2023年12月21日木曜日

インフルエンザとコロナとかかりつけの病院。

 先週、夫がインフルエンザA型、昨日から娘がコロナ発症。


夫の方は、インフルエンザなので特効薬を飲んで早めに症状がおさまっていました。

それは良い事なのですが、調子が良くなってすぐに部屋から出てきてしまうというマイナスな面もあります。


娘が週末、休みたくない仕事と、それとは別に東京で友人の手伝いをする予定が入っていたので、インフルエンザの感染は避けたく、夫には部屋に籠るようにしてもらいました。

その為、用事が無ければ部屋に籠っていた夫はずっとテレビを見ていたらしく、大谷翔平さんのドジャース入団会見はバッチリ見られたようだし、政治のお金の問題のニュースなどにも詳しくなって完全に回復し、月曜日から会社に行き始めました。

青い鳥はカワセミ

で、昨日、朝なんとなく喉が痛いけど平熱だった娘は用事で外出。

帰宅時に「しんどい」と言いながら熱を測ったら38℃超えていました。


この時点では、お父さんのインフルが感染したと思い込んでいましたが・・・


娘はかかりつけ医はなく、強いて言えば花粉症時に罹っている耳鼻科がありますが、そこは休診日。

近くの開いている病院に娘が電話して診てもらえるか聞くと、

「診察したことがない方は診られません。かかりつけの病院で診てもらってください」

と、断られること2病院。

そのうちの一つは混んでいた為。

もう一つは発熱外来は受けていないと。


「耳鼻科はかかりつけ医と考えなくていいと思うよ。若いから、かかりつけ医なんてないじゃん⁈だから、次の病院でかかりつけ医があるか聞かれたら『ない』と言った方がいいよ。」

と娘に言ったら、やっぱり次の病院でも、

「この病院にかかったことがあるか?」と聞かれ、「かかったことはないけれども、かかりつけ医もないんです」と答えようやく診てもらえることになりました。


娘はペーパードライバーだし、高熱で運転するのも危ないので私が運転して病院まで行きました。

そう考えると、長男は一人暮らし中に高熱と激しい下痢でも自分で運転して病院まで行っていたから、大変だったと思います。

下痢の方がヤバかったらしい。

その時はコロナ陰性で、食中毒だったのですが、一人暮らしというのは病気のときに困るのです。


娘の診察は全て車内で完結する形で行われました。

コロナ陽性という意外な結果。

夫からのインフルでなく、多分東京でもらってきたコロナか・・・


薬も近くの薬局の方が重装備をして持ってきてくれて会計完了。


夕方日が落ちた後で冷え込んで、車内の窓もほんの少ししか開けていなかったから、私も確実に今感染していると思われます。

発症するかは、8月に罹ったコロナでできた抗体が利くかによります。


私も若い頃と違って弱くなっているので自信無し。

夫からのインフル感染は避けられましたが・・・


とりあえず、娘が回復するまでは持ちこたえたい。


2023年ももうすぐ終わりますが、8月は私がコロナ、9月に長男がコロナ、12月に夫がインフル、娘がコロナと家族全員高熱を出した一年でした。

この後私が発症するかもしれないけど・・・汗

2023年12月8日金曜日

注意しても直らない人。

 先日、

「仕事のストレスが溜まっているから聞いて欲しい」

と、友人Mちゃんが言うのでランチに行ってきました。


迎えにきてくれたMちゃんの車に乗ったら、相変わらずマスクをしているMちゃん。

Mちゃんは、多くの人と接する仕事なので気をつけているのでしょう。

調子が悪ければ会わないから車内でのマスクは不要だと思うけど、合わせて私もしています。

涼しい季節になったから、まぁいいか。


「お店の候補が3つあるんだけど、どこがいい?」

と聞いてきたので、一品メインを選んで、ピザやサラダやデザートは食べ放題の店を選びました。


あと2つの候補店のうちのベトナム料理店はパクチーが苦手だし、もう一つのお店はMちゃんが好きな店だけど私の好みの味ではない。

ただ、今までベトナム料理店もMちゃんの気に入っている店も「あまり好きでない」と言ったことがないので、候補店に出してくるのだと思います。


Mちゃんのストレスは、管理職の一人のTさんという人。

Mちゃんが今のところに数年前に転職した当時から、Tさんのことは嫌いらしい。


管理職なのに自分の仕事で一杯一杯。

管理的な仕事は全くできていない人なんだそうです。

無責任で気が利かないところも不満なMちゃん。


Mちゃんは転職後あっという間に昇進し、現在Tさんより上の立場になっています。


そして、

「(Tさんて)何度注意しても直らない」

とランチで会うたびに言うのです。


なので、私も毎回、

「困るね・・・。もしかしたら、その人はどう直していいのか分からないんじゃないの?期待しなければいいのでは?」

と言うと、

「でもTさんは管理職なんだよ」

と言うのです。

海沿いの道はランチ後のドライブコース。

先日は天気がよくて海が光っていました(写真は別の海)

この道好きだなぁ~

と思いながら、Mちゃんの職場のあまりに仕事ができないTさんの話を笑って聞いていると、根が明るいMちゃんも笑い出して・・・

少しはストレス解消になったかな?


話を聞いていると、Tさんの持っている能力が低すぎる可能性が高いです。


プレバトを見ていてもそう思います。

水彩画の先生のお手本を見ても、もし自分が描くとしたらどうやったらいいのか?

ある程度の描く能力がないと無理そう。


俳句では、何度も夏井先生にアドバイスをもらっているのに上手くならない人がいます。

多分、何が悪かったのか分かっていないのだと思います。


そうそう、うちの夫も何度注意しても直らない人。

「外が暗くなったらカーテンを閉めてから電気をつけて!」と何度注意しても閉めません。

私が土日勤務の日、帰ってくると家の中が丸見え。

「カーテンを閉めてないから、外から(夫が)ビールを飲んでいる姿が丸見えだよ。あなたはいいかもしれないけど、家の中を見られたくないからちゃんとカーテン閉めてね!怒」

と言っても、多分「うるさいなぁ」と思っているだけ。

酔っぱらってへらへらしていて聞いていない。

20年近く注意していても直らないのです。


人が注意する時って、プレバトのようにその人の能力向上を思って優しい気持ちですることもあるけど・・・

殆どは、その人のせいで迷惑をかけていることに怒って注意するのです。


その辺のことを分かっていれば、少しずつでも努力したり注意して直していくのではないかな?

能力がなくても仕事なんだから…(Tさんの場合)

一緒に生活しているんだから…(夫の場合)

直して欲しい。


が、夫を見ているとMちゃんの職場のTさんが直るかは疑問。


注意したことを聞いてくれないと思って対策した方が早いかもしれません。


改めて、うちのカーテン問題はどうしよう?

日が落ちるのが早くなったから先日も丸見えだったし・・・


私が仕事で夫が休日の日は、昼間も遮光性のカーテンを閉めっ放しにしようかな?


それとも、仕事を辞めるか⁈

もし仕事を辞めるとしても、理由が「夫がカーテンを閉めないから」なんて本当の理由は言えません。


仕事は辞めたいけど我が家の経済的に辞められないので、カーテン閉めっ放し作戦でいくしかないか⁈


完全に夫を直すことを諦めているのでした・・・

2023年11月27日月曜日

日帰り鎌倉旅行。

 先日、妹に誘われ平日に鎌倉へ行ってきました。

娘も仕事休みだったので一緒に3人で~


鎌倉は久しぶり。

約30年前に行って殆ど覚えていないから新鮮でした。


妹と娘は鎌倉は初めて。

混んでいるのを覚悟して有名なところは行くことにしました。

小町通りや江ノ電はやっぱり激混み。

修学旅行や遠足の学生さんもいました。



疲れて、最後は北鎌倉のお寺でお茶を飲んで一服。


野生のリスがいたけど上手く撮れなかった


紅葉が綺麗でした。


鎌倉は、静岡からだと日帰りで楽しめます。

(京都や奈良も欲張らなければ新幹線を使って日帰りで楽しめる♪)

行きは新横浜まで新幹線を使い、帰りは鈍行。

娘と私はモバイルSuica、妹には私の無記名Suicaのカードを貸し、新幹線以外はそれで便利に移動。

(新幹線は娘はスマートEX、私と妹は切符)


ただ、帰りの鎌倉から静岡までは、エリアをまたぐので(JR東日本とJR東海)Suicaで出口の自動改札は通れません。

窓口に行けば精算してくれるようですが、念のため境目の熱海で一度改札を出ることにしました。

熱海でトイレに行ったりお土産を買って、改めてSuicaで入場。


熱海発の鈍行に乗りました。

ガラガラに空いていて余裕で座れて、途中仕事帰りのビジネスマンが乗って混んだけど立っている人は少なかったです。

熱海でSuicaはリセットされて帰りの駅の出口の自動改札もスムーズに出られました。


静岡に戻ってから駅近の店で夕食を3人で食べて、そこで旅行中に話せなかった近況報告をお互いにしてから満足して帰りました。


若い頃は国内外よく旅行に行ったけど、最近出不精で・・・

でも、やっぱり旅行はいいですね。

年のせいか1週間疲れてましたけど。汗

また「どこかへ行こう」と妹が言うので、もっと楽しめるように体力をつけておこうと思ったのでした。

2023年11月17日金曜日

めまいと胃痛とピロリ菌。

 ぐるぐる回るめまいは、これまで数回経験したことがあるのですが、最近、その頻度が増えた気がします。

年かなぁ?


先日の夜もそうでした。

大体一晩寝ると治るのに、翌朝も何となく目が回っている。

でも、その日は仕事日。

酷くはないし起きていると大丈夫なのでパート仕事へ行き、午前中はいつも通りに仕事をしました。


昼休み、本を読んでいたら眠くなって、机に伏せて眠ろうとしたら目が回り出して・・・

とりあえず伏せるのは危険なのでやめて、壁に寄りかかってうたた寝することにしました。


午後、荷物が届くからそれまでは頑張って、その後社員に連絡して相談しようと思っていたけど、どんどんめまいは酷くなっていき・・・

午後の必要最小限の仕事は済ませ、休憩室で昼休みの時みたいに壁に寄りかかって考えていました。

荷物が届く前に社員に連絡した方がいいかな?って。

そうしていたらドアが開き、来たのが若い方の社員のIさん。


帰ってきてくれて良かった~!

と思い、体調が悪い事と荷物待ちのことを伝えたら、

「帰っていいですよ。体調が悪かったら遠慮せず連絡ください。荷物は受け取っておきます」

と言うので、Iさんではできない仕事だけ済ませ、帰らせてもらいました。


車なので慎重に、頭を揺らさないように運転しました。

帰宅が夜でなくて良かった!


帰宅後、神経を使ったせいか、めまいだけでなく胃も痛い。


徒歩で行ける病院へ歩いて行き、受付の人に症状を話したら、

「それは耳鼻科へ行った方がいいです」

と言われ、

「そうなんですけど、めまいがして運転が怖いのでここに来たのです」

と言ったら、これまで特定健診をその病院でほぼ毎年していることもあって、診てくれることになりました。


そうそう、その受付の女性、いつも怖いです(笑)


受付の人と違って優しい先生が丁寧に病気の説明をしてくれて、耳石を溶かす薬と胃炎胃潰瘍の薬を処方してくれました。

隣の薬局では、

「胃が痛いなら食べられないでしょうから帰宅後すぐに薬を飲んで良いですよ。今17時だから23時頃起きていたらもう一度飲んでも大丈夫です」

と言うのでそうしました。

20時頃には胃痛もめまいも大分おさまりました。


診察中は調子が悪すぎてちゃんと聞いていなかったけど、確か一週間薬を飲んで様子を見てと言われたような・・・

だから、もう少し飲み続けるつもりです。


胃は20代に胃潰瘍の経験があって、あの時は悩みは全くなかったので神経ではなく、風邪で飲んだ鎮痛消炎剤が原因と勝手に思っています。

それは2度胃潰瘍の手術をしている父もその薬で同じことがあったと言うからです。

教えてくれてあれば気をつけたんだけど。


そんなことも知らずに鎮痛消炎剤を処方されたときに「胃は大丈夫ですか?」と聞かれ、胃痛の経験がなかったので「大丈夫です」と答えてしまったのです。


そして、胃が超痛いのに、あの頃はスキーに狂っていて有給を取って行ったという馬鹿者でした。

食べると胃が痛くなるから、殆ど何も食べずにスキーをしてきて、流石に痛すぎるという事で、胃腸科に行き胃カメラを飲んだら潰瘍ができていたという・・・ね。


今回の胃痛の痛みがその時と同じ痛み。

仕事中のめまいに動揺して、車で帰れるか心配になり神経を使ったのだと思います。

一度、胃潰瘍になってからは、神経使うと胃が痛むようになりました。

体は神経質で正直。


多分、潰瘍ができているなって思ったので、胃潰瘍の薬を出してもらえて助かりました。

飲んですぐに痛みが引いたけど、治った訳ではないんだろうなぁ。


そう言えば、長男も最近ずっと胃の調子が悪く、鼻からの胃カメラをやって、潰瘍はなかったけどピロリ菌がいたらしい。

私の妹も数年前にピロリ菌の除菌。

夫は以前検査した時いなかった。


となると、どう考えても私にはいるでしょう。汗


長男は近いうちに除菌するそうです。

私は今はピロリ菌の検査をする気はないです。


多分、私の両親にいて、そこから移ったんだろうけど、二人とも胃がんにはなっていないから。

80才過ぎて、あっちこっち体の不調があっても命にかかわるほどの事もないし。


悪いものを取り除くと他の悪いものが出てくる時もあって、除菌も悩みます。

老人の多くの人がピロリ菌を持っているらしいけど、両親含め元気な老人が多いしなぁ・・・

ピロリ菌が他の病気を防いでいるかはわからないけど。

いない方が胃がんの心配は減るけどどうなんでしょう。


長男にも除菌のリスクもあるらしいと話したら、それでもやるって。

正解はわからないからそれでもいいでしょう。


会社の人間関係でもそうだけど、煙たい人が異動して喜んでいたら、その人がいなくなったことによる想定外の問題が出たりした経験が何度かあって・・・

悪いものは悪いんだけど、それがなくなれば良くなるかって言うと、そんな簡単なことではない気もするし。

本当に害があるなら、すぐに取り除く必要はあるけど(人間関係も)、何を?どこまで?いつ?除去したらいいのかが難しいと思っています。


2023年11月7日火曜日

家を建て替えたかったウォーキング仲間。

 ウォーキング仲間のTさんと先日二人でウォーキング。

最近、Tさんは「Sさんと価値観が合わない」と言うのでSさんには声をかけませんでした。

私はTさんSさんどちらとも価値観が合わないですが、ほんの少し合う部分があるのと、どちらも同じ地区に住んでいるので程々に合わせています。


因みに、私と価値観が合う人は少ないので、TさんやSさんより私の問題だと思っています。

価値観が合わなくても深く付き合わずに争わなければ平和に暮らしていけるはず⁈


ウォーキング中の話題はTさんち家の建て替えの話。


少し前からその話をしていたけど、

「建て替えるにはお金が足りないし、私たち年齢だとお金を借りられないので子どもに協力してもらわなければならない」

と、話していました。

その時に、

「子どもの協力が必要なら、子ども達が全員結婚するなど先が見えてからの方がいいんじゃない?それで今後一緒に住んでいく子に協力してもらうとか?」

と聞くと、

「今の家だと古くて彼や彼女を連れて来れないって言うから」

とTさん。

えっ、それだけの理由で?

と思いましたが、他人の家のことなのでそれ以上は言わないようにしました。


先日のウォーキングの時の話では、あれからあっちこっちモデルハウスを見て住宅メーカーを決め契約もして・・・

20代前半の長男のK君がお金を借りる形にしたそうです。

建て替え金額をちらっと聞いたら、どんな豪邸を建てちゃうの?

ってくらいのかなりの額。汗


それで借りる手続きを全てした日の夜、改めてKくんに、

「今はお母さんとお父さんが払うけど数年したら年金になるからその先はKが払っていくんだよ」

と話したら、

「オレは数年後には家を出ていくからそれは困る。名前を貸しただけ」

と言われ、慌てて建て替えの契約を解除したらしい。

払ってしまった契約金は時間がかかるけど返してもらえると言うから良かったけど。


Tさんが、

「Kも簡単に契約のサインしちゃってさ。怒」

と言っているのには驚きました。


親に頼まれたらサインしちゃうのでは⁈

Tさんの説明が足りなかったことよりもK君が印鑑を押したことが悪いように話していて、K君が気の毒になりました。


K君は職場でその話をしたら、

「今家を買っちゃうと家に縛られちゃうよ。転勤もあるし、転職したくなるかもしれないよ。」

って先輩に言われたことをTさんに話したらしい。


ここでTさんが、

「○○さん(私)ならどうする?」

と聞いてきたので、

「建て替えは子ども達が将来一緒に住むことが確定したらするかも。子どもが建て替えを望めばね。じゃなければ、少しずつメンテナンスしながら今の家に住み続けるよ」

と答えました。


「子ども達がみんな家を出て旦那さんと2人だけで暮らすようになったら寂しくない?」

と聞かれ、

「寂しくないよ」

と答えたら、

「私は寂しいよ」

と、Tさん。


お金と精神面の両方、子どもに依存気味のTさん。

子どものことを考えたら、子どものお金をあてにした建て替えは今ではないはず。

もちろん、自分たちのお金でできるなら今でも問題ないけど。


「この話(家の建て替えの話)はSさんにしないでね」

と言われ、

「もちろん」

と答えたのでした。

2023年10月31日火曜日

小説「シャンタラム」を読む。

先日、帰省していた長男は「幸せになりたい」と、また言っていました。

「人にしてもらうのではなく、自分でなるようにするものだよ」と言いましたが、実は言っている自分も何が幸せなのかわからない。


親がこんななので、長男もよくわかっていないと思います。

老後は不安だけど、現在、安全で食べ物も豊富にあって実は幸せなはずなのに幸せに感じないのは何故なのか?


