先日、社宅から引越ししたばかりの長男。
今度のところに決める時、不動産屋さんに騒音の確認をしたら「大丈夫です」と言われたらしい。
全体的に綺麗にリフォームしてあって「いい物件を見つけた」と言って喜んでいましたが・・・
引き渡しから約1週間後、新居に新しいベッドが届き、その夜、初めて騒音に気付いた長男。
それまでは社宅で寝ていたそうです。
ベッドが届いた翌日手伝いに行き、そこから一気に引越し作業を進め、引越し自体は無事に終わりました。
新しく買ったベッドとテレビを見たけど、どちらもこれまで持っていたものより大きい。
賃貸に住んでいるうちは荷物は少ない方がいいのに…
ただ、それは多分、そこに長く住もうと思ったからで、楽しみにしていたことの表れなのでしょう。
唯一の救いはソファーがまだ届いておらず、キャンセルが間に合った事。
できるだけ早くその新居を出たい長男は、引越しして社宅を引き払った後すぐに次の賃貸物件探しを始めました。
いいなと思った物件は他の人にタッチの差で取られたり、女性限定の物件だったり。
「ここ、いいかも」
と言った物件を見たら良さそう。
そうそう、長男は引越し以降、殆ど実家にいて在宅勤務。
週に数日我慢して新居に戻って出勤しています。
コロナの流行で、実家での在宅勤務が最近できるようになったらしい。
家族が出入りしない部屋ならOKなんだそうです。
コロナ流行という嫌な出来事にも良い事があったのです。
それで実家にいるので、スマホで長男が気に入った物件をすぐに見せてもらえるというわけです。
そこはまだ住んでいる人がいるので実際どうかわからないけど、もうどこも住んでみないとわからない。
その日、
「今から不動産屋さんに行ってくる」と言うので「お母さんも行こうか?」と言ったら「ママと?(笑)」って。
因みに我が家の子ども達は私のことを「ママ」と呼んだことはないです。
地元の友だちに「○○県にドライブに行かない?」と声をかけて、2人行く人がいたので一緒に見てきたらしい。
友だちもまさか物件見学に付き合わされるとは知らずに行ったようだけど、不動産屋さんに寄った時間は短かったらしいから問題ナシだったみたい。
天気も良くて喜んでくれたというから良かった。
そこに決めてきた長男。
住んでみないとわからないけど、少なくとも今の物件より家賃が約2万円は安くなるから、少しぐらいの騒音なら我慢できそう。
そうそう、騒音のある新居は「家賃が高いから一層嫌なんだ」と言っていました。
長男の着替えや在宅勤務用の荷物が置いてあるところにあった紙が気になったので見たら、ビジネスホテルの領収書でした。
新居に寝ずにビジネスホテルに泊まっているようです。汗
一目惚れしたけど騒音と揺れで一気に冷めて嫌いになった新居。
こういう痛い経験を積んで学んでいくのかもしれません。
私も。
こうなったら何度でも引越しの手伝いに行こうと思います!
0 件のコメント:
コメントを投稿