラの主な理由は友だちのことか・・・



簡単に言うと、友だちが担任教師の言うことを聞かなくて、皆で注意しても直らないのが気に入らない。

ということでした。



高校生の娘は、担任の教師を尊敬しています。

持田 香織さんに年齢、雰囲気が似ている優しい教師。

山ほどある仕事を寝る時間を削って片付けているので、やせているのではないか?

とか

頑張りすぎて病気になってしまうのではないか?

と娘はよく話しています。



私がオープンキャンパスへ行ったほうがよいと話しても、

「今は、大学のことなんて考えたくない。」


と言っていたのに、その教師がオープンキャンパスの話をしたら、

「オープンキャンパスへ行ったほうがいいみたい・・・」

って。


それで先日、東京まで行ってきたのです。



部活の顧問とうまくいっていない子も、この教師に相談し、なんとかやっていけていると、その子のお母さんが保護者会で話していました。




その教師のことを、先日、友だちの一人が「うるさい」と悪く言ったらしいのです

友だちは、日頃から教師に注意されるようなことを多くするそうです。

真面目な子が多い高校ですが、中には平気で遅刻したり、課題をやってこない子もいます。

娘のクラスは、難関大学を目指すできる生徒のクラスではないのですが、よくそのクラスと比較されるそうです。

それが悔しい上に、その友だちのせいでクラスの評判が落ちるのも気に入らない。

だから、皆で「直してよ!」と言う。


娘の話を聞いていると、どうもそんな風なのです。


「でも、他人は変えられないと思ったほうがいいよ。」

と、遅い晩ごはんを一緒に食べながら話しました。



では、娘はどうなのか?を話してみました。


最近、期末テストが終わったばかりですが、睡眠学習しかしていないのでは?

というくらい勉強している姿を見ません。

何やらパソコンに向かっていると思ったら、真剣に絵を描いていました。

翌日定期テストなのに・・・


それでも、睡眠が記憶を定着させるのか?娘の目標値には達するのですが、設定値が低すぎると私は思っています。


「もうちょっと早くから勉強すれば、もっと上を目指せるのでは?」

と言っても毎回同じ。



それについて、聞いてみました。

「お母さんが、もっと目標を高くしたほうがいいと言っても、〇〇(娘)はそう思っていないでしょう?」

「うん・・・」

「それと同じ。お友だちも先生の言うことが大事なことだと思っていないから、うるさいだけなのかもよ?


と話したら、自分もお母さんの言うことを聞いていないし、それは自分にとって大事なことではないからだ、と気づいたようでした。


そして、晩ごはんを食べてお腹が満たされたのもあり、徐々に落ち着いてきました。



「お父さんもね、お母さんが郵便受けの蓋をしっかり閉めてと言っても全然直らなくてね・・・。大事な郵便が落ちて雨に濡れちゃうから閉めてよ~と言っても聞かなくてさぁ~。
それが、15年言い続けてようやく閉めるようになったんだよ。蓋を閉めることの大切さが、やっとわかったんだよ。」




そう簡単には他人を変えることができないこと。

変えるにしてもかなり時間がかかること。

が少しわかったようでした




変えるというのは、その人が持っている価値観を変えるということだから、余程の説得力がある人でないと難しいことです。


しかも、どれが正しいかなんてわからないし、今までよいと思っていたことが急に変わることもあります。

自分でさえ、過去の価値観とは違うところがあるのです。



本当に変えたいのなら、

なぜその人がそうするのか?

その人にとって大事なことは何なのか?

