2018年3月31日土曜日

50代の就活。想定外のち想定外。


少し前の記事にも書きましたが、今年に入って就活をしていました。

50代の就活は甘くなく、年始に書類で落とされてのスタート。

ただ最近、少し前に派遣の高時給の仕事が決まって、でも現在の職場で引き止められて辞退したりと、

ん?50代でもまだいける?

なんて思い始めたところまで書いたと思います。


でも、その後、急降下していました。

勤務条件について、現在の職場の子会社基準でなく、親会社に合わせると言い出す直属の上司(同年代の女正社員)。

そっち基準になると土祝日も出勤になってしまうけど・・・

もっと早く言ってくれれば、派遣のほうを辞退しなかったかもしれませんが、もう遅い

派遣の方は縁がなかったのでしょう。


勤務条件について、子会社社長は「合わせなくていい」と言うし、親会社の重役は「ここは小さな会社だから親子会社関係なく協力し合って欲しい」と言う。


都合のいいときだけ「協力し合って」って言うんだよなぁ・・・

すでに協力しすぎるほどしていて、その割に子会社には発言権がないんですけど?

などと思いながら聞いていました。



直属の上司はいい人だけど上に立つ器ではありません。

人に仕事を任せられなくて自分で抱え込むし、部署外の目を気にして自分だけでなく部内までをも犠牲にするタイプ。


たぶん、この人の下にいる限り光は見えない。

この人だけでなく、会社全体がそういう感じなのはずっと前からわかっていたけど、勤務条件の良さだけで続けていました。


その唯一の取り柄でもあった条件が通じなくなると・・・


そろそろ潮時かな?

と、思っていたところで良さそうな求人発見。



そして、先日採用が決まりました。


今度こそ、ちゃんと辞めて新しいところでチャレンジしよう。

パートで時給も高くないし大したことするわけではないけど、とりあえず環境を変えてみることにしました。


年齢的にラストチャンスかもしれない新たな職場へ行くことになるとは・・・

想定外の想定外。


さて、どうなるでしょうか・・・?


2018年3月27日火曜日

大学生一人暮らしの寝具。


先日、長男が大学の地方へ帰っていきました。


先日、娘と散歩したときに撮った桜


長男が大学進学のため一人暮らしを始めたのが2年前。

キャンパス移動がある学部で、冬は寒い地方なので(静岡県外はどこも寒そう)寝具には悩みました。


入学時は、大学生協のレンタルベッド。

そこに大学生協でおすすめだった布団を購入し敷いていました。

一人暮らしを始めた当初、長男が言うには「布団がくさい」と。

たぶん、羽毛布団の独特な匂いだと思われます。

我が家のは臭くないのですが、独身のときに実家で買ったのは臭かったことがあるので、どんな匂いか想像できます。


あれから2年経ったのでその匂いもなくなったようです。

ただし、今度はキャンパス移動時に通販で買ったプラスチック製のすのこベッドが「かたい」らしい。


レンタルベッドもすのこ風でしたが、薄いパットみたいなのが敷かれていたので「かたく」なかったのかもしれません。

我慢して一年。
ついに、春休みに入って楽天でマットレスを購入したようです。

滅多にしてこないLINEで知らせてきました。

こういうときは時間差でもう一度LINEがきます。

「マットレス届いた。5990円」

と。


春休みでこちらに帰ってきたとき、そのお金を渡しました。

長男宅は、大学や高校の友だちが泊まることが多いようなので、これまで使用していた敷き布団も無駄にはならないそうです。


「来客用の掛け布団がない」と言っていますが、こたつの布団や寝袋を掛け布団代わりに活用してもらうことにしました。

そうそう、寝袋は非常用に持たせましたが、先輩が好んで使用しているそうです。笑


楽天で買ったマットレスですが、圧縮されて届き、開封したら「ボアっと大きくなって驚いた!」と話していました。

寝心地は最高なんだとか。

いつか、長男の住んでいる地方に行くことがあったら、敷布団もあることだし泊まらせてもらおうかな~w

2018年3月23日金曜日

違う大学で再スタート。


長男の小学校のときの同級生の話です。


その同級生宅は近所で、ゴミ出しのときにそのお母さんと会うことがあります。

進学校に入学し優秀でしたが、風の噂で聞いた大学は思っていたより偏差値が低いところでした。

そのせいか大学進学後に近所でお母さんと会っても「話かけないでオーラ」が・・・

たぶん、この前のゴミ出しのときもそうだったと思います。


ただ、あまりにも避けられない距離だったので、

「〇〇君、県外に進学したの?」

と軽く聞いてみました。


そうしたら「それがさぁ・・・」

と言い出して、

「A大学に進学したけど去年休学して受験し、この春からB大学に行くんだ。大学院で行きたい大学を目指せばいいのでは?と言ったけど『4年間A大学へ通うのは辛い』って。」

