2018年5月31日木曜日

スポーツの世界の影の部分。


今回のアメフトの件を見て思うのは、スポーツ界の光と影の影の部分。


武井壮さんの言葉で言うと「スポーツ界に潜む闇」
コピペさせてもらったのが↓

「スポーツってよ、努力して夢叶えて幸せになるためのもんだろう?大人のくだらねえ権威争いとか保身の為に子供達を扱うもんじゃねえだろうよ。指導者の仕事はその知識と経験で最善の努力の時間を提供して世の中で生きていく為の武器や名誉、勝利より大切な人生を与えてあげることなんじゃねえのか??」


これで思い出すのが長男が小学生の時に所属していたスポーツ少年団での出来事。

あれから10年くらい経ったから、関係者はいなくなっていることと思います。



長男が小学校5年のとき「ミニバスの少年団に入っていい?」と言い出しました。

友だちに誘われたこともありますが、初めて自分からやりたいと言ったスポーツだったので、すぐにOKしました。


私もミニバス経験者だったので、そのイメージで入団させたのですが・・・


私のころとは全く違うことを知ることとなったのです。


まず、監督が違います。

私のころの監督(顧問)は小学校の先生でした。

教え方の効率がよく、親はほとんど関わらずに済んでいました。

もちろん、試合時の親の送迎はなし。

生徒が集合して先生と一緒に公共の交通機関で会場へ行きました。

親はただ応援に行くだけ。

学校の先生は大変だったと思います。


それが、今は違います。

少年団は学校とは関係ありませんから、親が団の運営をします。

体育館の鍵の開閉は当番で行い、試合も配車。


そして、監督、コーチは保護者が探して頼みます。

どこもそうだと思いますが、代々引き受けてくれている監督にお願いしていました。


この監督やコーチの指導方法が「ん?」と思うことがしばしばありましたが、チームに審判ができる人がいないと試合に出られない上、ボランティアで引き受けてくれていたので逆に文句が言えません。

特にその時、途中から入ってきたコーチが酷かった。

うちは少し知り合いだったので被害に遭いませんでしたが、ほかの子への暴力がすごい。


親が当番のときは、練習の間、ずっと体育館にいて練習を見ています。

これ大変でした。

そのとき見てしまったのです。

コーチの暴力を・・・

長男より1学年下だけど早く入団していて上手な子のY君が被害者。

吹っ飛んでしまうくらい殴るのです。

ちょっと返事をしっかりしなかっただけです。


そのコーチ、私や他の当番の保護者が見ているのを知っているはずだから、それが正しいと思って体罰をしていたんだと思います。

こっちはこっちであまりのことに驚いてしまい、その場では何も言えませんでした。

で、後でY君のお母さんにそのことを話したのです。

そうしたら、

「うちのYが悪かったんだよ。監督にも同じようにされたことがあるんだ。」

って。

「次、見たら止めるから。」

と言ったけど、幸い同じようことは私の目の前では起こりませんでした。

ただ、このお母さん、本当にいい人なんだけど体罰は仕方ないと思っているところがあって・・・

よく見ると、そこの保護者は全体的にそう思っているようで、私はそれにショックを受けたのでした。


もしかしたら、私たち世代の人たちは体罰という指導方法もアリだと思っている人も多いのでは?


「体罰はおかしいよ。言葉できっちり教えればわかるよ。」

と言ってもピンとこないようなのです。


私のミニバス時代は、教師が理論的に教えてくれて、練習は厳しかったけど体罰は見たことがありませんでした。

隣でやっていた男子ミニバスもそう。


・・・

長男のスポーツ少年団は勝つことだけが目的なので、長男みたいに上手くない子は練習を休みにさせられる日があり、その日は強い子だけ集められ強化練習を行いました。

これって、どうなの?

