2017年9月30日土曜日

大学の数学は難しいらしい。


夏休み前、県外大学生の長男からのLINEが、

今、テスト勉強してるんだけど
ラプラス変換
フーリエ変換
微分方程式
っていうのやっているから暇なときに調べてみて
めっちゃ難しいから!

って。

で、

頑張ってるじゃん!

と返信したら、

この頑張りをお父さんに伝えておいて

と返ってきたので夫に伝えておきました。


お父さんに認めて欲しいけど、直接言いにくいからお母さんから伝えてもらう

という長男によくあるパターン。

成人したけど、こういう部分がまだ残っています。

母の幼馴染からいただいた葡萄。
自宅栽培で無農薬。素朴な味で美味。


そうそう、そのラプラス変換って何?

と思い「ラプラス変換」で検索してみました。

そうしたら、

ラプラス変換を宇宙一わかりやすく解説してみる

という投稿名のブログがあったので読んでみると・・・


結論から言うと、その言葉を初めて聞くような人が読んだ場合、たとえ宇宙一わかりやすく解説してくれてもわかりませんでした。笑

すみません・・・

それを学んでいて、その上でよくわからない人にとっては、わかり易い解説かもしれません。


ただ、さっぱりわからない私にとっても、そのブログが意外とおもしろかったです。

大学生が書いているのですが、「暗記しない数学」(迫 佑樹 )という本まで出しているようです。

ブログでは図を用いて数学の解説をしていますから、中学生や高校生で数学が苦手な人は、ちょっとブログを覗いてみるといいかもしれません。

ブログならタダですからね(通信費はありますが)


それから、そのブログの人みたいに頭のいい大学生なら、外にバイトで出なくても、こんな方法で稼ぐことができそうです。

誤解の無いように書いておくと、その大学生は稼ごうと思ってブログを始めたわけではないそうですが。



我が家の長男の場合、外で働くしかないし、そのほうが好きそうです。

今回も単位は取れたようなので、後期も勉強、バイトともに頑張るよう応援していきたいと思っています。

2017年9月29日金曜日

テニス友だちと井戸端会議。腹の中の黒いものの話。


テニスの後、用事がないときは井戸端会議。


今日の主な議題は、腹の中の黒いものの話。

簡単に言えば、日常イラっとすることの話で、それは人を選んで話さなければいけません。


例えば、一昨日の記事に書いたことは会社の誰にも言えませんし、言えばわかってもらえそうな人もいますが、やめたほうがいいでしょう。

海外ドラマ「24」では内通者が必ずいますからね。




用心しないと(笑)


その点、テニス友だちは信頼できます。

お互い共感し合えているので、ありがたい存在です。


で、友人がイラっとするのは、テニスの試合でアドバイスがうるさい教えたがりのおじいさんのこと。

楽しくできればいいんだから自由に打たせてよ!

と、思っているのです。


些細なことなんですけどね。

毎回これだと嫌気がさしてくるわけです。


あとは、スーパーの鶏肉の切り方。

このあたりはスーパーがたくさんあって、友人がよく行くスーパーの鶏肉の切り方が雑で、大きさが違いすぎるのにイラっとしているようです。

火の通り方が違いますからね。


ちなみに、私の行くスーパーは大きさが揃っていますw

切ってある肉は若干お値段が高いから、きちんと処理してほしいですね。

処理代を余分に払っているのですから。


でも、一番イラッとするのは姑のことのようです。

これについては別記事を書いたほうがよさそうなのでまたの機会に・・・


私のイラっとすることの多くはパート先のことで、色々聞いてもらいました。


私たち、イラっとしながらも態度に出さないようにして、お腹の中に黒いものを持っているわけですが、友人が、

「もっと年を取ったらイラっとしなくなるのかなぁ~?」

って。

テニスに来ている老人の多くが温厚なので、そう思ってしまうのですが、

「きっと、私たちも年を取れば穏やかになるよね!?」

と言って会議終了。


私たちの目標は、お腹の中の黒いものをなくし、温厚な老人になることなのです。(笑)

2017年9月28日木曜日

再就職をして振り返る過去の自分。


前記事を書いていて思い出したのが、独身のときに勤めていた食品会社に中途入社してきたKさんのことです。

旦那さんの転勤で静岡に来て、私の所属していた研究科に入りました。

年は私より3~4才上だったかな?

有名な食品会社の製品開発をしていた人です。


始めは、私たちと一緒に製品開発をしていました。

そのとき思ったのは、Kさんはこの職場にがっかりしているのではないか?ということです。



格下の会社に再就職するということ。

その苦しみみたいなものが、何も言わないのに伝わってくるのです。


そして、その後、私のいた部署の中で最もクセの強い男性社員Mと仕事をすることになります。

製品開発というより研究の仕事。

そのM社員とペアを組む人は、よく悔し涙を流していましたが、Kさんが涙することはありませんでした。

ただ、時々、

「Mさんて酷い人ですね。」

とは言っていましたが。


そして、それから間もなくKさんは出産のために円満退職していきました。


私の今の職場はそれほど悪くはありませんが、でも何かおかしいと感じることも多く、そんなときKさんを思い出すのです。

あのときの私は、Kさんにとって嫌な存在になっていなかっただろうか?

