2024年12月20日金曜日

2024年特定健診。

 先日、特定健診をしてきました。

本当はもっと痩せてからと思っていたけど、2024年が終わってしまう前に行くことにしたのです。


昨年、初めて引っ掛かった肝臓が気になっていたのもあります。

それと徐々に上がっていく血糖値、ヘモグロビンA1cの方。


結果を聞きに行ったら肝臓の方はいつも通りの正常値に戻っていました。

例えばGPT。

30以下が基準値なのに去年は39。

今年は17。

GOTやγ‐GTも元通り。


昨年はコロナ発症が8月で健診が12月だったから、まだ体が戻っていなかったのか?

とりあえず一安心。


血糖値は自分の食生活に問題があると思っています。

甘い間食をやめればすぐに治ることはわかっているけど完全にやめられない。

約1年間、間食をほんの少し減らしてギリギリ正常値に戻りましたが、もう50代後半だから油断できません。


腎機能がわかるクレアチニンの値は上がり注意値になっていたから、やっぱり、もう少し食べる量や塩分、スイーツを減らした方が良いということなのでしょう。


そうそう、今回の健診で想定外の結果だったのは血圧です。

どちらかというと低血圧なのに、健診日、その高さに驚きました。

家に帰って自宅の血圧計でもう一度測定しても高い。


特に拡張期の方で、いつもは60前後なのに85以上。

その後、毎日測っていたらいつも通りに戻りました。

一体何だったのだろう?


思い当たるのは急な寒さと夫へのストレスか⁈

ただ、どちらも今までもあったことだから年齢のせいもありそう。


そうそう、健診日の少し前、私のパート勤務日に夫が一度帰宅し、厚いカーテンを閉めずに電気をつけっ放しで仕事に戻ったらしいのです。

近所に住む実家の父が家の中が丸見えだったことに気付いて雨戸を閉めておいてくれました。

父が気付かなかったら私が帰宅するまでその状態だったということです。


この辺りも不審者が来て、先日も実家に「屋根を修理した方がいい」とかいう若い男性が・・・

丁度、私もその近くにいたから見ていたら、父は「他のところに頼んでいるから」と言って断っていました。

どこでも不審者はいると思うけど、そういう人に見られたくないじゃない⁈


それで、夫に「今後同じミスがあったら私はパートを辞める。安心して留守できないから。もう子ども達も仕事をしているしギリギリ生活できるでしょ?」と言ったら、「定年後は給料がガクンと減るから辞めないで欲しいけど・・・」と。

夫の場合、頭のネジが数本抜けているので直らないとは思うのです。

この前もプチ旅行へ行って、どこかでスマホを無くしてきましたからね。汗

私の仕事日で、娘が仕事休みだったからJRやバス会社など聞いてくれて、ドコモにも問い合わせて随分遠くの駅の落とし物置き場に届いていたことがわかったけど、この時も私や娘の血圧は急上昇していたかもしれません。


大体、プチ旅行は電車乗りながらお酒を飲むのが楽しいんだと思うのです。

定年後はそれをやめてくれれば、お金はかからないし私の仕事は辞められる。


まぁ、家にいられるより出掛けてくれるのもいいから何とも言えませんが…


とにかく、こんな夫との付き合いでイライラしない方法を考えた方が良いということです。

夫はほぼ変えられないと思うので良い対策を考え健康を維持していこうと思った2024年の特定健診でした。

2024年12月8日日曜日

TVアニメ『チ。 ―地球の運動について―』の主題歌、サカナクションの「怪獣」。

 土曜日の夜中にNHKで放送されているアニメ『チ。 ―地球の運動について―』を見ています。

そのオープニング主題歌がサカナクションの「怪獣」。


この曲、この先がまだできていないらしい。

昨日(今日)は、アニメの後にサカナクションの山口一郎さんの「うつからの出発」という番組があって、その理由がわかりました。

出発はしたけど、進み方はゆっくり一歩ずつ…

というところなのでしょう。


番組では、山口さんがうつ病で苦しんでいた様子から放送されていて、見ているうちに山口さんやサカナクション、その関係者に感情移入してしまったので、最近、ようやくサカナクションがアリーナに立った姿を見た時には感動してしまいました。