と一人悶々としていました。


監督は試合に勝てさえすればいい

ということだな、と理解しました。


そして、小学校最後の試合の4クォーター目のとき、6人いた6年生のうちの長男以外の5人が出て、感動して同級生の親は号泣。

この場面、選手を外された親の立場では泣けません。

感動できるほどの広い心なんてものは持っていませんから。

逆に悔し涙は出るけど。


少し前のテレビでスキージャンプの葛西さんが話していたのが、長野オリンピックのときのこと。

団体選手から外されていたそうです。

原田選手が最後に飛んだとき、あのとき私も「いけ~!」と応援していましたが、葛西さんは「落ちろ~!」と叫んでいたとか。

この心境と似ています。

あの時の試合は。


その割に長男は素直に喜んでいて、それが救いでした。

子どもだったからね。

そんな少年団だったのですが、その後の中学高校で所属した運動部でミニバスの経験が(主に体の動かし方で)役立ったのです。

結果、所属していて良かったということになるのですが。

親としても勉強になったし。


スポーツは光が強く当たれば影も深い。


体罰。

補欠。

など・・・


今後のスポーツは、指導者のレベルアップを望みます。


それには、スポーツの影や闇の部分をよく見なければならないと思いますが。


本来、スポーツは楽しむものですから。


2018年5月30日水曜日

50代の就活。今度こそ!?


一昨日の求人応募先からの電話は、書類審査が落ちたというお知らせでした。

書類審査が落ちる時って経験上、とにかく薄い封筒が届いて、履歴書が送り返されます。

そして、

「これからの活躍を心よりお祈り申し上げます」

などと書かれ、励まされて終わるのです。


それが、一昨日の場合は電話が来ちゃったから、こっちも勘違いしてしまったのです。

あぁ、面接の日のお知らせかな?

なんてね。


そう言えば、少し前のプレバト俳句査定の千原ジュニアさんと似てるかも?!

司会の(ダウンタウンの)浜ちゃんが、

「ワンランク~」

と言ったらジュニアさん一瞬喜んだんだけど、

「降格~w」

と言われ、ガクッとしていました。

昇格だと思って一瞬喜んでしまったことが恥ずかしそうだったジュニアさん。

あの心境と同じ。

あ~

一瞬でも嬉しそうな声で話してしまって恥ずかしい。汗


この年になると条件の良さそうなところは難しい・・・

その上、能力もないのにチャレンジするのは、傍から見たら無謀ですね。

でも、チャレンジせずに後悔したくない。


複数応募してありました


で、昨日の夕方、もう一つ応募してあったところから合格していたら連絡が来る予定でした。


少し前までは、複数合格しちゃったらどうしよう・・・

なんて思っていたのが最後の1社になってしまって、ドキドキで固定電話の前で待っていました。

そうしたら、カバンの中から音がしてガラケーに電話が!

(私はガラケーとスマホの2台持ちです。)


「採用が決まりました。よろしくお願いします。」

と。


先日、面接のときはいい感じの職場だったし、もう一箇所は落とされていますから、心から喜べました。


今度は長く続くかなぁ?

最近、根性がなくなってきた自分が心配。汗

ほかの頑張っている人たちを見習いながら、新たな仕事に臨もうと思います。

今度こそ!!


2018年5月28日月曜日

上田毅八郎さんの原画を買いたがる夫。



現在、私が就活中の上、大学などの教育費がかかって大変。

それなのに、先日、毎年恒例の大阪旅行に友人と行ってきた夫。

その日だけ阪神ファンになってくるようです。

いつもはサッカーファンなのにね。


お金が無いから今年はやめてほしかったけど、仕事をこれからも頑張ってくれればいいか・・・

と思い諦めました。

私が何と言っても行くし。


でも、若干の不満は消えていません。

そんなタイミングが悪い時に夫が言いました。

「絵を買いたいんだけど、いい?」

と。

「いくら?」

と聞いたら、

「10万円」

だって。

「うちの経済状況知ってるよね?大阪へ旅行へ行ってきて、次は絵ですか?(怒)私だって羽生くんが来るアイスショーへ行きたいのを我慢しているんだけど・・・!」

と言ったら、

「行ってくればいいじゃん♪」

って。

はぁぁぁ~?

