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2025年11月20日木曜日

もう11月。

 もう11月というか、もうすぐ12月。

暑かった夏がようやく終わったと思ったら、急に冬になってしまいました。

最近は家の周りの雑草を抜いています。


お隣さんの敷地には雑草が一つも生えていないので、除草剤を撒いているのか聞いたら「一度も撒いたことがない」と言っていました。

旦那さんがこまめに抜いているらしい。

確かに、いつも楽しそうに庭の手入れをしているから納得。


9月末にパート仲間がコロナに感染し、悪化して入院し退院したが後遺症があるそうで、迷惑をかけるから辞めると連絡がありました。

入社半年の人で、これからもっと仕事を覚えてもらおうと思っていたところで残念。


そういう訳で最近シフトが増えて忙しい。

雑草は休日に抜いています。

お隣さんのお庭のお手入れを見習ってきれいにしよう!


そのうちパートの新人さんが入るだろうけど、入社1年半のパート仲間にもまだ教え切れていない業務があって、簡単そうで複雑みたいだからフォローしていかねばなりません。



休日は三国志(吉川英治さん)をアップルブックで読んでいて、先日読み終わりました。

無料で読めてありがたい。

先に三国志ドラマ『三国志~司馬懿(しばい) 軍師連盟~』

を観ていたので違う視点から読めて面白かった。

小説を書いている方は諸葛孔明が好きらしく、司馬懿のことはあまり良い感じには書かれていませんでした。


で、もう一度、司馬懿の方のドラマを観ています。


三国志は悲しい物語と誰かが言っていました。

国同士の戦いだけでなく、国内、更に親族も含めた身近な人間同士の悲劇も多く、それは今の時代もあることです。

永遠の命はないのでいつかは愛する人とも別れるわけで、そういう意味では皆、悲しい物語の途中なのかもしれません。


三国志の時代の人たちは現在誰も生きていないんだよなぁ・・・

と、パート先の机から見える夕焼けを見ていたのでした。

(仕事に集中しておらず…)

2025年3月20日木曜日

人生の道しるべ。

 人生で迷ったり悩んだ時、キリスト教の人は聖書から答えを探すだろうし、親を尊敬していたら親に相談するかもしれません。

私の場合は、養老孟司先生の考え方が人生の道しるべとなっています。


先日、養老先生の「人生の壁」を読んでいたら、帰省していた息子に何を読んでいるか聞かれたので、

「お母さんは養老先生の信者だから(笑)」

と言って本の表紙を見せました。


最近、多分50肩で(年齢や症状がそう)、それに効くツボやストレッチをYouTubeで探していました。

その検索中に出てきたのが茂木健一郎さんの動画。

50肩と全く関係ありませんが、日頃、養老先生の動画を見ているからなのでしょう。

Google先生は上手です。

やっぱり見てしまいました。


この動画で茂木さんが養老先生のことを分かり易く語っていて面白かったので、覚書としてここに貼り付けておきます。


養老先生には本当に長生きしていただきたい。

改めてそう思ったのでした。


そうそう、50肩のツボの動画も探さなくては!

2024年10月22日火曜日

お金について田内学さんの話や本で考えが少し変わる。

 少し前に「お金のためだけにパート仕事をしている」とここに書いた後、羽鳥さんのモーニングショーに出ていた田内学さんの話を聞いて、お金って何だろう?と改めて考えることになりました。


老後のために2千万貯めておいた方が良いと言うけど、今の我が家は住宅ローンが残っていてマイナス状態。

これから、やりがいのないパート仕事を続け貯めてもそんなに絶対に貯まらない。

こんなんで老後大丈夫なんだろうか?