で、昨日、テレビで加藤浩次さんがインドにロケに行ったのを見て、そこに答えの一つがあった気がしました。

コピペですが
貧富の差が激しいインドの人たちのさまざまな暮らしを見た加藤は「幸せだと思える力がすごく大きい。お金とか、地位とか、名誉とか、家賃とか関係なく、どんなことがあろうが幸せなんだって。幸せを自分の生活の中で見つけるっていう。人との比較とかでもなく、自分が幸せだと思える力がある」と感じたと話す。



少し前、養老孟司さんのH23年の「面白く生きる道しるべ」という講演会の記録があったので読んだのですが、そこで話した小説の「シャンタラム」もインドが舞台。

これもコピペです
「面白く生きる」とはどういうことか。 11 月に文庫本で出版される 『シャンタラム』というヘンな小説を夢中で読みました。オーストラリア人の小説家が主人公です。20代後半に離婚、娘から引き離されてヤケになり麻薬中毒になり、銀行強盗をして刑務所に入ったのですが、2年目に脱獄。暴走族のツテでニュージーランドに逃げて、それからインドのムンバイのスラムで暮らし始めます。いろいろ事件があって警察に捕まるのですが、インドのマフィアの親分が1万ドルを払ってくれて出獄。スラムで、お金がなくて医者にも行けない人たちのために医者のようなことをして暮らしていくのです。その人は「血と涙と喜びで書いた」と記していますが、私が面白いと思う人生は、そういう人生です。 スラムで暮らしていくには裸の姿でなければ生きていけません。何が信用できて、信用できないか、どこまでが本当で、どこまでがウソか、命懸けで判断して初めて見えてくるものがあると思うのです。

と書かれていたので無性に読みたくなり、少し前に読み終わったところです。

流し読みだったので、今は熟読する為また読み始めています。


これまでインドのことを殆ど知らなかったのですが、この本で少し知ることができ、そんな時に加藤さんのインドでのロケがテレビであるのを知って、インドってどんなだろう?

って興味深く見ることができました。



本の方は血と涙の部分が多かったけど、それだけに喜びが大きくなるのかもしれません。

インドの裏社会のことも書かれていて本当のことなら怖い。


自分は生まれた時から不自由なくきたので、生きている実感みたいのが少ないのかもしれません。

長男も。


幸せって、案外、人や世間の役に立った時に感じるものなのか?

今まで仕事は自分の収入の為にやっていたけど、それではいくら稼いでも幸せは感じにくいのかもしれません。

どうなんでしょう?


・・・ここまで書いて思ったのは、長男の言う「幸せ」というのは、もしかしたら「結婚して家庭を持つ」ことなのかも⁈

そんな気がしてきました。

それなら頑張れ!長男。

2023年10月30日月曜日

長男「ドライフラワー」を口ずさむ。

 県外に住んでいる長男は、最近、頻繁に帰省します。

約7年前に大学進学で県外に出たばかりの時には、随分遠くへ行ってしまった気がして寂しかったけど、今はそうでもないです。

一年前くらいから、ひと月に1~2回は帰ってきて金曜日に在宅勤務し、土日いて県外の自分の家に帰って行く形。


一昨日も長男が帰ってきていて、娘と3人で川沿いをウォーキング。

そうそう、うちには夫もいますが別行動。

夫はビールを美味しく飲むために、一人で長距離ジョギングをしています。


長男が「もうすぐ一年だ・・・」

と言うから、

「何が?」と聞くと、

「M(元カノ)と別れてから」

と言うので、

「早いね」と答えました。


正直、家族の私たちにとっても、まだMさんの記憶は色褪せていないです。

時々、我が家にも遊びに来てくれていたので。


その話からだいぶ経った後、長男が何かの曲を口ずさんでいました。

「何の曲?」と聞いたら、

「ドライフラワー」って。。。


ドライフラワーみたいに時間が経てばMさんのことも色褪せるのでしょうか?


今はまだ思い出が鮮やかで辛いかもしれないけど、いつか色褪せるでしょう。

付き合った期間が長いだけ時間がかかりそうだけど・・・


そんな話をしたせいか、私の昨日の夢に初めてMさんが出てきました。

何とも複雑な気持ちで目覚めた朝でした。


別れてしまってもMさんが長男の恩人には違いないので(長男は何度も助けられている)、新しい人と幸せになって欲しいと思っています。

2023年10月26日木曜日

ヨーグルト作り。

 少し前からヨーグルトを作り始めました。

色々な人の作り方をブログやYouTubeで見て、簡単そうな方法で作っています。

容器やお匙の殺菌は面倒だし、使わないで済むならその方が雑菌が入る機会が減るので牛乳パックで作ることにしました。


買ってきた牛乳を開けて、大体コップ1杯分抜いて、ヨーグルト種を入れ(牛乳パックの中のヨーグルト→牛乳パックの牛乳)ペーパータオルと洗濯ばさみで閉めて常温放置。

今はまだ気温が低くないので半日くらいででき、その後冷蔵庫で保存。


市販のカスピ海ヨーグルトから始め、継ぎ足して2カ月くらい経ちました。

いい感じで続いています。

カスピ海ヨーグルトは買うと高いけど自分で作れば安上がり!

季節のフルーツと一緒に食べるのが好きです。


暑い日は冷凍しておいたシャインマスカットや巨峰、市販の冷凍のブルーベリーやマンゴーと一緒に食べていましたが、そろそろ寒くなってきたからバナナやフルグラにしています。

隣の家の奥さんは乾燥イチジクをヨーグルトに入れて食べると美味しいと言っていたので今度試してみよう!


そうそう、我が家でヨーグルトを食べるのは私だけ。

自分だけのためにせっせと作っています。

美味しいのになぁ・・・

2023年10月21日土曜日

言ってしまったことは仕方がない。

 自分が新卒で働き始めた会社は、当時大卒女子は採用しておらず、殆ど高卒でした。

そんな中、短大卒の私が配属された職場は短大卒ばかり。

(男性は殆ど大卒)


その時の部長が、

「この職場の女子は入社試験でトップの人を配属していて、(先輩の)HさんやOさんはトップでした。そして、今度入社する人(Yさん)もトップです。」

と、他の男性社員に話しているのが聞こえてきました。


勿論、複数配属されるときは2位以下の人も混じります。

が、必ずトップの成績だった人が配属された、という訳です。


因みに私は短大卒が一人だったのでトップでもありビリでもある。

その会話の中に登場しなかったからトップレベルではなかったのでしょう。


先輩のHさんはよく気が利く人でその部長のお気に入り。

Oさんは出始めたばかりのパソコンをすぐに使いこなし、後輩のYさんは記憶力がすごくて何でもすぐに覚えてしまう。

そして私の苦手だった後輩のYちゃんは後輩Yさんより一つ年下でしたが、多分Yちゃんもトップの成績だったと思われます。


そのYちゃんに「(他の)後輩にきつく言ってしまったことを後悔している」とちらっと話した時、「言ってしまったことは仕方がないですね」と言われたことは忘れられません。

年下だけど人間的には上。

「私は何を言われても平気です」と言っていたYちゃん。

この人には、多分一生かなわないでしょう。


この苦手だったYちゃんの言葉を今でも時々思い出すのです。


先日、近所のSさんに誘われてウォーキングしたときに娘さんの大学での話を色々聞きました。

就職にも絡みそうなこともちらほら。


その日の夜、SさんからLINEがきて、

「今日話した娘のことは他の人には話さないで欲しい」

と。

そして、その翌日またウォーキングに誘われ念押しされたのです。

「特に娘が同じ中学だった人には今の様子を知られたくない」

と。

要は「ウォーキング仲間のTさんには話さないで」ということか・・・


元々Tさんに話すつもりはないけど、こういうのって困ります。


Sさんの娘さんは中学時代に勉強が出来すぎたせいか?

他に理由があったのか?

ちょくちょく同級生に嫌な事を言われていたようです。

「高校受験に失敗すればいい」とか・・・

酷いですね。


ただ、ちょっと考えてみると頭が良いからといってそこまで言われるものだろうか?

とも思ってしまいます。


ウォーキング時にSさんが発する上から目線の言葉にTさんが、

「Sさんの娘さんがどんなところに就職するのか楽しみ」

と、ちょっと嫌な気持ちを込めて言っていたのを聞くと、もしかしたらSさんの娘さんも上からな言い方をして嫌われちゃったのではないか?

とも思ってしまうのです。


私もこれまで無意識に嫌な言葉を発し、それが回り回って自分に返ってきたことが沢山ありました。

無意識に発しても相手の反応を見ると「失敗した」と思うときもあるし、その後上手くいかなかったりして気付いたり。


娘さんは頭がいいから妬まれたこともあっただろうけど・・・


性格が良すぎて妬まれない皆に好かれる超美人の後輩もいたから妬みだけではなさそう。


やっぱり、人間関係が上手くいかない時は、自分のやり方の何かに問題があったはず。


Sさんの娘さんも嫌な事を言った子もまだ中学生で未熟だったから仕方なかったのでしょう。

案外、娘さんはもうそれ程思っていなくて、親のSさんだけ強烈にその子を恨み続け神経質になっているのかもしれません。

そして、娘さんは全く悪くないと思っているのでしょう。


Sさんも中々な毒を吐いているけど自分の毒には気付いていない様子。

吐かれてもSさんには誰も何も言いませんから顔色を見て気付くしかありません。


それから、もし他言されたくなければ言わない事です。

「○○さん(私)の話したことは他の人に言わないようにしている」

とSさんが言ったので、

「私が話すのは誰に聞かれてもいいことだから気にしなくていいよ」

と答えました。


後輩のYちゃんが言う「言ってしまったこと」とは違う「言わないで」な内容でしたが、どちらにしても一度言ってしまったことは消えないのです。

発言には気をつけないと。


または、Yちゃんが言ったように「何を言われても平気です」という堂々とした気持ちでいればいいのかも…

と思ったのでした。

2023年10月11日水曜日

2023年10月連休、長男帰省。

 10月の3連休の初日は長男が帰ってきていたので一緒に散歩をしました。

母と3人で。

その日、娘は在宅仕事だったので一緒に行けず。

長男の近況を聞きながら、80才過ぎた母のペースでゆっくり短距離を歩いてきました。


最近の長男の悩みは髪の毛。

木曜日に長男からLINEで頭頂部の写真を送ってきて「ハゲてきたかも」と書かれていました。

光の加減でヤバい感じには見えたけど「うちの家系にハゲはいない」と返信したら、「少し前に罹ったコロナのせいかも?」と言うのです。

確かにそんな後遺症があると聞いたことがあります。

「帰ってきたら見てあげるね」と返信。


金曜日の夜、仕事が終わったらこちらへ帰って来ると連絡があったので、本当にハゲてしまったのか確認したくて娘と午前2時まで待ちました。

帰宅後、すぐに頭頂部をチェック。

全くハゲておらず、ただのつむじじゃん・・・

「逆に髪の毛多過ぎない?」

と娘。


そう言ったら「前の毛も薄くなった」と言い出したので見たら、ただおでこが広いだけで以前と変わらず。

一人暮らしで暇で自分観察しちゃっているのか?


「何で気になったの?」

と聞くと、

「少し前のラグビーの試合を高校時代の先輩の家で部活仲間(高校時代の)数人で見たんだけど、その先輩の頭が急激に薄くなっていてショックだったんだ。それで自分も急に心配になって・・・」

と。

家族全員で(じぃじとばぁばも含め)「全く問題ないじゃん」と言ったのにまだ信じられないようで、どこかで若ハゲの検査をして「問題ない」と言われてやっと安心したようでした。


長男は会社のイケメン先輩にも「最近ハゲてきたかも」と相談したんだとか。

そうしたら頭を見てくれて「ハゲていないよ。そういうのは気にするとそうなるから気にしない方がいい」とイケメンな答えが返ってきたらしい。


頭頂部の話題の後、会社の様子を聞きました。

隣の席の人のことが気になるらしく、長男と同年代のその人は「仕事をしながら口笛を吹くので集中できない」と前から言っていました。

上司や周りの人も何も言わないそうです。

割と自由な会社。

仕事をきちんとやって成果を出せばいい風。

「相変わらず口笛はうるさいし、その後ろの席の人の話だとおならもするし昼寝もしていると言ってたんだよ」

と長男。

そんなでも皆、仕事に集中しているのか?席が遠いからなのか?

気にならないようです。


その会社に転職して5ヶ月。

この程度の問題なら大丈夫そうか⁈


最近、その部署で飲み会があってそこで上司に「君はキャラ採用だから」と言われた、と。


確か、もう少し前には他の上司にコミュニケーション能力が高そうだから採用したと言われていたから、要は学力で採用されたわけではない、ということになります。

東大京大、早慶、旧帝大卒レベルの人達ならその出来すぎる能力を期待されて採用されるのでしょうが、長男は地方国立大卒(我が家比では地方国立大も凄いけど…)なのでよく採用してくれたなぁと思っていました。

やっぱり、能力採用ではなかったのか・・・


履歴書や面接で面白そうなキャラだと思ってくれたのなら良かった。


ハゲてもいない頭を気にしたり、隣の席の人の口笛を気にしたり神経質なところもあるけど、社交的なので社員が多い会社での勤務が向いているのでしょう。


そんな話を聞きながら、ようやく涼しくなりコスモスが咲いている歩道を散歩してきたのでした。

2023年10月3日火曜日

友人とランチ。やる気がないのではなく、できない人の話。

 友人Mちゃんと時々ランチに行っています。

Mちゃんのことは小学生の頃から知っていたけど、小中9年間一度も同じクラスにならなかった人のうちの一人。

その後、同じ高校に進学し3年間一緒のクラスで部活も一緒になり仲良く?なりました。


性格がきつくて、私もきついので高校時代はよくぶつかりました。

思い返してみるとMちゃんの言っていることは真面目で正しく、私のいい加減で根性無しな部分を指摘してくるのでお互い嫌な人間だと思っていたのだと思います。

ただ、それでも勉強運動ともにMちゃんよりは少しできたことで(高いレベルの話ではないのでご安心ください)Mちゃんにも認められたのかもしれません。


高校卒業後しばらく音沙汰無かったのですが、就職してから会うようになりました。

あんなに嫌いだったMちゃんとお互い若い頃の色々な悩みを相談し、慰めてもらったり励ましたりしてきたのですから、縁と言うのは不思議なものです。


Mちゃんは短大卒業後ずっと保育士で今の園に転職したのが約3年前。

そこで力を発揮し一気に昇格してかなり上の地位にいます。


ランチでは、Mちゃんより前からその園にいた同世代の人の話題が殆ど。

その人は地位的にはMちゃんの一つ下だけど、園の中ではかなり上の地位。

なのに無責任で仕事ができない。

何度注意しても直らない。


と毎回言っていて、今回もそうでした。

「もしかしたら、やる気がないのではなく能力的にできないのでは?」

とMちゃんに言ったら、

「うん、できないんだと思う。でも、やらなければならない地位なんだよ!」

と。

その人が、平社員だったら許せるのでしょう。


Mちゃんより上の上司にその人のことを相談すると、Mちゃんの指示の仕方を変えてみたらどうか…と言われるらしい。

実は私もそう思っているのだけど、Mちゃんの気性を知っているからそれが無理なのもわかる。


それにしても、適した地位にいる人はどのくらいいるのだろうか?

現場向きの人、人をまとめるのが上手い人。

一見長所がなさそうでも隠れた才能があったりするので、そういう力を引き出すのが上手い人が上に立つと良いのだけど、人を見抜く力がある人がどのくらいいるのか?


Mちゃんは、保育士さん相手よりも園児とずっと接していたいのではないかな。

学生時代から子どもが好きだったから。

「宝くじが当たったら家のローンを返して、この園を辞めてもっと気楽に保育士として働き続けたい」

とMちゃん。

「当たるといいね!」

と私。


ランチの日は9月末だったけど超暑かった。

Mちゃんは友だちが多いので、高校時代の友人Aちゃんと最近大坂に行ってきたらしく、お土産をもらってしまいました。

あ~また失敗した。

何も手土産を持っていかなかった・・・


それでも朝晩は涼しくなってきたから、次にランチに行く時は寒い季節かな?

その時には何か持っていこう!

2023年9月28日木曜日

ママ友ランチ&かき氷。

 今年の夏は暑すぎる上、長い。

で、近所のSさんから「かき氷食べに行かない?」と誘われ「行こう!」となりました。

いつものメンバーにはSさんが声かけをしてくれて、Nさんが「ランチ行っちゃう?(予約が取れにくいお店の)予約ができたけど⁈」と言うので結局ランチも行くことになりました。

Tさんは仕事なのでかき氷のお店で合流。


写真が横になってしまったけど、私が選んだのはビーフシチューのセット。

すごく美味しかった~!


Sさんち子は来年大学院への進学が決まりました。

今通っている旧帝大の研究室。

大学院進学の面接の日に初めてスーツを着たそうです。

コロナで入学式がなくなってしまったからで、パンプスも初めて履いてうまく歩けなかったらしい。


そうそう、1人だけ普段着で来てしまった男の子がいて、慌てて家に戻りスーツに着替えてきたそうです。

間に合って良かった!


