カンピロバクター食中毒後のギランバレー症候群の心配が残っていた長男。
先日「髄液検査をしたら規定範囲内だった」とLINEがきました。
良かった~
カンピロバクター食中毒の数週間後にギランバレー症候群になる人が稀にいるそうで、それになると調子が悪くなり始めてからの進行が早く、救急車を何とか呼べたとしても力が出ずに玄関の鍵を開けられないこともあるらしい。
一人暮らしの長男がそうなってしまったらどうなるのか?
ちょっと前に「下半身の脱力感がある」と言っていたので「総合病院で診てもらえたら安心だよね」となりました。
「紹介状がないと診てもらえないから近くの病院へ行ってくる」と長男からLINE。
1日中脱力感があるわけではないので「それなら心配ない」とその病院では言われ紹介状を書いてもらえませんでした。
一人暮らしでなければ急変しても何とかなるけど、一人暮らしなので絶対大丈夫という証拠が欲しい・・・
それで「別の病院へ行ってみる」と長男。
そこでは紹介状を書いてもらえたそうです。
その日に総合病院に行き総合診療科で血液などの検査。
この時点で「多分大丈夫だけど後日詳しく検査します」となり、数日後、神経内科で髄液検査をしてギランバレー症候群ではないことがわかったのです。
もし、ギランバレー症候群になったら酷ければ数か月入院だし下手すれば何年か悪そうだし。
そうなったら今後の予定が狂ってきて私や夫も巻き込まれていただろうなぁ…
そうそう、髄液検査って髄液取るのが痛いと聞いたことがあるのでどうだったか聞いたら、麻酔をしたけど痛くて麻酔を追加してもらって髄液を取ったそうです。
それにしても食中毒は馬鹿にできません。
生肉、生焼け肉には気を付けないと!
よくテレビで芸能人が食レポしているけど、ちゃんと焼けていなそうな時もあって心配になります。
テレビの影響って大きいから、ちゃんと焼けていなそうだったら「良く焼いてください」と言った方が食レポする人だけでなく視聴者のためにもなると思うのですが・・・
長男がカンピロバクター食中毒で酷い目にあったばかりなので神経質になっているのかもしれないけど、もっと食中毒の危険性について多くの人…特に料理を提供する人に徹底して欲しいと思った出来事でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