なんて今まで考えていましたが・・・


田内さんの話を聞いていたら(パート仕事の話は別にして)お金の話として興味深く、もう少し田内さんの考えを知りたいと思い、田内さんのno+eを読んでみました。


その一部分を自分の覚書としてコピペ(背景色が水色のところ)します。

お金が問題を解決するのではない。その裏には、お金を受け取って解決する人が存在する。

農業をする人、料理をする人、繊維工場で働く人、服をデザインする人、わかりやすい教材を作る人、教え方を研究する人たちが存在する。
だから、空腹は満たされるし、好きな服も着られるし、子どもにいい教育を与えられる。いろんな問題が解決できるのだ。
お金ではなく働く人々が社会を支えているという当たり前の話なのだ。
ところが、現在の僕たちは、お金を支払えば問題が解決すると考える。お金自体に万能の力があるかのように感じている。これは、個人だけの話ではない。国レベルでも同じだ。

・・・

人は一人で生きていけないから、助け合って生きている。
家族や仲間は自分を助けてくれる大切な存在。
お金というのは“仲間ではない人に助けてもらえる”チケット。
仲間を増やすためのツールに過ぎないわけだから、お金より仲間の方が大事なのは言うまでもないこと。


と。


それで、この方の本を読んでみたいと思い、久しぶりに本屋さんへ行って買ってきました。

「君のお金は誰のため」

という本。


この本を読むまでは、少子化になることについてそれほど大きな問題だとは思っていませんでした。


子育てしにくい日本なんだから、そうなるのは仕方ない。

子ども達にも昔の自分の親みたいに「結婚しなさい」と言うつもりは一切ない・・・


ですが、少子高齢化社会は思っていた以上に大きな問題のように思えてきたのです。


お金というのは労働の対価を払うもの。

それを忘れていました。


働いてくれる人がいなかったらお金に価値はありません。

無人島でお金が使えないのと一緒なのです。


既に始まっている少子高齢化社会。

老後にいくらお金を貯めてあっても、働く人が少なかったら不便な生活になるでしょう。


女性が主にやっている子育てや家事に賃金が発生しないせいか労働としてカウントされていませんが、正直言って子育て&家事は心身ともに重労働だと私は思っています。

特にワンオペの場合。


何と言っても、子どもが夜泣きした時は寝られない。

眠くてもです。

それが毎日、何カ月も続くのです。

そんな人が外でもっと働けるとは思えません。

でも、共働きしないと子育てするためのお金が足りない時代みたいですね。


今後の労働力確保のために、少子化対策を早めにする必要があります。

あとは、AIや機械やロボットなども上手く利用して、少子化対策が上手くいかなくても豊かな生活が維持できるようにしたい。


何でもお金で解決できると思ってきたけど違いました。


で、これから老人になる自分はどうやって社会の役に立てるようにするのか?

それを考えなければなりません。

2023年10月31日火曜日

小説「シャンタラム」を読む。

先日、帰省していた長男は「幸せになりたい」と、また言っていました。

「人にしてもらうのではなく、自分でなるようにするものだよ」と言いましたが、実は言っている自分も何が幸せなのかわからない。


親がこんななので、長男もよくわかっていないと思います。

老後は不安だけど、現在、安全で食べ物も豊富にあって実は幸せなはずなのに幸せに感じないのは何故なのか?


で、昨日、テレビで加藤浩次さんがインドにロケに行ったのを見て、そこに答えの一つがあった気がしました。

コピペですが
貧富の差が激しいインドの人たちのさまざまな暮らしを見た加藤は「幸せだと思える力がすごく大きい。お金とか、地位とか、名誉とか、家賃とか関係なく、どんなことがあろうが幸せなんだって。幸せを自分の生活の中で見つけるっていう。人との比較とかでもなく、自分が幸せだと思える力がある」と感じたと話す。



少し前、養老孟司さんのH23年の「面白く生きる道しるべ」という講演会の記録があったので読んだのですが、そこで話した小説の「シャンタラム」もインドが舞台。

これもコピペです
「面白く生きる」とはどういうことか。 11 月に文庫本で出版される 『シャンタラム』というヘンな小説を夢中で読みました。オーストラリア人の小説家が主人公です。20代後半に離婚、娘から引き離されてヤケになり麻薬中毒になり、銀行強盗をして刑務所に入ったのですが、2年目に脱獄。暴走族のツテでニュージーランドに逃げて、それからインドのムンバイのスラムで暮らし始めます。いろいろ事件があって警察に捕まるのですが、インドのマフィアの親分が1万ドルを払ってくれて出獄。スラムで、お金がなくて医者にも行けない人たちのために医者のようなことをして暮らしていくのです。その人は「血と涙と喜びで書いた」と記していますが、私が面白いと思う人生は、そういう人生です。 スラムで暮らしていくには裸の姿でなければ生きていけません。何が信用できて、信用できないか、どこまでが本当で、どこまでがウソか、命懸けで判断して初めて見えてくるものがあると思うのです。