Sさんち子は勉強が出来すぎちゃんだから今後も問題なく大学院生活を送り、就活も上手くいくと思われます。


Nさんち子は就活で病んでいましたが、やっと市内で就職先を見つけ働き始めたそうです。

地方の県立大を卒業している頭が良くて優しい子。

「まだ、続けられるか分からないから会社名は言えないけどね」

とNさん。


Tさんとはランチ後、別の店で合流。

Tさんち上の子は娘と同じ年齢ですが、今反抗期がきているようです。

「就職したら人が変わっちゃった。この前も泊まりで出かけたからまさか女の子とではないでしょうね?と聞いたら始めは違うと言ってたのに、本当は女の子と行っていたんだよ・・・」

と、ショックを受けていました。

流石にその年で親にそこまで言わないとは思うけど。

きっと、これまでは色々話してくれていたのでしょう。


真ん中の子も就職していて看護師さん。

サービス残業が多すぎて聞いていて心配になります。

過労だとミスも多くなるから患者さんのためにも労働環境を見直して欲しい。


あと、超意地悪な先輩が一人いるようで精神面で病みかけているみたい。

そういう人と出会ってしまうことはあるけど、新人の時に会うのはきついかもしれません。

もっと上の看護師さんに相談してその人と勤務ができるだけ重ならないようにしてもらい、何とか続いているようです。


皆の近況を聞いて時間があっという間に過ぎてしまいました。

そう言えば、うちのことを全く話さなかった。


かき氷は凍らせたいちごを削ったもので美味しかった♪

近所なら毎日食べたい。


9月末なのに昼間は真夏みたいに暑いです。

早く涼しくならないかなぁ・・・

2023年9月24日日曜日

金曜日は嬉しい日だったんだよね。

 先日、娘が、

「金曜日って前は嬉しい日だったんだよね・・・」

と言うので、

「そうだね。学生の頃はそうだったでしょう?」

と答えました。


現在、娘はフリーで絵を描いていて土日を含めた勤務が多い。

だから、そんなことを言うのです。


依頼主に頼まれた絵を自宅のPCで描いて共有しながら作り上げていき、作業中は通話状態で拘束されています。

しかも作業時間が長い。

途中で休憩時間が何度かあるけど、合わせて14時間以上。

それを週に数日勤務する形。


歩合なのが良い時と悪い時があって、他の人の作業したところの訂正部分が自分の歩合作業に追加されても金額は元のままなのが不満らしい。

こういうことって時給なら問題ナシな話です。

逆に依頼主からすると、ミスが多い人や作業が遅い人を時給にすると損なので難しい。


ただ、この依頼主は基本ケチケチしておらず支払いが良いので、その不満は言わずにおいているようです。

そして、もう少しでこの依頼主の仕事が終わります。


今は、次の依頼主との仕事が始まって休日が減っているのでイライラしているのかもしれません。


以前の私は子ども達の不満や、人の悩み事など具体的なアドバイスをしてきましたが、最近やっと気づきました。

それが不要なことを。

「ただ聞いてくれればいい」

と娘に言われ、確かに自分も誰かに話す時に共感してもらえればいいだけだった…と。


今回、娘には、

「そう言えば、お母さんも最近は土曜日の仕事の日は金曜日は憂鬱だよ」

と、金曜日が嬉しい日ではなくなったことを話したのでした。


2023年9月20日水曜日

パート先の若い男性社員には伝わらない。

 私のパート先は土日祝日に販売促進のための集客をすることが多く、先日の3連休もそうでした。

パートは順番に出勤ですが、先月の集客日にコロナになって勤務交代してもらった分、今月出勤になったので2日連勤でした。

地球が温暖化ではなく沸騰とかどなたかが言っていた通りの沸騰日。

帰宅後に足の指が久しぶりにつったくらい汗だくでした。


集客をする会社ともいえますが、その仕方に問題があると思っています。


例えばノベルティ。

これを、買う気が全くない人にも渡すのです。

だから、集客日の客層が悪い。


そして、悪い意味での常連がいるのです。

関連会社さんたちや私の職場に来てくれるアルバイトさんも常連にはいつも困っていて、先日もあっちこっちからぼやいている声が聞こえてきました。


ある関連会社さんは、

「もう、買う気がない人にはノベルティをあげない!怒」

と・・・

そして、遂にその翌日実行。


そうしたら、今度は常連が怒ってこちらに文句を言ってきたわけで・・・


それで、常連と関連会社さんのこの連休の出来事をメモして、年上の方の社員のデスクに置いておいたのです。

メモを置いた日の午後に若い男性社員のIさんが帰って来て、

「デスクのメモを見ました。どういうことですか?」

と言うので、細かく話したけど鼻で笑う感じ。


このIさん、パートの相談事は全体的に他人事。

今回のトラブルを報告することで、今の集客方法では本当のお客さんは集客できないことを伝えたつもりだけど、やっぱりわからないか・・・


それで、

「そういうことがあったということを報告しただけです」

と伝えたら、

「あ~そうなんですね~」

と軽い感じで受け流されました。


この職場はパート勤務するにはとても良いのですが、今のやり方を変えないと本当のお客さんは離れていくと思います。

少なくとも私はここでは買いません。

無駄な宣伝費を使っているわけで、それは回り回って商品に上乗せされているわけですから。


最近それに気付いて離れていった関連会社さんもいるし。

そろそろ今までのやり方を変える時が来ているのだと思います。

でも、この社員では変わらないか⁈


パートとしての居心地は良いんだけどなぁ・・・

2023年9月10日日曜日

長男もコロナ発症。

 少し前、他県で一人暮らしをしている長男から、

「微熱が出てコロナの検査したら陽性だった」

とLINEがありました。


今度の会社(転職先)には社内に病院があって(前の会社には保健室がありました)、そこで診てもらったらしい。


私の発症から約1ヵ月後だったので、これからどうなるか予想ができ、

「微熱のうちに食料など買っておくといいよ」

と返信。

多分、間もなく辛くなるはず・・・


そして、

「お母さんは抗体がばっちりあるはずだから困ったら行くね」

とLINEで送ったら、

「OK。同じマンションに会社の知り合いが2人いて頼めるから大丈夫だと思う」

と返信がきました。


会社から帰宅ししばらくしてから熱が上がり始めたようです。


陽性になった夜、39℃以上出て私と同じパターン。

処方されたカロナールを飲んで数日耐えたらしい。


39℃以上が2日間、38℃以上が1日。

その間は辛そうでした。

発症日を0日とすると4日目に平熱に下がったそうです。

私より1日回復が早い!


平熱になったと同時に味覚が5割くらい無くなって、嗅覚も異常があるようです。


体調が良ければ月曜日から在宅で勤務するらしいけど、体力がどこまで回復するか?です。


私の方は、長男が陽性になった日にモバイルSuicaにチャージはしておいて、行ったことのない長男のマンションにいつでも行けるように行き方を見ておきましたが、今回も長男のところに行かなくて済みました。

良かった~!


完治するまであと少しかかりそうです。

連休までに味覚が治るといいのですが・・・



2023年9月6日水曜日

久しぶりにスパイス的友人の話。

 料理になくてもいいけど、あったら深みが出たり刺激が加わって、ぐっと美味しくなるのがスパイス。

ほんの少し入れるだけで良くて、量が多過ぎたり使い方によっては料理がまずくなることもあります。


そんなスパイスと似た存在の友人Sさん。

ずっと一緒にいると嫌になってしまうけど、時々会うと刺激や学びがあっていい友人。

多分、私の人生に大事な人。


Sさんとは同じ時期に家を建て近所に住んでいます。

子どもの年齢も近くて仲良くなりました。


価値観はかなり違うけど、ほんの少し重なるところもある。


久しぶりにそのSさんからランチの誘いがありました。

Sさんと行くいつものランチ仲間は4人。

Tさんは仕事で途中から合流予定。

Nさんが提案してくれたお店は遠いけど、Nさんが車を出してくれるのでその店に決定。


お店はSさんの実家方面なので、運転が得意なNさんがどういう道順で行くか見たいとSさん。

そのときのLINEが、

「行きは私を前にのらせて。帰りは○○(私)さんが前で」

です。

前っていうのは助手席。


これ、何とも思わない人も多いかと思うけど、心の狭い私は思っちゃう。

私の希望は聞かないんだ?

って。


Nさんとはそれほど深い仲でないので後ろの席の方が気楽。

帰りの席まで指定するの?

と思って、

「帰り道も大事だから前がいいんじゃない?私は後ろの席が好きだし」

と言ったら、「それなら」と言って帰りもSさんが助手席で帰ることになりました。


Sさんは皆が助手席がいいと思っていたようだけど、そんなことはないってことを知ってくれたかな?


そして、このLINE、どう言われたら「ん?」って思わなかったか?


他の友だちやパート仲間だったら、

「道順を前の席で見たいから、行きは前の席でもいい?」

って聞いてくると思います。

この年齢になると皆、世間に揉まれてきているから謙虚。


Sさんはあまり揉まれていないから仕方ない。

相変わらず上から目線です。

これさえ気にしなければ面白い人ですから、もっと寛容な心で接するようにしないと…

とは思っているのです。


それにしてもLINEの数行で人に嫌な思いをさせるのだから気をつけなければいけません。

相手によって嫌に思う部分が違うから難しいけど、思いやることは大事です。


後から合流するTさんはSさんのことが苦手だけど大丈夫かな?

Nさんが本当にいい人なのでTさんも参加することにしたと思うけど、Sさんの上から発言がないことを祈ります。

2023年9月3日日曜日

パート先の困ったお客さん。

 昨日はパート仕事日。

9月になったのに恐ろしい暑さです。


こんなに暑くても来てくれるお客さん。

しかも小さいお子様を連れてまで来てくれるのは有難いのですが、昨日のママには参りました。

2才ぐらいの男の子をひとり遊具があるところに置いて、他のところへ見に行ってしまったのです。

しかも、何も言わずに・・・


何かあっては困るのでママのところに連れていきたいのですが、そこの遊具が楽しくて動かない。

少しずつ連れ出してあと一歩というところでトーマスの乗り物が・・・

あぁ~乗ってしまったか。汗


「ママがあっちにいるから行こうか!あっちの方が楽しいよ!」

などと言っても意味がわかっているのか?いないのか?

が、わからない。


私の方もやっていた仕事があって途中なんだけどなぁ・・・

その子を置いていくわけにもいかないし。汗


トーマスでしばらく遊んだらママのところに行く気になった様子が見え始めました。

チャンス!


「ママはいるかなぁ~?」

と話しかけたら、手を出してきたので手を繋いでママがいるであろう場所まで連れていきました。

まったく、もぉぉぉ~

言う事を聞かない(わからない)どうしようもない子だ!

と思っていたけど、手を繋いだらなんだか可愛い。


やっとママと会えてママが言うには、

「遊具から離れなくなったので置いてこっちに来てしまいました。すみません。」

と。


困ったママです。

これでは、あっという間に悪い人に連れていかれちゃうよ⁈


職場に子どもを一時的に預かれるところがあるといいのかもしれないけど、何かあったら責任重いし新たなクレームが増えそうだし。


今の職場に約5年勤務しているけど、そんなお客さんは初めてでした。

あの子が無事に大きくなるといいのですが・・・

2023年8月28日月曜日

余計なお世話。

 良かれと思ってしたことが余計なお世話になることもある…

という話。


先日、テレビの「笑ってこらえて」を見ていたら妹からLINE。

佐藤栞里ちゃんが縁結びの聖地の出雲大社に行っているところを妹も見ていたらしい。

「○○(長男)ちゃん、出雲大社に参拝はどうかな?」

ときたので、

「参拝?行くかなぁ・・・?」

と返信。


何だろう?

複雑な気持ちになりました。


妹の娘は最近結婚したばかり。

一方、長男は…

このブログを読んでいる方は知っていると思いますが、結婚するつもりだった人と別れて、ようやく立ち直ってきたところなのです。


先日帰省していた長男は8月が誕生日。

「赤ちゃんの時はよく泣いたんだよ~」

と話したら、

「最近もよく泣いた(笑)」

と言っていました。


高校3年の部活の最後の試合(負けたら最後)で泣いたのを見た以来の涙でした。


あっ、違う!

去年の今頃、前の会社の社宅から出て入居した賃貸物件の騒音が酷くて泣いていたんだった!

そこにまだ別れていなかった彼女と住もうと思っていたのにそんな物件でショックだったのでしょう。

家具も揃えていたのにね…


私もその物件に引っ越すときに泊まったけどうるさかったし、建物がきしむような変な音も聞こえるし…

リノベーションされてお洒落で綺麗な感じだったけど、よく見ると網戸が破れたまま。

入居までに直してくださいと長男が言ったのに直してなかったのは酷い。


その時点では彼女の方も別れたいと思っていなかったみたい。

ただ、振り返ると、この頃あたりから流れが変わってきていた気がします。

一緒に住むことがスムーズに進まない感じ。

ちょっと運命的なものを感じる・・・


さて、話は戻りますが帰省していた長男に、妹からきたLINEを見せたら、

「余計なお世話(笑)」

って言っていました。


やっぱりそう思ったか⁈


娘も聞いていて、

「何だかお兄ちゃん可哀想」

と。


多分「参拝はどうかな?」がいらないのです。

出雲大社が縁結びの聖地だという話だけしてくれたら、こちらが行くか行かないかを決めるから。

行動面まで口を出されると嫌悪感が出ることがよくあります。


子ども達も良かれと思って言ってくれたことはわかっているようですが、モヤっとしたようでした。

妹も、まさかこんな反応をされているとは思っていないでしょう。


人の心というのは、なかなか難しいんだと思います。

「教養とは他人の心がわかること」と養老孟司先生。


妹や私は50才過ぎて60代に近付いてきましたが、まだまだ学ぶことが多いのかもしれません。

2023年8月23日水曜日

2023年8月夏休み。長男も帰省。

 8月始めに私がコロナに感染発症して部屋に籠っていましたが、その部屋は長男の部屋でした。

夫の部屋はいびきがうるさいので長男が家を出てから私は長男の部屋で寝ています。


長男が一緒に暮らしていたらどうしたんだろう?

なんて高熱を出しながら思っていました。

とりあえず、長男が外に出ていて籠る部屋があって良かった。


コロナ自体は熱が4日間出てあっちこっち体の中が痛むのは辛かったけど、咳は殆ど出ず、のども痛くならず、ニオイが若干しなかったけどすぐに戻り、今のところ後遺症もないです。

ワクチンを一回しか打っていなかった割には酷くなかった気がします。

減った体重はあっという間に戻ってしまい残念。


同居家族は感染しませんでした。

換気はずっとして、自分が触ったところはアルコールタオルで消毒し、家族も気づいたら消毒していたようです。


そして、もう感染しないだろうという頃に帰省したいと長男が連絡してきたので、長男の部屋の換気、消毒。

その部屋で長男は何日か泊まったけど大丈夫でした。


今年のお盆は3年ぶりに夫の方の親戚と会食があって、私の方の回復もギリギリ間に合って参加することができました。

義母は90才過ぎたけど変わらず元気。

肌つやも良く足腰や頭もしっかりしていて、流石長寿家系の人です。

子ども達にも義母の長寿遺伝子が受け継がれているといいのですが。


3年前には男っ気がなかった姪の2人は、どちらも同棲中で結婚も近そう。

結婚は我が家の長男が一番早いだろうと去年までは思っていたけど、今年始めに彼女と別れてしまったから、姪たちの方が早くなりそうです。

会食中に長男が失恋した話をして皆に励まされていました。


長男の誕生日が8月なので帰省してからケーキを買って、26才のお祝いをしました。

なぜか元カノがメッセージとちょっとしたプレゼントを送ってきたらしく、心を揺さぶられている長男。

娘に「お兄ちゃん、もうあきらめて!」

と言われていたし、だいぶ冷静になってきているからもう大丈夫だと思うけど。


これからどんな展開になっていくのか全く予想ができません。


台風が通り過ぎてから長男は帰っていきました。

転職先は変わっている人が多いけど責任感が強い人ばかりだそうで、転職したことは全く後悔していないらしい。

それを聞いて安心したのでした。


2023年8月11日金曜日

苦手分野の仕事。

 先週、前の職場の人たちとランチに行ってきたことはこの記事に書きました。

その職場は食品会社の商品開発部門で、小さい会社だから分業ではなくそれにかかわる業務を一通りする形でした。

今はどうやっているかは知りませんが。


特に新卒で入社したばかりのころはもっとそうで、それが自分にとっては救いだったと言えます。


学生時代の一番苦手な授業が調理実習だったのに短大で栄養士の免許を取ったのは、我が家の進学事情によるものでした。

自宅から通える短大に進学するという条件。

文系が苦手な分、数学や物理で補っていたけど短大で理系と言えば「食物」しかない・・・

調理実習は苦手だけど、苦手強化でちょうどいいか~

と軽い気持ちで進学してしまったのです。


そこへは似たような感じで進学した人が多くて、トップの成績で卒業したKちゃんは栄養士の道に進まず銀行へ就職しました。


自分は本格的な調理を日々する給食関係の栄養士は避け、企業の開発部門に就職したのですが、当時の部長に「料理は得意ですか?」なんて聞かれて困った記憶があります。

幸い本格的な味の追求をする担当にならずに済んで、その他、製造するにあたってのテスト製造や温度の設定のテスト、製造後の賞味期間の設定、表示や実製造の立ち合いなどは得意で、料理が苦手でもなんとか業務ができたのでした。

その職場にいるときに調理師免許も取っておきました。

料理は苦手ではなくなりましたが相変わらず得意ではないし好きでもない。


それなのに、その会社を寿退社した後、栄養士と調理師を活かした仕事を探すようになったのです。

給食調理や料理店での調理、料理メニューを考える会社などに入りましたが、苦手なものは苦手。

嫌いなものは嫌い。

そういう職場では人間関係もうまくいかないものです。

持っている免許に縛られて自分のことを理解できていなかったことに本当に最近気付きました。

おそ~い!


それで、この前のランチで会ったHちゃんですが、結婚で退職後、保育士免許を取って今保育士として働いていると聞いて、「えらいなぁ~」と思った訳です。

「私は食品会社の商品開発より保育士の仕事が向いていると思う」って。

あぁ・・・私はなんて無駄な時間を過ごしてきたのだろうか?