を、まず知る必要があります。


違う価値観があることを認めなければなりません。


言うことを聞かないのは、全く違う考え方をしている時ですから。


自分の価値観を無理強いしても、相手は変わらないのです。



それを先日、娘はほんの少し理解できたようでした。





2017年7月12日水曜日

何を言われても平気です、という言葉。


「私は何を言われても平気です。」

短大卒業後に就職した会社を結婚退職するとき、後輩のYさんが言った言葉です。


退職する頃、職場の人間関係が複雑になっていました。

「これからも(人間関係が)大変だけどがんばって。」

と私が言い、返ってきた言葉がそれでした。

当時の私には衝撃で、今でも鮮明にそのときのことを覚えています。




その会社には独身時代に約10年間お世話になり、多くの人と仕事をしました。

時代はバブル。

皆、20代中頃にはほとんど結婚退職する中、モテ期が小学校時代で終わってしまった私はいつまでも働いていました。

25才のときには部内の女子社員でいちばん年長者。


その部署の女子は、当時、短大卒の栄養士免許を持っている人が配属されました。

会社自体は大卒女子を採用しておらず、ほとんどが高卒の人でした。


私の部署は、短大卒の中の入社試験のトップが必ずいました。

それは当時の部長が話していたから知ったのですが、確かに先輩は優秀で気がきく上、きれいな人たちでした。


ちなみに私は、短大卒で採用されたのが1人だけだったので、トップでもありビリでもあり顔も平均値で、当時いた男性社員に、

「レベルが落ちたなぁ~」

と言われてしまったから、運だけで入社し配属された人だったと思われます。


後輩も優秀な人が毎年入りました。


そのうちのひとり、Yさんも頭が切れる後輩のひとり。

ちょっと苦手なタイプのできる人でした。


今思えば、会ってしばらくしてから、その後輩のほうが能力、精神面ともに確実に上だったと無意識に感じていたからかもしれません。

後輩よりもできないことを認めたくない思いがあったのです。


そのYさんからの言葉が、

「私は何を言われても平気です。」

でした。


凄い・・・

完全に、この人にはかなわないと思った言葉でした。


でも、後に、新たな会社、子どもに関係した親同士、近所関係などにこの言葉が私の支えになったのです。


自分の正しいと思うことをするときは、誰に何を言われても平気だと。


精神的に未熟だった(今も?!)過去の自分は反面教師ですが、そんな私と一緒に協力して働いてくれた後輩たちに感謝している今日この頃なのでした。






2017年7月10日月曜日

目標は具体的な数値で立てないほうがいい、らしい。


今の職場は、一つのフロアーの中に親会社と子会社の事務員が一緒にいます。

私は子会社のパートタイムとして勤務しているので、中では一番下の階級になります。


今日は、親会社の荷物の受け取りを、丁度通りがかったのでしました。

冷凍品が届いたことを親会社の人に伝えたら、当たり前のように

「下の冷凍庫に持って行って!」

と言われました。


「普段、子会社のことはそっちでやってと言うじゃん。」

と言いたいところをぐっと我慢して、

なんだかなぁ~

と思いながら冷凍庫に持っていきました。



今日は暑すぎて、エアコンをしても汗が出ていたので、冷凍庫内が思いのほか快適♪


これなら・・・

仕方ないけど、これからも持って行ってあげるか~

と思えた瞬間でした。


前置きが長くなりましたが、その職場での無駄な仕事が多いことについて前記事で書いたことの続きです。


そのとき見つけた厚切りジェイソンさんの「年収2000万の勉強法」のインタビュー記事。

その中に、目標は具体的な数値で立てないほうがいいと答えていたのが興味深かったので、今回はそのことについて書こうと思います




レモンが大きくなってきました


目標は具体的な数値で立てないほうがいい



「1年後にTOEIC何点」とか、「半年で10キロ痩せる」といった、そういう具体的な数字の目標はダメだと思います。計画通りにいかないときに挫折するから。それよりも、「毎日10分勉強する」とか、毎日の行動に基づいた目標を設定した方が、管理がしやすいので絶対いいですね。


とジェイソンさんは言っています。

私が年始に立てた目標は「1年で5キロ痩せる」でした。

まだ期間があるので日々の努力が無く、明日から始めよう!
となっています。

予定通りなら、もう7月なので2.5キロ以上は痩せているはずが、まだ1キロ減。

すでに挫折しかかっているのです・・・


毎日の行動に基づいた目標を設定


体重


ジェイソンさんは、1週間で1キロ痩せるために、1日の摂取カロリーより消費カロリーを1000kcal多くしたそうです。

それは計算上のことで、実際はその通りならないこともあるけど、体重の結果がそうならなくても気にしないそうです。

ただ毎日、1000kcalの差だけを見る。

それを半年も続ければ誰だって痩せますよ、と言っています。


私の場合、1000kcalの差は大きすぎるので、200~300kcalの差にしようかと思います。

そうすれば、1ヶ月で1キロくらい痩せていくはず!?