と書かれていたので無性に読みたくなり、少し前に読み終わったところです。

流し読みだったので、今は熟読する為また読み始めています。


これまでインドのことを殆ど知らなかったのですが、この本で少し知ることができ、そんな時に加藤さんのインドでのロケがテレビであるのを知って、インドってどんなだろう?

って興味深く見ることができました。



本の方は血と涙の部分が多かったけど、それだけに喜びが大きくなるのかもしれません。

インドの裏社会のことも書かれていて本当のことなら怖い。


自分は生まれた時から不自由なくきたので、生きている実感みたいのが少ないのかもしれません。

長男も。


幸せって、案外、人や世間の役に立った時に感じるものなのか?

今まで仕事は自分の収入の為にやっていたけど、それではいくら稼いでも幸せは感じにくいのかもしれません。

どうなんでしょう?


・・・ここまで書いて思ったのは、長男の言う「幸せ」というのは、もしかしたら「結婚して家庭を持つ」ことなのかも⁈

そんな気がしてきました。

それなら頑張れ!長男。

2023年6月14日水曜日

久しぶりに映画館へ行く。

 アラフィフになってから何故か閉所が苦手になって、それまでは新幹線などの乗り物も窓際を選んできたのが通路側を選ぶようになっています。

すぐ逃げられるように。


そして、もちろん映画館にも行かなくなっていました。


少し前の週末のテレビでリリコさんが映画紹介をしていて上手いんですよ紹介が。

で、「怪物」を見たくなってしまったけど、映画館は苦手だからなぁ・・・

って思っていたら、私が読んでいるブログ(結構沢山読んでる)の人達の評判もいいんです。

それで悩んでしまいました。


そうそう、もう一つその映画を見たかったのは撮影地が長野県の諏訪湖まわりだったからです。

富士見町あたりもそうで、若い頃に行ったスキー場で一番行った場所が富士見パノラマスキー場。


スキー以外でも思い出があり過ぎる場所でもあるし・・・


そこで撮影されたとなると見たい!

となった訳です。


そして娘が「仕事の平日の休日にスーパーマリオの映画を見に行く」と言っていたので「じゃあ一緒に行こうか。見終わったら『さわやか』で炭焼きハンバーグを食べて帰ろう!」となり、行ってきました。

平日なので空いていて通路側の席をとって。


映画の途中から、話は全く違う村上春樹さんの小説「1Q84」の最初の場面が思い出されました。

見かけにだまされないように。現実というのはつねにひとつきりです。

という言葉。


いま目の前に事実として現れているものごとや状態。

それが何か?


「1Q84」では、青豆と天吾サイドから語られていた物語が、後に青豆と天吾の敵の牛河サイドから語られました。

そのときには敵で魅力が全くない牛河という人が嫌いになっていて、何で牛河サイドの話が始まるんだろう?

嫌だなぁ・・・と思ったのです。


でも、仕方なく読み続けたら牛河に感情移入してしまい、そんな自分に驚いた経験があります。


それと、今回の映画は少し似ている。


物事(人も含め)は見る方向が違うと違って見えるけど、あっちこっちから見ると本当の姿がわかる。


誤解だったり、嘘の部分で歪んで見えてしまうのが怖いので、本当のことを知る為には自分の目でしっかり見るようにしなければ、

と思っているけど、それが本当に難しい。


子ども達が小さい頃、ママ友同士の「あの人は○○な人なんだよね」という良からぬ噂話も真に受けないように気をつけてきたけど、もしかしたら自分も言われているかもしれないなぁ・・・

なんて思ったりして。


お互い誤解していることが多いのかもしれません。


あと、持って生まれた体や運命の中でどう生きていくか?