とか、

折角、大企業からきた人なのだから、もっといろいろアドバイスしてもらえばよかった・・・

と、何十年も経った今、反省しているのです。


自分の現状を考えたり、過去を振り返るとき、子ども達には同じような失敗をして欲しくないと思ってしまいます。


過去記事にも書いたことがありますが、私の場合、どちらかといえば苦手分野である食物学科を選択したのが失敗の始まり。

就職もそういう分野ですることになりますから。


主婦としては役立ったし、製品開発でも大丈夫でしたが、再就職を考えると全く役に立たず・・・でした。

食品関係の再就職先は給食調理関係の仕事が多く、その手の仕事で評価されたことってないですから。



子ども達がそうならないためには、できるだけ早いうちから自分の得意分野を見つけ、それを伸ばして活躍できるような力をつけること。


再就職することがあると想定し、得意分野をいつでもどこでも十分生かせるような経験を積むこと。


そして、Kさんみたいな出来る人と出会ったら素直にそれを認め、その知識や経験を聞き吸収すること。


過去の自分に言ってあげたいことを、子ども達が必要な場面で話していけたらいいな、

と思っているのです。

2017年9月26日火曜日

いい人に見えるけど厄介な人たち。


いっそのこと見るからに悪人ならいいのですが・・・


地元の子ども絡みの親や地域の人に、いい人に見えるけど厄介な人がいます。


テニス仲間のおじさんの中には、

「男は外で働いて大変だ。」

と言う人もいますが、いやいや、会社は自分で選べるけど、子ども関係やご近所付き合いは選べません。

そして、その付き合いがなかなか難しいのです。




長男は、中学受験をして地元以外の中学に行きました。

ちなみに、田舎の中学受験は都会と違って競争率は低めです。

姪(私の妹の子)が先に入学していて楽しそうだったし、仲の良い友だちも受けるからという軽い理由から、長男が希望して受験し入学しました。


その合格発表前、地区ごとの地元中学のPTA役員決めがありました。

次年度に中学1年になる子の親の役員決めを、入学前にしてしまうのです。

すでに中学に通っている子の親が、我が家にもその会合に行くよう言いにきたので、理由を話して断りました。

ところが、その人が優しくゆっくりした口調で、

「地元の子ども達をパトロールする役員だから、地元に住んでいる中学生の子を持つ親が対象になります。」

と言うのです。

「でも、それは〇〇中(地元中学名)のPTA役員ですよね?うちの子が合格したら断ることになりますよ。」

と言っても、

「違う中学でもやるのです。」

と、言うのです。


綺麗な人で穏やかに話すので、段々言っていることが最もなことに聞こえてきます。

いやいや、変だよ!

と我に返ってこっちも「それは変だ」と言うのですが、その人も自分が正しいと信じて話しているから厄介です。


後日、自治会長さんに電話して聞いてみると、

「それは〇〇中学に通う子を持つ親が対象です。」

って。


やっぱりそうだよね。


で、そう言ったら、

「あらぁ~、そうなの~?」

と、いつも通りのんびりした口調で答えるだけでした。



〇〇中のPTA役員に、他の中学に通う子の親がなるって、普通に考えてもありえないことです。

地域のためなら、自治会から直接、依頼が来るのが筋でしょう。

それがわからない人がまだ多勢いたから驚きです。

この地区、大丈夫かなぁ~と不安になりましたが、地区の問題ではないかもしれないですね。


聞こえはすばらしいことでも、実はおかしいことってよくあります。

それを皆が正しいと思ってしまうこと。

こういうときが一番厄介です。





一見「いい人」の中には悪気がなく「厄介な人」がいて、そういう人たちが集まると、その組織は悪い方へ動き始めます。


見かけにだまされないように気をつけなければならないのです。


2017年9月25日月曜日

現在のパート勤務先で有給休暇を取ることは多分できない。


現在のパート勤務先で働いて3年。

一度も有給を取ったことがありません。

週3~4日勤務ということもあって、いらないと言えばいらないのですが本当はあるはずです。


前の大学研究室の研究補助パートのときは、週1日勤務でもありましたから。

ただ、それも取りませんでした。

多分、教授は私に有給があることを知らなかったし、こちらもパート代の元である研究費が少ないことを知っていたので「有給ください」とは言えませんでした。

しかも、週休6日だったし。

勤務日も教授と私の都合のよい日にしていましたから、取る必要もなかったのです。


今の職場は、休日出勤や残業が多く有給も消化せずに勤務している人を、高く評価する傾向にあるように見えます。

ちなみに短時間パートは私だけで評価の対象外。


少し前、斜め前に座っている60才過ぎた女性事務員のOさんが、

「〇〇店の〇〇さんからの電話は、いつも『有給を取ります』というのばかりで腹が立つ。ほかの人はほとんど有給を取っていないのに・・・怒」

と話していました。


私は伝票を無言で打ちながら、

ひぃ~ここは有給を取ると嫌われる職場なんだ・・・

と心の中で叫んでいました。


そして今日、Oさん以外の事務の人にフルタイムパート事務員のKさんが、

「最近、家庭の事情で半日有給を取りたい日が多いんだけど、取ってもいいんだよね?」

と聞いているのが聞こえました。

答えは、

「できるだけ半日はやめてほしい。休むなら1日しっかり休んで欲しい。」

って。

本当は1日休みたくても仕事が溜まっちゃうから、やむを得ず半日なのでは?

と思いながら続きを聞いていました。

伝票を打つだけで脳内はヒマなので最後まで聞いちゃいました。

最近、急用で半日で帰る人が多くてそれはちょっと勝手でよくない、って。

うわっ!