長男もそうだけど、お金が湧いてくるとでも思っているらしいのですよ。


私が呆れているのを知り、諦めた夫。


その後、夫と娘を迎えに行き帰りにその話になったのです。

「お父さんがさぁ~絵が欲しいって言うんだよ。ところで誰の絵?」

と聞いたら、

上田毅八郎」

と答えたのを聞いて、娘が、

「上田毅八郎?去年、東京の『しょうけい館』でお母さんと見たじゃん。」

と言うので、夫が、

「帰り見ていく?」

と言ったら、娘、

「見る見る!」

って。

夫は風向きが変わりそうなのを察知して娘を味方にする作戦に出ました。

ただ、娘は自分の教育費がかかることを知っているので、

「10万円は高いから買えないね。」

と言っていましたが、寄り道して見てきました。


折角だから私も見てこようと思い一緒に行きました。


上田毅八郎さんって、タミヤの模型の箱の絵を書いた人。(プラモデルの箱絵)


戦争に行ってきた人で海洋船舶画家。

戦艦とか零戦とか。

車や汽車の絵もあって原画を見てきたけど、海の絵も含めて天才だわ。

いや~こんな近くに原画があったとは・・・


夫には言えないが、原画は違う。

お金があったら買いたい。ほんと。笑


あ~でも残念なことに、履歴書出していたところからさっき電話が来て落とされたばかり。

わざわざ電話でお知らせしてくれて、丁寧なところでした。

いいんです。50代の就活は甘くないですから。


こんなんでは、絵なんて買えません。

アイスショーにも行けない。。。


それにしても、あの絵が我が家にくることはあるのでしょうか・・・

2018年5月27日日曜日

子離れ。


先日、ママ友とランチに行ってきました。

現在、高校生の子どものママ友。


ママ友の一人のTさんは、子どもが3人います。

特に一番上の高校生のお兄ちゃんに愛情を注いでいて、部活のサポートは傍から見ていても熱心。

下の女の子2人が放って置かれてかわいそうなくらい。笑


そのTさんに聞かれたのが、

「お兄ちゃん、県外の大学に行っちゃって寂しくない?」

って。

「うちは下の子がまだ家にいるからそれ程でもないよ。でも、大学の入学式の時、私は式には出なかったけど、荷物の受け取りのために長男のアパートに行ったんだ。こっちから長男と一緒に電車で行って、帰りは一人で電車で帰るじゃん。そのときは寂しかったよ。」

と答えたら、Tさんが、


「私なら電車で号泣しちゃいそう。。。」

って。


そうか・・・

号泣はしないけど、一人帰るときの車窓から見た川沿いの満開の桜は今でもはっきり覚えています。

桜というのはそういう季節に咲くんですよね。

長男が小さい頃からの思い出と、ここまで成長してホッとした思い、これから一人で大丈夫かな?