2年浪人という形でもB大学の方が良いのだそうです。

「いいじゃん!それに、B大学なら難関大学だから浪人生は沢山いそうだし。」

と言ったら、

「そうだけどね・・・お金もかかるよ。汗」

って。



大学へ入ってみてから合わないと気付くこともあると思います。

やめたA大学は良心的らしく、休学の費用も安めだったし、〇〇君が学びたいことを教えてくれる大学がB大学ということも教えてくれたとのこと。

親としたらそれが有難いような迷惑なような、、、

だったらしいのですが、早めに方向転換できてよかったのでは?とも思えます。


春休みで2度目の帰省していた長男に話したら、

「B大学?凄いじゃん!2浪くらいいいと思う!」

って。


そう言えば、ゴミ出しで会ったときの「声かけないでオーラ」は、ゴミを出し終わった後には消えていました。

○○くん、もう何年も会っていないけど大人になったんだろうなぁ~



2018年3月21日水曜日

大学受験と少し前に放送したプレバトのフルポン村上さんの俳句。


フルーツポンチの村上さんが少し前のプレバト俳句ランキングの昇格試験で詠んだ俳句。

元素記号 ふたつ忘れて 春の風


大学受験が終わってほっとした気持ちが出ている俳句です。

テレビで放送された時より、大学進学の準備を始め、桜も咲き始めたこの時期に似合う俳句です。

春の風はあたたかいようでちょっと冷たい。

2年前の大学入学式の数日前、県外の大学の地方まで、行きは長男と行き、帰りは一人。

「入学式は、お母さん来なくていいから」と言うので用事が済み次第帰宅。

レンタルした家具の受け取りとオリエンテーションが重ならなければ、長男が一人で新居に向かう予定でした。

でも、一緒に行って良かった。


そして、電車で一人帰るときに車窓から見た桜。

これからも忘れないでしょう。


それぞれの春の風。

どんな風を感じていますか?

2018年3月17日土曜日

国立大学の追加合格。


3年前、姪が大学受験した年に初めて知ったのが、追加合格というものがあるということ。

姪の同級生がそれで国立大学に合格しました。

国立大学の前後期ともに落ちてしまったので、県外の私立大学進学の準備が住居も含めてほぼ完了していたそうです。

その私立大学のことも気に入っていて、友達もでき始めていたとのこと。

3月末、その友人の自宅に姪が遊びに行っていたとき、大学から電話。

こういう時って、本人がいないとダメらしいですね。

実際、この友人の親はその国立大学に行って欲しいけど、友人は私立大学で良いと思ってしまっていたようですから。

そこで、姪に友人のお父さんが意見を聞いてきたって。

姪は「追加合格した国立大学のほうがよいと思う」と答え、それで友人も納得して追加合格の大学へ行くことにしたそうです。

傍から聞いても、入学までの準備期間が少ないことを除けば、その国立大学のほうが良さそうでした。


まだ、後期試験の合格発表はされていないと思いますが、万が一のことがあっても、追加合格の望みもほんの少しですが残っています。



さて、娘の先輩たちの進学先はどうなるのでしょうか?

良い結果が出ることを祈ります。


2018年3月16日金曜日

50才からの就活。想定外の展開。


前記事で派遣会社で紹介された会社で働くことになった話を書きました。

もう後戻りできない。

そう思っていました。


直属の上司(同年代の女性)に辞めることを話したとき、驚きはしたけど簡単に受け入れられました。

その日のうちに派遣会社にこちらの退職が決まったことを連絡。

話が進み始めていました。

その翌日、親会社の上司(女性)に話したところ、なぜ辞めるのか聞かれました。

収入は増やしたいけど、今の子会社では仕事が殆どないから・・・

と伝えたら「なんだ、言ってくれればよかったのに」って。


その後、直属の女上司と親会社の女上司同士が話し「派遣の仕事を辞退できるなら、扶養範囲ぎりぎりまでの仕事がある」と。



こうなると悩みます。

今のところは、慣れているし、扶養の範囲内だし、家から近い。

派遣先は、本来やりたい仕事で、社員のレベルも高そう。


ただ、扶養から外れると、引かれるものが多くて、それでも損しない時給には届いておらず。

扶養範囲内で働けるか?
時給はUPしてもらえるか?

