2018年7月30日月曜日

友人の職場の人間関係の悩み。


少し前に友人からLINEで、

「今度の休みにランチ行かない?最近、職場の人間関係に悩んでいるんだ・・・」

ときたので、行ってきました。


この友人とは小中学校も同じでしたが、高校生のときから仲良くしています。

当時はよく喧嘩もしましたが、大人になるにしたがって互いの短所も受け入れられるようになりました。


血液型の性格ってどうかよくわからないけど、その友人はB型。

で、よく言われるB型の性格です。


(自分がA型なのでB型とは相性が悪いらしいけど、なぜかまわりはB型が多い)


これまで職場の話を聞いていると、好きな人には優しいけど嫌いな人や仕事のできない人にはキツイことを言っていそうで、大丈夫かなぁ?

と思っていました。

それを私が指摘したところでどうなるわけでもないので、何も言ってこないし今後もそうしますが。


ところが、今度は逆に年下の上司から嫌なことを日々言われてるらしいのです。

「参っている」と・・・


年下が上司なのは転職をしているから。


保育士さんなのでほぼ女性だけの職場。


私の経験上、女の職場は特に難しい。

男性がそこそこいたほうが上手くいくことが多い気がします。


それで、年下の上司に言われていることを聞くと、友人が以前の職場で後輩に言ってきたことと似ていて驚きました。

多分、友人は気づいていないと思います。



友人に「○○(友人)は悪くないよ」と話したら安心した様子。


これから昇進しそうな友人に神様が教えているのかもしれません。

下の立場の人の気持ちを。


私も嫌な人に出会うと、過去の自分もそうだったのかも?

と反省してみたり、そうでなかったとしても、今後気をつけようと思ったり。


嫌な人から学ぶことは多いが、その最中は本当に辛い。


私ならすぐに逃げちゃうけど、友人は逃げません。

相変わらず強い。


ランチしてたくさん話を聞いたら、元気になっていました。



今日も頑張っているかな?

2018年7月27日金曜日

三者面談で思ったこと。


先日、高校3年生娘の三者面談でした。

面談のときはいつも学校まで車で行ってしまうのですが、今回は駐車場が満車。

グランド横が空いていて何台か置いてあったけど、私の運転テクニックで出られるのか心配なので、そこには駐車しませんでした。

早めに着いたから少し離れたところに置きに行ってこよう・・・

と思い、方向転換のために学校の周りをぐるっと回ってきたら、一箇所空きが出ていました。

ラッキー!

暑い中、歩かなくて済みました。


でも、早めに着いてしまったので暑い廊下で待つことになり、結局暑かったです。

夏休みに入って学校の補講を受講している娘は、5分前に教室前に来ました。



時間通りに面接が始まりました。

教室は涼しくて快適。


志望大学を去年とガラッと変えてきた娘。

レベルというより方向が少し変わったのです。


評定が出て「この評定なら推薦は受けられますが・・・」と先生。


「推薦の受け入れ人数が少ないので難しいと思ったほうが良いでしょう。」

と。

「わかっています。でも、チャンスが一度増えるのでチャレンジしたいです。」

と娘。


「推薦がダメで普通に前期試験を受けた場合、模試の結果を見るともっと頑張らないと志望大学合格は難しいですよ。」

と言われていました。


そうでしょう。そう甘くはないですから。


先生が、

「もし、推薦、前期、後期全て落ちたらどうする?」

と聞くと、娘は、

「う~ん・・・もう1年受験勉強する自信がないから浪人は無理です。実際、そうなったら気持ちが変わるかもしれませんが。」

と答えていました。

受験は何が起こるかわかりません。


3年前の長男の受験時も、部活で一番できた同級生が全て落ちてしまいましたから・・・


親としては、そのときのことも考えておかないと。

浪人、専門学校、就職・・・



大学受験の後期結果がわかるのが3月末。

それで全滅で浪人したくないとなるとどうすればいいのでしょうか?