という思いが重なって、胸熱になったことを思い出したのでした。


もう一人のママ友のSさんは、その話を聞いていて、

「私は行かない。」

と言うので、Tさんと私は別れが悲しいから行かないんだろうなぁ~

と思って聞いていたら、


「一人で帰れないから。どうやって電車を乗り継いだらいいかわからない。汗」

って。

「そっち?」



まぁ、出不精のSさんらしいけど。


このSさん、子どもに尽くすと言うより依存している感じ。

娘さんを友だち感覚で話し相手にしていて、例えば姑の悪口を話しちゃうとか。

娘さんの好きになった男の子の欠点を直接娘さんに言っちゃうとか・・・




違うタイプのママ友二人ですが、二人共言うのが、

「子ども達が家を出て行ってしまったら何もすることが無くなっちゃう・・・」

と。


え~?
やっと自由が戻ってくるのに、それを喜ばないなんて・・・

と思ってしまいました。



確かに寂しいけど、会おうと思えば(時間はかかるが)会えるし。


うちの場合は、寂しさより心配の方が大きいんだろうな。

実際、あちらでも鍵なくしたり自転車がなくなったり(数日後見つかった)自転車事故を起こしたりで、、、

長男の場合、抜けているところがあるので、県外へ行って小さな失敗が見えなくなっただけ気が楽になったのですよ。

正直なところ。笑



心配はすごくしてるけど、子どもを自分の所有物とは思っていないから、子ども達が自立してしっかり飛び立ったら逆にうれしい。


Sさんは、


「子離れしないといけないとは思っているけど…」

と話していました。


それぞれの子育て。

正解はないのでしょうが、子離れできない人の気持ちがわからない自分が不思議。

親の考えを押し付けられて育ったのが嫌だったからかもしれません。

子どもに親の価値観を押し付けることだけはしたくない。

子どもの人生のサポートはするけど指示はしない。

これは反面教師である母の影響かな?!


ママ友たちとの会話は話題が多くてあっという間に時間が過ぎていきました。

気付いたら5時間もお店に・・・汗


それが許される隠れ家的なお店で良かった。

料金前払いだし、飲み物セルフだし。

ハンバーグが美味。


また行けるといいけど、仕事も早くみつけないと!

ランチに行けなくなっちゃうくらいお仕事しないとね?!


