2019年3月30日土曜日

嫌だった大学を無事卒業した姪。


姪が地方国立大学を卒業しました。

何とか…

この何とかって言うのは、勉強面じゃなくて精神面。

後期合格した大学でしたが、姪にしてはだいぶランクを落としたせいか辛かったらしい。

自分の実力と合わないところ、特に下すぎるところは居心地が悪いものです。


ただ、ちょっと離れた立場の私から見ると、前期試験失敗の大元の原因は、目指す学部違いだ、と思っています


姪はどうみても理系ではないから。


姪のセンター試験の結果を知っているので言えるのですが・・・

地方国立大学の後期は受かっても、難関大学の理系でその数学の点数では難しいだろう、と。


逆に言えば、数学以外のは点がかなり高くて勿体無い。

方向違いだったんだろうな・・・


姪が言うのには、理系の方が就職に有利と(母親である私の妹に)言われてそうしたと。


妹はそんなこと言っていない、と言うからどっちが本当かわかりませんが、進んでしまったあとに言っても仕方がない。




先日、娘と姪と実家両親とランチ(娘の希望でスシロー)へ行ったとき、

「大学の後半は持っている30%ぐらいの力しか出さず、何とか生きていた・・・」

なんて姪が言っていました。


その程度の力で卒業できてしまうほど物足りない環境だったのかもしれません。


過去記事にもちらっと書きましたが、姪の大学入試のときは家族の問題があったらしく詳細はよく知りません)とにかく家から出たかった姪。


受験生には本当に気の毒な環境でした。


でも、4年間何とか耐えたので、これから先、違う大学(姪の実力と合っている大学)での大学院で取り戻せるといいなぁと願ってます。

ちなみに大学院も理系ですが、ここまできたらそっちに進むしかないでしょう。


でも、姪は英語が得意で好きだから、今後は海外へ行く日が来るかも知れないことをほのめかしていました。

それを聞いて、寂しがるじぃじとばぁば。


まだ、行くと決まったわけでもないし、これから国内の大学院に行くのですが。笑


家族の問題は解決されつつありますが、まだ時間がかかりそうで、そんな悪影響を受けにくい海外へ脱出というのも有りかもしれません。


さて、どうなることやら・・・

2019年3月26日火曜日

帰省中の県外大学生長男とランチ。


先日、長男が春休み2度目の帰省時、二人でランチに行ってきました。



ネギトロ丼に温玉を乗せたもの。

二人で平日にこれを食べたのは何年ぶりかなぁ~

長男が中学生の時の学校の代休に行ったとき以来か?


当時は私より小さかったけど、同じところで同じメニューを食べながら長男の成長を実感。



今回も数日いてバイトがあるからと言って帰っていきました。


就活も本当に行きたい企業にエントリーすると言っていたから競争率高そうだけど、どんどんチャレンジして欲しい。




そう言えば、相変わらず今住んでるところの騒音問題に悩まされているらしく、近所の良さそうな物件を見学させてもらったと写真がLINEで送られてきました。


うちの長男、今まで自転車や車もそうだったけど、粘り強く私たち親に「それがどんなに必要なものなのか」を交渉してくるので、結局、長男の希望通りになっちゃうんだよな・・・

そして、今までそれら買ったりして(車は実家母から借りてる)後悔はなく、意外と有効に使っているから長男の選択も悪くないのかもしれない?!

と、最近、思うこともあって悩むところです。


今、住んでるところで我慢して欲しいけど、どうなることやら・・・汗


お金がかかることばかり言う長男、運でも何でもいいから内定ゲットしてくれないかなぁ~

と思う貧乏な親なのでした。


2019年3月21日木曜日

3度目の歯の根の治療。


県外大学生の長男、春休み2度目の帰省中。

その話はまたの機会にして、今日は歯の治療の話です。


このブログは自分の覚書でもあるので、長引いている歯の治療経過を記録し、時々、自分でも読み返して次の治療に役立てています。

そんなわけで、今回は歯の丈夫な人にはわからない話になります。


前記事では、年が明けたら歯の根の再治療をする予定のところまで書きました。

で、年が明けてから再治療が始まっています。


1度目の歯の根の治療

ちなみに歯根管治療の1度目はK歯科。

ここでは保険の範囲の治療で、唾液が入らないようにラバーダムをするとかいう対策なしの治療。

この歯、長年痛む理由がわからず患っていたせいか、ラバー対策をしなかったせいか、両方が原因かわかりませんが、K歯科での根の治療の初回は頬まで腫れ2~3日痛かったです。

何度か処置後、詰め物で密封して間もなく痛みが再発。


この痛みというは、顔を洗ったり化粧したりして顔を触ると痛むレベル。


でも、もうK歯科での処置はそれが限界ではないか?