そうなったとき、娘は就職のこともちらっと考えているようで、先生がそれを察したのか、

「この高校は進学校なので求人が来ないのですよ。全く来ないわけではないけど・・・」

って。


企業の人は、案外、3月末ごろに進学校へ求人を出すのもいいかもしれません。

全滅した子がいますから。

進学校のほとんどの子は浪人するでしょうけど、特にトップ進学校はそうかもしれませんが、ほんの少しの子は就職の道を選ぶかも?


長男の同級生の中には、まずは就職して1年間お金を貯めて、翌年進学した子もいました。

長男周りをちょっと見渡すだけでも色々なパターンの進路があります。

長男は今のところノーマルコースですが、娘はどうなることやら。


考え方が新しい会社の中には、4月に一斉入社ではないところがあるようだから、念の為に調べておこう!

と、思ったのでした。

静岡にあるかなぁ?


そして、もちろん一番いいのは志望大学に合格することなのです。

2018年7月23日月曜日

日曜日も働いて大変だね。


昨日は勤務日。

帰りに寄ったお店で近所の同年代の人に会って言われたのが、

「日曜日も働いて大変だね。」

って。

制服を着ていたから、仕事帰りだとわかったようです。


その奥さんは私よりも若いけど、3人の息子さんは我が家の長男より年上。

多分、息子さんたちは大学へは進学していないと思います。


何故か土地などの資産があって、旦那さんの親からのものなのか自力で得たものかは不明ですが、羨ましい~

自営だし。


だからなのか「大変だね」と言われて、ちょっとカチンときてしまいました。

大学進学にはお金がかかるのよ・・・


その奥さんの言葉には深い意味はなく、挨拶の一つとして言ったのでしょうけど。


それで、今日。

買い物に行ったら、またその近所の人に会ってしまい、昨日のことを思い出してしまいました。

ここでは会釈しただけですが。


その後、スーパーに入ったら4月まで勤務していた職場の正社員のMさんと偶然会いました。

このMさん、いい人だけど上司の器ではありません。

そういう人の下でパートとして働くのは精神的にキツイ。

基本いい人なので我慢はできるけど、チャンスがあったら転職しようと思っていました。


で、転職したわけです。

仕事が絡まなければいいので、本を貸したりしてまだ繋がっています。


そのMさん、

「どう、今度の仕事は?日曜日も仕事の日があって大変だね。」

って。


2日連続で言われた言葉。


いや~あなたのところで働くより全然いいです。
エアコンも効いていて快適だし。
(そこの職場は寒がりの女上司がいて、エアコンがついていなかったり、設定温度が高かったりで酷かった)
自分のやり方で仕事ができるし。
時給もあなたのところよりだいぶ高い上、週休4日だし。

な~んて言わなかったけど。


「そんなに大変ではないです。」

と、答えました。


子どもが小さい頃は、パート仕事探しも土日祝休み、できれば夏休みも休み、15時頃までの仕事を探していましたが、今は違います。


もう子ども達に「お母さんにいて欲しい」なんて言われないし。

逆に親がいない方がうるさくなくていいみたい。


そんな訳で、

「日曜日も働いて大変だね」

と言われてもねぇ・・・


ただの挨拶だとはわかっていても、人によってはモヤっとしたりイラっとしてしまうことがある、

という話でした。


2018年7月21日土曜日

プレバト俳句査定ランキングの「かき氷」のお題。岩永徹也さんの俳句で思い出すこと。


プレバトという番組の俳句の才能査定ランキングの少し前のお題が「かき氷」。

このときの岩永徹也さんの俳句が、

「かき氷 思ひ出に色 加えたり」

で、1位でした。


思い出は色褪せるけど、かき氷の鮮明な色を見ると思い出す過去。

「かき氷」というのは何だか懐かしい。


この句、私はそんな風に受け取りました。



高校生のときの部活後にみんなで食べたかき氷。

「熱い体を一気に冷やすのには『かき氷!』。食べに行こう~」

と言っていたあの夏の日。

食べ終わった頃にはみんな寒くなるんですよね。



高校卒業したときは、

「またいつでも会える」

と、思って軽くバイバイした後、全然会っていないなぁ・・・


大学進学で東京に行ってしまったまま、実家も引っ越してしまい連絡先がわからず。


その友人と同じクラスだった何人かに聞いても知っている人がおらず。


どうしているんだろう?