ファンも泣いていたし。


その頃から山口さんはこの作品を再出発として作っていたようですが、アニメ開始までに完成できず。

それでもアニメの主題歌としてはすごくいいです。

主題歌としても合っているし、主題歌でなくても何度も聴きたくなる曲。


これから、うつ病と付き合いながら少しずつ完成させていくのでしょう。

時間はかかりそうですが、ゆっくりその時を待とうと思います。


そう言えば、この番組を一緒に見ていた息子は、サカナクションが「ネイティブダンサー」を歌っているところを見て「この曲好き」と言っていました。


♪思い出のように降り落ちた ただ降り落ちた そう雪になって・・・

と、冬の歌詞。


山口さんの作る歌詞は何故かわからないけど刺さります。


息子は大学進学から就職して3年間の合わせて7年間は雪の降る県にいたから、この曲が好きなのか?

息子のその時期の一部分しか知りませんが、「ネイティブダンサー」を聴くと色々あったんだろうなぁ…と思ってしまう。

今は転職して関東圏に住んで新しい彼女もできて楽しそうだから、まぁいいか。


話は戻ってアニメの「チ。」ですが、今回もすごく気になるところで終わってしまいました。

来週まで長い。

ヨルシカのエンディング曲も良くて、今、お気に入りのアニメなのです。

2024年12月3日火曜日

2024年冬、最近の(自分の)子ども達。

 12月は冬ですが、今日は暖かいので冬って感じではないです。

コタツは出しているけどエアコンは殆ど使っていません。

加湿器もまだ出していなかった。


息子は現在県外の企業に勤務していますが、週の半分はここ静岡にいて在宅勤務しています。

月金曜日両方静岡にいるときもあれば、どちらかだけだったり来なかったり。


娘は完全在宅勤務。

週3~4日ですが仕事の量が偏っていて、週に一度はほぼ徹夜の日があります。

その日は、24時間中、食事をするために少し休憩し、仮眠数時間。

「あー仕事したくないなぁ」

などと言っている割に鼻歌を歌いながら仕事をしているから「楽しそうじゃん?」と言ったら「ストレス発散しているだけ」だと。

嫌いな仕事ではないけど大変には大変なのでしょう。

こんな生活を続けていて体が心配になります。


学生時代にはほぼ使用しなかった子ども部屋と勉強机を今、在宅勤務でフル活用。

小学校に入学するときにこのような利用のされ方になるとは全く想像していませんでした。


この生活が何年続くのか?

わからないのがちょっと怖いしちょっと面白い。

明るい未来になるよう祈っているのです。

2024年11月17日日曜日

癖ありのアルバイトさん退職。

 だいぶ前にここに書いたことがあるアルバイトのMさんが退職しました。

癖ありアルバイトさんの記事

振り返ってみると約2年間シフトに入っていませんでした。


先日、本社からアルバイトさんのことを聞かれた時にきた名簿の中にMさんが削除されていたことに気付き、MさんにLINEで知らせたのです。

「Mさんは長期間出勤していないので退職者扱いになっています。復職希望の場合は、社員に相談すればまだ何とかなるかもしれません」

と。

それからしばらく返信が無かったので退職を受け入れたと理解し「お世話になりました」と改めてLINEを送りました。

その既読はつくけど返信ナシ。

間もなくMさんは、アルバイトさんとパートのグループLINEから無言で退室しました。


丁度同じ日に今年度末に卒業する大学生のT君が退職するとパートのAさんに連絡があってLINEグループを退室しました。

Tくんは退室前に「この度、退職することになりました。お世話になりました」と書かれていました。


このT君とMさんの違いは大きいです。


もしかしたらMさんは何の予告もなく退職扱いにされたことに不満があったのかもしれませんが、大学生のT君と比べて辞め方が美しくない。


でも、最後まで印象が悪かったMさんが退職&LINEグループ退室してくれて、ちょっとすっきりしました。

T君には辞めて欲しくなかったけど、間もなく卒業なので仕方ない。


パートの職場も時間と共に少しずつ変わっていっているのでした。

2024年11月11日月曜日

厚生年金加入を労働時間週20時間以上。若者の老後の年金は本当に手厚くなるの?