と思い、保険の被せものをし様子をみることにしましたが、やはり痛みは増していきました。



2度目の歯の根の治療

今はネットで色々調べられますから、歯根管治療についてはかなり詳しくなっていまして、ラバーダムなしはダメでしょってことまでわかり、今のS歯科に行くことに決めたのです。


S先生は、保険の治療でもラバーダムをするしマイクロスコープも使ってくれましたが、痛みは引きませんでした。


と言うか、痛みが一度は引いたのですが、やはり詰め物で密封すると痛んでくるのです。

だから、本格的な被せものは待ってもらっていました。


歯医者さんの書くネットを読みあさった結果、多分それはまだ菌が残っていて、その菌は嫌気性の菌なので、空気がシャットされると元気になってきてしまうのではないか?

と素人ながら症状とあわせて考えられたのです。


そんな正しいかわからないネット情報をS先生に話すわけにもいきません。

症状を正確に伝えるのみ。

歯根管治療の1度目2度目両方、しっかり詰め物で塞いだ後からまた痛む…と話しました。



3度目の歯の根の治療

今年に入って3度目の治療は、もっと深くまで菌を除去する処置をしてくれたようです。

それは歯にダメージを与えるのでリスクがあるそうですが、最悪、抜歯の覚悟もあると話したら、思い切った処置をしてくれました。


その時点で痛みがすっと引きましたが、いつも詰め物をした後に再発します。


そこで今回は自費の詰め物、MTAセメントというのを詰めてもらうことにしました。

これについてもネットで調査済み。


5万円しました。汗

でも、虫歯の菌がアルカリ性に弱いらしいのですが、それはアルカリ性らしいから、万が一少しでも菌が残っていたら…と思うと一か八かかけてみることにしました。

高いかけです。


もう、ここまできてケチケチしたら、今までの治療が水の泡。

今後も頑張ってパート仕事するので家族には許してもらいましょう・・・



まだ、本格的な被せはしていませんが、詰め物で密封しても痛みが出ていません。
(正確に言うと、詰めたあと数日は中から圧力があるような感じで痛みも少しありましたが、3日目にすっと引きました)

ようやく歯の根の膿が治まってきたのか?

歯茎の痛みが限りなく0に近くなりました。




被せもの

ここまでくると、被せものについて悩みます。

保険がきくものなら1万円弱。

自費だと自分の歯に合いそうなのは8万前後。


この歯でここ何年か噛んでいないので、仮歯で2ヶ月様子をみて、調子がよければ自費の被せをする予定。

調子が悪くなったら・・・

考えたくないけど抜歯かな。



歯医者ジプシー

この歯のために歯医者を探し続けていましたが、もう、歯医者ジプシーはやめることになりそうです。

今のS歯科一筋でいこうと決めたのは、S先生に対する信頼が芽生え始めた昨年末から。


まぁ、どうなるかわかりませんが、今はそんな気持ちでいるのです。


子ども達にはこんな苦労はさせたくないなぁ~


悪気がないのは承知ですが、こんな口内環境にした親をちょっと恨めしく思う私なのでした。



おまけの話

若干の閉所恐怖症があるので、口が開いた状態で固定された治療が長時間(30分以上)になると辛いです。


さらに、目にタオルをかけられてしまうとドキドキしてしまうので、それはやめてもらいました。

時々様子をちらっと見られたほうが気が散っていいので。


花粉症で鼻が詰まってると息ができなくなるから、薬を飲んで鼻呼吸しやすくして治療の準備。


あ~あ、もうこんな治療したくないなぁ・・・

2019年3月14日木曜日

就活か大学院進学か。親子の考え方の違い。


国公立大学の前期合格発表が一通り終わったのでしょうか。

昨日は東京藝大の合格発表。

一浪していた娘の部活の先輩が、わかっただけで2人受かりました。


藝大は狭き門。

現役合格は難しい。

でも、昨日合格した先輩の一人は昨年なぜ落ちたのかわからないくらいの実力の持ち主。


その先輩の絵のファンでもある私。

技術的な上手さはもちろんですが、見ているものの心の深い部分を動かす絵を描くのです。


昨日はその先輩の合格を知り(ツイッターで)感動したのでした。

娘の同級生の中にチャレンジした子はいたのかどうか?