でも、あまり数値を気にせずに~


片付け


片付けは苦手ですが、毎日、隙間時間を約10分見つけてやってみようかと思います。

いらないものを仕分けするところから始めてみます。



まとめ


厚切りジェイソンさんの考え方は一部分しか見ていませんが、自分に合うような気がします。

今回は、目標の話でした。

具体的な数値で立てると挫折しやすいので、毎日の行動に基づいた目標を立てていこうと思います。

歯磨きのように習慣化することが大事なんだそうです。


とにかくやってみること。

ですね。






2017年7月9日日曜日

無駄な仕事を断りにくい風土と厚切りジェイソンさんの話。


いつも忙しそうにしている隣の部署の仕事を手伝ってみたら、無駄が多いことに気づいた話を少し前の記事に書きました。

無駄だと思う仕事でも、何も言わずに言われたとおりするのが無難なことはわかっています。


でも、納得できない仕事に時間を使うのってどうなんだろう・・・


と、先週はずっと考えていました。



無駄を指摘することについて



同じ部署の女性社員の考え


同じ部署の上司にあたる女性社員に、隣の部署の手伝いをするように言われた仕事でした。

だから、まず、その女性に、

「隣の部署の伝票整理の仕事に無駄が多すぎるのではないか?」

と話してみました。



「そうだね。でも、それを指摘するのは、もう何ヶ月か手伝ったあとのほうがいいんじゃない?」

と言うので、



「ん~、でも明らかに無駄ですよ。」

と答えたけど、週の前半はその無駄な仕事はしないで済んでいたので、それに触れずにいました。



両親の考え


実家の両親が近くに住んでいるので同じように話したら、

「言わないほうがいい。」

と言っていました。


これは予想通りの答え。




夫の考え


夫に話したら、指摘してみればいいじゃんと言っていました。




厚切りジェイソンさんへのインタビュー記事


インターネットで「無駄な仕事 上司」で検索していたら、厚切りジェイソンさんへのインタビュー記事が出てきました。


厚切りジェイソン「年収2000万の勉強法」

についてPRESIDENT誌が質問した答えの中にあった話を抜き取ってみました。(コピペしました)




――「時間がない、時間がない」と言っている人のほうが時間を無駄にしているんでしょうね。

【ジェイソン】そうなんです。会社で働いていても、結構無駄って多いですよ。よくあるんですけど、「こういう資料を作ってくれる」と言われて、「これは、どこでどうやって使うんですか」と聞いたら、「いや、決まってないけど、まあ念のため」とかね。「嘘だろ! じゃあ、作らないよ」って断わらなきゃダメ。人生の貴重な時間を使って無駄なことをしないことですよ。

――それは日本とアメリカの風土の違いかもしれません。上司に無駄なことを指示されたときに断ることが許される風土が、アメリカにはあるのですか?


【ジェイソン】いや、その質問おかしいよ。超おかしいよ。言い方を変えると、日本の会社は上司が部下に無駄なことをさせているのをわかっているのに、それを断る人を怒るんですか? 日本人のそういう感覚は本当にわからない。無駄なことを断わるのは当たり前じゃないですか。なんで断れないんですか。Why Japanese people? 不思議でしょうがないですよ。目上の人が頼んだからといって、無駄をする方が正しいんじゃ、会社は破産するよ。そんなんだから台湾の企業に買収されるんだよ。やめろ。

・・・

このあとも勉強法の話が続きます。


無駄な仕事を指摘してみた結果


先週末、自分の仕事が終わってしまい、また隣の部署の仕事を手伝うことになりました。

厚切りジェイソンさんも無駄な仕事は断ったほうがいいと言っていたなぁ~

と思い、とりあえず無駄だと思う仕事について、なぜやるのか聞いてみました。


隣の部署の私より少し若い女子社員のAさんが仕切ってやっている仕事です。


無駄だと思う点と改善案を話したら、

「こだわっている点が一つあるのでそれは変えられないけど、他は提案通りやってみようか~」

「たまには他の人に手伝ってもらうと気づかないことがわかっていいね!」

とAさん。

ん?