数学や物理の考え方を活かした仕事につけるよう方向変換するべきだった・・・


そして、70代のOさんは料理が超得意なので会社でもずっと重宝がられ、一度定年で辞めたあとに呼び戻され最近まで働いていたらしいのです。

適した道に進めばどんどん道が開けていくという訳です。


そんな色々な後悔があって、子ども達は自分が一番得意な分野を活かしていって欲しいと思っています。

そして、私がどうこう言わなくてもそれぞれが一番得意とする方面へ進めているような気がします。


自分の今やっているパート仕事は得意ではないけど苦手分野でもない。

仕方ないからここで続けていくのが無難なんだろうなぁ~


あ~あ。

2023年8月7日月曜日

コロナ発症。

 どこでもらってきたのか思い返しても、思い当たるところがありすぎて…

コロナに感染、発症した日を0日目とすると今日が5日目。

やっと平熱になりました。


発症した日はだるくて微熱があったので近くの病院でPCR検査をしてもらったところ陽性。

パート仕事のシフト交代のお願いや社員にも連絡したり一通り済ませた頃から熱がぐんぐん上がっていきました。

久しぶりに39℃はきつかった。

体もあっちこっち痛いから熟睡できず。


コロナの薬はもらわなかったけど、38~39℃の3日間はやっぱりもらえば良かったと後悔したのですが、峠を過ぎるともらわなくて良かったと思ったり。

もらった薬で使ったのはうがい薬だけ。

解熱剤は本当に体力が消耗してどうしようもなくなったら使用するつもりでした。

自分の限界はどこなんだろう?

そんなことを思いながら苦しんでいるうちに少しずつ良くなってきて使わず。


コロナウィルスをしっかり消滅させるには熱で攻撃するしかない、

とか、

ついでに体の中にあるかもしれない癌細胞もこの熱で消えないかな⁈

と思うと、どうしようもなく辛くてもなんとか頑張れました。


痰が絡んでも息はできるので放置しておいたら次に目覚めた時には痰が無くなっていたり。

不思議。


水分補給はスイカと麦茶と経口補水液。

スイカは好物で発症0日目に買っちゃったんです。

コロナになると分かっていたら買わなかったけど。

他の家族は食べないから自分が食べきるしかない。

一口大に切っておいて食べる時に塩を軽く振って。

体に水分が染みわたる感じでおいしかったけど、最後は飽きました。


食欲はないので食べられるものを夫に買ってきてもらい、ほんの少しずつ食べ、体重3㎏減。


まだ、家族に移す可能性があるので部屋にできるだけ籠っています。

明日から外に出てもいいのだけど、仕事する体力はないし。

思い切って10日間休みをもらったので、ゆっくり体力を戻そうと思います。


パート仲間も気持ちよく勤務交代してくれて有難い。

その分、8月後半に沢山出勤しなければならないけど・・・


コロナ発症、家族1番目は私だったか。

改めて手洗い消毒ちゃんとやろう!

と思ったのでした。


そうそう、これを機に夫が洗濯できるようになったのは良かったです。

2023年8月2日水曜日

前の職場の人たちとのランチ。

 新卒で入社した会社を寿退社した後、あっちこっちでパート勤務しましたが、今回のランチメンバーは新卒で入社した会社に2度目に出戻って契約社員として働いたときの人たち。

私以外は正社員で、私のように契約社員で出戻った人はいませんでした。

経験が必要な部署で声をかけてもらえたのです。


出戻った時は30代後半だったけど、女子社員は殆ど20代で、30代前半がちらほら。


コロナもあってこのメンバーで会うのは約10年ぶり。

約8年前に誘われたこともあったけど、子どもの部活の保護者会で行けませんでした。


だから、私以外はその間、何度か会っていたかもしれません。


40代7人、50代1人(私)、70代2人が参加。

うち9人は定年や結婚、その他の理由で退社しています。


そうそう、今回のランチで失敗したのは、参加できた10人のうち手土産を8人が持ってきたこと。


10年前に会った時は持ってきた人がいなかったので油断していました。

確かに遠方から参加した人が多かったから、お土産を持ってきてくれるかもしれないと考えるべきでした。


それから、これだけ人数が多い時は手土産に自分の名前を書いておいた方が良いです。

誰がどれかわからなくなってしまいました。

私にとって、それが救いだったとも言えますが。


お洒落な会場でランチをすると言うので、そこに合った服を準備することと、若干減量することしか考えていませんでした。汗

いやぁ~何か持っていけば良かった・・・

次回は持っていこう。

反省反省。


当時、若かったメンバーも40代になりました。

美人が多く、先日のランチで会った時も綺麗さは変わらず。


あの頃はセクハラという言葉がなかったけど、今考えるとセクハラが多かった…

という話で盛り上がりました。


在職中の人から現在の様子を聞くと、エリートコースだった人が思うように出世できず辞めていたり、セクハラの人が出世していたり。

もちろん能力が高い人も出世していますが、そうでない人が結構出世していると聞き、人生、運が占める割合って多いのかな?

って思いました。


その会社で出世することが幸せとは限らないけど。


ランチメンバーも今それぞれの道を歩んでいて、もっと深くそれぞれのその後を聞きたかったけど、あっという間に夕方になってしまいました。


これを機にLINEグループができたので、今後会い易くなるかもしれません。

2023年7月26日水曜日

屋根と外壁塗装。

 家を建てて20年以上経ちました。

ウォーキング帰りに我が家の屋根を見ると色がかなり退色し、壁を触ると白いものが手につくようになっていました。

近頃の天候は想定外のことも多いし、暴風雨に耐えられるのか急に心配になったのが数か月前。


家の中もあっちこっち気になるところも出てきてお金と元気があれば建て替えたいくらい。

でも、夫にその意思があるか聞くと全く無し。

確かに退職金をいくらもらえるのかわからないし、それは退職から年金をもらえるまでの空白の期間に使う予定だし。


そういう訳で花粉が舞う時期に屋根と壁の塗装をすることにしました。


家を建てた地元の住宅メーカーに見積もりを出してもらったら良心的な金額。

見積書に書かれていた塗料を調べたら良さそうなものだし、近所の人が以前他社で塗装した時の金額より若干安い。


それで、その住宅メーカーに頼むことにして「花粉の時期は窓は開けないし洗濯物も室内干しなのでその時期が希望です」と伝えたら希望通りの時期に予定を立ててくれました。


長男が結婚しそうだったので貯めてあったお金・・・

その話もなくなったので全て屋根と外壁の塗装に使い切りました。


夏の暑さ対策で薄めの色にしましたが、今年のこの猛暑!

色の効果が全くわかりません。

本格的に断熱したかったら、屋根の下や壁の中から調整しないと駄目なのか⁈


去年も暑かったけど、今年はもっと暑いような気もするし比較できません。

塗装の一番の目的は暴風雨対策なので、そっちに耐えてくれればいいか・・・


春に塗装工事をしたけど工事の方は汗だくでした。

2人で作業していましたが、一人は痩せていてもう一人はぽっちゃりタイプ。

飲み物と一緒に甘いお菓子の差し入れを出した日に、ぽっちゃりの人がすごく喜んでいました。


最終日に知って驚いたのは工事の2人が兄弟だったこと。

外見は似ていなかったけど、確かに息が合っていました。


壁は塗り替えたけど、やっぱり建て替えたい気持ちは残っています。

とりあえず、東南海地震が来て耐えられなかったら考えればいいか・・・

2023年7月20日木曜日

3連休の最終日は子ども達とウォーキング。

 この3連休は3連休でなく、日曜日はパート仕事。

こんなに暑いのにお客さんが押し寄せてきて驚きました。


娘も土曜日まで仕事。

正確に言うと日曜日の明け方まで。

それでも先が見えないと言っていて、他の仕事仲間の何人かは月曜日の昼まで働いたらしい。

その人達は24時間以上勤務で途中休憩はあるけど超ハードだったようです。


残業分はきちんと支払われるのと、在宅なのが唯一の救い。

仕事の依頼者は、この勤務形態に問題があることに気付き、今週からもう少し仕事内容を改善してくれるそうです。


暦通り勤務の長男は金曜日の夜、帰省。

残業後なのでうちに着いたのは土曜日になっていました。

土日、名古屋で友人達に会うときは、今回みたいにうちを中継地点にすることが多いです。


皆が揃った月曜日の夕方にウォーキングに行ってきました。

いつもは川沿いコースですが、夏は虫が多いのでコースを変えて車の少ない道を歩いています。


実家の母も一緒に行ったので、最初は母に合わせてゆっくりと。

母を家に送ってから追加で歩き、長男は更にジョギングに行きました。


ゆっくり歩いていた時に、色々な話をしました。

転職して約3カ月経った長男。

転職の後悔は全くないようです。


勤務形態は割と自由。

社員同士、お互い信用しているのでしょう。

それは、前の会社もそうだったけど、今度の会社の方がもっと自由みたい。


高校の進学校の校則が自由なのと似ている。


長男の仕事のスペシャリストが九州に何人かいて、最近そこから一人異動してきたらしい。

その人がこちらにいる2年間で仕事をマスターしないと九州に異動になっちゃうかも⁈

と話していました。


転職早々、長男に九州への異動の話が出ていたらしく、今回は行かなくて済んだけど今後どうなるかわかりません。

「今後、異動の話がきたらどうする?」

と聞いたら、

「もちろん行くよ」

と長男。

彼女がいた頃は、彼女と離れたくなくて転勤を嫌がっていたけど、一人になった今、変わりました。


連休中、名古屋では大学のサークルの仲間と飲んできたらしく、そのうちの一人は先輩で結婚して子どももいます。

「今のうちに遊んだほうがいいって言われた」

と歩きながら話していた長男。

「遊んだほうがいいって言われても、十分遊んできたし、遊んでいるよね?笑」

と言ったら、

「そう。あと…子育てってそんなに大変かな?」

と言うから、

「○○(長男)に似ていたら大変だよ」

と、返答。


長男はあまり寝なかったしタフだったから、こっちの体力が持たない。

その割に夫は自由人であまり子育てに協力しなかったから、私の睡眠時間は減るばかり。

体力の限界時には高熱で10日以上寝込むこともありました。


長男は夫とは違うタイプなので子育てを積極的にやっていくとは思うけど。

どちらにしても、今は彼女がいないからだいぶ先の話です。


そう言えば、名古屋で飲んでいる時にまた生の鶏肉を勧められたらしい。

長男は、去年の丁度今頃、和歌山で鶏のレバ刺しを勧められて食べて、カンピロバクター食中毒で一か月くらい苦しんでいます。

それがあったから、

「やめておくよ」

と断ったけど、なかったら今回食べていたと思われます。

生の鶏肉を出すお店があるようなので、避けられない食中毒だったのかもしれません。


姪の旦那さんは現在研修医だけど、去年の丁度この時期に会ったので、その話をしたら、

医者は生の鶏肉は食べなくて、カンピロ食中毒の人が来ると、

「あ~あ、生の鶏肉を食べちゃったんだね・・・」

と言っているらしい。

新鮮なほど危なくて、かと言って新鮮じゃなくなると他の食中毒菌が増殖するから「食べちゃダメなんだよね」って。


姪は結婚するにあたり、去年の今頃、祖父母に彼(今の旦那さん)を紹介すると言って来て、本当はその時、長男と長男の元彼女も会う予定だったのです。

結局、長男はカンピロでこちらに帰って来られず彼女との旅行の予定も延期して、姪と姪の彼にも会えず。


振り返ると、このカンピロ食中毒あたりから少しずつ長男の人生の流れが変わっていったのかもしれません。


結果的に今が割といい状態なので良かったのかもしれませんが、落ち着くまで長く藻掻いていて辛そうだったし、今もまだ傷は癒えていないようだから、本当に良い状態になるまでもう少し時間がかかりそう。


そう考えると来年の今頃はまた予想もしない展開になっているのか?

我が家だけでなく、誰でもそうなんだと思います。


今、一番良いと思うやり方で流れに乗っていくしかないか・・・

怖がらずに、でも気をつけて。


長男は月曜日の夜9時ごろこちらを出て他県にある社宅に帰っていったのでした。


2023年7月14日金曜日

話し方を変えてみる。

 少し前に娘とウォーキングしていた時に娘と話していて思ったのが、

職場での話し方を変えてみよう…

という事。


現在、娘はフリーで絵を描く仕事をしています。

在宅勤務。

仕事の依頼主は、作品を仕上げるために10人弱に仕事を頼んでいて、勤務時間中は皆と話しながら進めていく形。


因みに、この仕事が舞い込んできたのは、昨年、就活に失敗してからある作品を作って応募し、その会社の人が声をかけてきてくれたから。

その人(Hさん)には、東京で一度、会ってきています。

新たな作品を作っているなら「見せて」と言われ、それを持ってアドバイスをもらいに行ったのです。

まだ、大学在学中でした。


Hさんは娘に新たな作品を作るように言いながらも、その会社で作っている他の人の作品の手伝いも探していて、今の依頼主はHさんに頼まれた2人目になります。


依頼されているメンバーは、絵が得意な人達。

パソコンで指示された絵を描き、皆で共有して仕上げていくらしい。

鶴の恩返しみたいに、作っているところを他人に見せてはいけないので、実際どうやっているかはよくわからないのですが。


今どきの仕事形式だなぁ~と思うのは、依頼主も含め誰とも会ったことがないということ。

判断できるのは、絵の実力と会話のみ。


そんな中で、娘が言うのは、

「仕事でもコミュニケーション能力は大事だと思う。イラっとする話し方をする人が数人いるんだよ…」

と。

依頼主の質問に回りくどく答える人。

ビクビクして話す人。


そういう話し方をする人がいると、聞かれたことだけはっきり答えればいいのに…

と思うらしい。


その話を聞いて、そうか、話し方か!

と思ったわけで・・・


パート先で年下の社員に何となく舐められているような感じがするのは、もしかしたら自分の話し方のせいなのでは?

と気付いたのです。


少し前の記事にも書いたけど、パートには買い物をする仕事もあるけど、圧の強いパートのAさんは殆ど買い物に行かないから、不満が溜まるばかり。

ドリンクは重いし猛暑で出かけるのも大変。

自家用車使用だからガソリン代も自分だし、勤務中、車で何かあっても補償してくれるかわからないし。

平等に行くならいいんだけど・・・


そういうこともあって、ネットで買える時代だから「ネットで買い物をしていいですか」と以前から社員に相談していたのです。

それが先延ばしにされていて、今回、本社から「ネットで買い物していいですよ。便利だと思います」ってメールが届いたので、先月末に社員にまたお願いしたのです。

「ネットで買い物したい」と。


そうしたら「ちょっと待って」と社員が言ったまま進まず・・・

イライラする日が続いていました。


物事を他人にやって欲しい時、思い通りにやってくれなくても責めたり、けんか腰で言うと逆に上手くいかないのは経験済み。

元々、気が強い私は若い頃これで失敗したことがあるので要注意。


それで、これまで無駄に「すみません」という言葉を使ってニコニコしながら内心では、

「あなたは能力不足だから仕事が進まない。できないならパートに任せればいいのではないですか?」

と、うっかり言いそうになるのを抑えてきたわけです。


で、娘とウォーキング中に話したことで、言い方を変えて言ってみたらどうかな?

と思い、要点だけはっきり言う事にしました。


「○○さん(社員)、ネットの買い物の話はどうなりましたか?週末には在庫がなくなりますから、それまでに登録をお願いします。」

と、できるだけ大きな声でまっすぐその人の方を向いてニコッとせずに聞いたのです。


そうしたら、

「すみません。もう7月過ぎてしまいました。すぐにやります。」

と言って、次の私の勤務日にはネットで買い物ができるようになっていました。


強すぎる自分を隠すために、ニコニコしたり、言う必要のないところで「すみません」と言ってきましたが、これからは言い方や態度を変えていこう。

喧嘩腰ではなく、謙らず、堂々と話す。


どう変わるか試してみようと思います。

2023年7月9日日曜日

油断できない世の中になってきた。

 先日の夕方、80代の父から電話がありました。

「今、電話いい?」

と。

私は仕事中で近くに社員もいたけど、何となく聞いた方がいいと思い、

「いいよ」

と言ったら、話し始めました。


ショートメールにNTTファイナンスからメールがあって、サイト閲覧の未払いが1年分あるので記載されていた電話番号に電話するように…

と書かれていたそうです。

それで、そこに電話したところ「今日の17時までに払わないと金額がどんどん大きくなります。振込む口座番号は銀行の駐車場に着いたら電話して聞くように…」と言われたらしい。

支払金額は10万円弱。


「それは詐欺だよ。典型的な詐欺。無視していいから。もし、電話が来ても知らない番号だったら出ないように。それでも心配ならスマホを買ったドコモショップに聞いてみて」

と言って電話を切りました。


ドコモショップでは老人用にスマホ教室を開いているから、アドバイスをくれるかと思ってそう言ったけど、警察の方が良いかもしれません。

とりあえず、払ったら最後。

ドコモショップでも止めてくれると思ってそう言いました。


それを聞いていた社員も心配してくれましたが、残してあった仕事をちゃちゃっと片付けて終業時間と同時に帰宅。

自宅に帰る前に実家に寄りました。


父は、その後ドコモショップにも電話して聞いたそうで「無視すればいい」と言われたらしい。

その後、NTTファイナンス(多分、偽物)の人からの電話も来なかったそうです。


折り返してしまったので電話番号をチェックされてしまったかもしれませんが、電話中に母が「詐欺じゃない?」と言っていたので「家族が詐欺じゃないかと言っている」とその人に言ってあったから、もう大丈夫かも⁈


この手口はテレビでよくやっている詐欺のタイプで、父もニュースで見ているはずなのに自分に降りかかると全然ダメなようです。

完全に動揺していました。

父は若い頃は騙されなかった人で、怪しい電話が来てもスパッと切っていました。

今回は苦手意識のあるスマホに来たことと、老人で頭の回転が鈍っていることもあって、危なかったです。

私に電話をしてくれて良かった。


私のところにもよくそういうメールが来ているので父に見せて「これら全部無視しているから。絶対に折り返し電話をしたらダメだよ」と言っておきました。

最近、両親、高齢になって忘れっぽいからなぁ…

心配です。


それとは別の話で、娘のデビットカードですが、数か月前に不正利用されかけたことがあります。

デビットカードを発行している銀行がストップしてくれて助かりました。

ただ、娘はその銀行で全てやっているので出金関係がストップされて困っていました。

カード番号がまるごと変わったようで、新しいカードが届いてから、サブスク関係など登録し直したようです。


これを機に、同じ銀行だけどネットバンクにして入出金がスマホでわかるようにしたそうです。

万が一、銀行のセキュリティをすり抜けてきてもすぐにわかるように。


この話を妹にしたら、姪も同じ頃、デビットカードで不正利用されたそうです。

姪の方は引き落とされて少し経ってから気付き、銀行に知らせ警察に被害届を出したらしい。

その銀行からお金は戻してもらえたけど、犯人は捕まっていません。


そうなると、姪や娘のカード不正利用の犯人は今も呑気に泳いでいることになります。

悔しいですね・・・

こういう人達、全員捕まって欲しいものです。


姪の銀行と比べると、不正をキャッチし出金できなくしてくれた娘の銀行の方が、セキュリティがしっかりしているのかもしれません。


そんなことがあったので、急に自分が持っているクレジットカードが心配になり、3Dセキュアの設定をしました。

このカードでネットショッピングをしたことがないから大丈夫だと思っていたけど念のため。


ネットなどで便利な世の中になった分、油断できない世の中になってきました。

用心しなければならないなぁ・・・

と思った、最近の出来事でした。

2023年7月5日水曜日

見た目は大事なのか。

 先日、長男が一瞬、帰ってきました。

滞在時間2時間弱。


先週、長男が4月まで勤務していた会社からの書類がうちに届いたので、その確認で帰省したのです。


前職にかかわる重要書類で、先日の夜、長男はそれを確認、署名し、同封されていた返信用の封筒に入れて持って帰りました。

帰る途中でポスト投函したと思います。


これを機に近況を聞きました。

どうやら最近、脱毛を始めたらしい。

医療脱毛で1回全身やってきたらしく、ちょっときれいになっていました(笑)

ただ、信じられないほど痛かったそうです。


男なのに脱毛する必要ある?