2018年5月25日金曜日

印象が大事なのかも。


先日の20才の日大アメフト選手の会見を見て、母が、

「(悪質タックルは悪かったけど)立派な会見だったね。○○(長男の名前)と同じ年だからドキドキしながら見たよ。○○だったら会見中に倒れちゃうんじゃない?」

って。

「いや~○○だって倒れずちゃんと話すでしょう!?」

と答えました。

私はあの会見を母親目線で見ていましたが、母は完全に孫を見る目で見ていたようです。

多くの人が、親や祖父母の視点から見守っていたのかもしれません。



そんな中での一昨日の監督とコーチの会見。

残念ながら予想通りの会見だったけど、日大広報担当者には驚きました。

膿が出てきましたね。新たなところから・・・

ピントがズレてる大学側。

巻き込まれてしまった20才の青年が益々気の毒に思えてきた会見でした。


このままでは大学の印象が悪くなってしまいますね。

これからの対応次第で良くも悪くもなりますから、本当のことをきちんと話すことを望みます。


印象が大事なことは、時々感じます。

先日の就活での面接でパソコンのテストをしたとき「タッチタイピングができていないから入力スピードの面で心配」と言われまして・・・

マウスでのテクニックなどでそれほど遅くないはずが、遅い人という印象を持たれてしまいました。

これは損です。

その会社への応募を取り消した話は少し前の記事に書きましたが、そこの面接で学んだのは鈍臭く見せてはダメということ。

あれから毎日タッチタイピングの練習をしています。

すぐには上手くならないけど、まずは早そうに見せるところからですね。


テニスは遊びだけど、多くの人に「フォームがいい」と言われ上手く見られます。

実際は、強くないんだけど・・・

もっと強いのにフォームがいまいちの人がいて、色々な人に弱く見られてキツくアドバイスされてる。

上手く見えると居心地も良く人間関係もうまくいきます。

そういうことから、仕事もできるように見られることが大事だと思うのです。

そして、実際にできること。


一度ついてしまった印象を変えるのは大変。

日大・・・だけでなく私も好印象になるような誠実さと努力が大切なのです。

2018年5月22日火曜日

今日の謝罪会見を見て思うこと。


今日のアメフトの日大選手の謝罪会見は見ていて辛かったです。

権力者の指示で「やってはいけないことをする」って、ニュースでよく見かけます。

その組織から逃れられない立場の人が指示された場合、やらなければならなくなってしまう・・・

長男と同じ20才の青年も追い詰められていたようで、冷静な判断ができなかったのでしょう。

自分の息子だったら・・・

と思いながら見ていたので胸が苦しくなりました。


やってしまう前に、親に相談してくれたら止めることができただろうけど、それでなくても男の子は何も話しませんから難しいでしょう。


親としては子ども達に話しておかなければなりませんね。

組織に所属するとこういうことがあることを。

そして、そういうときは一人で悩まず信頼できる人(できれば私たち)に相談するように、と。


私も以前勤務したところでは業務で不正行為をしていた人がいることを上に話したら、結局、自分が辞めさせられたという過去があります。

詳しくはこの記事に書いてあります。

このときは、私の立場がパートという生活もかかっていない気楽な勤務だからできたことで、一家を支える立場だったら見て見ぬ振りをするしかなかったかもしれません。


会社に勤めていると、パワハラってよくあります。


私たちの時代はセクハラも日常茶飯事。

飲み会の二次会のチークダンスとか。

セクハラは相手によるところが大きくて、同じことをしても許される人と許されない人がいます。

ただ、いくらイケメンでも言動に気をつけるに越したことはありません。

イケてなかったら尚更注意。

最近お騒がせの政治家の人達も、そこらへんのことが全くわかっていないから訴えられちゃうのです。


なんとかハラスメントとかいじめとか、加害者は相手を傷つけていることに気づいていない場合が多いのです。

毒親もそう。



世の中、理不尽なことが多いけど、特に精神的に追い詰められているときは正常な判断ができなくなるので、どうしたら冷静になれるのかを日頃から考えておきたいものです。


今日の謝罪会見、アメフトの大学生は20才にして大きな失敗をしてしまいましたが、誠意がありました。

ちゃんと謝らない大人が多い時代です。

この青年ならきっと大丈夫でしょう。
大丈夫であることを祈ります。

2018年5月20日日曜日

まさかまた会えるとは。


昨年度から引き受けた下の子の部活の保護者役員。

今年は高校3年なので、親も主になって活動しなければなりません。

先日の総会前、役員の人が集まって打ち合わせをしました。

そこでの会話で私がどこに住んでいるか聞かれたので答えたら、実家が近くだし、子どもが小さい頃は住んでいたという人が・・・

よく聞けば保育園も同じ。

「ということは・・・保育園に一緒にいたということじゃん?!」

となって、

「もしかして、年中さんで引っ越していったAちゃん?」

と聞くと、

「そう~~~!」

って。


娘が保育園に入園して最初にすごく仲良くなった子でした。

親としても保育園に行かせるときが一番不安なので、最初のお友達の印象は強く残っています。

時々、Aちゃんはどこの高校へ行ったのかなぁ~?

と思っていましたが、まさか同じクラスにいたとは!


これもお互い役員をやらなければわからなかったことです。

実は下の子の高校の役員はやらなくて済みそうだったのですが、2年になって急遽できなくなった人の代わりに引き受けることになったのです。

逃げきれなかった・・・苦笑



保育園の遠足で一緒にお昼ご飯を食べてから約15年ぶりの再会。


少し憂鬱だった役員でしたが、引き受けてよかったです。

不思議な縁を感じた先日の保護者の会でした。

2018年5月19日土曜日

50代の就活で思うこといろいろ。


現在就活中の50代の私。

何箇所かに履歴書を送りましたが、面接までいけたところは今のところ一つ。

大企業のところはすぐに不採用通知がきました。

年齢不問なんて書いてあるけど、本当のところはどうなのか?