Aさんって、意外と大物か?

なんて思ってしまいました。


同じ部署の女性上司や実家の両親が心配していたことはなく、あっさり応じてくれましたから。


これで、無駄な仕事をしないで済みます。


まとめ


日本では上司に対して無駄なことを指摘しにくい雰囲気があります。

無駄なことだけでなく、悪いことをしていてもそうです。




今回は、Aさんが思っていたよりも器が大きかったので、問題なく改善できそうですが、以前は上司の不正を指摘して、自分も辞めることになってしまったことがあります。

それは、

の記事に書きましたが、このときもずっと不正をしていたKさんのことを、誰も園長先生に言わず、我慢して体を壊す人続出でした。


厚切りジェイソンさんの言葉を借りれば、

Why Japanese people?なのです


日本の終身雇用制度によって、上司にモノを言いにい風土があるのかもしれません。

でも、私のように失うものがない人は指摘できます。

失うもののないおばちゃんは恐ろしいのです。




2017年7月7日金曜日

会社にいた猛獣使い。


以前勤めていた食品会社では、新製品開発の仕事をしていました。

そこで結婚退職したあと再びパートタイムで働いたときの話です。


新製品は、男性社員とペアになって作り上げます。


このペアが、仕事ができなかったり癖がある人だと苦労します。


そういう人たちを私は心の中で「猛獣」と呼んでいました。



あるとき、ほかの部署から異動してきたIちゃん。

料理がかなり上手いと評判の長身でメガネをしていて細く、声が小さめな人。



Iちゃんが来ることを知った猛獣のひとりが、

「Iさんって、ちょっと暗いよね。」

と話していました。


男性社員からの第一印象がそれほどよくなかったIちゃんですが、一緒に仕事をしていくうちに一目置かれるようになっていきました。

与えられた仕事は期待以上の成果を出すので、ペアの猛獣タイプの男性社員は満足し、かわいいペットのようにおとなしくなりました。



そして、次にペアになる予定の猛獣社員が、

「Iちゃんとペアになると、僕、いい人になれそう。」

と話しているのを聞いたときから、私はIちゃんのことを密かに「猛獣使い」と呼ぶようになりました。


(この頃、猛獣がたくさんいました)