って聞いたら、イマドキ皆やってると言うのです。

ほんとに?


ただ、つるつるにしてしまうのもどうか?

とも思っているようで、どこでやめるか悩んでいました。


それと、歯の矯正もこれからするらしい。


今まで学校の健診で必ず歯並びのことを言われ歯医者さんで相談してきましたが、金額や器具装着に耐えられるかが心配で放置してきました。

そのうち部活で歯の保護にマウスピースを作るようになり、しばらく矯正ができなくなりました。

それを作ってくれた歯医者さんでも、

「矯正をやりたくなったら大人になってからでもできるよ。私もそうだから。」

と言って、ニコっと先生の歯を見せてくれたことを、長男も覚えていたのかもしれません。


歯並びは悪いけど男だし…

「虫歯もないのにやる必要ある?ぱっと見、そんなにひどくないよ。健康な歯も抜かなければならないんじゃない?」

と言ったら、

「そうかもしれないけどやる。大学時代の友だちもやっている。見た目は大事なんだよ!」

と…。


年が明けてから結婚しようと思っていた彼女の心が他の人に移ってしまい、結婚が遠のいた長男。

もう守るものは無い。


まず、地方の会社から関東圏にある会社に転職。


その次は、これまで気になっていた見た目を調整するようです。


自分で働いたお金をどう使おうといい。

ただ、親としては健康面が心配なだけなのです。

歯を抜くこと、脱毛で肌は大丈夫か?

など。

それでも、本人が色々調べ、やると決めたならこれ以上反対はできないか・・・


生まれ持ったモノは仕方ないけど、肌や歯並びが直せて綺麗になるなら、その方が清潔感があって印象が良いのは確か。


元カノが離れていったのは見た目ではないと思うけど、これから先の出会いには見た目は重要かと思われます。

仕事でもそうです。



特に女性は感じたことがあるのではないでしょうか?

見た目が大事なことを・・・


自分は見た目は普通ですが、なぜか幼稚園時代から高校までモテて勘違いしていました。

だからと言って性格がいいか?というとそんなこともなく、どちらかといえば未熟で自分の考えが無い人間だったから、何であの頃モテたのか未だに謎。

当時は無口だったから良かったのかもしれません。


そして、その謎にモテた経験がその後の人生に大きな問題となってくる訳で、しばらく自分の普通の顔というのが受け入れられずにいたのです。

高校を卒業した頃から、本当の美人がもてはやされるのを見るようになり、ようやく自分がそうでないことに気付き始めます。


最初に経験したのが初アルバイトのマクドナルド。

当時は美人さんがSTARというポジションにつき時給も高く、店長もその人達には甘かったです。

そして、私にはそこそこ厳しい。


その後、就職した企業でも美人が多い職場でしたが、男性は無意識に対応が違うのです。

とにかく美人には優しい。

この辺りから自分は普通レベルだと確信し、体は細かったのでスタイル重視の人には良かったのですが、それでも美人には全くかないませんでした。


当時は朝、社員が順番に1分程度のスピーチ(社内に放送)をして挨拶しスタートしていましたが、他の部署の上司なども美人社員の話はじっくり聞いていました。

わざわざ、うちの部署の美人さんにスピーチの感想を話しに来るのです。


ママ友仲間もそんなところがあります。

美人ママには皆一目置く感じ。

何も知らない人達の中で、まず判断するのは見た目からなのです。


そうそう、動物もそう!

鳥が好きですが、散歩に行って探すのはカワセミみたいな綺麗な鳥や鴨みたいなかわいい鳥ばかり。

カラスだってよく見ればかわいいし、相当頭がいいのに、見た目のせいで不気味に感じてしまう。


やっぱり、見た目って大事です。

それなのに自分は普通の顔で老けてきてるし、取り柄だった細身の体も失い、どうしましょう。


長男の行動を見て、改めて、色々考え直さないといけない…

と思ったのでした。


2023年6月28日水曜日

パートより優れていると思っている社員。

 パート先の仕事の一つに買い物があります。


外に出られて気分転換になるけど、夏は暑すぎる。

駐車場から事務所まで距離があり、飲み物などを買ってきた日は重い。

車は自分のを使うから、探し物で遠方へ行くときはガソリンも使う。


そんな訳で、できればパートメンバーが平等に行きたいところだけど、Aさんは本当に行かないからBさんと私は不満なのです。

行かない割に以前Cさんが間違ったものを買ってきた時はきつく責めて、Aさんが返品しに行ったこともあります。

間違っても使えたし返品するほどのものでなかったのに…

しかも、返品に行ったらついでに色々買ってくればいいのに、何も買ってこなかったのには驚きました。


先日、出勤したらAさんの出勤日が多かったというのに買い物に行っておらず、もう月末だから仕方なく、今月2度目の買い物に行って経費を使い切ってきました。

Aさん、もう2~3カ月は買い物行ってないよね?

と言いたい。


そんな時、本社から全営業所にメールで「ネットで買い物をしてもよいですよ~」ときたのです。

他の営業所ではそうしているところもあると数年前から聞いていたので、この営業所でもそうしたいと社員に相談していたのに、

「今度、本社に行ったら経理の人に聞いてきます」

と言って、

「無理そうでした」

と言ってその時は帰ってきたけど、本気で聞いてこなかったことは見え見えでした。


でも、今回は経理からメールが来たので、改めてネットで買っていいか聞いたのです。

そうしたら、社員にも送られているはずのメールを見ておらず、印刷して見せたところ、

「やりましょう。ただ、すぐにはできません」

と。

ん?

すぐにできない?

何で?

と思って、

「経理の人に聞いたら、すでにネットで買っている営業所ではパートさんがネットで登録したそうなので、ここもパートが登録していいですか?」

と聞いたら、

「私がやります」

と。


ネット登録の方も銀行口座やカードに結びつけるわけではないから簡単にできるはず。

請求書が来たらコンビニで払う形だから、他営業所みたいにパートが登録しても良くない?

と思うのですが、頑なに自分がやるというのです。


その社員、これまで相談事をしても解決してくれた事は少なくて、今回の事もしてくれるかどうか?

経理の人に聞いた他営業所のやり方を印刷し渡したり説明したら、うるさそうに聞いているのです。


買い物に沢山行っているからこそ相談しているのが、何だか馬鹿らしくなってきました。

元々買い物に行かないAさんは、メールもスルーしていて静かだから社員にはやりやすい人なのです。


こんな社員の元で働いているのです。

そして、パートのことはだいぶ下にみているなぁ…

と思う言動もちらほら出てくるから、登録も任せられないのでしょう。


こういう時に必殺仕事人の中村主水を思い出し、職場ではとぼけていてもいいか?

なんて思ったりもしているのです。


そして、できることなら、いつか何らかの形でギャフンと言わせたい(笑)


まぁ、社員がそうなら、こちらももう少し力を抜いて程々に・・・です。

2023年6月27日火曜日

歓迎会。

最近、帰省しなくなった長男。

新しい地で問題なくやっていると思われます。


少し前にきたLINEでは、

4月まで住んでいた市から市民税の請求書が届いたけど払わなくていいよね?

ときて、それは払わなければならないと返信しました。

ただ、よく聞いてみると、今度の会社の給料から引かれているかもしれないと言います。

それなら給料明細や会社に確認して、払っていたら請求書を送ってきた市に連絡してみたら?

ということになりました。


その後どうなったか連絡が来ないけど、多分、納得のいく結果になったと思われます。


そのLINEと一緒だったか?少し前だったか?歓迎会をしてもらったことも書かれていました。

考えてみれば前の会社に入社した時はいきなりコロナ流行でリモートが多くて歓迎会などなかったのでは?

皆マスクをしていて本当の顔もわからず不安だっただろうと思われます。


前の会社もすごく良い会社でした。

転職の本当の理由は元カノを追いかけることだったので、会社は全く悪くなかったのです。

長男をよく知っている母としてはその行動も理解できますが、ばぁば(私の母)は今だに「女の子を追いかけて辞めるなんて情けない」と呆れています。


今度の会社はもっと大きな会社で受かると思っていなかったけど何故か受かった会社。

結果して元カノに振られて良かったのかもしれません。


振られたり、憧れていた会社に受かったりで「塞翁が馬」と長男が言っていました。


前の会社の人達・・・特に直属の上司だったMさんには復縁を応援されて辞めたわけですが、その後、元カノに会って飲みに行くことはできたけど、会ったことによって彼女の気持ちが戻らないことを察し、連絡するのはやめたそうです。

「前の上司のMさんに応援してもらって復縁計画を立ててもらったけど…頑張ったけどダメだった。もういいよね・・・」

と長男。

復縁が上手くいかなかったらMさんに「戻っておいで」と言われたけど、そう簡単には戻れないでしょう。


新しい会社の職場の歓迎会のときに採用した理由を聞けたそうです。

長男は前の会社で経験した技術力で採用されたと思っていましたが違って、コミュニケーション力が高そうだったからだと面接にいた現在の上司に言われたらしい。


そういう理由なら即戦力ではないので、これから教育してもらえそう⁈


長男は学生時代から国語が苦手で、もちろんしゃべりも上手くありませんでした。

小学生のころ仲良くしていたOくんのパパに、

「○○(長男)は何言ってるかわからないよ(笑)」

と言われたり、他にも色々あった訳ですが、最近上手くなっています。


どうやら、しゃべりは大学時代のバレーボールのサークルで鍛えられたらしく、飲み会で長男が話したら白けた時があって、それ以降、どうしたら受けるかを考えるようになったそうです。(娘から聞いた話)

確かに最近の長男の話は以前よりも分かり易いし面白い。

前より物事を伝えるのが上手くなっています。


実際、長男は人と接するのが好きなので多くの人と協力して物を作り上げる仕事が向いているのでしょう。


このまま連絡がこなければ新しい仕事やプライベートに問題がないと言う事なので、こんな静かな日々が続くことを祈ります。


2023年6月21日水曜日

パワハラにならないといいけど。

 先日は、高校時代からの友人のMちゃんとランチ。

Mちゃんが10代後半に初めて付き合った人とよく行ったお店が少し前にリニューアルオープンしたので「行こう」と言われ、私にとっては可もなく不可もなしなお店ですが、Mちゃんにとっては特別なお店に久しぶりに行ってきました。


そのMちゃん、恋多き人でしたが未婚。

だから話題は自然と仕事のことが多くなります。


Mちゃんは転職して数年経ちますが、専門職で独身でバリバリ働いてきたこともあってすぐに昇進しました。

今はかなり上の地位にいます。


上になったからか、元からそういう考えなのかはわからないけど、

「有給を全部使い切って辞めていく人がいるんだよ。せこいよね?」

と、不満の様子。


ひぃ~

Mちゃんが上司でなくて良かった!

と思いながら、

「Mちゃんが忙しいからそう思っちゃうんだね」

と答えましたが・・・


まさか、私が短大を卒業してから勤めた会社では「使い切って辞めた」と言える雰囲気ではありませんでした。


もう30年以上も前になるけど、配属された職場の2才年上の先輩が、

「私が有給を使わないと後輩が使いにくくなるから使うね!」

とニコニコしながら有給をよく使っていました。


そして、その先輩が超美人で仕事もできるので誰も文句を言わないどころか、特に男性社員はその品の良い美しさにメロメロだったから全く問題ナシだったのです。


その先輩が20代後半に地元の中くらいの大きさの会社の御曹司と結婚することになり寿退職。

その時も有給を全部使い切って辞めていきました。


そのおかげで、その後の人達もそうやって退職できたのです。

私にとっては非常に良い環境でした。


良い環境と言えば、今パート勤めしているところもそういう意味では良いです。

パート仲間は皆、有給を使い切っていますから。


そう言えば、前に勤めた会社はダメでした。

有給があるはずなのに何日あるかも知らせず、辞める時になって、

「退職日までに有給をできるだけ使って給料にプラスしたけど使い切れなくてごめんなさい」

と、一見優しそうに見える2才年上の女子社員に言われました。

この方、給料計算も仕事のひとつ。


使い切れないって?

はぁぁぁ~?

と思いましたが、見かけとは違ってなかなかの腹黒な人だとも知っていたので、「やっぱり最後までそんな人だったのね…」と諦めた経験があります。


友人のMちゃんは腹黒ではないけど、嫌いな人には恐ろしいほどきつく対応します。

それは高校時代からそうで、私も意見の相違で何度もぶつかったことがあるから、その恐ろしさは知っているのです。


同学年で立場が対等だから良いけど、上司だったら大変な人ということは容易に想像でき、職場で訴えられなければいいけど・・・

とちょっと心配になるのです。


Mちゃんは仕事ができるので、勤務歴が長い同年代のTさんという人も抜いてしまった訳ですが、最近はそのTさんの話題が殆ど。

Tさんの仕事の出来なさにイラついているようで、それを態度に出してきつく当たっているらしい。


聞いていると、そのTさんは最大限の力を出していて、Mちゃんが望むレベルまでいくのは無理そう。

しかもMちゃんがきついから萎縮して益々出来ない人になっていると思われます。


だからと言って現場をよく知らない私が何とも言えず、ただ「大変だね」と言うのみ。


これを聞いて思うのは、仕事ができる人が上に立って上手くいくとは限らないということ。

人の力を最大限出せるようにするのも上に立つ人の役目だと思うんだけど・・・


私も良い環境の会社を結婚で辞めた後、色々なパート仕事をしてきましたが、Mちゃんタイプの上司に何度か出会いました。

そういう職場は人が定着しなくなります。


Mちゃんは上に立つタイプじゃないんだろうなぁ・・・


友だちとしてはとてもいい人なのだけど職場での今後が心配。


でも、Mちゃんより上にもまだ管理者がいるから、その人が何とかすると思います。

私ができるのはMちゃんの話を聞いてストレスを減らすことだけ。


今後、Mちゃんの職場のTさんがどう出てくるのか?

ちょっと心配になった…という話でした。

2023年6月17日土曜日

はしかの感染経験。

 子ども達は、はしかの予防接種を2回してあるので大丈夫だと思いますが、意外と怖いのが大人の感染です。


私は2才の頃に感染経験があり、かなり酷かったらしい。

「はしかは怖いよ。それまでぽっちゃりしていたのがやせ細っちゃってね…。今でもガリガリなのは、はしかのせいだと思っている」

と、学生の頃、女性らしい体形にならない私に母がよく言っていました。


当時は少食だったのもあって、中学の時のクラスのジャイアンみたいな男子に「もっと食べろ」と言われたくらい。

あっ、そのジャイアンは女子には優しかったです。


色々な人にもっと食べろと言われ、頑張って食べていたら40代から肉が付きやすくなってしまいました。

成長期の大事な時に食べれなくて、もう沢山食べない方が良いおばさんが食べ過ぎている。

困ったものです。


そうそう、私のはしか感染に懲りた母は、妹には「予防接種をした」と話していました。


その妹ですが、30代にはしかに感染し入院したことがあります。

多分、子どもを病院へ連れて行った時に感染したのでは?