お堅いなぁ~

もし、私がそっちの親会社のパートに「移ってください。」と言われたら大変だぞ・・・

と不安になりました。

そんなことはないと思うけど。


だいぶ前に、

「有給は何日か前に申請しないと取れないから、風邪で急に休んでも有給になりません。」

と話しているのを聞いたことがあります。

私が独身時代に勤めていた会社では急病で休んでも有給が取れたのになぁ・・・

厳しいですね。



夫の会社は、有給消化していない人や残業の多い人は逆に「仕事が遅い」と低く評価されるようです。


医師や学校の教師などのように、代わりの人がいない仕事は別ですが、一般企業は誰が急に休んでもいいような仕事の仕方をしていたほうがよいと思っています。


今どき、ネット環境も整っているんだし、うまくやればもっと効率よく仕事ができて余裕が出そうな気もしますが。

時代と逆行してお茶汲み仕事も頻繁にしている私ですが、それはそれで気晴らしになっているので、このまま静かに言われた通り仕事を続けていきたいと思っています。

そのためには、

「有給休暇を取ってもいいですか?」

な~んて言えませんよ。絶対。汗

2017年9月24日日曜日

高校での模試がSランクの子を持つ友人と雑談。


テニス友だちの子どもは現在高校生。

市内のトップ進学校に通っている話は過去記事で書きました。

先日のテニスのあとの雑談の内容を少し切り取ります。




現在


先日、その高校内で行われた課題テストの国語の偏差値が80以上だったそうです。


そこは、中学でトップクラスの子が集まる高校なので、たとえ課題テストでも、手を抜く生徒は少ないと考えられます。


とすると、そんな偏差値だった友人の子に驚きです。


この子がトップ進学校でも常に上位でいられるのは、全ての教科ができることにありそうです。


進学校の子は理系が強い子が多くて、そういう子の中には極端に文系が苦手な子もいます。

男子に多いかな?

長男の小学校の同級生で、現在、京大に通っている子もそう。

以前、そのお母さんとスーパーで会ったとき、

「高校の時の数学の模試では偏差値が80以上だったことがあるよ。でも、国語はいつも50前後なんだよ・・・」

と話していたから。

そういう子が多くいる学校内で、「国語は勉強しなくてもできる」と話している友人の子が、常に上位である理由がわかります。



小学生の頃


では、こういう子の小学校時代はどうだったのでしょうか・・・


先生からの評価


近所に住んでいるので幼い頃から知っていますが、小学校のときのテストはいつも100点と聞いていました。

ただ、小学校のテストってそれほど難しくないので、多くの子が100点をとれるから、当時は驚きもしませんでした。


それに、いつも担任の先生からの評価が高くない話もしていましたし。



担任の先生から言われたことをいくつか聞いたことがありますが、ちょっと嫌なことを言われています。


頭が良すぎて、先生の言うことの間違いや矛盾点を指摘していた話も聞いたことがあるから、勉強以外の点で評価が低かったのかもしれません。


友人も媚びないしズバッと言うタイプですから、親子で先生受けが悪い(悪かった)。


ただ、高校生になった今は教師たちからの評価が高くなりました。

天才、秀才が集まる学校で上位成績だから。


もし、小学校のとき評価が低くて悩んでいるお子さんがいたら、友人の子どもの例もあるので、心配することはないと思います。



親の教育


友人は、小学校はじめから宿題を一緒にみてあげていて、それも楽しそうにしていました。

「みんな塾に通わせているけど、小学校くらいなら親がみてあげればお金がかからなくていいのにね。」

と話していました。



それだけでなく、子どもとよく会話しています。

学校での出来事を聞いてあげていたのです。

聞いてあげたと言うより、聞きたがっていたという感じ。


これが国語力が強い要因の一つかもしれませんね。




それから、きっちりした人なので毎日が規則正しくて、勉強、食事、風呂、寝る時間が決められていました。

ちなみに夕食のメニューも1週間立てられているというから驚きです。


日常生活がルーティーン化されていると、余計なことを考えずに勉強に集中できて良いのかもしれません。





まとめ


友人と私は全然違うタイプなので雑談が面白い。


子どもって、親がしようと思ってもなかなかコントロールできないと私は思っていますが、友人のところは今のところできているから上手なんでしょうね。


友人の子はこのまま素直に親の言うことを聞いて成長するのか?

ちょっと、反抗するところも見てみたいけど・・・


友人の子が今後、どんな人生を送るのか楽しみです!


