これまで引っ掛かっていたことが長い時間をかけてわかることがあります。
例えば若い頃、職場の人間関係で上手くいかなかった時期のこと。
入社7年目以降だったかな?
それまでは人間関係が順調でしたが、その少し前に来た上司との相性が悪すぎて大変でした。
その時にはその上司が100%悪いと思っていましたが今でははっきりわかります。
自分も同じ位問題があったことに…
そして、それは両親の考え方の影響が大きかったことに随分時間をかけて気付きました。
そのパターンとは少し違いますが長男のことでわかってきたことがあります。
乳幼児期の夜泣きの原因です。
本当にひどくて、眠いのに寝られない日々が続きました。
それなのに全く起きない夫。
その背中を蹴りたくなったことは今でも忘れません。
蹴らなかっただけ偉い私。
長男が大学に入って一人暮らしをして、キャンパス移動後の賃貸物件で騒音のため、その1年後に引越しました。
そして、就職後の社宅は良かったのですが、少し前、社宅から出た先の新居でも騒音があるので、その約1ヵ月後に引越しました。
遠距離で付き合っている彼女には遊牧民と言われているそうですが・・・
その新居も「今回は我慢はできるけど下の階の音が気になって眠れない日がある」とLINEがきています。汗
長男は音に敏感なのかも?
そう言えば1才の頃、小児科での待ち時間にミニカーで遊んでいる子がいて、ミニカーからブーンと大きな音が出た時に大泣きをしていました。
その時の看護師さんは、
「予防接種されるのをわかっていて泣く子がいるのよ。敏感な子ね。」
と言い、お医者さんは、
「将来を憂いて泣いているんだね」
なんて言っていたけど、確かに将来は心配事ばかりだけど、ミニカーの音が泣いた原因でした。
今思えば夜泣きもミニカーの音で泣いたことも、音に敏感なところが原因だったのかもしれません。
夫はよく寝る子だったと義母は言うし私もよく寝たらしいから長男は誰に似たのかわかりませんが、今頃になって夜泣きの原因がわかった…
という話でした。
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