と、かき氷を見るたびに思い出すのです。


もう、会えない友人の一人。



子ども達が小学生のときの夏休みも「かき氷」をよく作りました。

カルピスをかけたり、梅シロップをかけたり・・・


数年前のことなのに、長男が県外大学生になった今では、ずっと前のことのように思えます。



今年の夏は、本当に暑いです。

先日、新しい職場の休憩時間にいただいた「かき氷」。


大学生のバイトさんたちと一緒に「かき氷」で火照った体をクールダウン。


このときのブルーハワイシロップの鮮やかなブルーを見る度に、娘の大学受験の夏のことや、長男からのLINE電話の内容でドキッとしたことを思い出すんだろうなぁ~


「かき氷 思ひ出に色 加えたり」


それぞれの暑い夏の思い出。

どんな思い出がありますか? 

2018年7月17日火曜日

長男からのLINE電話恐怖症。


長男からの積極的なLINEは、ほぼお金に関すること。

「今月ピンチだから来月分を○千円だけ先に入金してください」

と、これは昨夜の話。


まぁ、LINEはいいんです。

問題はLINE電話。

これでくるのは何かのトラブルのとき。


今までは、ほぼ車のトラブル。


長男は大学生だけど、私の実家の母の車を借りて他県で暮らしています。

父も車を持っているので孫に頼まれ貸した母。

長男はこういうおねだりが上手い。


でも、車はちょっとしたトラブルがあるので心配なんですけどね。




で、少し前のLINE電話は、車ではなく家のこと。

エアコンの水漏れトラブル。


排水のドレンチューブ詰まりなら自分で直せることもあるから、その部分の写真をLINEで送ってもらいました。


ちょろりとは水が流れたあとが見えるけど、チューブが壁に固定されているので詰まりのチェックは難しそう。


エアコンは元々ついていたから、不動産会社に相談したほうがいいでしょう。



そう、家、車のトラブルはいろいろあるけれど・・・


少し前のLINE電話は、それらとは違った今までにないタイプの衝撃的内容でした。

電話で聞いたときは心臓が飛び出でるか?と思ったほど。

日頃、夫の大音量のいびき騒音でも平気な私が不眠でしたから。



翌日、解決してホッとし熟睡できましたが・・・

これ、夫や実家の両親にも話していません。


私以外は高血圧の人たちですから、血管維持のためにもショックなことは言わないに限ります。



どこのお子様もいろいろあるようですが、我が家の長男もなかなかやってくれます。


長男からのLINE電話恐怖症。


電話のない静かな日が続きますように・・・


2018年7月14日土曜日

簡単そうで難しいのが逃げること。


西日本豪雨の被害が大変なことになっています。

ニュースを見ていて思ったのが、自分がその場に暮らしていたら逃げただろうか?

ということ。

しかも、水害にあったことが無い所だったら、家に留まってしまったのではないかな?

と。


七夕豪雨                       

静岡でも昔、七夕豪雨というのがありました。

当時、我が家は借家で平屋でしたので床上浸水。

でも、逃げたのは両親の胸あたりまで水がきた時で、小学校低学年だった私たち姉妹は親におんぶしてもらい、近くの二階建ての宿泊施設に避難させてもらった記憶があります。

そこまで水が来てようやく逃げたのです。

その後、両親が建てた家はまたまた土地の低いところで、多分、安かったんだと思うのですが、大雨のたびに車を移動させていました。

車は避難させても自分たちは避難せず。

頻繁に水の被害が出る所ででも、です。

だから、そうでない所なら尚更、避難は難しいでしょう。

(今は水害の起こらなそうな所に家を建てて住んでいます)



津波                         

東日本大震災の時、津波が来るまで避難をする時間があったのに逃げ遅れた人たちがいました。

でも、それも後から言えることで、その場にいたら、

まさかここまで来ないでしょう?