芸術系の受験は中期、後期と続きます。

みんなの合格を祈ります。


娘は地方国立大学に進学がスムーズに決まり、思ったより受験にお金がかかりませんでした。



これで、現在地方国立大学生の長男がこれから就活し、来年就職してくれれば少し楽になるのですが・・・

昨日の長男からのLINEには、

「○○(有名企業)や○○(有名企業)、なんか微妙な気がして悩んでる」

と。


やっぱり、大学院に進学したいということです。


我が家の経済状況からしたら、いくら娘に受験費用がかからなかったとは言っても、これから授業料がかかってくるわけで、2人大学が重なると結構きつい。

大学院進学となると3年間重なるのです。冷汗


理系は大学院進学が当たり前みたいに言われていますが(長男は理系)、就職してしまえば同じのような気もするし、どうなのでしょうか?


ただ、肝心な長男が進学したいのであればそうするしかありません。


我が家の大学院進学に対する問題点はただ一つ、金銭面だけなのですから、これさえ何とかすればいいのです。


そんな訳で、我が家の金銭事情を話し、長男に自分で奨学金のことを調べて借りるように言いました。

大学院だと親の収入は関係なさそうだし、大学に相談するところもありそうだから。


「お母さん、協力してやろう!w」

なんて言ってくるものだから、そのことを夫に話したら、

「『協力してやろう』と言ってくる人は自分ではやらないよ。笑」

って。


お金を借りるのも勉強だから、進学に舵を切るならそっちの勉強もしてもらおう!


一応、こっちでも調べてみようとは思っています。


なかなか親の思い通りにはいかないものです。

特に長男は・・・



2019年3月10日日曜日

県外大学生長男の賃貸住宅の不満点。


先日、春休み中の県外大学生の長男が海外旅行(韓国)から帰ってきた時、我が家に寄っていきました。

うちの大きめのスーツケースを貸したので、荷物を入れ替えるためにです。

すぐに大学のある県に帰っていったのですが、旅行の楽しい話をしていたけど、何の話の流れだったか?

「今住んでいるところ、隣の音が聞こえてうるさいから引っ越したい。」

などと言い出しました。


そういう心配もあるので、鉄筋コンクリ賃貸を探しましたが、長男の条件に合うところには鉄骨しかありませんでした。

今のところは、大学2年でキャンパス移動時に引っ越したところ。

1年の夏休みに見に行ったものだから、それは静かだったのです。

失敗しましたね~汗

隣の音が聞こえるということは、こっちのも聞こえるということで、あまりいいものではありません。


これから一人暮らしのための賃貸物件を決めていく人も多いと思いますが、この騒音問題も考慮して決めたほうがよいと思います。


長男には、

「引越し代金も含めて全て自分でするならいいけど・・・」

と答えましたが、それなら尚更、大学院進学よりも就活をしたらどうかと内心思う私。

あと1年だけその賃貸住宅で我慢し、大学卒業したら就職すれば引っ越せるのでは?

と、多くの有名企業から長男の学部にきている求人を見て、余計に思ってしまうのです。



これで長男が超有名企業に就職できると考えているのではなく、長男よりも優秀な学生がそっちに流れている間に、割とよさげな企業にすっと入るチャンスなのでは?

と。


バブル時代に入社した大した学歴の無い私と、就職氷河期に就職した難関大学卒業の人と同じ職場で働いた時に感じたのは、一緒に働いてしまえば学歴と仕事の能力の差はそれほどなかったりで・・・


理系は大学院進学あたりまえみたいになっているけど、企業によってはそこは関係ないところもあるだろうし。


「時代の流れを見ることも大事だと思うよ」とは伝えてあって、どう判断するかは長男に任せます。


それにしても長男、騒音のない物件をどうやってみつけようとしているのか?

