2022年1月29日土曜日

50代半ばの仕事の壁。

夫や私の年金受給が65才からなので60才から5年間どうしようかと考えていましたが、最近、夫の元気がない。

ちょっと前までは何とか65才まで今の会社で働かせてもらって・・・

なんて言っていたのに下手したら60才前で辞めてしまいそうな気力のなさ。


コロナ感染者の再拡大で再び在宅勤務が増えたのが原因なのか⁈


今の職場の仕事内容は直接会って交渉することが多いらしく、夫はそういう仕事が得意。

逆にイマドキのオンライン系は苦手で時代についていくのがやっとのおじさんなのです。

それで、若い人達に迷惑かけてまで会社に残るべきなのか?

なんて考えちゃってる。


おじさんの貫禄と説得力があってこそできる仕事をやっているんだから、いても大丈夫じゃない?

と夫には言ったけど、体力と能力の低下は確かに感じる。

だから、そんな気持ちになるのもわかるのです。


私はできれば在宅勤務の方がいいし、娘も大学ではオンライン授業がメインの教科を多く選択していますが、テレビのインタビューを見ていると大学に行って対面授業を望んでいる学生さんもいて、夫はそっちタイプの人かもしれません。

社内では60才前に辞める人が何人かいるという話をし始めたから夫もそうしたいのでしょう。汗


で、現在、我が家はどのくらいお金を使っているかざっと計算したら結構な金額になりました。

そうなると私ものんびりしていられない。

ハローワークなどの求人情報をネットで調べたりしてみましたが私も夫と一緒で以前のような気力がなくなっていることに気付きました。

冷静に考えてもこの歳のおばちゃんを採用してくれるところは限られています。

それなら新しい職場にチャレンジするより、今の職場でもう少し勤務日数を増やしてもらうしかないか?

とか、

普段の生活を見直し無駄な出費は控えて、近く来るであろう夫の退職後の生活に備えよう・・・

なんて考えてしまいます。


数日前までは貯金なんていらないでしょ?

なんて思っていましたが、状況が変わってきたので考え方を変えていかなければ・・・

写真のカワセミは川の中に魚がいるかどうかを真剣に見ていて、あとは敵に襲われないか注意しているようだけど、老後の心配はしていないんだろうなぁ…

そんな生き方にちょっと憧れてしまう。


ウォーキングでカワセミを見るのが楽しみで今日も母と見てきました。

母たちは60才から年金受給していてのんびり暮しています。

いいなぁ~


夫もせめて60才まで今の会社を辞めないでくれるといいのですが、50代半ばで思わぬ壁ができてしまった…という話でした。

2022年1月24日月曜日

誰のためにワクチンを打つのか?

 昨年末、新型コロナの感染者が減って落ち着いたと思ったのも束の間、年が明けてから感染が再拡大しています。

オミクロン株の影響らしい。


昨日のテレビタックルで他人に感染させないために子どもにもワクチン接種をするべきでしょう・・・

みたいな話をしていました。


我が家の地域は感染者のデータを出してくれますが、今月の感染者の約75%がコロナワクチン2回接種済みの人。

1回接種の人と3回接種の人が約1%。

未接種がその残りの約24%。


これを見ると、打っても感染してしまうのであれば他人に感染させないために打つと言うのはどうなのか?


今までのインフルエンザなどのワクチン接種と同様に、自分の感染予防と重症化予防のためにそれぞれが考えればいい、と思ってしまう。


私の地域のワクチン接種開始時期は遅かったので、他の市や県の人達より抗体が残っていると思われます。

ワクチンによってできた抗体がオミクロン株にも予防効果があるのなら、早くから接種していた地域の感染者の2回接種者の感染割合はもっと高くなりそうですが、データは取っているのか?


そして、ワクチン接種により重症化が防げているか?のデータも出してくれるとありがたい。


初めてのワクチンなので、今後の為に都合の悪いことも含めた様々なデータを取っていることを信じます。


娘の他県に住む友人も家族と一緒に感染してしまったそうでワクチン2回接種済み。

高熱が数日続き、喉がものすごく痛いと・・・

結構辛そうです。

自宅待機らしい。


娘はコロナワクチン2回目接種時の副反応で意識を失って転倒し歯が折れかけて何とか繋げてありますが、冷たいものがしみるとか硬い物を噛めなくなったとか酷い目にあいました。

こういった報告はしていません。

テレビのコメンテーターの年配の方はワクチン接種による副反応も少なかったでしょうから軽く言っていますが、副反応が強く出る若者や子どもへの接種は慎重になった方がいいと思います。

重症化しにくい若者に打つ必要があるのか?

接種量は正しいのか?

など・・・


コロナは新しい感染病なので失敗もあるかもしれませんが、色々試しながら皆で乗り越えていけると良いです。


この週末は友人Mちゃんとランチ予定だったけど延期。

次にランチに行けるのはいつかなぁ・・・?