と思われますが、妹は予防接種を一回していたので、大人の割りには症状が軽かったそうです。

軽いと言っても、きつかったようでしたが。

その時は、大人ではしかに罹る人が少なかったので、お医者さんや看護師さんに珍しがられたようです。


はしかに感染し発症した人は一生免疫が持続するらしいけど、妹のように予防接種1回だけの人は気をつけた方が良いと思います。


自分の場合、気になっているのは風疹の方。

下の子の妊娠中に調べた風疹の抗体が結構少なくてギリギリだったと思います。

全く予定が無くなった子どもたちの結婚ですが、もし結婚したら妊娠中に感染させてしまわないように抗体検査をしようと思っています。

風疹の予防接種は中学生の時に女子だけ打った記憶があるけど。


コロナワクチンのブースター接種はしませんでしたが、風疹のワクチンではすることになるかもしれません。


結婚すれば・・・ですけど。

2023年6月14日水曜日

久しぶりに映画館へ行く。

 アラフィフになってから何故か閉所が苦手になって、それまでは新幹線などの乗り物も窓際を選んできたのが通路側を選ぶようになっています。

すぐ逃げられるように。


そして、もちろん映画館にも行かなくなっていました。


少し前の週末のテレビでリリコさんが映画紹介をしていて上手いんですよ紹介が。

で、「怪物」を見たくなってしまったけど、映画館は苦手だからなぁ・・・

って思っていたら、私が読んでいるブログ(結構沢山読んでる)の人達の評判もいいんです。

それで悩んでしまいました。


そうそう、もう一つその映画を見たかったのは撮影地が長野県の諏訪湖まわりだったからです。

富士見町あたりもそうで、若い頃に行ったスキー場で一番行った場所が富士見パノラマスキー場。


スキー以外でも思い出があり過ぎる場所でもあるし・・・


そこで撮影されたとなると見たい!

となった訳です。


そして娘が「仕事の平日の休日にスーパーマリオの映画を見に行く」と言っていたので「じゃあ一緒に行こうか。見終わったら『さわやか』で炭焼きハンバーグを食べて帰ろう!」となり、行ってきました。

平日なので空いていて通路側の席をとって。


映画の途中から、話は全く違う村上春樹さんの小説「1Q84」の最初の場面が思い出されました。

見かけにだまされないように。現実というのはつねにひとつきりです。

という言葉。


いま目の前に事実として現れているものごとや状態。

それが何か?


「1Q84」では、青豆と天吾サイドから語られていた物語が、後に青豆と天吾の敵の牛河サイドから語られました。

そのときには敵で魅力が全くない牛河という人が嫌いになっていて、何で牛河サイドの話が始まるんだろう?

嫌だなぁ・・・と思ったのです。


でも、仕方なく読み続けたら牛河に感情移入してしまい、そんな自分に驚いた経験があります。


それと、今回の映画は少し似ている。


物事(人も含め)は見る方向が違うと違って見えるけど、あっちこっちから見ると本当の姿がわかる。


誤解だったり、嘘の部分で歪んで見えてしまうのが怖いので、本当のことを知る為には自分の目でしっかり見るようにしなければ、

と思っているけど、それが本当に難しい。


子ども達が小さい頃、ママ友同士の「あの人は○○な人なんだよね」という良からぬ噂話も真に受けないように気をつけてきたけど、もしかしたら自分も言われているかもしれないなぁ・・・

なんて思ったりして。


お互い誤解していることが多いのかもしれません。


あと、持って生まれた体や運命の中でどう生きていくか?

これも難しい。


映画の中の美しい自然は時に恐ろしい嵐になって、良い思い出と辛い思い出が残る地を映画で見られて…胸熱でした。


映画が始まるまでは宣伝が長くて、閉所恐怖症の人には辛い時間でしたが(もっとギリギリに入場すればよかった)映画が始まったらあっという間に時間が過ぎました。


早めに見終わった娘はゲーセンで時間つぶしをしていたようで、ユーフォーキャッチャーで取ったお菓子の袋を手に提げていました。

大分待ったかな?

ってくらい大きな袋を持っていた娘。


その後、炭焼きレストラン「さわやか」に着いたのは14時ごろだったけど、まだ混んでいました。

おにぎりハンバーグセット、オニオンソース。

相変わらず美味しかったです!


娘との休日を楽しんだ話でした。

2023年6月9日金曜日

価値観が違う人からの学び。

 価値観が近い人はいるけど全く同じ人は少なく(というか、ほぼいない)、違う人はいるけど真逆に近い人も少ないかもしれません。


最近の自分の人間関係での課題は、価値観の違う人とどこが違うのかしっかり考えてみる、ということです。

それには、やっぱり近所の友人Sさんとの付き合いが適しています。

真逆に近い人なので。


少し前に、久しぶりにSさんとTさんと3人でウォーキング。

Sさんとは近所なので一緒に出掛け、Tさんと途中で合流。


最近はコロナ感染予防のマスクの着用も自由になり、パート先の社員も外す機会が増え、バイトさんも着けたり外したり。

パート先は人口密度が低いし換気ができているので、私はもう少し前から外していました。


自分の健康時のマスク着用は自衛のためだと思っていて、スーパーやドラッグストアなどのお店に入る時は今でもしています。

特にドラッグストアは、体調の悪い人が薬を買いに来る可能性もあるから注意。


そして、もし自分の体調が悪い時に人と接する場面がある時は、コロナ流行前からマスクをするようにしていました。


で、ウォーキングの話に戻りますが、Sさんと会った時にSさんがマスクを着けながら、

「○○(私)さん、マスク持ってきた?」

と聞くので、

「持ってこないけど、何で?」

と答えると、

「TさんちKちゃん(娘さん)は看護師さんだから、感染予防にした方がいいと思って」

と。


その後、Tさんと合流したらTさんはマスクをしていて、Sさんが、

「Kちゃんが看護師さんだからマスクをした方がいいよね?」

と聞いたら、

「あっ、癖でしてきただけだからマスク取っちゃうね。職場の上司も最近はしていないよ!」

と言って外したので、Sさんも外しました。


外で、しかも向かい合って話すわけでなく、ウォーキングは体調が悪かったらしないし・・・マスク着用の意味ってあるのかな?

っていうのが私の考え。


そして、Sさんがマスクをするしないは自由だからいいけど、私にマスクを持ってきたかを聞くのは何なのでしょう。


その聞き方が上からな感じがするから気になるのかもしれません。

そして、マスク着用の意味の考え方の違い。


コロナという感染症の流行は、価値観の違いをはっきり表しました。


私がコロナワクチンの2回目をしないことについても「私の周りでしない人は○○(私)さんだけだよ」とSさんに言われたことは忘れていません。

結局、私みたいに密なところへ行く機会が少ない人は大丈夫なんです。

危険そうな場面では気をつけているし。


コロナワクチンはできたばかりなので用心してしまいました。

副反応もひどいし。

よくわからないので一回だけ打って、体が多分覚えて、万が一感染しても頑張って抵抗してくれるはず⁈

と信じて。

まだ、感染していないからわからないけど。


そんな些細な事が積み重なって、Sさんとは価値観がだいぶ違うなぁ~

と最近特に感じているのです。


そして、気をつけなければいけないのは、私が変わり者の可能性があるということです。

もしかしたら、Sさんの考え方が世の中の多くの人と一緒の可能性があって、私の考えが少数派かもしれない。


ちょっと上から目線なので嫌な感じを受けることがあるけど、だからこそ気になってよく考えることになるので、Sさんとの交流はプラスになっているのでしょう。

イラっとすることはあるけど長くイライラは続かないので、これからも程良い距離を保って付き合っていこうと思っています。

2023年6月7日水曜日

血液型がB型の人。

 ウォーキング仲間のTさんは「B型は苦手」とよく言います。

TさんはA型。


Tさんの一昨年の同僚がB型で、その頃は人間関係に悩んでいました。

例えば、その同僚がお土産を買ってくるんだけど、一番近くで働いているTさんには買ってこずにお偉いさんや気に入っている人にだけ買ってくるのだそうです。

お土産を買ってくるなら皆に渡せば職場が上手くいくし、もし気に入っている人にだけにしたいならわからないように渡せば無難なのに。


他には、LINEをしてもスルーされる…とも話していました。


最近Tさんとよく話すようになってわかったのは、Tさんはちょっとしつこいところがある事。

LINEも頻繁にくるし、内容も普通の人より一歩踏み込んでくるから、友人関係なら良い事でも職場が一緒だと気になるかも。

その人がそうする理由もちょっとわかるのですが・・・


私はLINEが頻繁に来ると大変なので少し時間を空けてから返信しています。

嫌な気持ちが出ないように気をつけて。


私はA型ですが友人はB型が多いです。

それは、血液型など気にしなかった小学生の頃からそう。


B型でも色々なタイプの友人がいますが、Tさんの同僚みたいに気持ちをストレートに言動に表すタイプの友人Mちゃんとは今でもよくランチに行っています。

Mちゃんの職場での話を聞くと、相変わらず人に対しての好き嫌いがはっきりしていて嫌いな人には超きつい。

変わっていません。

職場で敵にすると大変なタイプ。


「血液型は関係ない」という人はいます。

確かにB型が皆そういう人ではないんだけど、私の周りでは好き嫌いをはっきり態度に出す人にB型の人が多い。


因みに夫や娘もB型ですが、嫌いな人に対してきつく接してはいません。

その代わりに逃げます。


二人ともじぃじ(私の父)が苦手なのですが、うちに来ると夫はそっと2階に逃げ、娘も来たことを知ると2階から下りてきません(笑)


夫はB型の典型で我が道を行っています。

私の両親が来て話をしていても興味がない話だと途中から聞いておらず、返事もしなくなるし、しまいには鼻をほり始めちゃいますからね。汗

B型が家族にいなかった両親はそれを見て驚いていました。


そんなマイペースな人が多いB型の人達ですが、それでも好きなのは自分にない明るさがあるからです。

とにかく明るい。

そう言えば、とにかく明るい安村さんもB型なのでは⁈

最近、イギリスで受けたようですね(笑)


O型の人も明るいですが、人の輪を大事にした明るさ。

狩猟民族だったらしいから協力して獲物を獲るのが上手いのでしょう。


B型は遊牧民族だったらしいですから自由な人達です。多分。

(これ、本当?と思って聞いていればいい知識。信じるか信じないかは人それぞれ)


上司で相性が良かったのもB型。

明るいし感情がわかり易い。

スキーやスイミングに一緒に行った上司達は殆どB型で楽しかった。

人に気を使い過ぎないで本人が純粋に楽しんでいるので、こちらも気を使わず楽しめたのです。


それにしても、うちの家族にB型が二人もいるのに、そしてそれを知っているのにTさんは「B型が苦手」と私に話してくるのは、どういうことなんでしょう?

私がA型だからいいと思っているのか?


その辺よくわからないけど、Tさんは、それほどB型の人が苦手なのかもしれません。

2023年6月3日土曜日

圧の強いパート仲間からの電話。

 久しぶりにきました。

圧の強いパート仲間のAさんから「お休みの日にすみません」と、電話が・・・


在宅勤務をしている娘のちょっと遅い昼休憩中でした。

その日の娘の仕事の様子を聞きたかったけど仕方ない。

夜休憩の時に聞けばいいか…


大体、電話までしてくる時は何か私に対して言いたいことがある時だと最近気付いたので「何かしたっけ?」と思いながら、Aさんの話を聞き始めました。


5月末で終わった仕事の件でした。

もう必要ない内容だからその資料はファイルに綴じたけど、連絡帳に書き忘れていました。

も~わかってよ~

とは言えません。


「それは6月になったのでファイルに綴じました。新しく始まる似たような仕事は5日からだから今は何も気にしなくてもいい期間です」

と答えたら納得したようでした。

いい加減その仕事について理解して欲しいけど、確かにちょっとわかりにくい内容ではあります。


これが電話してきた主な用件でした。


そして、その後は愚痴を聞くことに…


その日の朝、Aさんが出勤したら、20代後半の男性社員のIさんが雨の中作業をして社内で共有している透明傘を折ってしまったそうです。

それ程、強風が吹いていたという事で大変だっただろうなぁ~と思いながら聞いていたら、

「もうさ~、Iさんは傘の中でも新しい傘を使っちゃって壊しちゃってさ。もっと古いのから使えばいいのに・・・」

と言い出して、

「Iさんは明日の仕事も『僕がいるから大丈夫です』って言うけどさ、全然大丈夫じゃないじゃん、いつも!」

と色々言い始めました。


そうそう、Aさんはこんな感じの人です。

ちょっと離れて聞いているには面白いけど、一緒にずっといたらきつそう。


辞めていったバイトさんの中には「Aさんが苦手で辞めます」とはっきり言っていった男子大学生もいましたからね。

こういう人がいた方が、バイトさん全体が引き締まることもあるので何とも言えませんが・・・


ただ、傘なんて会社のお金で買っているからいいじゃん⁈

って思ってしまいます。

傘を買うのもAさんじゃないし。

買い物は殆どBさんと私が行っているんだから(この前、BさんからLINEで「何でAさん買い物にいかないの?怒」ってきた位、買い物に行かない)Aさんには殆ど関係ないし・・・

「僕がいるから大丈夫です」と言う事も、そう言っているんだから心配すること無いと思うけど。


Aさんって仕事を他人に振って、できるだけ自分は何もしないタイプということが最近わかったので、この発言はバッチリ理解できます。

だから、面倒な仕事を振ってくるIさんを悪く言ったり、もう辞めちゃったけど仕事をまだ覚え切れていなかったパートのCさんにきつく仕事の失敗を指摘してきたのです。


知らないうちにこのAさんにコントロールされて、Aさんの考えに振り回されたりAさんがやらない仕事を必死にやっていた時期もありましたが、もう大丈夫。

自分のペースで、自分の目で見て、自分の感覚を信じてきちんと仕事をしていこう!


と、改めて思ったのでした。

2023年5月31日水曜日

長男、転職後の帰省。

 今月から転職先に勤務し始めた長男。

先日「今日帰ります。壊れた電子レンジ持って帰っていい?」とLINEがきたので「いいよ」と返信。

引越したばかりに不燃ごみは出しにくいのかもしれません。


うちにも不燃ごみが溜まり始めているから一緒に出せばいいか。


電子レンジは大学生協で買ったものが大学3年の時に故障して、丁度、彼女の電子レンジが不要になったのでもらった、と当時話していました。

そのレンジが壊れてしまったそうです。

こうやって徐々に思い出の物が消えていきます。


そう言えば長男もパソコンを最近買い替えて、不要になったけど使えるパソコンを彼女にあげていたから、お互い別れることになるなんて思っていなかったのでしょう。


今度入居した借り上げ社宅は割と新しいマンション。

私は新居に行っていないけど、Googleのストリートビューで外見だけは確認しました。


先月まで務めていた会社の社宅にも退去時に初めて行ったので、今度も余程のことがない限り行かないと思います。


そのマンションに長男と同級の独身社員がまるごと入っているようだと帰省時に話していました。

そして、長男が入居した部屋にいた人と社内で偶然会い、そこを出た理由を聞いたそうです。

彼女と同棲するから出たらしい。

部屋の傾向みたいのがあるとしたら、長男も数年後には新しい彼女ができてそこを出ていくことになるのか?


今回は騒音に悩まされることも無く暮らせているからホッとしています。


少し前に元彼女と東京都内で会って飲んできたそうで「これで会うのは最後だね」と元彼女に言ったら「何で?」と言われたらしい。

元彼女の方は社内に好きな人ができてその人が一番好きだけど、長男のことを嫌いになった訳でなく、まだその人と付き合い始めていないから「何で?」と言ったのでしょう。


そう言われて振り回されている長男に「お兄ちゃん、ちょろいね」と言って笑う娘。


社内には転職組もいて話すようになったらしく、大手企業に勤務していて激務で転職してきた人もいるらしい。

あと、旧帝大卒でどこかで就職してから転職してきた人とか。


地方国立大卒の長男ですが「卒業大学は関係ない」と言っていました。

確かに採用されたら関係ないかも。

会社というのは皆で力を出し合って1+1=2以上のものを作り上げていくところだから、色々な人がいた方がいいんですよね。

大きい会社であればあるほどそんな感じ。


その辺は、前職や高校時代の部活の団体スポーツで経験しているのでしょう。


まだ研修中だけど、そのうち長男も残業が増えるのかな?

皆、遅くまで働いているそうです。


そうそう、長男が転職した理由は、前の会社の人達に話したのが「元彼女を追いかけ復縁の可能性に賭ける」でした。

その転職組の人に「もちろん、最高の技術を持っているこの会社で働きたいのが第一理由だけど、前の会社の人達には彼女を追いかける為と言ったので皆に『がんばれ(元彼女との復縁)』と言って応援されて辞めてきた」と話したら、受けたらしい。


復縁の可能性はゼロではないけど限りなくゼロに近い。


転職活動も精神的に大変だったようだけど、元彼女が振ってくれたおかげで力が出せたようでした。

今の段階では子ども達の未来が予想できず、それはそれで楽しみでもあります。

先日、子ども達と一緒に川沿いをウォーキングしてたら「人生は大変」と長男。


ほんと、大変!

良いと思った方向にチャレンジして、上手くいかなければ修正したり方向転換したり。

長男みたいに他人(元彼女)に方向を変えられちゃうこともあるから思い通りにいかないけど。



気持ちよさそうに川を泳いでいる鴨を見ながら色々な話を聞いたのでした。

2023年5月27日土曜日

子ども達のハードな仕事。

 先日はウォーキング仲間のTさんに誘われてランチ。

Tさんの年に数回ある貴重な平日休みのうちの一日でした。


「楽しいはずのランチがSさんと会話すると気分が悪くなる」と言うので二人で行ってきました。

今回は、誰からも好かれるNさんにも声をかけなかったようです。


メインの料理とドリンク・デザートがフリーで1,200円。

選んだ料理とご飯、味噌汁、漬物、小鉢がついていてこの値段はお得。

美味しかったので、また行きたいなぁ~


話題は殆ど食べ物と子ども達のことでした。


Tさんち娘さんは4月から総合病院の看護師として働き始めました。

聞けばなかなかブラックで、一年目は残業しても残業代がつかないと言われているそうです。


それっておかしくない?