と思って逃げなかったかもしれません。


今、働いているところも津波の心配があるところですが、すぐに逃げられる自信はありません。


自分だけ逃げてしまっていいのだろうか?

という思いが避難を遅らせそうです。



学校のいじめ                     

子ども達は多分なかったと思いますが、学校で酷いいじめにあった場合。

以前、勤務していた上司の話は話し方が上手いからか印象に残ることが多くて、その中の一つがいじめのことでした。

その上司の話を聞くのは、大体、試食会のとき。

その時も、若い美人社員達に話しているのを横で聞く感じでした。

いじめられて亡くなった子のニュースの話題で、その上司の子どももいじめにあったことがあるという話から、

「あまり(いじめが)酷かったら、転校も考えたほうがいいですよ。」

と上品に話していたのが、記憶に刻まれました。


丁度そのころ、長男が小学校低学年。

私の知るところではいじめは無さそうでしたが、もしそうなった時に転校したかな?

と思います。


そうなったら、妹まで転校しなければならなくなります。

または、別居?


それまでの生活を変えてまで逃げるというのは、実はすごく難しいのではないか?

と思うのです。

でも、そうして躊躇している間に事態が悪化していく・・・



逃げるタイミング                   

以前、釣り船で事故にあった人の話と正常性バイアス。
という記事を書いたことがありますが、これも逃げ遅れたために起きた事故の話。

逃げ遅れたけど、逃げ始めていたので死者も出ず大きな事故にならずに済んだようですが、

「もっと早く逃げれば良かった」

と、事故にあった人が話していました。


まさか衝突するわけがない。

その「まさか」が逃げるタイミングを遅らせてしまうのです。



簡単そうで難しいのが逃げること            

もう少し様子を見てみよう、

とか、

今の生活を変えたくない、

とか、

まさか、、、


と思っているうちに状況が悪くなっていく。



そして、何か起きてしまってから逃げ遅れたことに気づく・・・


「逃げる」ことって簡単そうで難しい、

ということを日頃から意識しないといけないのかもしれません


西日本豪雨の復興をお祈りいたします。
私ができるのは募金することぐらいしかありませんが・・・


2018年7月10日火曜日

無駄に見えることが無駄でないかもしれない。


若い頃、仕事は効率よく働くべきだと思っていました。

今でもその考えはあまり変わっていませんが、人の指示を断ってまでも効率化を目指すのはやめるようになりました。

指示通りやってみることにしたのです。


前記事にちょこっと書いた相性の悪い上司は、私から見ると無駄だらけ。

「それって、無駄じゃないですか?」

なんて言ってしまう部下は可愛くなかったのかもしれません。


でも、実際、ほとんどが無意味な仕事で、時間をかけている割に成果が出ていませんでした。


ただ、そんな無駄の中に時々すごい発見があったのです。

それは、この上司の時だけでなく、ほかの効率の悪い人との仕事の時も同じような経験がありました。


無駄に見えるけど無駄ではないことがある!

それが、独身時代に働いたところで得たもののひとつです。


人もそう。

自分にとって煙たい人。

そういう人が異動したり退職するとその職場はすごく良くなるのでは?