2017年9月23日土曜日

浮世ブログ。


昨日、たまたま見たのがNHKの「歴史秘話ヒストリア」で、


北斎の娘・お栄と名画のミステリー

でした。


葛飾北斎は浮世絵師で、娘のお栄さんも葛飾応為(おうい)という名で浮世絵を書いていました。

親子で天才絵師ですが、応為さんの名はあまり知られていません。

私も知りませんでした。

それは、応為さんが北斎の作品をほとんど手伝っても北斎の名で作品が残るからで、女絵師は表舞台には立てなかったようですね。

北斎の影だったのです。


「吉原格子先之図」は、夜の吉原を光と影で怪しく表現しています。

その絵には書いた人の名前がありませんが、絵の中の提灯に「応」「為」「栄」の字がさりげなく書かれていて、お栄さんの作品とわかります。


実物を見てみたいなぁ~



浮世って、現世(現代)のことだから、私たちが書いているブログは「浮世ブログ」とも言えそうですね。

そう考えると、もし後世までこれらの記述が残ったとしたら・・・と考えるとちょっと面白いですね。

未来の人たちは、あぁ、○百年前の人たちは、こんなことで悩んだり楽しんだりしていたんだ~なんて思ったりして。

とりあえず、今、こうして皆でブログを書くことによって、現代を様々な方向から見て表現していることになります。

見る人や場所によって見え方は違いますが、生きている時代は同じ。


浮世絵みたいに絵で表現できるとわかりやすくていいけど、絵の才能は全くありません。

これからも、私から見え感じたことを綴っていこうと思っています。


このブログをいつも見てくださっている方、たまたま通りすがりの方、

袖振り合うも多生の縁

ということで何かのご縁だと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

2017年9月22日金曜日

石橋の渡り方。


「石橋を叩いて渡る」とは、

用心の上にも用心深く物事を行うこと。

ですね。


石橋を叩きすぎて割ってしまい渡らない人


テニス友達は、石橋を叩きすぎて割ってしまい渡らないタイプだと自分で言っていました。

でも、傍から見ていると時々渡っています。

ただ、やっぱりそのときはすごく慎重。

計画もバッチリ。

しかも、渡りながらもその石橋について書いてある本を買ったり、人に聞いたりして調べまくっています。


石橋を渡らないと現在の問題が解決されないとわかっていても、その問題が我慢できることなら渡らないタイプでもあります。



石橋を叩かず渡る人


このタイプは、私の周りにいません。

いたら面白そうですが、身内にいたら大変ですね。



石橋を渡っている人の様子を見てから渡る人


これは、私。

ファーストペンギンにはなれないタイプ。

ただ、その石橋を渡るのが困難でも、向こう岸に少しでも希望があるのなら渡ろうとします。

すでに渡っている人たちの情報を集めるので、渡り始めるまでに時間がかかります。

渡り始めてうまくいかなければ、石橋を直しながら渡ったり、戻って違う石橋を探すこともあります。



石橋を渡ろうとしている人に「その橋を渡るのは無理だよ」と言う人


これは、私の母。

私がちょっと大変そうな橋を渡ろうとすると、

「無理だと思う」

とすぐ言います。


その忠告を聞かずに何度か渡り、ときには傷を負いましたが、石橋を渡りきることによって悪い状況が改善されました。


母の忠告を聞かないほうが上手くいく例が増えています。


来年度、下の子が大学受験で目標としている大学の話をしたら、

「たぶん無理じゃない?」

って。


あぁ、こうやって私たち姉妹の可能性を摘まれてきたんだなぁ・・・

と思う今日この頃なのです。


母は失敗を恐れるタイプだから、石橋を渡ったところを見たことがありません。


石橋が崩れそうだったら戻ればいいし、落ちてしまったら這い上がればいいのにね。

大体、そう簡単に石橋は崩れませんが。

傷だらけになって格好悪くなったっていいじゃん。

と思うけど、母は世間体を気にするから、私たち娘が失敗する姿を人に見られるのがイヤなんでしょうね。


昨日は母に、

「今の自治会は無駄な行事が多いから、今年度は変えるきっかけを作ろうと思っている。」

と話したら、

「班長は今年で終わってしばらく回ってこないんだから、放っておけばいいじゃん。変えることなんて無理だと思うよ。」

って、いつも通りネガティブな返事がきました。

自治会仕事を私に丸投げしているから他人事なんでしょうね。


子ども達


我が家の子ども達が、どういうタイプかまだわかりません。

石橋をどんな風に渡っていくのか?


私は母のように何か物事を始める前から、

「無理じゃない?」

と言わないようにしよう、と昨日、改めて思ったのでした。







2017年9月21日木曜日

実家と近居生活18年。良い事、悪い事いろいろ。


私の実家は現在と違う地区にありましたが、私たち姉妹が結婚して出て行ったのを機に、現在の地に老夫婦だけが住むサイズの家を新築し、それまでの家は売却しました。


その2年後、新築したところの近くの土地が売りに出たので、我が家がその一区画を買って移り住み、近居生活が始まりました。

長男が2才のときのことです。


自治会の同じ班内ですから、「スープの冷めない距離」と言えます。


約18年、近居生活して良かったのか悪かったのか・・・

現地点での気持ちの整理をしてみます。



近居の良いところ


適度な距離


お互い干渉しにくい距離で、しかも楽に助け合える距離でもあります。


子育ての手


やはり、子育ては「手」が多い方がよいと思います。

私の母は過去記事にも何度か書いたように、少し毒がありますので注意が必要ですが。

でも、社交的で明るいタイプなので、物事を押し付けるという欠点が出ない程度に孫に接していれば良い方に働きます。

子ども達ににとっては、いろいろなタイプの人間と接する経験ができてよかったのではないかと思っています。


親の夜間の外出時


夜間の外出時は近居だと子ども達を見ていてもらえるので助かります。

PTAとか町内会の役員、スポーツ少年団の当番のときは、夫は残業でいませんから、近居でなかったら困りました。

それにしても、PTAって子どものための組織なのに、夜間の役員会ってどうなの?