と思うけど、新人がそうは言いにくいですよね。


先日、サービス残業が1時間経った時点である先輩看護師さんに帰っていいか聞いたら「いいですよ」と言うので「お先に失礼します」と挨拶していたら、他の先輩看護師に「先輩が残業しているのによく帰るね」と言われたそうです。


ひぇ~


看護師さんの離職率が高い話をTさんがしていました。

もう40時間以上サービス残業をしているそうですよ。汗


うちの娘は在宅で絵を描く仕事をしていますが歩合制。

割りのいい仕事と悪い仕事が混じっているらしく、運が悪いと他人の描いたところの直しも自分の担当になってかなりブラックな日があります。

先日などは、お昼少し前から仕事を始め、終わったのが明け方の5時でした。

それなのにその日は大した金額にならなかったらしいから、完全に心が折れていました。


娘は何をするにも手が早い方で、特に絵はそう。


歩合の金額設定がおかしくない?

と言いたいけど言えないですよね。汗


心身共に疲れ切っている娘。

大丈夫かなぁ?


その仕事に執着することもないと思うけど…

「途中で投げ出すことはできない」と言って頑張ってるのです。


ずっとこんな勤務状態が続いたら体を壊しそう。

何かいい解決方法があるといいんだけど…

2023年5月21日日曜日

話し相手。

 ウォーキング仲間のTさんから最近よくLINEがきます。

同じ仲間のSさんが上から目線でTさんに話すことが先日のランチであって「それは私もひどいと思った」と話してからなんだけど…

頻繁にくるLINEというのもちょっと困ってしまいます。


内容の問題か?


先日、Tさんから、

「○○ちゃん(娘)が仕事中、話し相手が欲しいね」

ときたけど、話し相手はいらないんだよなぁ…


とか、


もう少し前には、

「今度、○○君(息子)の○○(引越し先の住所)の社宅に遊びに行ってきてよ」

ときたけど行く気はないし、長男も来て欲しくないだろうし・・・


Tさんはこういう話し方をする人。

このときは、「独身社宅は家族でも宿泊は基本ダメなんだ」と答えたけど…


こちらの生活に干渉する内容が多いのが原因かもしれません。


まぁ、でも、このTさんとも適度な距離を保って付き合っていけば楽しいので、その辺気をつけてやっていこう。


ご近所さんとは薄い付き合いが無難。

深く付き合って大変なことになった実家の母親を見てきたので要注意です。


それにしても、子どもを話し相手にしようと思ったことがなかったのでLINEがきたときには驚きました。

子ども達が悩みを話しやすい雰囲気でいようとは思っているけど…


「結構一人が好きなので大丈夫!」

とそのときは返信しておきました。


話し相手は夫で十分かな⁈

多分、半分以上は聞いていないけどそれでいいのです。

答えはいらないし。


本当に聞いて欲しいときは、食べ物かお金の話題を混ぜればOKだから。

2023年5月13日土曜日

長男の断捨離とメルカリ出品。

 最近、転職した長男。

地方から関東への引越しで部屋が狭くなったので断捨離しなければならず・・・

不用品やすぐに使わない保管品を我が家と私の実家に持ってきました。


因みに実家は我が家からスープの冷めない距離にあり、殆ど使用していない部屋が一部屋あります。

そこに本や漫画をどっさり置いていきました。


「○○(長男)、置かせて欲しいと言っていった?」

と実家の両親に聞いたら、

「何も言わずに置いていったよ。処分していいかな?」

とじぃじ。


で、長男に聞いたら、

「ゴメン。言うの忘れてた。捨てないで欲しい」

と言うのでそのように伝えてあります。


うちに置いていったのは不用品。

テレビと圧力鍋はうちで使い始めています。


圧力鍋は大学時代のサークルメンバーに昨年の誕生日にもらったらしく、

「○○(元彼女)に『一緒に使おうね』って言われたんだけどね・・・」

と言って置いていった悲しい品でもあるのです。


先日、それで煮豚を作ったけど美味しくできました。

圧力鍋は、仕込んでしまえば放置できるのが便利。

でも、何度も来てくれたことのある○○さん(元彼女)を暫くは思い出しながら使うことになりそう。


昨年の秋頃、うちに来てくれたときには、まさかこうなるとは思えないほど楽しそうでしたが・・・


ガステーブルは今度の社宅では不要になったのでうちの玄関にドンと置いていってくれて…汗

先日、ピカピカに磨いてメルカリで出品しました。

長男が箱を取っておいてあったのと、グリルなどは使っていなかったのですぐに売れました。


発送は、らくらくメルカリ便(匿名、ヤマト運輸)のときは殆どセブンイレブンに持ち込んでいます。

我が家から近くて簡単なのでそうしていますが、重いものが売れたときは少し離れたヤマト運輸の営業所に持っていって発送していました。

それは、重く大きいものだとセブンイレブンの店員さんの手を煩わせそうだからなのですが、コンビニの店員さんにとっては仕事の一つなので何てことないのかも⁈


精密機器やワレモノが売れたときもヤマトさんへ直接持ち込み、できるだけ少ない人の手で買って下さった方の手に渡るようにしています。

これは安全面で。


で、そうしていたんだけど、最近、持ち込もうと思うような品は集荷に来てもらうことにしました。

少しお金はかかるけど便利で安心。

スマホを開くことなくヤマトさんが直接持っていってくれるし!


そうそう、本などが売れたときは、ゆうゆうメルカリ便(匿名、郵便)のゆうパケットポストが便利だと思います。

それ用のシールを買ってあるので、梱包したらシールの2次元コードを読み込んで商品に貼ってポスト投函。

簡単に発送できます!


ちょっと前までは、本が売れるとらくらくメルカリ便でセブンイレブンに持ち込んでいたんですけどね。

ポスト投函、気楽です。


長男の置いていった不用品で、うちで使おうか、メルカリで売ってしまおうか悩むものがまだ数点あって考え中。


長男には、

「これから買うものは、不要になっても自分で処分してね」

と伝えました。

「うん…」

と、ちょっと悲しそうに答えた長男。


○○さん(元彼女)の気持ちをちゃんと確かめずに買い揃えた数々。

人の気持ちは(自分も含め)変わっていくものなのです。


色々可愛そうだったので今回までは処分に協力しますが・・・


・・・ん?

そう考えると、自分たちの荷物も断捨離が必要かも⁈


年老いて子ども達に処分をお願いすることにならないように徐々にやっておかないと…

です。


2023年5月7日日曜日

2023年GWの家族と仕事。

 コロナがだいぶ収まってきた今年のGW。

まず、長男。

GW前に新卒で入社した会社を退社しています。

その後、約10日間フリー。

その間、引越しをしたり、入社や引越しによる様々な手続きをしたり、広島に住んでいる友だちのところへ遊びに行ったり。


この…どこにも所属していない10日間というのが微妙で、残っていた有給を使ってでも開けない方が良かったとも話していました。

健康保険や年金のことでそう思ったようです。


もっと言えば、あと1ヵ月勤めていたらボーナスをもらえていたかもしれません。

ただ、そうしていたら今度の転職先に採用されなかったかもしれないし・・・

タイミングも大事なので「まあ、仕方ない」と思うようにしたそうです。


そして、5月から転職先に勤務し始めました。

初出勤日の夕方、以前から長男が憧れていた会社の名前が入った社員証の写真がLINEで送られてきました。


転職エージェントに「もしかしたら受かるかも?チャレンジしてみたら?」と言われ受けて、何故か受かった会社。

現在、恋愛運は悪いけど、仕事運は良いのかも⁈


そして、勤務2日目に有給を取るという・・・

「皆休むから休んだ。有給ももう使っていいって」と。

こんな時に出社されても困るのかもしれません。


GWの休日は大学時代のサークルメンバーと名古屋で会ったり北海道へ旅行へ行ったり、高校時代の部活仲間と地元で飲んだりと予定を詰め込んでいるので、うちには中継地点として泊まる程度。

やっと、長男らしい生活に戻りつつあります。

転職して、もう毎週末帰省することは少なくなりそうな予感。

転職先の関東圏には大学、高校時代の友人が沢山いますから。


娘の方はGW直前は連休を取れてゆっくり休んでいたけど、GWは通常勤務。

やればやっただけ収入アップのフリー。


在宅で依頼された絵を描くという仕事。


依頼主と、娘と同じような働き方をしている数人の仲間たちと通話で業務の連絡をしながら、夜遅くまで絵を描いています。

大学時代に使っていたMacのノートパソコンでは容量が足りず、作業中に電源が落ちてしまうので、この仕事を依頼されるようになってからパソコンを新しく買って作業しています。


私の方のパート仕事は去年に比べて忙しい。

GWはアルバイトさんに手伝ってもらうのですが、新人で小学生のお子様を持つ主婦のTさんが気が利いてフットワークも軽くて助かっています。

いい人が来てくれて良かった~!


もう一人の新人の60代の方は上品な感じですが、まだよくわからない人。

ちょっとしたミスがあって、慣れないからなのか?年齢的なものなのか?

ただ、きつい性格ではないから慣れればいい感じになりそうです。

最近、癖ありのバイトさんも来なくなっているので精神的には良い感じ。


私の職場もマスクの着脱は自由になったけど、私以外は皆しています。

関係会社さんもマスクを着けている人が多めで外している人はほんの少し。

接客業だからかもしれません。


ただ、私のところは接客が少ない上、窓全開で換気扇もつけているので、外していても多分大丈夫。

ワクチン接種を一回しかしていない私が未感染なので、そう危険な場所ではないと思われます。


私が外しておけばバイトさんは外しやすいだろうけど、やっぱり人目を気にして暫くは外さないのか?


そう言えば先日、パート休みの日に久しぶりに近所のSさんとウォーキングしたけど、マスク大好きなSさんがマスクをしていませんでした。

私はずいぶん前からウォーキング時はマスクを外していたけど、遂にSさんも外すようになったのには驚きです。


徐々に元の生活に戻っていくのかもしれません。

2023年5月4日木曜日

2023年4月、転職による引越し完了。

前記事(引越し7回目(長男)。引越し前日までの話。 )の続きです。

引越し当日

先週、ゴールデンウィーク前の平日、長男が1人で引越しました。

正確に言うと赤帽さんに頼んだので2人で作業したことになります。


まず、引越し前日に解体したニトリのダブルベッドとデスクを赤帽さんのトラックに積み、近所の同期のYくん宅へ。

Yくんのシングルベッド、デスクと交換。


そうそう、過去記事にも書いたけど、長男のベッドとデスクは大きいので次の社宅には入らないから処分に困っていました。

処分やシングルベッド購入にもお金がかかるし・・・

Yくんに交換してもらうことにしたそうです。


引越し日、Yくんは有給をとってくれました。

会ったことはないけどYくんには色々感謝です。


それでも荷物が多く、赤帽さんのトラックに入りきらなかったらしい。

残った物の写真がLINEで送られてきました。

写真だけで何もコメントないけど、どうするつもり?


因みにこの時点では今まで住んでいた物件の引き渡しが済んでいないので、それまでに何とかするつもりだろうけど。

写真を送ってきたということは・・・⁈(汗)


引越し2日後

長男のテレビが我が家に着。

テレビは半年前に買ったばかり。

50インチで次の社宅には大きすぎるので、うちで買い取ることにしました。


テレビってちゃんと送らないと故障するかもしれないので、家財宅急便のヤマトコンビニエンスに頼んだと長男。

私のパート仕事が休みのこの日を着日にし、引越し前に集荷してあったそうです。


時間指定はできなかったと言うので1日家にいなければならないか…と思っていたけど午前9時頃に届きました。


夕方長男が静岡に帰ってきたのでその設置をしてもらって、今まであったテレビは夫の寝室へ長男と2階まで運びました。

古いテレビのケーブルがないので長男に買ってきてもらって接続し、2階でもテレビが見られるようになりました。


50インチだと狭い我が家には大きすぎると思ったけどなかなかgood。

YouTubeもこの画面で見られて快適だし。


今までのテレビもまだ見られるしいらない物だったけど・・・

長男が買った金額から1万円引いた額で買い取りました。


引き渡し日

引越しから4日後、再び長男が住んでいた賃貸アパートへ長男の車とうちの車2台で向かいました。

平日なので夫は有給を取って。


着いてすぐに近所のお蕎麦屋さんで昼食を食べてから(美味しかった)最後の片付けをしました。



次の借り上げ社宅に持っていくものは長男の車、それ以外は家の車に積み込んで、どっちもいっぱい。

大きめの不要なものは長男が最近通っていた市のリサイクルセンターへ持っていっている間に、夫と掃除。


引き渡し時間の14時までに長男が帰ってきて、掃除も終わり、賃貸業者が来てチェック。

問題なく引き渡されました。


お世話になりました

大学、就職でお世話になったこの県ともお別れです。

「元彼女を追いかけて行って、もし復縁が上手くいかなかったら戻っておいで」
と上司が言ってくれたらしい。

「頑張ります!」
と答えた長男。

多分、復縁はうまくいかないだろうし、元の会社にそう簡単に戻れるとは思わないけど…

そう言ってもらえるのは嬉しい。


上司も含めてベッドを交換してくれた同期も会社の人達も、赤帽の人も穏やかで優しい良い人ばかりでした。

ありがとうございました。


この後、長男は新居へ。

夫と私は静岡へ帰ったのでした。

2023年5月1日月曜日

引越し7回目(長男)。引越し前日までの話。

 先日、長男の引越しが完了しました。

今回は転職による引越しです。


長男に手伝って欲しいと言われた日は連日ではない2日間でした。

夫の運転で2度、長男がトータル7年間住んだ県へ行ってきました。


引越し回数

長男は大学が県外なので、その時から一人暮らしをしています。

それから数えて今回は7回目の引越し。


引越しを重ねていくうちに、転居先の選択、引越し業者の手配、引越しに伴う手続きに慣れていった長男。


今回は引越しだけでなく、退職や入社に伴う様々な手続きがあり、見ていると非常に面倒くさそう。

それでも難なくやれるのは若さなのでしょう。


引越し業者

さて、引越し業者ですが、大学卒業後に就職し先日まで働いていた会社は、入社時の引越し業者を手配してくれました。

今度の会社は自分で手配です。

中途採用だからなのか、新入社員もそうなのかはわかりません。


複数の引越し業者で見積もりを取り、赤帽さんに決定。

他の業者に比べて半額位だったそうです。


赤帽さんに頼むのは3回目。

1回目にとても親切だったので2回目3回目も「同じ人を指名した」と言っていました。


私たちは2回目の引越しの時にその人と一緒に作業しましたが、手際がよくて親切でした。

お客さんには負担かけないようにしようという気持ちが伝わり、しかも安い。

赤帽さんが良いのか、その人が良かったのか分かりませんが、違う県になってしまったのでもうその人にお願いすることはないかな⁈


引越し前日

先週、赤帽さんが来る前日に夫と手伝いに行きました。

ある程度片付いていたので、残りの梱包作業がメイン。

主に水回り。


地方なので広々暮していて物も増えていました。

年始に別れた彼女と住む予定で買ったものが沢山。


けれども、これを機に不要なものは(買ったばかりでも)思い切って処分したそうです。

何度も市のリサイクルセンターを往復したので、センターの人に「もう処分の仕方はわかるね⁈(笑)」と言われたそうです。


ニトリで買ったばかりのダブルベッドは、今度の借り上げ社宅には入らないのでどうしようか悩んでいました。

我が家に持って来られても置く場所がないし・・・


結局、仲良くしていた同期のY君のシングルベッドと交換してもらえることになり、赤帽さんが交換作業も手伝ってくれると言うので解決。


ベッドの解体作業も引越し前日に夫が手伝いました。


ここまでして、1度目の手伝い終了。

私たちは静岡に帰り、長男は同期のY君ちへ宿泊。


因みにこのY君、K大の大学院卒で超優秀。

普通の人が6年かかる昇級を3年でしたらしい。

社内の難問で何年もかけて解決できなかったことを半年で解決して最高評価。

将来、重要なポストに就くと思われます。


引越し日にベッド交換(デスクも)をするので平日にY君に休んでもらわなければなりませんが、有給を取ってくれたそうです。

至急の業務がなければ有給を取りやすい会社でした。


Y君の口癖は「いいよ~」です。

こちらが頼んだ時の「いいよ」は有難い。


長くなりそうなので、この続きは後日書きます。

2023年4月17日月曜日

ランチ後のウォーキング。誤解はないが共感もない。

 先週のランチ後のLINE。鈍感な人。の続きの話。


その後、TさんからLINEでウォーキングに誘われたので、Sさんにも(これまで通り)グループLINEで声をかけるかと聞くと「やめて欲しい」と・・・。



2人でウォーキングをしてきました。

Tさんは食べ物の話が好きなので一通り美味しい話をした後、ランチの時の話に・・・


Sさんの発言には、これまでもムカっとすることが多かった…とTさん。

ランチ時の国家試験の話は傍から聞いていてもモヤっとしました。

そして、そういう時はちょっと冷っとした空気が流れるのだけど、Sさんは感じていない様子。


「私は人の目をしっかり見て話す!」

と普段からSさんは言っていますが、ちゃんとTさんの目から察することができなかったようです。

目を見なくてもTさんが凍り付いた一瞬の間に私は気付いたけど…


私もSさんの言葉でイラっとすることが多いです。


以前のブログの美大に行って将来はどうなるのか?と言う友人。(2019年4月)の時もかなりモヤっとしました。

娘は絵をしっかり学んで、現在はそれを活かした仕事をしていますけど⁈

と言いたい。


Tさんが、

「Sさんち子がどんなところに就職するのか楽しみだよ」

と言うので、

「うちの息子が言ってたけど『○○ちゃん(Sさんち子)は旧帝大に行っているし理系女子だから就職は余裕でいい所に受かると思うよ』って言ってたよ」

と話したら、

「就職した後が大変かもね」

って。


「そうだね」

と答えたけど、案外うまく世を渡って行くような気がします。

悔しいけど…。


それなら、もうSさんとは会わなければいいじゃん⁈

と思うのですが、Sさんってこちらの話したことを正しく理解できるので誤解がなく、一度話したことは覚えているので同じ質問はされないから会話が楽。


Sさんに思いやりや共感を求めなければ十分楽しめるのです。


一方、Tさんとの会話では若干誤解があったり同じことを聞かれたりするので、Sさんに話す時より丁寧に話すように気をつけています。


そういう訳で、今後もそれぞれの良い所を尊敬しながら、悪い所は反面教師としてこれからも付き合っていく予定です。


自分も無意識に人を傷つけていないか?

