ぐるぐる回るめまいは、これまで数回経験したことがあるのですが、最近、その頻度が増えた気がします。
年かなぁ?
先日の夜もそうでした。
大体一晩寝ると治るのに、翌朝も何となく目が回っている。
でも、その日は仕事日。
酷くはないし起きていると大丈夫なのでパート仕事へ行き、午前中はいつも通りに仕事をしました。
昼休み、本を読んでいたら眠くなって、机に伏せて眠ろうとしたら目が回り出して・・・
とりあえず伏せるのは危険なのでやめて、壁に寄りかかってうたた寝することにしました。
午後、荷物が届くからそれまでは頑張って、その後社員に連絡して相談しようと思っていたけど、どんどんめまいは酷くなっていき・・・
午後の必要最小限の仕事は済ませ、休憩室で昼休みの時みたいに壁に寄りかかって考えていました。
荷物が届く前に社員に連絡した方がいいかな?って。
そうしていたらドアが開き、来たのが若い方の社員のIさん。
帰ってきてくれて良かった~!
と思い、体調が悪い事と荷物待ちのことを伝えたら、
「帰っていいですよ。体調が悪かったら遠慮せず連絡ください。荷物は受け取っておきます」
と言うので、Iさんではできない仕事だけ済ませ、帰らせてもらいました。
車なので慎重に、頭を揺らさないように運転しました。
帰宅が夜でなくて良かった!
帰宅後、神経を使ったせいか、めまいだけでなく胃も痛い。
徒歩で行ける病院へ歩いて行き、受付の人に症状を話したら、
「それは耳鼻科へ行った方がいいです」
と言われ、
「そうなんですけど、めまいがして運転が怖いのでここに来たのです」
と言ったら、これまで特定健診をその病院でほぼ毎年していることもあって、診てくれることになりました。
そうそう、その受付の女性、いつも怖いです(笑)
受付の人と違って優しい先生が丁寧に病気の説明をしてくれて、耳石を溶かす薬と胃炎胃潰瘍の薬を処方してくれました。
隣の薬局では、
「胃が痛いなら食べられないでしょうから帰宅後すぐに薬を飲んで良いですよ。今17時だから23時頃起きていたらもう一度飲んでも大丈夫です」
と言うのでそうしました。
20時頃には胃痛もめまいも大分おさまりました。
診察中は調子が悪すぎてちゃんと聞いていなかったけど、確か一週間薬を飲んで様子を見てと言われたような・・・
だから、もう少し飲み続けるつもりです。
胃は20代に胃潰瘍の経験があって、あの時は悩みは全くなかったので神経ではなく、風邪で飲んだ鎮痛消炎剤が原因と勝手に思っています。
それは2度胃潰瘍の手術をしている父もその薬で同じことがあったと言うからです。
教えてくれてあれば気をつけたんだけど。
そんなことも知らずに鎮痛消炎剤を処方されたときに「胃は大丈夫ですか?」と聞かれ、胃痛の経験がなかったので「大丈夫です」と答えてしまったのです。
そして、胃が超痛いのに、あの頃はスキーに狂っていて有給を取って行ったという馬鹿者でした。
食べると胃が痛くなるから、殆ど何も食べずにスキーをしてきて、流石に痛すぎるという事で、胃腸科に行き胃カメラを飲んだら潰瘍ができていたという・・・ね。
今回の胃痛の痛みがその時と同じ痛み。
仕事中のめまいに動揺して、車で帰れるか心配になり神経を使ったのだと思います。
一度、胃潰瘍になってからは、神経使うと胃が痛むようになりました。
体は神経質で正直。
多分、潰瘍ができているなって思ったので、胃潰瘍の薬を出してもらえて助かりました。
飲んですぐに痛みが引いたけど、治った訳ではないんだろうなぁ。
そう言えば、長男も最近ずっと胃の調子が悪く、鼻からの胃カメラをやって、潰瘍はなかったけどピロリ菌がいたらしい。
私の妹も数年前にピロリ菌の除菌。
夫は以前検査した時いなかった。
となると、どう考えても私にはいるでしょう。汗
長男は近いうちに除菌するそうです。
私は今はピロリ菌の検査をする気はないです。
多分、私の両親にいて、そこから移ったんだろうけど、二人とも胃がんにはなっていないから。
80才過ぎて、あっちこっち体の不調があっても命にかかわるほどの事もないし。
悪いものを取り除くと他の悪いものが出てくる時もあって、除菌も悩みます。
老人の多くの人がピロリ菌を持っているらしいけど、両親含め元気な老人が多いしなぁ・・・
ピロリ菌が他の病気を防いでいるかはわからないけど。
いない方が胃がんの心配は減るけどどうなんでしょう。
長男にも除菌のリスクもあるらしいと話したら、それでもやるって。
正解はわからないからそれでもいいでしょう。
会社の人間関係でもそうだけど、煙たい人が異動して喜んでいたら、その人がいなくなったことによる想定外の問題が出たりした経験が何度かあって・・・
悪いものは悪いんだけど、それがなくなれば良くなるかって言うと、そんな簡単なことではない気もするし。
本当に害があるなら、すぐに取り除く必要はあるけど(人間関係も)、何を?どこまで?いつ?除去したらいいのかが難しいと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