2021年10月2日土曜日

コロナワクチン2回目接種の副反応と歯医者。

 先日、大学生の娘が職域でモデルナのコロナワクチン2回目を接種しました。


体が小さい若い女子に2回目接種って必要なのか?と前々から思っているので、

「キャンセルしたら?」

と母親の立場で言ったけど、

「規定通り打った方が完璧じゃん?!」

と言う娘。

何が正しかったのかわからないけど、起こった事実を記録します。

コロナワクチン2回目接種後の副反応


接種当日

特に何もなし。

接種翌日

38~39℃の発熱。

食欲ナシなので水分補給のみ。

午後、ダイニングテーブル近くに来た時、意識を一瞬失ったそうで転倒。
(これまでインフルなどの発熱時に、そのような転倒の経験はない)

転ぶ瞬間は見ておらず、倒れるドタドタという音で気付く。

口を強く打ち、血だらけ。
前歯の一本が若干ぐらつき真横にひびが入る。

転倒時、ダイニングテーブルで打ったのかもしれない。
頭は多分打っていない。

起きられないので頭に座布団を敷き、しばらくその場で横になる。

その間、かかりつけの歯医者に電話。
診察可能か聞いたところ、副反応の発熱だとわかっていても、感染の可能性がゼロではないので、発熱中の人の診察できないとのこと。

それもそうだけど、娘の体調も悪すぎて歯医者さんまでは行けそうもない。

翌日の予約を入れる。
解熱すれば診察可能とのこと。

接種翌々日

朝、37.7℃。
発熱のため、かかりつけ医の予約はキャンセル。

発熱時でも診察可能な病院へ

万が一歯が折れていた場合、その歯が生き残れるかは早めの処置が必要なのでは?と思い、発熱時でも診察可能なA病院へ行く。

病院の入り口での検温では36℃台に下がっていた。

前歯のレントゲンの結果、とりあえず歯は繋がっているがほぼ折れているので神経を取って治療の必要があるとのこと。

診察室に私も入って立ち会っていた。


神経を取ってしまうのは納得できなかったが、この状態では取るのが普通みたいな言い方をするし、娘も取ってしまって早く治したいと思ったようで一度は承諾。

処置を始める。

麻酔をかけてあったが、ペンチ?で歯を折ろうとしたとき娘が痛がったのでもう一度麻酔。


そして、麻酔がきくまでの待ち時間に我に返った。

そうだ!
ここへは歯が生き残るための応急処置をしてもらうために来たんだった・・・と。


それで、麻酔がきくまで待機中の娘に「やっぱり、この場で神経抜くのはやめよう」と言って説得し始めたら医師が「待合室で相談してきてください」と。


娘と話して処置をやめてもらうことにし、会計を済ませ、かかりつけ医へ向かいました。

かかりつけ医へ

A病院での会計前にかかりつけ医に電話し診察予約。

解熱したことも伝える。


診察予約時間に数分遅れて到着。

ここでも立ち会う。

A病院へ行って麻酔が切れていないうちにこちらへ来たこと、その病院で言われたことを伝える。

そして、できれば神経を残したいことも。

かかりつけ医は、

「A病院の判断は正しいけど、歯を負傷してから24時間以内なので神経が生き残る可能性は少しあります。それに期待してみましょう。神経を取るのはいつでもできますから。」

と言って、歯の神経が生きていることを電気反応で確認後、ひびをガードする処置をしてくれました。

一週間後に神経の生存確認予定。

歯医者について

私は歯で苦労しているので、色々調べて詳しい方だと思います。


ここにも何度か書いていますが、やっと見つけた歯医者さんが今のかかりつけ医。

神経の治療をするにも唾液が入らないようにきちんとラバーをして、マイクロスコープで見ながら処置をしてくれます。

慎重で丁寧で器用。

慎重すぎて副反応の発熱とわかっていても、診てもらえなかったのですが・・・


A病院の医師は、そのような準備をする気配が全くありませんでした。

しかも、まだ繋がっている歯を折って取ってしまおうとすること自体ビビりました。


更に、娘の隣で治療している人に「その歯は抜いちゃいましょう~!」と言っていて・・・

その人が「えっ、抜くんですか?」なんていうのが聞こえてきてしまったから、この医師に治療して欲しくない!

と思ってしまった訳です。


かかりつけ医は、できるだけ歯や歯の神経を残してくれようとしてくれます。

だから、かかりつけ医にも「神経を抜かなければならない」と言われたら、潔く諦めます。

接種翌々々日

完全解熱。
歯の痛みなし。
唇はやや出血し腫れている。


まとめ

娘のコロナワクチン接種は最悪でした。泣

副反応のこと、抗体のでき方、時間経過による抗体の減り方、どのくらい抗体が残れば重症化しないのか?
等々、今後しっかりデータを集めて欲しいです。


年齢や性別、体格などでワクチンの接種量を調整する必要があるのでは?

まだ、わからないことが多い新型コロナワクチンの副反応の一例の記録でした。

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