今度、またこっちに帰ってきたら聞いてみようと思います。


2019年3月6日水曜日

プライドの高さと実力の差。


娘の卒業式の日、近所のコンビニで斜向かいに住んでいるKさんと会いました。

Kさんのことは過去記事に書いたことがあります。


その時、長男より一つ下の学年の息子さんM君が浪人中だった話を書きました。

そこにも書きましたが、Kさんには壁があるので、普段は会っても話さないどころか挨拶もしません。


それが、卒業式帰りにばったり会ってしまい、無視できない距離だったので、こちらから話しかけました。

「卒業式だったんだ~」

と。

1年半ぶりかな?話すのは。


Kさんも、娘の進学先を知りたかったようで、それを聞いてきました。

地方の国公立大学の○○大学に推薦で決まったと話したついでにM君の進学先も聞いてみました。


M君は1年半前には浪人中でしたが、最近見かけていません。

高校はトップ進学校に通っていました。



Kさんはプライドが高いので、息子さんのMくんもそう。

うちの娘の進学先を言ったら、

「Mもその大学なら高校時代に受けていたら受かったと思う。でも、そこはS校(進学校ではない公立高校の名前)の子も行くから嫌だってMが言うんだよ。」

と、まぁ、相変わらずな発言で苦笑いしてしまいました。


でも、よくよく聞いてみると、結局、M君は志望校には浪人してもだめで、今、M君が通っている大学はS校の子だけでなく、更に偏差値低めの高校だった子も進学している大学だったのです。


よく言うなぁ・・・汗



高校受験の時は勉強ができても伸び悩む子をよく見かけます。

それを自覚していないのかもしれません。


プライドの高さと実力の差が広がってきているのに気がつかないのも気の毒だなぁ・・・


と思ってしまいました。


娘の高校卒業式という区切りの日、久しぶりにKさんと会ったのも何か意味があったのかもしれません。

色々気を付けよう、と思ったのでした。


2019年3月5日火曜日

準備がいつもギリギリな大学生長男、海外旅行へ行く。


現在、春休み中の県外大学生の長男。

休みでもバイトやサークルがあるからか帰省していませんでしたが、先日、

「海外旅行に行くんだけど前泊してもいい?」

と言ってきました。


それを数日前に急に言うものだから、しかも一緒に行く友だちも泊まるというので、

もっと早く言ってくれればこんなにバタバタしなくてもいいのに・・・

と思いながら宿泊準備。


結婚時に買った来客用布団は、数回使用しただけ。

でも、今後誰も来ないと思って掛け布団は家族で使用し始めていました。

そういうわけで来客用は敷布団しかありません。


だからと言って買いに行く時間もお金もない。



仕方なく2つ余っているジュニア布団を私が使用し、
私の布団を長男、
長男のを友だちに使ってもらうことにしました。


その日は仕事が入っていたので(早く言ってくれれば休みをとれたのに…)夕食準備を前日夜と出勤前にある程度していきました。

それと、長男が近所の魚屋さんで(その魚屋さん、お客さんが途切れない人気店)刺身を買ってきてくれたので何とかなりました。



海外へは修学旅行で2度行っている長男。

今回は、現地(韓国)に住んでいる高校時代の友だちのアドバイスを聞きながら自分たちで航空券やホテルを取ったらしい。

修学旅行は先生方が旅行会社と一緒に準備万端だったけど、個人海外旅行は初心者の長男、大丈夫だろうか?

友だちも小さい頃家族で行っただけだと言うし・・・


で、海外旅行保険はどうしたか聞いたら、

「入ったほうがいいかな?」ってのんきなこと言っていて・・・


一緒に行く友だちのカードには海外旅行保険がついているけど、長男の三井住友デビュープラスカードにはついていないことが判明。

我が家で入っているファミリー保険は海外旅行補償もあるけど、病気になった時のだけはカバーできていません。

これはつけておきたい。

で、旅行前日、長男がネットで調べると部分的に入れる海外旅行保険がありました。

ただし、うちで入っているファミリー保険の保障と重なってしまう部分があるので、その場合入れない?
とも取れる説明があります。

その日は問い合わせ時間を過ぎてしまったので、旅行当日、友だちが空港まで車を運転してくれている間に問い合わせたところ、入ってOKなので入ったとLINEがありました。


Wi-Fiも富士山静岡空港で借りるつもりが予約が遅かったらしく、仁川空港での受け取りになったと言っていました。

向こうでの美味しそうな料理の写真をLINEで送ってきたから、無事、受け取れたようです


飛行機はエアソウル。

座席の予約が遅かったので友だちと隣の席になれず、通路を挟んで何とか隣?になれたようで、そういうところも長男ぽい。


もっと長男ぽいと思ったのは、よりによって3月1日前後に行くという・・・

「反日デモには気をつけてね」と言ったら、「そんなのあるの?」って・・・むむむ・・・


向こうでは友だち(女子)とその彼(韓国人)に案内してもらって何事もなく楽しめたと言うから安心しました。


旅行から帰ってきてからも就活の予定があるので慌てて帰っていきました。

就職するか?
大学院進学か?
未定なこともあって、こっちのスタートも遅れ気味。


相変わらず準備がギリギリだったり遅れ気味の長男に振り回されている母なのでした。



2019年3月3日日曜日

心底許せる日は来るのだろうか?