希望年齢を書いて欲しいと思う今日このごろ。苦笑


ただ、それが理由で落とされたとは限りませんね・・・


今後のために、どんな人が採用されたか知りたいものです


面接をしてくれたところは、小さい会社。

一緒に働くであろう2人の女性パートさんと面接。

感じの良い方たちで、暑い日だったけど部屋は冷房が効いていて環境もよさそう。

簡単なパソコンのテストがありました。


その晩、そこの社長さんから電話。

その内容と話し方で悩むことになります。


まず、採用するにあたって休まれては困ると・・・

「休むと他の人に負担がかかる」

と言うから人員ぎりぎりでやっていることがわかります。


もう下の子が高校生だから手はかからないけど、受験時は県外ならついていく予定だから結構休むかも。

保護者の会の役員も引き受けちゃったし。

迷惑かけそうだなぁ・・・


そして、パソコンテストでブラインドタッチができていないので、入力が遅いのではないか?と。

もう若くないからこれからの成長はあまり期待できないようなことまで言うし・・・苦笑

他のテクニックを使ってトータルするとそれほど遅くないはずだけど、確かに、ただ写すだけの入力業務の場合は遅いかもしれない。


面接は、会社側だけでなく応募側も長く続けられるか見るチャンスでもあります。

相性もありますが、私は社長さんのねっちりした言い方が気になる。


50代は成長しないと思い込んでいるところも「ん?」って思っちゃう。


小さい会社で社長と合わないのは致命的です。

本当は会社側も断りたかったのではないか?

とも感じ始め、翌日、応募は取り消させてもらいました。


50才過ぎての就活は難しいですね~

ただ、自分の弱いところが今回の面接でわかったのが収穫。

50過ぎたって、ブラインドタッチの練習はできます。


何でも早く正確なのに越したことはないから頑張ろう。


ちなみに、入力スピードをチェックするサイトがあって試したら本当に私は遅めでした。汗

高校生の娘もテストしたらビジネスでも通用するスピード。

横で見ていても、チャカチャカチャカチャカ~って入力しているから、会社はこのスピードを求めていたのかもしれないですね~


社長の言い方がどうこう言う前に、自分のスキルアップが大切だったのでした。

反省・・・


とりあえず手元を見ずに入力できるようにブログを書きながら練習してみます!

2018年5月14日月曜日

できる子の親の心理はわからないが。


先週のテニスの帰り、いつも通りテニス友達のSさんと井戸端会議。


そのときの話題は大学のこと。

我が家もSさんちも大学受験をする予定の高校生の子どもがいます。

Sさんち子どものことは何度かここに書いているように優秀。

国内トップの大学、T大やK大の受験を教師にすすめられるレベル。

当然、この地域のトップ進学校に通っています。


ちなみに我が家の子ども達は、トップ校ではない進学校。


Sさん自身は進学校ではなかったので高卒。


長男の部活の後輩が、高校3年の秋まで部活を続け、ある国立大学の医学部に進学した話をしました。

すごいよね!

と思って話したのですが、Sさんは、

「もっと早く引退していたらもっと高いレベルのところに行けたんじゃない?」

と言います。


「でも、学校の教師は『凄い』と話していたよ。」

と言ったら、

「そうなの?」って。




家に帰って調べたら、その国立大学の他の学部はそれ程ではないけど、医学部の偏差値はかなり高い。

Sさんの子が目指している国立大学のK大の学部と同じレベルでした。

時々感じるんだけど、優秀な子どもを持つと「地方国立大学なんて眼中にない」というような発言が増える気がします。



できすぎる子の親になったことはないからわかりませんが、聞き手はあまりいい感じではありません。

私の言葉の受け取り方の問題かも?