これも難しい。


映画の中の美しい自然は時に恐ろしい嵐になって、良い思い出と辛い思い出が残る地を映画で見られて…胸熱でした。


映画が始まるまでは宣伝が長くて、閉所恐怖症の人には辛い時間でしたが(もっとギリギリに入場すればよかった)映画が始まったらあっという間に時間が過ぎました。


早めに見終わった娘はゲーセンで時間つぶしをしていたようで、ユーフォーキャッチャーで取ったお菓子の袋を手に提げていました。

大分待ったかな?

ってくらい大きな袋を持っていた娘。


その後、炭焼きレストラン「さわやか」に着いたのは14時ごろだったけど、まだ混んでいました。

おにぎりハンバーグセット、オニオンソース。

相変わらず美味しかったです!


娘との休日を楽しんだ話でした。

2021年5月31日月曜日

パート仕事日の昼休みの読書。「人間失格」を読み終える。

 約3週間前に行ってきた副業の面接ですが、相変わらず結果連絡がきません。

どうなっているのやら・・・

現在勤務中のパート先で引き続き頑張ることにしましょう!


さて、そのパート先での昼休み。

一人で休憩室で過ごすので本当に休めます。

疲れている時は仮眠をとったり、解約したガラケーのワンセグでテレビを見たり。

(私のスマホにワンセグは無い)


で、最近は太宰治の「人間失格」を読んでいました。

iPhoneのブックに無料で読める小説があると知り、何冊かダウンロードしました。


以前読んだ林修さんの本で太宰治を「モテた」作家と分類していて、「モテた」作家が作り出した、真に「モテる」主人公の台詞からは、モテた男にしかわからない、男の魅力が生き生きと伝わってくる・・・と書かれていました。

それが気になっていたこともあり読み始めたという訳です。

以前読んだ「走れメロス」や「水仙」ではその魅力(モテ男の魅力)がわからなかったので「人間失格」ならわかりそうだと思って。

有名な本ですがこの歳(50代)まで読んだことがなかったのです。


読んでみると確かにモテた男にしかわからないことが沢山書かれていました。


ただ、私が気になったのは他のことでした。

太宰治は自殺していて、人間失格の主人公もそう。

その主人公と太宰治、重なる部分があると考えられるから、どうしてそうなるのかということを頭の片隅に置きながら読み進めていき軽くショックを受けました。


もしかして小さい頃に性的虐待を下女や下男から受けていた?

そして、それを相談できるような親子関係ではなかったのでは?


「人間失格」では主人公がモテるのでそっちに注目が集まるのかもしれませんが、私は親子関係の方を見てしまいました。

自分も子ども時代に困ったことがあった時、親に相談しようと思わなかった…

ということを思い出してしまったのです。


「人間失格」には、

もし自分に、本当の事を言う習慣がついていたなら、悪びれず、彼等の犯罪を父や母に訴える事が出来たのかも知れませんが、しかし、自分は、その父や母をも全部は理解する事が出来なかったのです・・・

(青空文庫コピペ)

と書かれています。


このことは、さらっと書かれているだけなのですが、もし太宰治が同様の被害にあっていたとしたら傷は深いと思います。

そして、その気持ちは、そういう被害にあったことのある人にしかわからないかもしれません。


太宰治の場合、親の愛はもしかしたら感じられなかったかもしれませんが、愛されるタイプだったことは救われたかもしれません。

これでモテないタイプだったらどうなっていたことか…


自分がそうだったのですが、親に相談するべきだったと大人になって気付いたことがいくつかあって、何で相談しなかったのかなぁ・・・と考えたことがあります。

子どものことより世間体を気にした解答しかしなかったのではないか?

と、思ってしまうのですよね。

実際はわかりませんが。


もしかしたら本当の意味で助けてくれたかもしれませんが、そして、今ならそうしてくれると思いますが、当時は親も若く未熟だった・・・

妹が相談していたアレコレを思い出しても「あなたが悪い」と逆に妹が怒られていたから、相談しなくて正解だったかも?