と思うのですが、意外とそうでもなくて、かえって悪くなってしまうことがありました。


煙たいし嫌な人だけど、いなくなるとその人の大切さがわかる。

わかっても「嫌い」なことは変わりませんが。笑


そういう経験をしてから、自分から無理やり人を動かすのはしないことにしよう・・・

そう思うようになったのです。


自然な流れに任せる。

その流れに乗ったり外れたりするけど、流れは変えない。


文句や愚痴をあっちこっちに言いながら、流れに身を任せているのです。

2018年7月9日月曜日

数年前から誤解されていたことに今ごろ気づく両親。


少し前に妹の旦那さんの父親が亡くなったのですが、うちの両親には「お通夜も葬儀も来ないで欲しい」と言ってきた妹。

「お姉ちゃんも来なくていいから」

と気をつかって言ってきましたが、そういうわけにもいかないでしょう。


私の夫の父親のときは、妹家族全員で来てくれたのだから・・・


「でも、なんで親まで?」

いくら、母ともう会っていないとはいえ(母と妹は一生会わないほどの亀裂が入っています)これは別でしょ?

と思って聞いたら、

「向こうが言っているんだよ。『もう、○○(妹)の実家とは付き合いをやめたから来なくていい』と。」


よく聞くと、遡ればうちの両親が年賀状を出さなくなったときから誤解が始まっていました。

「今年で最後」という年賀状を出しても送ってくるので、「もう年賀状はやめた」ことを母はわざわざ電話したようです。

それを「付き合いはこれでおしまい」と受け取ったようで・・・


母の言い方はキツイところがあるので、電話に出た向こうのお母さんは「怒られた」と思ってしまったみたい。

そして、向こうのお母さんの方も、人の話をちゃんと聞かない人で・・・

母がよく言っていたのが、「向こうのお母さんに電話しても、こっちの話が終わらないうちに電話を切られちゃうんだよ・・・」って。


どっちもどっちだったかもしれませんね。


数年前から誤解されていたことに今ごろ気づく両親。


妹の旦那さんが誤解を解いてくれて解決しましたが。



誤解といえば・・・

私も独身のとき、全く違う風に受け取られたことがあります。

伝え方が悪かったのだと思います。


仕事で夜の異業種交流会に出なければならなくて、本当は行きたくなかったのに、

「行きたいなら行けばいいでしょう?怒」

と、当時の上司に言われました。

まるで、私がそれに行きたがっているような言われ方


その上司とは相性が悪く、どこまで行っても考え方が交わらない人っているんだなぁ~と初めて思った人。


この時、それまでの上司達と同じように話しては駄目、ということに気づかされたのでした。



お互いの事をよく知らなかったり、価値観が違うなどで相性の悪い人とは誤解が生じることが多い気がします。


言葉が足りないときも誤解されることがあるので注意が必要です。



そうやってすごーく気をつけても誤解されてしまうことがあるので、言葉って難しいですよね・・・

2018年7月6日金曜日

他人は思い通りに動かないと知っていればイライラしない。


昨日、妹からきゅうりを沢山もらったので、近所のテニス友だちにお裾分けしてきました。

で、少し雑談。


友人の娘さんが、今度、高校の修学旅行で海外に行くので、

「パスポートの写真をどこで撮ったらいいかな?」

と聞かれたことから始まりました。


静岡県の高校は修学旅行先が海外のところが多く、我が家の子ども達も行ったので、そのとき撮った最寄りの写真屋さんを教えました。


その後、どういう話の流れか忘れましたが、

『他人は思い通りに動かない』

という話題になりました。



友人の娘さんの場合           

友人が、娘さんの彼をあまり気に入っていない、という話からだったかな?