2022年1月17日月曜日

週末、長男、一瞬帰省。

 土曜日の午後、長男からLINE。

コタツ布団とスノーボードの板を取りに一瞬帰るという内容。


一瞬ならいいか・・・

と思ったのは、その日は朝から珍しく頭痛だったから。


コタツ布団はもう使わないと言って春に持ってきたので、我が家の薄いコタツ布団と一緒に2重にして使用していました。

暖かくて気に入っていたんだけどなぁ・・・

夫と長男のコタツ布団を引き抜き、短時間だけどお日様に干しておきました。


その間、スノボ板の収納場所を確認。

スノボセットも一緒に置いてありました。

2階にあって重いから自分で運んでもらおう。


夕飯は何か?と夕方LINEがあったのでカレーならあると返信したら、カレーは2食連続で食べたからどうしよう・・・と。

頭痛で新たに作る元気はない。

ただ、それを言うと気を遣うかもしれないので言わずに、

「カレー偶然一緒だね!」

と返信したら、うちで食べるとしたらカレーしかないと察したようです。

地元の友人を誘って回転寿司で食べてから我が家に帰ってきました。


それが夜9時少し前。

何故かそのちょっと前にすっと頭痛が治って、良い体調で長男を迎えることができました。


会社の昇級試験の論文が仕上がりそうなのでスノボ板を取りに来たと言う話や、夕飯を一緒に食べた友人の近況、長男の住む地域の気温が低すぎていらないと思ったコタツがやっぱり必要になった話などしてあっという間に時間が過ぎていきました。

チョコプラの長田さんのYouTubeで「ひろゆき」の真似をした「おさゆき」を長男が見せてきて一緒に爆笑。

長男が今一番好きなのは「空気階段」らしいけど、全体的にお笑いは好きみたい。

帰省時に必ず一度は話題になります。


そして、夜の11時ごろ県外の社宅に帰っていきました。

さてとお風呂にでも入ろうかな~と思ったら玄関をガチャガチャする音が聞こえてきて長男帰宅。

「財布を忘れた」と。

我が家のコタツ布団の下に置き忘れていて…相変わらずな長男です。


その後、何も連絡が無いから無事に社宅に着いたはず⁈


長男が帰って間もなく、津波注意報でアラームが鳴り響き、トンガ沖大規模噴火によるものでした。

津波がきたら被害にあう職場で翌日(その日)パート勤務予定。

朝になっても社員から何も連絡が無いので通常通り勤務と理解し出勤してきました。

警報だったら休ませてもらったけど・・・


今回の津波は気圧の関係だったというので頭痛の原因もそれだったのか?

他の原因なのか?

津波の原因も頭痛の原因もよくわかりません。


世の中わからないことだらけだけど、長男の元気な顔が一瞬でも見られて良かった!

という週末の話でした。

2022年1月15日土曜日

自家製干し大根入りはりはり漬け(風)に初挑戦。

 12月に美容院へ行った時、担当の美容師さんと大根のはりはり漬けの話題になりました。

その美容師さんは話の感じからして私より少し若め。

ただ、お子さんは長男より一つ年上で最近結婚したと言うから人生の先輩と言えます。

手先は器用でセンスもよく、いい感じに髪をカットしてくれます。

ただ、話が盛り上がるとカット時間が伸びて短めの仕上がりになってしまうという・・・

私の場合、美容院へ行く頻度が少な目なので、まぁいいでしょう。


その美容師さんちでは毎年知り合いから手作りの大根のはりはり漬けをもらっているそうで、それが凄く美味しいらしい。

ところが、それを作る人が高齢でもう今年から作らない宣言をしたとのこと。

それで、自分で作ることにしたという話をし始めました。


そういう話って結構好きなのでどうやって大根を干しているかを深く聞いたら干し方の写真を見せてくれました。

カラー染め(白髪染め)の待ち時間に。


なかなか面白そう。

で、それが干し終わった後の調理方法もざっくり聞いてきました。


何せ、本物のはりはり漬けを食べたことがないから何が正しいかわからないけど…

聞いた材料はその干した大根と昆布とするめと数の子。

それをお好きなめんつゆで味付けるらしい。

ネットで見れば色々出てくるというので見たら色々あって、美容師さんの話とネット情報を参考にしながら自分の作りやすいように作ってみました。


大根は実家の家庭菜園のを一本、縦に4等分。

その後、首の部分は切り取らずに更に縦半分にカットし、針金ハンガーにかけてベランダに干しました。

雨の日だけ家に入れて、3週間位干したかな?