せめて自分が子育てするときは、子どもが小さいときは特に、相談しやすい親でいようと思ったのでした。

さすがに中学生以降は親に相談することは限られてくるかもしれないけど、できれば大人になっても本当に困ったことは相談して欲しい。

娘に以前言われたのは、

「答えはいらない。聞いてくれればいい。」

とのこと。


できるだけそうしていますが、幼少期はもう少し親が上手く解決してあげなければならないかもしれません。


子どもに無関心でも駄目だし、過保護も駄目だし、人間って難しい。


さて、次は何を読もうかな?!

続けて太宰治作品を読むか、他の人のにしようか・・・


2020年7月23日木曜日

新入社員で一人暮らしでコロナ流行。語る相手が少ないのかも?


大学生の時はそれ程してこなかったLINEを最近してくるようになった長男。

通常なら入社したら歓迎会をしてもらい、新入社員同士で飲みに行ったりするものですが、今はコロナ流行でそれもできず。

マスクをしたままの会話って壁があるようで、親しくなるまでに今まで以上に時間がかかりそうです。


大学院に行っていたら友達も多くて寂しくなかっただろうけど金銭的には厳しかっただろうなぁ~とも思うし、どっちにしてもコロナの影響は大きいですね。


うるさいと思われるのも嫌なのでしてこなかったLINEですが、少し前に長男が帰省した時に言われたのが、「○○(彼女)の家は家族LINEが多いけど、うちってそういうの無いよね…」でした。

そうだった・・・我が家は長男だけ社交的なんだった。

新生活が始まったばかり。

コロナ流行で人との接触が限られるこんな時は、もっと積極的にLINEしてもよかったって事か?!


それを聞いてから、挨拶程度のLINEをちょこちょこ入れるようにしました。


最近はone-piece(漫画)の話題。

長男は熟読しているらしく語り合う相手が欲しいらしい。

「みんな読んだり見たりはしてるけど熟読していないんだよ・・・」だって。


私も以前はジャンプで最新のまで読んでいましたが、最近は老眼と脳の老化でone-pieceを漫画本で読むのはきついのです。

登場人物も多いし、ちょっとしたところに大事なことが潜んでいるので老化しかけている脳で覚えきれず、また戻って読んだりとなかなか進まないw

アニメで見ると分かり易いのでそうしていましたが・・・

長男が「今、面白い!」と言うので、何日かかけて最新刊96巻まで読みました。


そして、この先は娘が購読しているジャンプを見させてもらえば長男に追いつきます。


私も海外ドラマの「24」とか、フィギュアスケートの羽生君のこととか身近で語り合える人がいなくて物足りなかったので長男の気持ちはよくわかる。


元々、one-pieceは好きなのでじっくり読んで長男と語り合おうと思います!


コロナが収まるまではLINEで、ですが・・・ね。

2020年5月10日日曜日

いつもと違った2020年のGW。


一年のうちで一番忙しくなるGWのパート仕事。

今年は本当に楽でした。

コロナの感染予防のため必要最小限の仕事のみで、それ以外は鍵を閉めておき「時間つぶしに読書などしていてもいいです」と社員さんに言われました。

パート仲間の活発なタイプの人は息が詰まりそうになったらしく、昼休みはウォーキングしてきたらしい。


基本、パート1人で勤務。

社員さんは来ますが「密」を避けるため別室。


読書用に「平家物語」と漫画の「ワンピース」を持参しました。


自宅にある読んでいない本の中で、今読みたい気分の本が何故か「平家物語」

「ワンピース」は感動するいいお話で、この機会に熟読しようと思っていましたが、50才過ぎたおばさんが漫画を読んでいる姿はイタイと(私は)思うので、一人きりの時読みました。

別室とはいってもどんな本を読んでいるか多分見えるだろうから「平家物語」を読むことになった日もあって、それが結構面白かったので、今後もゆっくり最後まで読もうと思っています。