私が猛獣タイプとペアを組んだときはギスギスして上手くいかず、軽く戦ったのでお互い傷がついた経験があります。




やはり、猛獣使いになるには実力、信頼、テクニックがないとダメなようです。


Iちゃんは、まず通常業務で結果を出し、余った時間で自分が提案したい商品を試作していました。

それらを何度も試食させてもらいましたが、斬新なアイデアでおいしいものばかりでした。


自宅では、仕事と全く関係ないパン作りを楽しんでいて、自家製酵母をいろいろ作っていると話していました。

私もその影響を受け、自宅で自家製レーズン酵母を作り、パンを焼いてみましたが、おいしくできました。

レーズン以外の果物で発酵させて作っても楽しいです。


今、Iちゃんがどうしているかわかりませんが、猛獣を思い通りに操りながら、料理に関係した部署で勤務しているのかもしれません。


実力があって信頼されるようになれば、どんな人とでも上手くいくものかもしれないですね。

猛獣さんたちが、自ら変わっていきましたから。


Iちゃんの場合、よく見ると綺麗な人だけどいわゆる美人ではないので、それも効果的だったように思います。

男性は変な感情を持たないし、女性からも嫉妬されない。


猛獣使いのテクニックがわかっても、自分には真似できそうもなく、たぶん猛獣に噛まれてダウンしてしまうでしょう。

だから、これから先も、できるだけ猛獣と会わないところで生活していきたいと思っています。

危険なものには近づかないこと。

これ大事です!?w


2017年7月5日水曜日

浪人中かも。


向かいに住む、長男より一つ年下のM君は、このあたりのトップ進学校に通っていました。

現役入学していれば、大学1年生。



でも最近、お母さんの車にささっと乗り込む姿を見かけます。

大学生が、お母さんに学校まで送ってもらうとは考えられないので、浪人中かもしれません。



予備校へ行っているのではないか?

と、近所のテニス友だちと話しています。



長男の部活の同級生が昨年浪人し、今年、大学生になりました。

部内で一番優秀だった子です。

第一志望の難関大学は今回もダメだったようですが、ほかの国立大学に合格しました。

学びたい学部がある大学が限られるので、浪人していました。


テニス友達の姪も浪人して阪大へ行ったそうです。


娘が以前通っていた絵画教室の先生は、東京藝大に何浪かして入ったと話していました。


だから、私たちにとっては浪人は全く恥ずかしいことではなかったのですが、M君はそうではないのかもしれません。


長男が地元の中学でなく、中高一貫校に進学が決まったとき、

「〇〇くん(長男の名前)は夢がないの?」

と、長男はM君から、私はM君母から聞かれました。

その意味がすぐにわからなくて、

???

となってしまいましたが、M君の家族にとっての夢の第一歩は、トップ進学校に入学することだったのかもしれません。


M君が高校に入学してから、M君母とスーパーで会ったときに、(勉強面で)すごい子がたくさんいることを話していました。

でも、

「数学が難しいらしい・・・」

と話していたので、理系に進みたそうでしたがその道は難しいのでは?