友人から見ると、彼の言動で「ん?」と思うところが沢山あるけど、娘さんは全く気にしていないそうで・・・


娘さん、そもそも彼だけでなく、他人に対して色々期待していないので不満がないのだそうです。

期待していないというのは「他人にあれこれしてもらおうと思っていない。自分の思い通りに他人を動かそうと思っていない。」ということです。


そして、そのことを娘さんに言うと、

「お母さんもお父さんに全く期待していないよね」

と言われたと・・・





友人の場合               

友人の旦那さん、家事を全くしません

料理、洗濯、掃除だけでなく、電球の取り替えやゴミ出し、家電管理、ちょっとした家具の組立など全て。

高給取りではなさそうだけど、土地は旦那さんの親のものだし、無駄遣いをしないので、金銭面で困ることなし。

そういう訳で、友人は働いていません。

「うちは完全分業制だから旦那は働いていれば家のことはしなくていい」のだそうです。


たぶん、私がこれまで見た旦那さん達の中で「家事をしないNo.1」です。

でも、友人は不満なし。



旦那さんには全く期待していませんが、娘さんは別。

だから、自分の好みでないタイプの彼と付き合うことに関して不満があります。


最悪な上司たち             

これまで、様々な職場で勤務してきましたが、何人か嫌な上司がいました。


その人たちの共通点が、

『部下が思い通りに動かないとイライラする』

ところ。


大量に仕事を指示して、自分は昼休憩を2時間も取り、2時過ぎにのんびり帰ってきておきながら、指示した仕事が終わっていないと怒る上司。

(地方公務員ですから市民として市に実態を話し処分してもらいましたが・・・)


とか、


明らかに無駄な仕事の指示をするので指摘すると、

「『はい、わかりました』と言えばいい。」

とメモ書きで言う、気の小さい、小さな会社の社長。


とか。


そして、どちらの上司も部下を信じていませんでした。

信じていない割に依存心が強い。




親                   

親というのは立場上、

『子どもを思い通りに動かしたい』

と思うようです。


旦那さんに期待をしていない友人でさえ、娘さんは「自分の思い通りに動かせる」と思っていたようです。

けれども、最近コントロールが困難に・・・



私の母は、もう70才過ぎていますが、未だに、

『他人(特に自分の子ども)は思い通りに動く』

と思っています。


父も母を甘やかしてきたから仕方ないのですが、子どもである私たちへの影響力は大きいです。


まだ私が若いころは母が正しいと信じていましたから、指示すれば人は思い通りに動くし、動かなければ無理に動かすものだ、と思っていました。

嫌な人間ですね。

当時の後輩に会うことがあったら謝りたい。笑


他人を思い通りに動かそうとしていた若かった頃を思い出すと、反省しかないのです。




夫に対して               

夫は基本マイペース。

私の指示は聞きません。


例えば私がいないときは、お茶碗を水につけておいて欲しいと頼んでいますが、つけてある確率5割。

これは20年以上言っています。

つけてないとごはんが乾いて取れにくいし、洗うのは私なのでやって欲しかったのですが諦めました。

期待しなくなったら気楽。


逆に、どんなときにちゃんとお茶碗をつけてあるのか観察しています。

まだ、規則性は発見できていませんが・・・




他人は思い通りに動かないと知っていればイライラしない


「他人は思い通りに動かない」と知っていればイライラしない。

これ、立場が上の人ほど知っていると良いと思います。


親、上司など。


本当にできる上司は上手く部下を動かせます。

「北風と太陽」の話の太陽のように。


部下が上手く動かないと嘆いてる方々。

部下の能力のせいだけにしていませんか?