先々週のテニスの後、Sさんとの雑談で、韓国との関係の話になりました。

「やられた側は忘れないから、こちらが何をしても許してもらうことは難しいだろうね・・・」

とSさん。

一方、やった側、言った側は忘れてしまうものです。

だから、まだそんなこと根に持ってるの? 謝ったじゃん!

なんて思いがちですが、受けた側の記憶は消えないと思った方がいいでしょう。


言ってしまった、してしまったら最後、相手につけた傷の痕は残るものなのです。


それは、自分がされたこと、言われたことを忘れられずに鮮明に覚えていることからわかります


そういう嫌なことを言う人とは深く付き合わないに限るし、そうしています。


問題は、これが親族の場合です。


母親が完璧な人間だと思っていた頃は、酷いことを言われても素直に自分が悪いと思い込んでいました。

結婚して親から離れ子育てしてみると、親が完璧でないどころか、毒親だったことに気付きました。

幸い私には妹がいるので、同じ思いをした二人で気持ちをわかり合えます。


妹は母を許していません。

そして、妹はちょっと難しい性格の持ち主。

それが母親の愛情不足のせいか生まれ持ったものなのか、両方なのかわかりませんが…

いろいろな出来事に神経質すぎて問題を大きくしてしまうのです。


妹のそういう部分について、もしもこちらから指摘しても、逆効果なのは明らか。

だから言いません。


その時々に妹の話を聞いてあげることしかできないのです。


母と妹は同じ市内にいても10年近く会っていないことは、過去記事に書いたことがあります。

これからも冠婚葬祭のときしか会わないでしょう。


私も母から言われた数々の毒のある言葉は忘れていませんが、近くに住んでいるので普通に接しています。

許すことができるほどの境地には達していません。

それでも、そういう人と付き合っていかなければならないこともあるのです。

スープが冷めないほどの近くに住んでいるということもあります。

そして、いいところも嫌なところと同じくらい持っているのが悩ましい。

母に対して恨みだけでなく、感謝の気持ちもあるので困るのです。


日本も許してもらえるとは思わずに、韓国側も許すことはどうしても無理だとしても、お隣さんなんだから嫌でも協力していった方がいいような気がします。

私と母みたいに。

そんな関係もアリだと思う今日この頃なのでした。


2019年3月1日金曜日

高校卒業。


今日は娘の高校の卒業式でした。

天気予報はあまりよくありませんでしたが、雨が降らなくて良かったです。


去年の今頃は・・・というか、高校入学したときから高校の卒業式には出ない予定でした。

芸術系最高峰の国立大学受験をしていたら受験のため現地の予備校に通っていたはず。


卒業証書授与のとき、同じ部活の仲間の名前を呼んでも返事がなく飛ばされていくのを見ながら、現地で受験に取り組んでいる仲間の様子が目に浮かび、胸が熱くなりました。


そして、そこではない国公立大学に推薦で進学の決まった娘の返事を聞いたときは、娘が選んだ道をしっかりサポートしていこうと思ったのでした。


芸術系を目指すものの王道からは外れましたが、自分の行きやすい道から目指せばいいのですから。


思えば、この学校には長くお世話になりました。

長男も同じ学校だったから親としての思い出も詰まっています。


卒業生答辞で涙する保護者多数。

素晴らしい答辞でした。


式の後、教室に移り担任教師から卒業証書を一人ずつ受け取りました。

この学校では普通、高校2年から同じ担任が3年も受け持ちますが、前の担任が他校に異動になってしまい、他校からきた先生が担任になったのです。

年度初め、前の先生が良い先生だっただけに、皆、不安でしたが、それを察した上での先生の熱心な教育は、あっという間に信頼に変わりました。


親として簡単に先生のことを知ることができたのは学級新聞でした。

担任の先生の作成するそれは丁寧に作成されていて読み応えがありました。

この学級新聞の力は大きかったと思います。


そして今日は、生徒が作った学級新聞を先生にプレゼントしていました。

先生の学級新聞のパターン通りに作り、娘もその作成に協力していたようです。



まだ、国公立大学の前期の合格発表前のこの時期に卒業です。


離任式の日に皆が合格して笑顔で会えることを祈っています。


大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...