小さくなっちゃって・・・

で、昆布やするめを切るって話を聞いたけど面倒なので松前漬けセットを購入。

特製スープもついているから使ってみよう。


大根は殺菌も兼ねて1分位熱湯に通すと美容師さんの言う通りに下処理。

ハサミで食べやすい大きさにカットしました。


松前漬けセットの袋に書かれている通りに処理してカットした大根を加えます。


で、混ぜて数時間置いたけどちょっと味が薄いし大根が硬すぎるので、家にあったそうめんつゆを水で希釈して沸騰させ追加。


できた日より翌日食べた方が美味しい。

数の子を入れたらもっと美味しいはず⁈


夫が干し大根が苦手と言うので少な目で作りましたが、試しに食べた夫が「うまい!」と言って晩酌のつまみにしていました。

これならまた作ってもいいかも⁈


大根を噛むとうまみと大根自体の甘味が美味です。

松前漬けの干し大根入りって感じですが、本当のはりはり漬けってどんな味なんだろう?笑



2022年1月9日日曜日

プレバト、3時のヒロイン福田さんの俳句が75点。

 プレバトの俳句査定が好きで見ていますが、いつも「才能あり」でも殆どが70点で良くて72点。

そんな中、先日の査定で3時のヒロインの福田さんの俳句が75点も出て驚きました。

福田さんの句は前にも良いのがあって、たった17音で心揺さぶる句を作ってくるのですが今回のもそうでした。


冬天(とうてん)よ 母を泣かせて 来る街か

「芸人になる為にお母さんを一人大阪に置いて上京したんですけど、上京後の生活が結構厳しくて、深夜にネタ見せして、朝までネットカフェでちょっとだけ仮眠して、朝起きて・・・

なんかお母さんを置いてまで目指す夢なのかなぁって、ちょっとふと寂しくなったという・・・」

と福田さん。


梅沢さんはこの句を見て「すばらしい。只者じゃないね、この子」と。

「いやぁ~鳥肌が立ちました。読んで場面が全部浮かんでちょっと泣きそうになりました」と森口瑤子さん。


夏井先生からは、

「久しぶりに本物の句がきたな、と。そんな感じでしたね。ほんとに。

『冬天(とうてん)よ』じゃなくて『冬天や』と詠嘆する選択もないことはないんですが、『や』と『よ』の違いは何かって言ったら、『よ』はね、詠嘆して呼びかけると・・・

こういうニュアンスなんですね。


で『母を泣かせて』

母を泣かせる状況がある・・・

一体何だろうと思ったら、これ(来る街か)だけで言ってしまう。

泣かせてまで来る街であるのだろうか?と。

最後の『か』は自嘲もあるし深いため息もあります。


さらに『街』の一字。これはもう一つの『町』がありますね。あれじゃなくてこっちの『街』ですから都会であるというのもこの一文字でわかるわけで、

決して温かくない都会、そして何ひとつ上手くいかない・・・


読み手の心に一気になだれ込んで来るような、そういう作品です。素晴らしいです」

と。


自分には夢もなかったし親元を離れて進学就職しなかったので、この句はどちらかというと親の立場で聞いていました。


長男が進学で県外に引っ越したとき・・・

行きは一緒に行って、帰りは一人電車で長男のことを色々考えながら川沿いの美しい桜の景色を見たことや、

就活が本格的に始まる娘のことなどが浮かんできてしまいました…この句は。


そういうわけで覚書。

それにしても夢に向かって苦労してきた人というのは魅力がありますね。


2022年1月6日木曜日

初ウォーキング。

 新年、初ウォーキングは娘と一緒に行きました。

ウォーキングコースはその日の気分で変えています。


娘と歩くときは川沿いのコースが多いかな。


「カワセミがいるよ!」と娘。

私一人だったら気付かなかった。

老眼と近視で。笑

小さい鳥で目立ちませんが太陽が当たると美しい青が光ります。


美しい鳥。

ここがウォーキングコースの方々はカワセミがいることを知っているようで、私たちが見ていたら「飛ぶ宝石」と言っていました。


カワセミとしらさぎとカモのスリーショット!

新年から幸せな気分。


下流では小学生が魚を釣っていました。

綺麗な川には魚がいるので鳥や子どもが集まってきます。


ゆっくり時間が流れている場所。

今年も仕事が休みの日は沢山歩こう~!

2022年1月4日火曜日

2022年の始まり。長男帰省。

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


2022年1月1日の朝、6時に長男が帰ってきました。

京都の旅行先から一人で車で帰宅。

「1日のお昼に帰って来られるかな?」と言っていたのでのんびり寝ていたんだけど・・・


「あけましておめでとう。早かったね。これから寝るなら湯たんぽ使う?」

と聞いたら「使う」と。


「夜中に出発したんだけど雪が降ったので除雪車の後ろを走ってきたから時間がかかったよ。雪道怖かったー」

と長男。

スタッドレスタイヤは装着してあるし、雪の降る地方に就職したから雪道には慣れているだろうけど、怖さも知っているのでしょう。

「無事着いて良かったね!」と言ったら「うん」って。


2022年のスタートはそんな感じ。


静岡に帰省中は友達と会うことが多く、時々駅まで送迎してきました。

夫は毎晩欠かさず飲むからあてにならないし・・・

タクシーだと結構かかっちゃう。田舎なので。

最終電車の迎えに行ったりとちょっと眠くて大変だったけど車内で色々な会話ができました。


でも、やっぱり長男はあまり話さない。

聞けば答えるって感じで、もっと根掘り葉掘り聞きたいこともあったけどどこまで聞いて良いものか?

一応、親子でも気をつかいます。


大して聞けないまま、今日、帰っていきました。

とりあえず、元気でいてくれればいいか!



大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...