を派遣会社に聞いたら「できない」と。

他にもその派遣先への希望者が数人いたから、条件は飲みたくないでしょう。

結局、派遣の仕事は辞退することにしました。




今回の話は親会社の上司に話して話が進んでいったので、今後の勤務条件の相談事は、そちらの上司にしたほうが良いことがわかりました。


現在の子会社の社長(男性)も辞める必要はないことを言ってくれたので、もうしばらくいまの会社で頑張ることに。

今月いっぱいで辞めると話したら涙してくれた斜め前の席のぽっちゃり年配女性。

やっぱり辞めないよ~

って来週言ったらどうなるか?


派遣先の見学に行ったとき、そこで働く自分の姿が想像できなくて、そういうときは不採用になるものだけど、今回は採用されました。

でも結局、行かないことになる、という今までに無いパターン。

ただ、やっぱりそういう直感みたいのって意外と当たるかも。


今回の就活が想定外の展開になった。

という話でした。

2018年3月13日火曜日

長男帰宅と50才からの就活。派遣という仕事。


一昨日、長男が帰ってきました。
数日後、大学の地方に戻る予定。

実家の母の車(長男が借りている)で帰ってくるので、最寄り駅までの迎えは不要。

楽ですが、洗濯物をたっぷり入れた洗濯カゴを持ってきたので洗濯物がいつもの倍あります。

花粉の季節なのに・・・

いつもは室内干しですが、量が多すぎ~

仕方がないから、花粉症の症状の軽い夫と長男のは外干しにしました。


「車のオイル交換が必要」と長男が言うので、私の母の幼馴染みがやっているモータースに父母が(孫のために)持って行ってくれました。

長男は結構な距離を走っているようです。

そして雪道を走るので汚れていて、自分でできない部分の「洗車もしてもらってきた」と父が話していました。


さて、私の就活の話の続きです。

派遣の研修やテストを受けたことは前記事で少し書きました。

暴風雨で大変な日でした。

その翌日、私が希望している派遣先の職場見学がありました。

面接みたいなもので、派遣社員さんと一緒に見学(面接)します。

ネットで見ると、見学後、早ければその場、普通、3日以内に派遣先から連絡が来るらしく、すぐ来ないのは「あまりいい反応ではない」と書かれています。

そして、私の場合「派遣先の反応がよかった」と派遣会社の人は言うけど、はっきりした連絡が先週きませんでした。

こっちも冷静になると、

本当は気に入られなかったのでは?

とか、

扶養は外れない方がいいのでは?

とか、

フルタイムはやっぱり無理かも?

などと思い始めて、派遣会社に今回のお話を断るメールを書き始めたときに長男が帰ってきたのです。


「お母さん、就活中~」

と、それまでのことを長男に話したら「その話、もし採用されても断るの?それは勿体無い」と言うので、そのときはメールを送るのをやめました。


結局、昨日、連絡をもらって、派遣されることになりました。

返答が遅れたのは、派遣依頼者が職場見学のすぐ後から長期出張中だったから。

「心配かけてすみません」と派遣会社の方が言っていました。


そうなると、こちらの気持ちも断るつもりだったのが変わり、でも、フルタイムは難しいので7時間勤務でお願いすることに。

扶養を外れることで、夫の会社からの補助が数万円なくなることを伝えたら、時給を予定していた金額よりほんの少し上げてくれることになりました。

それだけでは全然足りませんが、よく考えたら、

その職場で50才過ぎた人を採用してくれることってありがたいことかも?

とも思えてきました。

でも、相変わらず、扶養範囲内のときと比較してしまいます。

長男も一緒に計算して、

「お母さん、その時給は見た目高いけど、扶養から外れると・・・外れない方が勤務時間も少ないし体も楽じゃない?収入もそれほど変わらないし。でも、決めるのはお母さんだけど・・・」

なんて言い出すから、またまた悩みます。

でも、派遣は切られ易いかわりに辞めやすい。

割に合わないと感じたら辞めればいいし、それはやってみなければわかりません。

仕事は沢山あるけど、不器用で年齢もいってる自分に合いそうな仕事は意外と少ない。


そんなわけで、これからどうなるのか?