と思っていました。

夜間に子どもだけで留守番させなければなりませんから。


みんな仕事をしているから夜間にやるしかなかったのですが。



保育園の送り


保育園の送りは母に頼んでいました。

早番の先生がいたので始めはその先生に長男を預けていましたが、その先生って見た目どおりちょっと意地悪だったらしく、長男が嫌がりました。

そういう事情を母に話し、担任の先生が来る時間に送ってもらうことにしました。


病気の時


滅多に病気をしなかった私ですが、近居を始めてから18年の間に3度、高熱が1週間以上さがらない風邪?に罹ったことがあります。

徐々に体が弱くなっています。

そういう時でも夫は仕事へ行かなければならず、小さい子どもの面倒は実家の両親に頼みました。

近居だとそれも簡単にできるので良かったです。


長男の大学進学時


長男が、県外の大学に進学が決まり、引越しや入学準備の際、何日か留守をしたので助かりました。

そのとき、下の子が一人で留守番でしたが、近くに実家があるので安心して宿泊してこられました。


将来


今まではこちらが世話になっていましたが、そろそろ逆転し世話をするようになってきます。

自治会も私が行っていますし。

私の両親にとっても近居は心強いのではないでしょうか?


近居の悪いところ


夫が気をつかう


わりと頻繁に私の両親が家に来るので、夫は気をつかうようです。

面倒なときや疲れているとき、夫はさりげなく2階に逃げています。

ただ、日頃、育児を全くしなかった夫は、私の両親にかなり協力してもらっていることも知っているので、何も不満は言いません。


若干の干渉はある



親って子どものものは自分のものと思うのか、勝手に庭に花や植木を植えられました。

裏にも「難を転ずるために南天を植えておいたよ。」って。汗

土地も家も資金協力がなかったのに、近くに住んだというだけで自分の家のように思ってしまったようです。

これらは数年後、母たちの敷地に植え替えるようにしてもらいました。


家に上げる


子どもが小さい頃は、夕方まで仕事をしていたので、母に子ども達を預けることが多かったのですが、勝手に我が家に母の友人を上げていました。

その無神経さにイラっとしていました。

それと最近知ったのが、テニス&近所の友人もうちに上げていたことが判明しました。

友人がこの前、

「上がったことあるよ!ばぁばが面倒みていたときに。」

って・・・


えぇ~~~汗


下の子が保育園の頃、友人の娘さんと仲が良かったからですが(今は学年が違うので話もしなくなっています)上げて欲しくなかったなぁ~

だって、友人宅はすごく綺麗にしていてピカピカ。

そんな人はうちには上げられないと思っていたのに・・・涙&怒


子どもの家を自分の家と勘違いしている母のそういうところが嫌なんです。



まとめ


近居は干渉しにくい距離感で、でもすぐに助け合える距離でもあり、なかなかよいと思います。

ただ、特に親側は干渉しようと思えば簡単にできてしまう距離でもあります。

親世帯はそれを気をつけて、子世帯は気をつけてもらうように言っていけば、うまくいくと思います。

義理の親子関係を基準に上手くいくよう考えていくとよいのではないでしょうか。

2017年9月20日水曜日

タイミングを逃す人。タイミングの悪い人。



何をするにしてもタイミングって大事です。

「間」とも言うのでしょうか?

それが上手くできるようになりたいなぁ~
と思っているけど、なかなか難しいですね。



タイミングを逃す人


with B

先日、何かのTV番組で、ブルゾンちえみさんが24時間テレビで走ったあと、

「with Bから『お疲れ様でした』とLINEの一言もなかった。怒」

と話していました。


それに対して、with Bは、

「疲れているだろうから『お疲れ様でした』とLINEをしなかった・・・汗」

と。

私もwith Bの立場だったら、ブルゾンさんが24時間走り、半端なく疲れていたはずだと思い、気をつかってLINEをしなかったかもしれません。

ただ、肝心なブルゾンさんがそれでは不満があったのだから、LINEのひとつ、しなかったのはまずかったですね。

ブルゾンさんが帰宅してゆっくり休む前にすれば良かったのかもしれません。

タイミングを逃してしまったら、次のタイミングはいつにしたらいいか?難しくなりますから。

でも、これで、ブルゾンさんがどういうことを望むかwith Bはわかったと思います。



自分


私もwith Bみたいにタイミングを逃したことがあります。

10年前、癌の手術をした友人のこと。のお見舞いでです。

手術が長時間かかったと旦那さんに聞いていました。

きっと術後も大変だろうし、重い病気なのでお見舞いは迷惑かな?