そして親。

子どもは思い通りに動かないし育たない、と知っていればイライラが減るかもしれません。


そう、そしてこれは自分自身にも言えることなんですよね~

友人と話していてそんなことを考えた、という記事でした。

2018年7月5日木曜日

勉強のやる気は出ないが大学受験の心配はしているらしい。


高校3年生の期末テストも結局勉強せずに終わったか・・・


ただ、本人曰く「授業はしっかり聞いてきている」らしい。

そして、大量に出る宿題も期限ぎりぎりに何とか間に合わせている。


宿題はもっと早くやればいいのに、

「あー間に合わない」

だとか、

「なんでこんなに沢山宿題を出すのかなぁ・・・もう~怒」

と言っているので、

「いいじゃん、『宿題、できませんでした』と言ってやらずに行けば!笑」

と言うと、

「叱られるのは嫌だからやってるじゃん」

とブーブー言いながら、ほとんど寝ずに仕上げて行く日もありました。


多分、授業がわかりやすいことと、宿題という強制勉強は娘のような人間には必要で、それらのおかげでそこそこの点が取れてきたのでしょう。


でも、流石に高校3年になると甘くない。

しかも、若いとはいえもっと若い頃より記憶力が落ちてきたと感じるらしく、前回の中間テストでは順位を落とし始めています。


それなのに、やる気が出ない。


それで先日、部活の先生に相談したようです。

正式な相談というより、雑談という感じ。


勉強のやる気がでないこと。
大学にどこも受からなかったらどうしよう・・・
ということ。


その女の先生は、娘の話からして私と同年代かもう少し上かな?という感じ。



その先生、

「大学に受からなくても死んじゃうわけでもないから。」

と言ったそうで、娘は、

「先生のおかげで気が楽になった!」

と、晴れやかな顔で帰ってきました。


勉強をする気が起こらないのは何らかの理由がある。

というようなことも付け加えて言ったそうで、又聞きだけど先生が言いたいことは何となくわかります。


ただ、普通に聞くと、先生がそんなこと言っていいの?

と思うかもしれません。


けれども多分、先生はこの時、先生という立場で話したのではないと思うのです。

これまで多くのことを経験してきた一人の人間としての考えを話したように感じました。

将来を悩む若者に、そういう考え方もあるよ、と。


努力は大事だけど、努力する場所も大切。


以前も記事に書いたことがあるけど、林修さんの「仕事原論」という本に、


・・・
つまり、やみくもに打ち込めばいいのではなく、まず「正しい場所」に立たなければ、非常に効率の悪い努力をする羽目に陥ります。

とありましたが、これは仕事だけでなく勉強もそうではないかな?

と、思うのです。


この「正しい場所」を探すのにいいのが「学校」とも言えるかも知れないのですが。


担任教師にも大学受験の相談をしている娘。

担任教師も女性なので娘にとっては話しやすいらしく、こちらではもっと具体的な相談をしているようです。


夏休みには三者面談もありますが、今回の期末テストがどう影響してくるのか・・・

やる気が出なかった娘の深層心理。


親だけでなく本人もまだわからないようです。

2018年7月2日月曜日

勉強をしない進学高校3年生の将来は…。


現在高校3年生の娘。

もうすぐ期末テストです。

それなのに、のんびりパソコンに向かって絵を描いたり(ペンタブで描いている)、スマホを見ていたりしている・・・

大学進学を考えているし、推薦というのも頭の片隅にあるらしいのにそれでいいのか?



長男は地方国立大学にセンター推薦で合格しましたが、本当はセンター前の推薦を受けたいと担任に相談していました。

でも、高校1年からの評定を見て担任教師に言われたそうです。

「推薦はできるけど多分その評定では受からないよ。」

と。

進路担当の教師にも、

「その評定だと相当難しいけど受けてみる?」

って。


高校1年生の時からの成績表を引っ張り出してきて計算する長男。

何度計算しても教師が言うような評定には届きません。


教師陣にそこまで言われ、

「やめた方がいい」

と長男は思ったようです。


確かに無駄足になる可能性は大きい。


それでセンター推薦にしたという経緯があります。


トップ進学校に通っている子とか、娘の高校の難関大学を目指すクラスの子は、推薦ってあまり考えていないかもしれません。

できるかぎり上を目指す子たちですから。


でも、娘は違います。


使えるチャンスは使う。

その為には期末テストも大事なんですけど・・・


娘の進む道は、もしかしたら勉強はそんなにできなくてもいいかもしれません。


「受験を失敗したら就職するからいい。」

なんて言うけど、その就職が大変なことをわかっていないのです。

しかも、進学校に求人は来ないでしょう?


同級生の子たちは受験スイッチが入ってきている、という話をあっちこっちで聞いて焦っているのは私だけか?



そんな娘ですが、勉強以外にちょっとした才能があるかもしれなくて。

こういう子は大学へ行く必要があるのか?


よくわからないので口は出さないようにしてみよう。


予想できない将来。

心配でもあり楽しみでもあるのです。

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...