丁度その日、家に帰って新聞のテレビ欄を見たら、NHKの「100分de名著」というのに「平家物語」があったのですが、気付いたのが放映後でした。

それでネットで再放送しないか探していたらYouTubeにありまして~



一通り見終わった後、その番組でカミュの「ペスト」をやったことを知り、続けて見ました。

「ペスト」はコロナが流行っている今、読みたいと思っていた本で、先日メルカリで探したら高くて、本屋さんへ行くのは面倒だしステイホームしていた方がいいし・・・

ということで諦めていたので、そのYouTubeに出会えて嬉しかったです。

ここでも、解説や伊集院光さんのコメントが分かり易かったです。

伊集院光さんは読解力が高いので、私のようなちょっとできない人にとって有難い存在。


カミュはナチス侵略の比喩として「ペスト」を書いたようですが、こういう話は様々な出来事に当てはまります。

現にコロナが流行っている今の状態によく似ています。


解説によると「ペスト」とは、自分の人生へ疑念を生じさせるもの。

ペスト、戦争、災害など。


そして、ペストと戦う唯一の方法は誠実さだと。

誠実さというのは、自分にできることをやるというモラルを貫き通すことだそうです。

カミュは「ペスト」を書くことがそれだったのだと思います。


私の場合、感染しないように、感染させないように生活していく・・・というだけ。

医療関係者のような凄いことはできませんが、自分なりにコロナが終息できるような行動をしていくしかありません。

上手く説明できないのYouTubeを貼っておきます。
 ↓


今年のGWは長男と会えなかったのが残念だったなぁ。。。

先日、体調不良だと電話がきて、熱は無いとは言うけど心配でした。

翌日連絡したら「沢山寝たら治った!」と言うから安心したところです。


一人暮らしの新入社員の長男のことはこんな時は特に心配。

医療体制が整うまで感染しないように・・・と長男の住んでいる方の空に向かって祈っているのでした。




2019年7月30日火曜日

プレバト俳句炎帝戦のフルポン村上さんの俳句と読書。原田マハさん「楽園のカンヴァス」。


先日の「プレバト!!」俳句の炎帝戦は、フルーツポンチの村上さんが優勝しましたね~

東国原さんが村上さんのことを「ポンチくん」と呼んでいるので私もそう言いますが、ポンチくんの俳句は記憶に残りやすい。

で、今回の句は、

行間に次ページの影夕立晴れ

でした。

電車の中で本を読んでいたら、行間に次ページの影がすっと入り、さっきまで降っていた雨が上がり、明るくなって晴れたことに気づいた、ということを読んだ句。

夕立晴れ

が季語。俳句は季語が主役なんだそうです。


今、もし私が俳句を作るとしたら季語は「蝉」かな?!

地面が夏の太陽でモーレツに熱くて誰も外に出ていない昼間、外を歩いていたら蝉と出会いお互い驚いた。蝉は「ジジジ!」と鳴き、こっちは「ヒッ!」と言い静かな外に響いた。という何でもない話を上手く作りたい。

作れないけどw

プレバトで見直した人は沢山いますが、ポンチくんもその一人。

お笑いの方では記憶に残らなかったけど、俳句の方は強烈に刻み込まれます。


ポンチくんは電車でどんな本を読んでいたのかな?


本、と言えば少し前、「メレンゲの気持ち」にゲストで出ていた上白石萌音さんが紹介した本。

原田マハさんの「常設展示室」。

原田マハさんって聞いたことはあるけど読んだことはないなぁ~

と思い、ネットで調べてみました。


どなたの情報だったか?「楽園のカンヴァス」が原田マハさん初心者におすすめ、みたいに書いてあったので早速メルカリで購入。

ちなみに「常設展示室」はメルカリでは売り切れている上、たまに出品されたのを見ても高いので、それなら新品を購入した方がいいかな?!と思っています。


その前に原田マハさんをまず知ろうと思い読み始めてみました。

まだ途中だけど、久々の(私にとっての)ヒット作。


我が家は娘が絵を描くので興味深い物語です。

そうそう、昔は美術館へ行っても退屈なだけでしたが、娘の影響もあってほんの少し絵の見方が変わりました。

娘の高校の先輩は雨の絵をよく描くのですが、心を揺さぶる絵を描きます。

あの絵を見てから雨の日の見え方が違います。

他の高校の大きい賞をとった子の絵もそうで、じわっとくる絵でした。

それらの絵って圧倒的な技術力プラス何か、があるのかも?