と思いながら聞いていました。


M君が高校生のとき、お父さんが亡くなりました。

元気そうにゴルフ道具を持って出かける姿をよく見かけたので、病気には見えませんでした。


M君母に話を聞くと、テニス友達が癌の手術をしたころ旦那さんの癌が見つかった・・・と話していました。

癌の友人のことについては、ちらっとこの記事に書いてあります。
小林麻央さんの力。


夢が何かは聞いていませんが、お父さんの病気が関係するのかもしれません。



高校がトップ進学校でなくても夢は叶えられると思います。

でも、大学で学ばなければ叶えられない夢があるのなら、浪人はアリだと思っています。

今年度に入ってからM君母と話していませんが、
夢を叶えるためにがんばって!
と陰ながら応援しています。


2017年7月4日火曜日

次に家を建てるときは災害に強い家。


昨日、職場でお茶を出していたら、40代前半の男性社員に、

「今日は、ロト6買ったほうがいいですよ~!キャリーオーバー中ですから。」

と言われ買いましたが、ハズレました。

その男性社員はよく当たるので、話を聞くと自分も当たりそうな気がします。


いつか1等が当たったら、もう一度家を建てたいなぁ~




理想の住宅

今の家は、約17年前に建てました。

当時は、通気性や間取り、シックハウス対策を重視。

床下には炭を敷いたり、壁を珪藻土にしたり、木の壁には塗装をせず吸湿性があるようにしたり、家事動線を考えたり・・・

でも、住み始めるとあぁすればよかった、こうした方がよかったということは、すぐに出てきます。

例えば、自然光の明るさは思ったより少なかったので、天窓を付ければ良かったとか、コンセントの位置とか・・・



そして、東日本大震災がありました。

もし、もう一度家を建てられるなら、以前こだわっていたことに加えて、災害に強い住宅にしたいと思っています。

東南海地震を意識しています。



災害に強い家



発電

太陽光発電や風力発電など、自宅で発電できるようにする。


太陽光発電は、車庫の上も活用する。



蓄電


蓄電池で電気を蓄える。



トイレ

バイオトイレみたいな、上下水道が使えなくても使用できるトイレを作っておく。

災害時以外は生ゴミ処理場として使用。

これは、建て替えなくても欲しいと思っています。

災害のときのトイレ問題が取り上げられている割に、良い解決法がないような気がします。



水洗トイレの流す水は何とかなりそうですが、下水が心配です。

それがしっかりしていればよいのですが、大地震では難しそうですね。



バイオトイレのようなトイレが、お手軽な値段で購入できるようになるといいなぁ~

と思っています。



雨水利用


雨水をタンクに貯め、断水時に利用する。

ウイスキー樽に貯めているお宅も見かけます。


普段は水洗トイレや植木の水やり用。

暑い夏は、雨水を屋根にミスト状にかけて、家自体の熱を気化熱で奪い、涼しく過ごしたいです。



薪ストーブ


電気がなくても冬暖かく過ごせそう。

石油ストーブでもよいですが。




その他


土間 


家庭訪問や、ちょっとしたお客さん用。

自転車置き場。
自転車は日光や風雨を防いで置きたいです。

車庫の一角にこのようなスペースをとってもよいかもしれません。



屋上 


スプリンクラー設置・・・夏の暑さ対策

バーベキュー設備・・・柵をつけ人目を気にせず楽しむ!



床下

床暖房。

韓国のオンドルみたいにしてもいいですね。








まとめ


大地震に耐え、震災後、不自由なく過ごせる家が理想です。



ロト6で当たらなければ、子ども達が大学を卒業後、お金を貯めて、リフォームだけでもできたらいいなぁと思っています。

年金がきちんと支給されるなど、老後の心配がなければ、ですが。

または、子ども達と同居するかどうかで変わるかもしれません。



大地震が来ないのが一番ですが、日本はどこに住んでいても防災について考えておく必要がありますね。






2017年7月1日土曜日

無駄かもしれない仕事。


現在、半日だけ伝票入力のパート仕事をしています。

みんな暑さに強いので、初夏はなかなか冷房をつけてくれません。

お客さんを通す部屋でもあるので、せめて除湿くらいしたほうがよいし、そのほうが仕事の効率が上がると思うのですが・・・

パートの分際では言えない雰囲気のある職場です。


仕方がないので、時々1階に降りてクールダウンしています。

1階は逆に寒いくらいで、私にとっては天国です。



ただし辛いのは今の季節だけで、仕事は楽なので辞められません。


ところが、最近、私の仕事が少なくなってきました。



一緒に働いている正社員の女性が、隣の部署の正社員の女性に、

「こちらの仕事は大丈夫だから、〇〇さん(私の名前)を使ってもいいよ。」

と言います。


「使ってもいいよ」って、モノみたいな言われ方だなぁ・・・

と思いながら、子ども達の大学のために我慢しています。



それにしても、他の部署はやたら忙しそう。


で、先週、初めて手伝ったのが伝票を整理する仕事。

分類を分けて日付順に紐を通す→1ヶ月後、それを大きい箱に保管→その1ヶ月後、紐やクリップを外して小さめの箱に移し廃棄。


この作業、無駄だらけに思うのだけど・・・


まず、紐を通すのが無駄。

まとめるのは、そのまま捨てられる輪ゴムとかホッチキスなどにしたらいいのに。


そうした上で、1ヶ月保管する時は小さめの箱で保管して、時期がきたら移し替えずにそのまま捨てるようにする。

紐を通すところから廃棄するところまで、トータルすると約2時間はかかったから、この時間が無駄だといえそうです。



そして、その2時間はもっと他の意味のある仕事に使えばそんなに忙しくならないのではないか?

などと思いながら、この無駄な仕事も私の給料となったので、私にとっては無駄ではなかったから複雑な気持ちでした。


もっと言ってしまえば、伝票入力自体、必要なくなるかもしれません。

一度仕入先で入力していることと同じことを入力しているのですから。

が、これは徐々にシステムを整備しているようで、最初に採用された部署はこれで仕事が減ってきたのです。


無駄な仕事でも、職場が暑くても、下の子が大学を卒業するまで「使って」もらえるといいなぁ~と思っています。






大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...