と思い、行きませんでした。

ところが、元気になってから話をしていたら、何となく・・・ですが、お見舞いに来て欲しかったようなことを言ったのです。

あ~行けばよかった・・・

手術直後はよくないけど、回復したころ行けばよかったのです。

行くかどうしようか悩んでいるうちに退院してしまい、タイミングを逃しました。

旦那さんに様子を聞けばよかったのです。




タイミングの悪い人

長男

この夏、実家の処分する予定だった車を長男が使用するというので、車検で10万円以上かけて整備しました。

そのことについては、この記事この記事に書きました。

我が家は下の子も大学へ行きたいと言っているので、そちらの貯蓄も必要な中、その10万円ははっきり言って痛かったです。

それなのに、夏休みで静岡へ帰ってきた長男が言ったのが、

「トヨタのプリウスが欲しいなぁ~」

でした。


半月前に車検をした車はプリウスではありません。

「それって、今言う?怒」

と言ったら、

「ただ、欲しいと言っただけじゃん。そんなことで怒らないでよ~」

って。

「じゃあ、車検を通した車は気に入っていないってこと?」

と、言いたくなります。


長男は、こういうタイミングが悪すぎるところがあります。


タイミングは大事


世渡りが上手な人は、タイミングが良い人が多い気がします。


きっと、それまで経験したことを覚えていたり、周りの様子がよく見えているのでしょうね~。


今の職場でのお茶出しのタイミングも最近つかめてきましたが、その職場の様子がわかってようやく丁度よいタイミングがわかるようになりました。



長男は、母(私)のことをもっとよく知れば、タイミングが悪くてイラっとされることもなくなるかもしれませんね。

だいぶ長く一緒に暮らしてきていたのにね。汗

そして、私は、手術した友人のことをわかってきたので次は大丈夫ですが、もう次はないことを祈っています。

なさそうなくらい元気で、逆にこっちが気を付けないと!です。


2017年9月18日月曜日

タフな人とタフでない人。


タフな人っていますよね。


長男


長男もその一人。

中学のときは、土日のラグビー部の練習から帰ってきてから、小学校のとき所属していたミニバスのスポーツ少年団へ行って、一緒にバスケをしてくるという体力の持ち主でした。

ちなみに、ラグビー部の練習って結構ハードです。

ただ、男の子はそういう子が多いのかもしれませんね。

犬を散歩させてストレス解消させてあげるのと同じように、体を動かさせてあげないとエネルギーが溜まってしまうようです。

私の中学の同級生にジャイアンタイプのWくんがいて、高校でラグビー部に入りましたが、それでやっとWのエネルギーの発散ができていたと、一緒に入部したSくんが話していました。

それでも、ジャイアンのまま変わらなかったらしいですがw



長男は小さいときからあまり寝ない子で、言葉もまともに喋られないころからたっぷり外で遊ばせました。

そうすれば寝てくれるかな?と思って。

けれども、逆にどんどん体力がついてしまうばかり。

結局、こっちがヘトヘトになるだけで寝てくれなかったという覚えがあります。

ある日、小児科病院に行ったとき、何かの話から医師が、

「子どもは別の生き物だと思ったほうがいいですよ。大人が同じことをしたら死んじゃいますよ。笑」

と言っていました。

ほんと、そうです。


ただ、成人した長男のタフさは変わらないから、
年齢だけ大人で実はまだ子どもなのか?
生まれ持ってタフなのか?

どうなんでしょうね。



母と義母


母は70才半ば、義母は80才半ばですが、二人共タフ。

義母は、今も自転車で買い物に行っていますが、坂道が多いところに住んでいます。

私もそこは高校生の頃、友だちの家があったので自転車で行ったことがありましたが、上り坂がきついです。

よく、マラソン大会の後半に喉から血がにじみ出てくるような息遣いになりますが、そうなってしまう坂道です。

そこで、70代のころの義母は学生さんを自転車で抜かしたそうですからスゴイです。

学生さんもその後、慌てて抜かし返したそうですが。笑。


昔の人が全体的にタフなのは、幼少期の生活が何か関係するのでしょうか?



会社の人


独身のときに働いていた会社で、頭の回転が早くて電話対応がうまいので、お客様相談の電話を受けていたKさん。

Kさんも、タフ。

私より一回り年上だったと思います。


お子様も多勢いました。

あまり「寝なくても平気」

と言っていて、早朝テニスに誘ってくれるので、何人かの仲間と一緒に行っていました。

いつも、朝起きるときに、
あ~やっぱりやめればよかった・・・
と思うほど眠いけど、迎えに来たKさんは爽かな顔で、みんなが飲むための麦茶を作ってサーバーに入れ持ってきてくれるという余裕までありました。


Kさんもそうですが、頭の良い人はタフな人が多いなぁ~と、その会社に勤めていたとき思いました。

体が強くなくても頭のいい天才はいますが、そうでない人はタフな人のほうが頑張れるので、頭もいいし仕事も頑張れる人が多かったです。



タフでない人の立場から


自分は小学生までは超タフで、「疲れる」ってどういうこと?
と思っていましたが、中学以降、疲れることがどういうことかを知るようになりました。

それでも、20代のころまでは風邪もひかず元気でしたが、子どもを産んでからは体力がありません。

ちょっと寝不足が続くと高熱を出し、1週間以上高熱が下がらず寝込むことが何度かありました。


あまりタフな人間ではないようです。


そういう人の疲れは、タフな人には甘えているように見えるらしく、母に、

「気力が足りない。」

と言われていました。


最近は、母も少し体力が落ちてきて気持ちがわかるようになったようですが、ときどき父にあれこれ言っているのを聞くので、

「ばぁばは、自分がタフだからみんなタフだと思っているかもしれないけど、そうじゃないからw」

と教えてあげます。


芸能人で活躍している人は、例えばさんまさんとか梅沢さんとかタフな人が多いし、周りを見ても子育てと両立して仕事を頑張っている人はタフな人が多いですね。

タフでない立場からすると、こういう人たちに支えられることが多いことを自覚して、感謝していかなければいけないなぁ~と、時々思っています。

ただ、弱い人は気力じゃなくて本当に頑張れない人(時)もいる(ある)ので、そのへん理解してもらえたらいいなぁとも思っています。


2017年9月17日日曜日

想定外の班長会と自分の性分。


今回は、過去記事の続きです。


前回の班長会での運動会の打ち合わせのとき、


「自治会への要望は会長さん止まりで、自治会員にはそういう意見があったと発信されないんでしょうか?

