昨日、金曜ロードショーの「ショーシャンクの空に」を久しぶりに見ました。
約15年前の勤務先の美人社員Mさんが「おすすめですよ」と言っていた映画。
映画の中の所長と、当時(Mさんと一緒に勤務していた部署)の上司の顔が似ていて、この映画を見る度に当時の職場を思い出します。
その上司は切れ者の凄い人で悪人ではありませんでしたが・・・
ショーシャンク…は夫も気に入って、少し前に映画館で上映したときにも「見に行ってきた!」と言っていました。
その夫の話。
今年の1月に書いた50代半ばの仕事の壁。。
この話の続きです。
少し前まで夫は「65才まで今の会社に働かせてもらって・・・」
と話していたのに「60才まで無理かも」
なんて事を言い出しました。
内心「えーーーっ」ですよ。
そうなると今後の予定が狂ってきます。
私の方もパート仕事は頑張るけど、夫程の収入は得られません。
家の屋根や壁のメンテナンスはどうする?
とか、
60才まで働かないと年金支給額や退職金がだいぶ減るよね⁈
とか・・・
夫が定年まで働くと思っていたので、ほぼワンオペ育児、家事でも許してきました。
もうちょっと協力してくれたら、約15年前勤務していた職場にずっといられたと思います。
ただ、夫は夫で当時パワハラ上司の元で心身ともに弱って吐きながら出勤していたことや、夜遅くまで残業していたことも多かったから仕方ない。
お互い精一杯やってきたのだから。
夫は「もう無理そうだ」という話を飲み会でも話したら、高校からの親友のH君に「辞めない方がいいよ~」と言われ考え直したみたい。
一般企業に勤めている夫がこの年齢で辞めてしまったらどうなるかを話してくれたらしい。
H君は自営だから説得力があります。
同じ会社の人に話すと「自分も早期退職を考えている」って人もいるので、益々辞めたい気持ちになっていったのですが、H君がいてくれて良かった!
そんな訳で、とりあえず定年までは頑張ってくれそうです。
このまま気持ちが変わらないでくれるといいなぁ・・・
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