今の職場には辞めることを伝えちゃったし。

大丈夫かなぁ?私。


もう、後戻りはできないのです。笑

2018年3月7日水曜日

節約したつもりが節約にならなかった件。


先日の暴風雨の日、派遣の研修と重なりました。

研修自体が憂鬱で行きたくなかったのですが、それを受けないと希望の求人にエントリーできないと言うので仕方なく参加。

またテストがあるし・・・

でも、そんな面倒なことをするというフィルターがあるので競争倍率は低くなるのかもしれません。


朝は良かったのですが、その研修終了後の夕方、外に出たら大雨。

風も強くてようやくJRの駅に着き切符を買って改札を見たら電車が遅れているらしい。

それでも改札抜けてホームに行ったら人がいっぱい。

待っているうちにどんどん人が増えていきます。

別の交通手段もあるのでそれで行こうか?

待とうか・・・?


そう思っていたら、特急券が必要な電車が到着しました。

私が行きたい駅も止まるけど特急券が必要でわりと高い。


乗ろうか乗るまいか悩んでいたらもうすぐ出発の放送が・・・

そのとき、同年代くらいの男性がその電車に乗るところを見たけど「もったいないか・・・」と思っているうちに出発してしまいました。

ぎゅうぎゅう詰めの電車も嫌だなぁ~

ということで違う交通手段にかえました。


ホームから脱出し、切符のお金も返金してもらい、遠回りの交通手段に・・・

この選択が失敗で、歩く距離が増えたので暴風のせいで傘は折れるし、びしょ濡れになるし、帰宅は遅くなるしで散々な結果でした。


あのときの一番良い選択は、特急に乗ることでした。

結局、その追加料金分で傘を買うことになってしまったのですから・・・とほほ(涙)


夫にそのことを話したら、

「自分はそういうときは特急に乗ってるよ。」

って。

話を聞いていたら割と頻繁に乗っているらしい。

今まで、夫はそういう「無駄使いが多い」と思っていたけど、今回の件で「そういう選択もアリだな」と、考えが変わりました。


だって、節約したつもりが全然節約にならなかったんだもん・・・

しかも、何故か背中や肩が筋肉痛。

暴風雨に煽られてあっちこっち筋肉を使ったようです。


ケチるものではないですね。

という話でした。。。

2018年3月2日金曜日

大学進学のお金の心配とパート仕事の見直し。


来年度、大学受験の娘が先日、

「志望校の〇〇大学、やっぱり受験するのをやめようかなぁ~」

と言い出しました。


大学自体は良いのですが、静岡から結構遠い。

我が家の子ども達は、なぜか国公立ばかり考えているようで、実際、長男は国立大学に行きました。

娘の志望校も全て国公立大学。

そのうちの1校の受験をやめようか悩んでいると言うのです。


「関東ならわりと近いから、私立で気に入った大学があればチャレンジすれば?」

と言ったら

「私大は、お金がかかるじゃん。」

って。


確かに奨学金を借りてもらわないと進学は難しい。



「でも、いずれ、お父さんの退職金で払ってあげる予定でいるから、国公立に絞らなくてもいいんじゃない?
本当に行きたい大学がどこかを考えたほうがいいよ。」

ということを伝えたのが少し前の話。


今日も楽しくテニスをしてきた私。

「あなた、ちゃんと教わればすごく上手くなるよ!」

などと、テニスが上手いおじさまに言われていい気になりつつも、実はこんなことをしている場合ではないのでは?

とも思っているのです。


約5年前に始めた今のテニススクール。

当時いた同年代のママさんたちは、次々「仕事が決まったから」と言ってやめていきました。

残ったのは高齢者ばかり。

テニスは定年後も楽しめます。


だから、今はもうちょっと働かないと・・・

と娘の言葉を聞いて改めて思いました。


そんなわけで50才過ぎて就活中。

年始に書類で落とされたばかりですが、懲りずにやっています。笑

そのときに書いた履歴書と職務経歴書を少し書き換えて、先日、派遣会社に登録してきました。

どうなることやら。



今のパート仕事は近いし楽だし人も割と良いけど、仕事が効率化され、私の仕事はほぼありません。

仲間の会社の手伝いをしていますが、それもいつまで続くのか?

一方、派遣は期限があり、しかもどんな職場環境かわからない。

悩みます。




50才過ぎて派遣登録という初体験。

テストがあったけど、わからないことが多く、バカ丸出しで恥ずかしかった~汗

ほんと、いろいろ忘れています。


でも、子どもにお金の心配をされないように頑張らないと・・・

です!

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...