と体育委員さんに言ったら、


「では、次の班長会で話す機会を作ります。」

と言ってくれたところまでは過去記事に書きました。


で、先日、班長会があってその機会を待っていましたが、何も声をかけられず終わってしまいました。


え~終わっちゃったの?

話す機会は?


と思っていましたが、もしかして常会に分かれて運動会の打ち合わせがあると言うから、そこで話す機会を作ってくれるのかな?

全員の前で話したいけど、まぁいいか・・・

と思いながら、待っていました。


けれども、そこでもその機会がなさそうなので、仕方なくこちらから話し始めました。


「運動会に強制参加させるのは、やめたらどうですか?高齢者には無理です。」

と。

競技毎に、各班で何人出場と決められていて常会で競うのですが、聞けばどの班も高齢者ばかり。


そうしたら、体育委員の人が、

「それは今、言う事ではない。」

と言うので、

「あなたが『話す機会を作る』と言って作らなかったから今話しているのですよ。」

と答えたら、

「さっき、自治会長が『なにかありますか?』と聞いたときに言えばよかったじゃないですか。」

って・・・

えっそこ?

その機会は毎回あるけど、そこ?


ということで、想定外。


「では、次の班長会で話す機会を作ります。」

と言ったのは何だったのか?謎は残ります。



運動会の話に戻りますが、

「割り当ての競技に出場できない班は、他の班にお願いしてください。」

と体育委員が言うので、

「それ、おかしくないですか?お願いまでして運動会をやるって。」

ほかの班の事情もよく知らないし。

でも、無理して参加している様子は、班長さんたちを見ればわかります。

とてもじゃないけど頼めません。

「地域の皆さんで楽しみましょう!という本来の目的から外れていませんか?」

と言ったけど、

「昨年度末に決まった行事だから、やらなければならないんです!」

って。


結局、班長が全部の競技に出ることになるから、高齢者が「班長をやれない」と言うようになるのです。


いつも、自治会長の近くに座っている、昔は会社の重役だったのでは?と見える風格の人が、

「出られなければ出なくてもいいんだよ。体育委員じゃないから言える立場じゃないけど・・・笑

私も以前、『お祭りの協力金が高いよ。生活保護の人もいるだろうから負担ではないのか?』と当時の自治会長へ言ったけど、もみ消されたことがあるよ。

でも、意見をいうことは大事だよ。」

と言ってくれる人もいるから救いですが。


過去記事では、アンケートをするとか悩んだけど、その前のところで躓きました。

あ~前途多難。


それと、どうやら私は本来の目的を外れていることを他人に強要してくる人に、イラっとするようです。

とりあえず言われた通りさらっとやれば穏やかに進むのに、それができない性分は厄介です。


先日の班長会では、体育委員のように言ったことを忘れてしまう人がいる、と想定したほうが良いことを学びました

そして、自分の性分の面倒な部分を思い出した苦い一日でもありましたが・・・

ちょっとポジティブに考えてみると、もしかしたら、あの日は話さないほうが良かった、と思えばいいのかもしれません。

前回話そうとしたことと違う方向に持っていったほうがいいってことかも?

もう一度よく考えてみることにします!

2017年9月14日木曜日

気乗りしないのにした事でハマった事。ハマらなかった事。


気乗りしないことはできるだけしないようにしていますが、しなければならなくなることもあると思います。

私の場合、遊び関係でそれはよくありました。


ダイビング


過去記事でちょこっと書いたことのあるダイビングがその一つ。

20代の時、友人4人とプーケットへ行きました。

うち1人がダイビングが趣味。

面白いから体験ダイビングをやろう、という話になりました。

魚を見たいならシュノーケルでいい、と思っていた私は気乗りしなかったけど、その場の流れで潜ることになってしまったのです。


結論から言うと、これは予想通りハマらず。

その島まで行くのにボートで行きましたが、スピードを上げすぎて海面をボートが跳ねて怖いし、衝撃でお尻は痛いしで、島に着いたとき既に疲れていました。

友人達はそれさえも楽しそう。

ビビリの私は、これから体験するダイビングと、帰りもまたそのボートに乗るのか・・・(汗)

という不安が重なりましたが、若さがそれを乗り越えました。
(大げさな言い方w)

現地人のカタコトの日本語での説明で体験ダイビング。

よくやってきたなぁ~

私よりも友人のMちゃんのほうがダイビング中にパニックになって、あれ以来、私たちはダイビングをやっていません。




海外旅行


海外旅行は結果ハマりました。

多分、最初のグアムが楽しすぎたからですね。

そのグアムも、短大の友人が計画を立てていて、なぜか自分も参加メンバーになっていました。

気乗りせず仕方なく行ったけど、透明に近いブルーの海に感動♪

シュノーケル、ウインドサーフィンが楽しくて、高い旅費を払っても行く価値ありでした。

あの海でのBGMは、高中正義さんの「ブルー・ラグーン」が似合います。

ちなみに当時の流行りの曲は、スティーヴィー・ワンダーの「パートタイム・ラヴァー」でした。

この曲も好き。


この後、独身の間、年末年始は海外旅行へ行くというバブリーな遊びをしたのでした。

ホント言うと、年始の親戚回りで「結婚はまだか?」と聞かれるのが嫌で海外へ逃げていたのですが(笑)