何でしょうね、この気持ちは。

2018年5月10日木曜日

麻疹(はしか)に大人になって感染した妹の話。


最近のニュースであったせいか、先日、県外大学生の長男からLINEがありました。

「麻疹(はしか)が流行ってるらしいじゃん。おれ、予防接種やってある?」

と。

「2度接種したから大丈夫」

と答えました。

下の子も2度しています。


麻疹って子どものときのことだから、大人も自分がかかったのか、予防接種してあるのか知らない人も多いようですね。

私の場合、2才頃にかかり相当酷かったらしいです。

それまで太っていたのが、麻疹感染以来やせ細ってしまったそうで、中年になるまで痩せていました。

一生痩せっぽっちでも良かったのですが・・・


それに懲りて「妹には予防接種をした」という話を母から何度も聞かされています。

それなのに、妹はアラサーのころ感染しました。


感染場所は病院。

妹の子ども(姪)の幼少期は弱くてよく入院していました。

そのとき、同室にいたようです。

麻疹患者が・・・


そして、妹も入院しました。

大人の麻疹は大変だったようです。


最近、麻疹の予防接種を2度する意味はここにあります。

妹も1度はしていましたから。


実際、感染していない人は抗体があるか確認したほうがいいと思います。


特に、これから親になる人。

そして、おばあちゃん、おじいちゃんになる予定の人。


子どもや孫を病院へ連れて行って、自分が感染することもありますから。


そんな予定がなくても麻疹はかかると大変ですから自分がどうなのか?知ることは大切ですね。

ところで、夫は大丈夫なのだろうか・・・?

2018年5月9日水曜日

結果、断ってよかった派遣。


昨日、派遣会社から、

「その後お仕事はどうですか?」

というメールがきました。

少し前の記事にも書きましたが、その派遣会社の紹介先で会社見学をし採用も決まっていながら、それまでいた会社に引き止められ辞退したという経緯があります。


昨日派遣会社のホームページを見たら、断った派遣先の求人がまだ掲載されていました。

現在就活中なので、返信メールの際に「再応募可能か?」も質問してみました。


あわせて少し前に新しい職場に勤務し始めすぐに辞めたことも。

これは、言うか悩んだのですが、もし派遣が決まったら知られることになりそうだったので。



そして、昨晩、派遣会社の営業の人(男性)から再応募の件で電話がきました。


その内容は、少し前に紹介したところを辞退した上、次の勤務先はすぐに辞めてしまう人を紹介できないということでした。


それはわかります。

私も私みたいな人を紹介するのは正直心配ですからw


でも、言い方が回りくどくて所々に棘がある。

もういいから、ストレートに「紹介できない」と言えばいいのではないか・・・

メールで断ってくれてよかったのに・・・

と思いながら聞いていました。


簡単に切られるかわりに辞めやすいのが派遣だと思っていたけど、長く勤めて欲しいし簡単に辞められたら困ると言い出して・・・

ずっと3ヶ月更新なのにです。


正社員とは労働環境が違いますから、続けられるかわかりません。



「会社訪問のときに聞きましたが、その部署に以前、派遣したことがあるそうですね? 今は辞めて派遣されていないようですが、労働環境はどうだったのですか? なぜ辞めたのですか?」

と聞いても「答えられない」と言います。


もし、スムーズにその派遣会社から派遣されていたら、この営業の人にお世話になる予定だったと思うと、断ってよかった~


営業の人は、派遣先ばかり見ていて派遣される人のことは考えていないことが昨夜の電話ではっきりわかりましたから。


この派遣会社の研修日、電車が止まるほどの暴風雨。

天気が最悪のときは、私の場合、そことの付き合いは考えたほうがいいことが多いけど大丈夫かな?

と思ったり、

派遣先の見学時、職場の雰囲気もしっくりこないと感じ、その夜、寝付けないほど憂鬱な気持ちになったことなど、

を思い出しました。


引き止められてもそれを振り払うことはできました。

でも、そうしなかったのには「迷い」があったからだった・・・


と。


これらは忘れてはいけなかった。


それなのに、アラフィフの就活で焦る気持ちが、会社見学で感じた「嫌な勘」を打ち消し「再応募」なんてしてしまって・・・




アラフィフの勘は案外当たるのかもしれません。

昨晩の電話は気分が悪かったけど、それを思い出させてくれました。


そして、今日、その派遣会社の登録を削除。


さぁ、次に進みましょう!