気をつけよう。

2023年4月7日金曜日

ランチ後のLINE。鈍感な人。

 先日は近所のママ友4人でランチ。

4人中3人はパート勤務で1人専業主婦。

Tさんの休みに合わせて集まっています。


今回は久しぶりに専業主婦のSさんも参加。

コロナが落ち着いてきたのと、テニスの日に重ならなかったから。

私も約一年前まではテニスに行っていたけど、Sさんと行くのが面倒になって休んでいました。


ここに何度か書いているけど、Sさんは私にとってスパイスみたいな人。

料理にスパイスがあった方が複雑な味になって美味しいけど適量で・・・

多すぎはダメです。


Sさんち娘さんの超頭の良い話は好きです。

でも、Sさんがそれを自分が出来たような話し方をすることにはちょっと引っ掛かっています。

例えば「○○大学はレベルが低い」なんてSさんは言うけど、我が家の子ども達が行った地方国立大学よりはレベルが高い大学。

こういう話し方をされるとSさんは進学校でもなかったよね?

と言いたくなるのです。


で、ランチでも似たような発言があって、Tさんの娘さんが看護師の国家試験に合格してホッとしたと話した時にSさんが、

「看護師の国家試験って誰でも受かるよね⁈あの試験は落ちる人はいないんだよ。だからTさんち娘さんも大丈夫だと思っていたよ」

と。

「そうなんだ」

とTさん。


その翌日、TさんからLINEが来たけど私が仕事と知って軽い話だけして、その翌日にまたLINEが来ました。

「ランチで心が痛んだよ…やっぱり価値観が合わない」

と。

あぁ、やっぱり、あの発言はカチンときたんだ…

と思って「国家試験の話?」と聞いたらそうでした。


私の方も家のメンテナンスの話で「ん?」と思う事があって、じわじわ怒りが込み上げてきたところにTさんからのLINEだったのです。


私たちはママ友仲間のことを悪く言わずにきましたが、さすがに「傷ついたよね」って話にはなりました。

次からのランチはテニスの日になるかもしれません。


Sさんからは「楽しかったね。色々勉強になったよ」とランチ後にLINEが来たから、私やTさんに失言したことに気付いていないようです。

その鈍感さも生きていくのに大事かもしれません。

私たちも怒りを表面には出さないし、徐々に忘れるから。


ただ、TさんにとってSさんは強めのスパイスのようで、使用量は微量にしないと体に悪そう。

今後のランチメンバーが減りそうな予感・・・


どうなるかな?

2023年4月1日土曜日

「いいよ」の使い方が気になる話。

 ほんと、どうでもいい事だけど気になる話。


先日、近所のSさんからLINEで、

「歩ける?」

ときたので、

「11時以降なら歩けるよ」

と返信したところ、

「いいよ」

と返ってきました。


ここで、ちょっと「ん?」と思いながら、

「何時にする?」

と聞いたら、

「11時でいいよ」

と返ってきたのです。


私が誘った訳でないのに「いいよ」って何?と思うのは心が狭いからなのか?


で、こっちも無理やりねじ込みました。

「11時でいいよ」の後に、

「いいよ~」

と。


その後、ウォーキングの時はそんなことも忘れて楽しかったのですが・・・


翌日もLINEで、

「今日はどうする?」

ときたので、

「まだはっきりしないけど15時なら歩けそう」

と返信したら、

「いいよ。じゃあ、そのつもりでいるよ。変わったら言って」

ときたので今度は普通にOKと答えたけど。


また「いいよ」かい⁈

なんて思ってしまいました。


一見、普通の会話だけどやっぱり変だと思います。


私は自分が誘った時に「いいよ」は使わないけど。


そうそう、夫に家事を頼んだ時に「いいよ」と言われてもイラっとしました。

家事は私だけの仕事じゃないよね⁈

だから「いいよ」という答え方は変だと夫に言ったら、それ以降は言わなくなりました。


「いいよ」という言葉は普通は良い言葉ですが、使い方によっては相手をイラっとさせる言葉でもあるのです。


SさんのLINEは全体的に上からなので反面教師として学んでいます。

そのおかげで他の人とのLINEの言葉選びに気をつけるようになりました。


案外、他人の気になることは自分の鏡なのかもしれない…

と最近思うようにして自分の言動を振り返っています。

まだまだな人間なのです。

2023年3月24日金曜日

大学卒業。

 昨日は保育園の卒業式だったようで、卒業式から帰る若いお父さんお母さんと保育園児が何組か歩いていました。

我が子が保育園を卒業したのはついこの間のような気もしますが、もう20年近く経っているのだから時の流れは早いものです。


先日、娘の大学の卒業式でした。

袴は「面倒だから着ない」と言うのでスーツで出席。

会場まで車で送って私は帰宅しネットで卒業式を見ました。


男子もいる大学だからスーツでも目立たない感じ。

学部の中のコースの長を娘がしていたので、先生方へのプレゼントや花束の準備があり「スーツが身軽で良かった!」らしい。

因みに長になったのは消去法で、特に会計はやりたくなく、長が一番楽だと思ったからだそうです。


卒業式の袴は着たいから着る人が殆どだと思います。

ただ、着たくない人がいるのも事実。

私も卒業式には袴、成人式には振袖、結婚式のドレスなど着てきましたが、仕方なく着た人のうちの一人です。

こういう人は少ないかもしれませんが、たまにいます。


卒業式が終了後、大学のゼミの先生のところで集まって先生にプレゼントをしてきたそうで、すごく喜んでくれて娘たちも嬉しかったようでした。

この先生のゼミは人気で入るのに苦労したのを見てきています。

最後に一人一人に言葉をくれて、娘には「就活で上手くいかなかったけど、○○会社(最終で落とされた第一志望の企業)より、今やり始めた仕事の方がずっといい」などと言ってもらえたと家に帰ってきて話していました。


大学で仲良くしていた友人の一人は東京で働くので間もなく引っ越すそうです。

もう一人は彼のいる県へ行きたいけど母親に反対されていて、それを振り切っていく計画を立てているようです。

娘は卒業式の前日?も午前1時まで仕事をしていて超ハードな日々を送っています。


皆、これからです!

幸せな未来になるように応援していきたいと思っています。


2023年3月15日水曜日

長男が転職したい理由。

 大学卒業後、就職してもうすぐ3年になる長男。 

現在、転職活動中。


以前にも転職について話していたことがあって、過去記事の若者の転職。にも書きましたが、それ以降ずっと心の片隅にあったようです。

実際、時々、転職について話していました。


現在の会社はモノ作りに誠実で従業員や環境を大事にしています。

有給も取りやすいし人間関係や給料も良く何の不満があるのだろうか?

と思っていました。


最近2つの企業から内定をもらって上司に退職の意思を伝えた長男。

「退職の理由は人間関係ですか?」

と聞かれ、

「人間関係ではないです」

と答え、本当の理由を伝えたそうです。


「別れた彼女を今追いかけなければ一生後悔する」と話したそうで、年始に5年付き合った彼女に振られたことを職場で話していたこともあり、妙に納得されたらしい。

これが女の上司なら理解できなかったと思います。

実際、私の母(ばぁば)にその理由を話したら呆れていました。


そう言えば、私が以前勤めていた会社の30代の男性も「就活時は彼女の実家近くに本社があるこの会社を選んだ」と言っていました。

その時は「えっ!そんな理由?」と内心思っていましたが、まさか自分の息子も似たようなことをするとは…ね。

ただ、それがあったおかげで男の人はそういう理由で就職先を決めることがある…

ということを知っていたので今回さほど驚きませんでした。


よく考えてみれば、長男が今の会社に決めたのも彼女がまだその県に大学生でいたからかもしれません。

それ程好きな人ができたというのは幸せで、親としても人を愛せる人間に育ってくれて良かったと思っています。

それは、自分が人(特に男性)を愛し難かったからそう思うのですが。


因みにその男性はその彼女と結婚し静岡で子育てをしていてハッピー。

そこは長男と全く違います。


長男も分かっているんです。

彼女の気持ちが戻らないことを…

ただ、現在の会社にいたら新しい出会いはほぼ無いというのも事実。


子育てするにはとてもいい所だけど仕方ない。


夫が、

「辞めるには勿体ない会社だ」

と言うので、

「私もそう思うんだけど、自分がそこに一人で一生暮らすことを想像するとね・・・。冬は寒いし、生まれ育った地でもないから友だちは会社の人だけ。寂しくない?」

と言ったら、

「確かにそうだ。何だか○○(長男)が可哀そうになってきた」

と。


転職に反対してきた私たちも長男が彼女と別れた今、反対する理由がなくなってしまったのです。


転職先は関東圏を中心に以前から挑戦してみたいと思っていた会社にチャレンジしていました。

大学院を出ていても多分合格できなかったであろう会社ですが、現在の会社で約3年経験したことが合格できた大きな理由のようです。

それも含めて今の会社には感謝しかありません。


転職時の面接では「なぜ今の会社を辞めたいのか?」と必ず聞かれるそうです。

まさか「彼女を追いかけます」なんて言えません。

ある会社では、

「本当の理由があるのではないですか?」

と聞かれたけど、やっぱり「女」が理由とは答えなかったそうです。


持続可能な社会には大事な事ですが、本当の理由を話すなんて危険過ぎ。

今の仕事が好きでその分野のトップクラスの会社で働きたい…というようなことを言って答えたようです。


さて、少ししたら、また引っ越しです。


そうそう、彼女の方からまだ連絡をしてきてくれるので復縁の可能性がゼロではないと思っている長男。

「キャリアアップするけど見直してくれる?」

と連絡するのだろうか?


長男の高校大学時代の友人はほぼ関東圏に就職しています。

そして、別れた彼女もそう。

(彼女は違う県の会社で、結局遠いので追いかけた風にはならなかったが…)


今度の会社だと大学時代に仲良くしていた友人も近くに住んでいるし、東京にも出やすいので他の友人にも会い易くなります。

実家までの距離も近くはないけど今よりは近い。


新年でどん底に落ちた長男ですが、これで少しでも元気になればいいと思っています。

がんばれ長男。

2023年3月8日水曜日

数か月先のことは分からない。

 3月になりましたが、思い返してみると半年前に考えていた3月とはまるで違っています。


娘はもうすぐ大学卒業。

そこまでは予定通りでしたが、どこかへ就職すると思っていたのがせずに先日開業届を出したという想定外な展開。

受けた仕事を在宅で始めています。

自由だけど不安定。

数か月後どうなっているのか想像できず…


息子はそろそろ結婚の準備をしている予定でした。

半年前に社宅から出て引っ越した時に買った家具はどう見ても大きい。

一緒に住もうと思っていたんだろうなぁ・・・


けれども今年に入ってその彼女と別れ、全て白紙になりました。

こうなると全てにおいての考え方が変わってくるものです。


子育てするには良いところだけど独り者には寂しい田舎。

そこに住み続けるのか?

息子なりに色々考えているようです。


私のパート先でもパート仲間が年末に辞めてしまったから、それから忙しくなってしまいました。

これが続くようならまた増員してもらおうかな?


この半年、いや数か月、変化が激しくて非常に長く感じます。

そして、数か月後もガラッと変わっているかもしれません。


どうなるのか楽しみでもあり怖くもある。

どこに流されるかわからないけど上手く流れに乗って行こう。

そんな2023年春の話でした。

2023年3月3日金曜日

長男に借りた漫画&プレバトの俳句。

 長男が愛読している漫画の一つがスラムダンク。

最近、長く付き合った彼女と別れたばかりの長男は頻繁に帰省していて、先日、どさっと「スラムダンク」全巻を家に持ってきました。

普段は車に置いているけど気に入った場面を何度も読み返す為らしい。


で、試しに1巻だけ読ませてもらったら噂通り面白い!

それで全巻借り、夜中まで読む日々が続いていました。


そして、遂に一昨日、全部読み終わり長男へLINEで報告。

「おおーどうだった?山王戦?」と聞かれたので感想を返信。


私はミニバスを小学生の時にやっていましたが、この漫画を当時読んでいたら中学でもバスケを続けていたかもしれません。


シュートが入らなかったのは真剣に基礎を練習しなかったからなんだ…

と、今頃わかりました。

小学生には体力作りは程々にして(超ハードだった)もっとテクニックを教えてくれれば楽しく思えたのかも⁈


主人公の桜木花道がずば抜けた身体能力なのがこの漫画の魅力のひとつだけど、初心者がバスケの技術を習得していくところも面白かったです。

そして、スポーツの一番面白いのはやっぱり試合!

山王戦、感動でした。


で、昨日のプレバトの話になりますが、横尾君の俳句が、


夕桜 学ラン捲り 1on1


でした。

ん?

1on1って読んだばかりだよなぁ~と思っていたらフジモンが、

「えっとですねぇ~横尾君。スラムダンク観たでしょ?」

って。


夏井先生も、

「これ読んだ瞬間、中7下5スラムダンクだよね?ってすぐに思いましたね」

って。


なんと、夏井先生もスラムダンクを全巻持っているそうです。


主人公が桜木花道。

季語に夕桜を使ったのはスラムダンクを意識していたからなのか?どうなのか?

昨日の俳句の中で2位でした。


1位は春風亭昇吉さんの俳句。

三月の 空に託せる ものがない


昇吉さんの解説は、

「人生って卒業の連続だと思うんですよね。で、3月の空は水色が落ち着いた色で綺麗なんだけど、高校とか中学の時に未来を託すようなものは掴めないでいたんですよね。だから、進学とか就職するときに夢がかなう確たるものを持っている人ばかりではない。その様子を詠いました。」

と。

そして、夏井先生が、

「卒業=めでたい…ではない。誰もが希望に満ちた卒業を迎えられるわけではない。これは、人生の現実の一つなんですね・・・」

と解説は続いたわけですが、「そうそう。そうなんです。」と思いながら聞いていたのでした。


うちの子ども達も現地点で未来を託すものを探している途中。

まだ掴めていないのです。

娘は大学をもうすぐ卒業しますが就活に失敗していますから。

夢に向かっているけど確たるものはない。


長男も彼女と別れて掴みかけていた未来が消えましたから。


三月の 空に託せる ものがない


タイムリーな俳句2つの話でした。

2023年2月27日月曜日

花粉症がひどい。久しぶりの耳鼻科で。

 今年の花粉の飛散は遅めだったので甘くみていましたが、先週あたりから市販のアレグラだけではくしゃみが止まらないし喉が痒くて不快。

でも、仕事の関係上すぐに受診できずに今日ようやく耳鼻科へ行ってきました。


コロナ流行でできるだけ病院へ行かないようにしてきましたが3年ぶりの受診。

待合室に貼られた記事はコロナワクチンのことで、院長先生がコロナワクチンに疑問を持っている人なんだとわかる内容でした。

私もどちらかというとそっち派なので一回しか打っていませんが、同じ考え方の先生なんだと思うと以前よりも親しみを感じます。


処方された飲み薬は3年前と同じでした。

目薬と点鼻薬は新しい薬。

効くといいけど!

一度受診すれば後は薬だけもらいに行けばいいので今年はこれで大丈夫です。


そうそう、会計を待っている時に来院した人が、長男の小学校時代のミニバス仲間のSくんママ(Jさん)に似ていました。

マスクをしているから人違いの可能性もある。

Jさんは公務員なのでフルタイム勤務のはずだしなぁ・・・

こんな平日にいる?と思っていたら、呼ばれた名前はJさんでした。


診察が終わって出てきたJさんも私に気付いたようで、「久しぶり~」と小声で話し始めました。

今年の花粉の飛散量が多すぎて症状がきついという話から始まり、ミニバス仲間のママ友だったKさんも花粉症が酷くてもう少し前にここで受診したらしいとJさんから聞きました。

「○○(長男)はどこに住んでいるの?」

と聞かれて、

「大学、就職先ともに○○県だよ。Sくんは?」

と聞いたら、県内だけどここよりもっと田舎に就職したらしい。

Sくんは大学が東京だったので「もう都会は懲り懲り」と言って田舎に就職したけど「田舎過ぎた」と言っているんだとか。

JさんがSくんに彼女はできたか聞くと「周りには老人しかいない」と言っているそうです。

長男のところの周りは若者はいるけどほぼ男なので出会いがない環境は似ている。

生物としての持続可能な社会ではないのは同じだなぁ・・・

と思いながら聞いていました。


長男はミニバス時代の仲間と交流がなくなっているので皆がどうしたか知らなかったのですが、JさんからRくんとMくんは東京で就職したと教えてもらいました。

みんな大人になってしまったから再会しても分からなそう。


もう少し話したかったのですが会計で呼ばれてしまいました。

薬局で処方してもらった後に外から待合室を見ると、まだJさんが座っています。

こちらに気付いてくれて手を振ってお別れしました。


そう言えば、昨日はコンビニでミニバス時代の監督に会って挨拶したばかり。

最近、長男の愛読書のひとつの「スラムダンク」(漫画)を長男から借りて読み始めているせいか?

バスケ関係の人と立て続けに会って不思議です。


さて、薬をもらってきたので早速、点鼻薬をやってみようかなぁ。

強めの飲み薬は夜一回飲むので明日にはもう少し症状が治まるといいです。


それにしても久しぶりにJさんに会えて良かった。

次に会えるのはいつだろう?

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...