スキー


スキーは、短大の体育で初体験。

準備も面倒だし、雪を見たことのない人が雪国へ行くのはちょっと億劫。

ただ、一度行けば体育の単位がとれるというので、気は乗らなかったけどスキーを選択しました。

長野県の白馬八方尾根スキー場。

3月で天気が良く、寒くもなくて最高のコンディション。

初めて見る銀世界に感動したのでした。


肝心な授業。

自分で言うのもなんですが、初めてのスポーツの飲み込みは早い方。

(ダンスは苦手)

「あなた、本当に初めてですか?重心移動が理想型です。初心者の中でダントツに上手いです。」

とおだてられ、上手い気になってしまったスキーの授業でした。


で、その気になったまま個人で行ったスキーで、本当は下手なことを知ることになるのです。

同じ初心者の友人と、急斜面の上で向き合ってなかなか滑り始めない姿が、「狛犬のようだ。」と上級者に笑われたのが悔しくて・・・

ハマりました。

最初に言われたとおり重心移動はできていたので、そこそこ上手くなりどんな斜面でも楽しめるようになりました。

カナダ、北海道でも滑り、日帰りでも頻繁に長野県までなら行っていました。


でも、もうできないだろうな・・・筋力が落ちましたから。



テニス


テニスは、短大卒業後に入社した会社のテニス部に入らされました。

それが初体験。

学生時代、卓球をやっていたので癖が抜けるまで時間がかかりました。

手軽にできるスポーツなので、今でも続けていて、フォームは上手いらしいです。(そう言われる)


ただ、私の場合、上手そうに見えて強くなれません。

たぶん、努力と体力が足りないからですが、楽しければいいと思っています。



若いうちに多くの体験をしたほうがいい


若いうちにたくさん経験しておくと、将来まで楽しめることを見つけられるかもしれません。

自分が経験したことなら子どもにもアドバイスできるし、様子がわかるから余計な心配もなくなります。


子ども達が挑戦してみたいことがあったり、気乗りしなくてもやらなければならないことがあったら、

「とりあえずやってみると楽しいこともあるよ♪」

と体験談を話そうと思っています。

2017年9月13日水曜日

北村弁護士流、痴漢冤罪の回避術の覚書。


痴漢は女性の敵ですよね。


でも、もし夫や長男が痴漢の濡れ衣を着せられたら・・・

と心配になり、しくじり先生を録画しておきました。


以前、夫が夜道を歩いていたら、前方に歩いていた女性が走って逃げちゃったんだ・・・と言っていたけど、私も走ると思うよw

とにかく夜道で出会う男性はみんな疑ってかかっているからねぇ~私は。


先日のしくじり先生は、「北村弁護士流の痴漢冤罪回避術」だったので、我が家の男性たちのために見ました。


以前、北村弁護士は「痴漢の冤罪が多いので、もしやってないのに疑われたら逃げたほうがいい」と言っていました。

今回もそうなのかな?と思っていたら違って、逃げない回避術でした。



若いころは電車通勤していましたが、ガラガラに空いていたにもかかわらず痴漢がいました。

それも誰が犯人かは、毎日その電車に乗っているほとんどの女性が知っていたのです。

外見はゴリラに似ていて見るからに異常者。

電車に乗るとき、降りるとき、改札を出るときに手の甲でお尻をさらっと触るのでゾゾッとします。

その日の獲物の前でずっと待つので、自分が標的になったかも?と予想された日は、一瞬、蛇に睨まれたカエルのようになってしまいますが、それでも全力で走って逃げます。

会社の先輩がいたときは一緒に走りました。

先輩もその人のことを知っていましたから。


ターゲットは年齢関係なく女性。

たまたま乗ったおばちゃんも触られ後ろを振り返ると、ゴリラ風の人が立っているという恐怖体験をするわけです。

ときに気付かないおばちゃんもいますが・・・

手の甲ってところが訴えにくいし、なんと言っても犯人は人間に見えない人間。

放置状態でした。



都会の電車は混みすぎてホント嫌ですね。

あれでは誰が犯人か間違えそう。


で、北村先生の痴漢冤罪の回避術ですが、写真を貼っておきます。↓



もし、痴漢ですと言われたら両手を上げて、

「私は今から何も触らない。DNA検査をやってくれ!」

と言って、近くに証人になってくれそうな人を探して警察まで行く間、何も触っていないのを見ていてもらうとよいそうです。

手の付着物の検査をしますから。



それから、できるだけ早く、

「防犯カメラを見てください。無実が晴れるはずだ。」

と言ったほうがよいとも。

無実を証明するだけでなく、真犯人が写っているかもしれません。

あっ、これは夜道などで疑われたときのことですね。

満員電車のことではないと思います。



そして、刑事に任意同行で警察に連れていかれるときや
取り調べなどのやりとりは「録音してもいいですか?」と聞き録音すること。



②の「記憶が鮮明なうちに記録をつける」のも大事で、例えば帰宅時に疑われたときなどは、スマホでルート検索などの行動記録が残るアプリを使っていると、無実の証拠になることもあるそうです。


早めに弁護士に頼むとよいとも話していました。



痴漢は女性の敵ですが、無実の人を逮捕したら真犯人が喜ぶだけです。

真犯人を捕まえないと!

最近は、DNA検査でどの程度強く触ったか?もわかるそうです。
ちょっと触れてしまっただけというのもわかるので、冤罪回避になりますね。


今回の授業の回避術は参考になったので、夫と長男には今度伝えようと思います。


それにしても、この前も東京へ行って思ったんだけど、あの満員電車ってなんとかならないのでしょうか?

男女別車両にするとか、いいアイデアが浮かぶといいのですが・・・


大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...