2018年5月8日火曜日

家族それぞれのGW。


約10年前までのGWは、実家と妹家族と一緒に潮干狩り一泊旅行をしていたんだった・・・

と、思い出したのが長男からのLINE。

サークルメンバーと愛知県まで潮干狩りに行き、収穫したあさりの写真を送信してきました。

その後、電話で、

「どうやって調理する?」

って。


そうだ、潮干狩りの経験はあっても調理経験はなかったんだった。

超簡単調理法を教えました。

で、翌日、余った時の保存法をLINEで送ったら、沢山あったあさりを「メンバーで完食した」と返信。

美味しかったとかそういう話は聞かなかったけど、とれたてだから美味しいはず。

そういう訳で、長男はGWには我が家に帰ってきませんでした。

楽しい大学生活を送っているようです。



娘は絵を描くのが好きで、その関係で東京ビックサイトまで一人で出かけていきました。

普段は家にいるのが好きな娘。

余程行きたかったのでしょう。


この娘、昨年の夏に美術系の予備校へ通ったのですが、そっち系の大学に受かるためには関東圏へ行き、全国レベルを見てくるべきだと言われました。

そのため、一人で1週間弱連泊して通ったのです。

これが自信になったようで、一人で行動する範囲が広がりました。


ちなみに、その予備校で娘が思ったのは「競い合って絵を描きたくない」ということらしく、進路に対する考え方が大きく変わりました。

今年の夏は予備校へ行かない様子。

それはそれで親は助かるけど。

進路変更のため、これまで見てきた以外のオープンキャンパスに行くことになりそうです。


夫はGW後半発熱。

私は、ここにも書いた通り、前半は転職したばかりの仕事を続けるか辞めるか悩み、後半は辞めてしまったので求人検索に忙しい日々を送っていました。

高校時代の友人とランチに行ってお互いの仕事の人間関係の苦労話をしたり。

いつものテニス友だちもそうだけど、ランチに行った友人も人間関係の悩みがあると、ネットの知恵袋を見ているらしいです。(笑)

出てくるらしいですよ。同じ悩みがw



さて、今日もまた就活しようかな~


この時期、税金、学費などの出費が多くて・・・

早くお仕事見つけないと!

2018年5月2日水曜日

苦手な仕事はしないほうがいいということで・・・


転職して2週間。

仕事自体は難しくはないし、体力的に辛いこともないのにストレスが溜まるのは何だろう・・・

と、ずっと考えていてわかったのが、やっぱり人間関係。


社員さんの仕事の指示が曖昧なため、パート社員それぞれの受け取り方が違ってきます。

私は新人だからあまり強く言えませんが、「えー?」と思うことが多くて・・・


でも、私の言葉を聞いてもらえないのには新人というだけでなく、実力が伴っていないことにあります。

今回の仕事、面接の感じでは自分の苦手分野かもしれないけど得意分野かもしれない、と思って入社しました。



結果、苦手な仕事。

しかも、ベテランパートさんはマイナスのオーラを出しています。

一緒に作業すると暗い気持ちになり、パワーが無くなります。

でも、私より少し前に入った人は、そんなオーラを消してしまうほどのパワーの持ち主。

言っていることは「ん?」と思うことがあるけど、仕事自体は早いので、ベテランパートさんからの評価は高いです。


女3人の職場・・・

このまま長期勤務は精神的に難しいことは明確なので、当たり障りない理由で退職することにしました。


下の子が大学受験の年なのに無職です。汗


早く次を探そう。


私は万能ではないので、せめて苦手な仕事は選ばないようにしようと思っています。


得意な仕事なら、負のエネルギーも消すことができるからです。


人間関係が上手くいくようにするためには、それが大事。

そうと知っていても、未だ自分に向いている仕事を見抜けなくて、まだまだです。

ただ、苦手な仕事(環境)だと気付いたら、さっさと辞めることだけはできるようになりましたが。

こんなこと威張れることではありませんね。w


どこでも上手くやれる人っています。

きっと自分のことをよく知っている人たちなんでしょうね~

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...