娘の絵を見たときも胸熱で、大きな賞はとったことないけど伝わるものがありました。

親バカかな?


それと、原画で見たほうが伝わるのかもしれません。


さて、これから夕方の家事を始めるまでのあと少しの時間、続きを読みましょう~


今のところ、行間に次ページの影はできなそうです。

先に洗濯物をしまいましょうか。


2017年8月21日月曜日

感動する本しない本は人それぞれという話。


10年以上前、中学のクラスの同窓会があり同級生と再会しました。

今でも新年会で毎年会っています。

再会した頃は、もっと頻繁に飲み会をしていました。

そして、頭の良かったMS君がクラス用のブログを作り、クラスの人だけ知るパスワードで入り、コメント欄でみんなで交流していたことがあります。

今だったら、LINEでOKですね。


同級生の中には海外生活をしていた人もいましたが、インターネットだと無料で(通信費はかかるけど)簡単に交流でき、ヨーロッパでの優雅な暮らしをリアルタイムで聞くことができて驚いた覚えがあります。



本の話題も結構あって、それぞれがオススメする本を、次の飲み会で貸し借りし、感想をコメントして楽しんでいました。

そのとき思ったのが、友人が感動した本は、自分には何とも感じなかったり、その逆もあるんだなぁということです。


例えば、リリーフランキーさんの『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン


友達のMちゃんが「すごく感動して泣けた。」と言うので借りて読んだけど、全く泣けず。

たぶん、オカンに感謝しているという内容の本だったから、自分にピンとこなかったのかもしれません。

逆に言えば、Mちゃんは、きっといいお母さんに育てられたんだろうなぁ~と思ってしまいました。

私の場合は、過去記事にもちょこちょこ書いていますが、母に感謝はしているけど恨んでもいる(笑)から、感動しなかったと思われます。



私がオススメした本は、重松清さんの『疾走』。

みんながどんな感想を持つのか興味深くて何人かに貸しました。

ちなみに装丁はこんなです。↓


内容もこんな感じ。

中学生で15歳のシュウジが主人公。

地元有数の進学校に通う優秀だったお兄さんが犯した犯罪をきっかけに、シュウジの家族が苦難の道に追い込まれる話。

これは読むと正直きつすぎて疲れます。

最後は号泣だったし。

でも、後味が嫌ではありませんでした。


4人読んでくれましたが、うち3人は感動せず。

特に、ハルキスト(村上春樹さんのファン)のS君は全然ダメだと言って、装丁も隠してカバーをし、返してくれました。


グロイ装丁をきれいに隠してくれましたw

村上春樹さんの本の『海辺のカフカ』も15歳の少年が主人公だったと思います。

S君に借りたけど、『疾走』の後に読んだので、ちょっと甘く感じました。

今読んだら感じ方が違うかもしれませんが・・・

もし、2冊一度に読むなら、先に『海辺のカフカ』を読むことをオススメします。


『疾走』を読んで、完全に感情移入してしまったと言っていたのが、頭の良かったMS君。

MS君は、中学の頃、明るい天才に見えましたが、家庭に若干闇があったようなことを再会したとき飲み会で話していました。

もしかして、『疾走』で感情移入できる人は、育った環境に何かしらの問題があった人なのか?

などと、いろいろなことを考えてしまいます。


なんだかんだ言っても、私もハルキストのS君の影響を受けて、現在、『騎士団長殺し』を読んでいます。

寝る前に少しずつ読んでいるのでなかなか進みませんが、今のところ面白いです。


同じ本を読んでも、その人の育った環境や現在の環境、経験などによって感じ方が全く違うのが面白いですね。


本だけでなく、ドラマなども感想が違うので、そのことについてはまたの機会に書いてみたいと思います。



大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...