 先日の新聞に書いてあったけど・・・

厚生労働省は8日、サラリーマンに扶養されるパートら短時間労働者が加入する厚生年金の要件を「労働時間週20時間以上」に一本化する方向で調整に入った。

厚生年金の加入で老後の年金額を手厚くする狙いだが、106万円の壁解消に伴い、年収を問わず保険料負担が生じる。全体で200万人が新たに加入する見込み。


この対象となるのは子育て中や子育てがようやく終わった女性(お母さん)が多いと思うけど、手取りが減る以上に老後の年金額って本当に増えるのかな?

少子化が進んでいるのに?


今の年金制度のままでこんなことを言われても信じられません。


若い人たち(特に女性)が今、結婚や出産を望まなくなっているのはなぜかを、真剣に考えて欲しい。


それから、今回対象になるパート・アルバイトの仕事って誰でもできる内容が多いけど、縁の下の力持ち的なものが多く人数が必要。

ここにも頻繁に愚痴っているけど、土日祝日や大型連休、年末年始も仕事があって、ホント辞めたい。

パートやアルバイトが大勢辞めたら、これまで当たり前に受けていたサービスはなくなります。


実際、飲食店など労働不足で閉店しているところもあるし。

医療や介護もこのまま労働力が減ったら困ります。


私のような50代後半の人だと今更厚生年金加入しても額は大して増えないし、子育ても終わったから週20時間未満で働くか辞めるか…です。


若い女性はどうでしょう?

夫に扶養されるという利点もなくなったら結婚や出産を控える人も増えるのではないでしょうか?

子どもや夫の世話をしなくてよければ余裕でフルタイムで働けますから。


家事育児って思っている以上に重労働です。

子どもが小さい頃は夜泣きはするし、中学高校時代は部活の朝練がある上に毎日お弁当を持って行くから早朝5時起きで慢性の睡眠不足。

それプラス家事、夫の世話、PTA、子どもの学校や部活(スポーツクラブ)の保護者の会合や当番や役員、自治会の会合や役員、親の介護がある人もいるし、子どもの病気対応など・・・


とてもワンオペで家事育児しながらフルタイムでは働けなかったです。


こんなこと言っても経験したことがある人にしかわからないだろうし、夫に言っても本当の意味で今まで大変だったことをわかってもらえていないので仕方ないんですが、言うだけは言います。


少子化加速は社会の問題の結果。


折角玉木さんが103万の壁を引き上げる案を出してくれたのに、週20時間の壁ですか…

玉木さんの不倫問題は家庭で解決してもらって、もちろん今後気をつけていただき、働き控えを無くし「手取りを増やす」という国民のための政策は進めていって欲しいと思います。

2024年10月30日水曜日

浦島太郎の玉手箱と昔の会社の先輩とのLINE交換。

 独身時代に遊び仲間(スキー、旅行)の一人だった当時の会社の先輩女性、Yさんから久しぶりにメールがありました。


新卒入社した会社で配属部署は全く違うのに何故か仲良くなった人。

雰囲気は南海キャンディーズのしずちゃん。

体が大きく静かだけど運動神経が良くパワーと根性がある人。


子育てしながらその会社を辞めずにもう少しで走り切ります。

私が結婚する時は皆「寿退社」をしていましたが、その数年後から退社しなくなり、その始まりの人。

私も当時では晩婚の方だったけど、Yさんはもっと晩婚でした。


それにしても年賀状以外で連絡が来たのは約10年ぶり。

「Iさん(私の旧姓)LINEやってる?」

ときたので「やっています」と返信。


この様に急に連絡してくる人はネズミ講みたいな勧誘をしてくる人が多く、そういう連絡があったらその人との付き合いはやめることにしてキッパリ断っています。


でも、Yさんはそういうことをしてくる人ではありません。

それは一緒に沢山遊んできて知っているけど、何となく胸騒ぎがする・・・


そう思っていたら、当時の私の上司のMさんが亡くなったというお知らせでした。

「Iさん、Mさんと仲が良かったからお知らせした方がいいと思って…」

と。

Mさんは60代後半の人。


知らせてくれたお礼と、いつ亡くなったかとかお通夜の日などを聞きました。

お通夜はどうしよう…


その会社での仕事は男性社員とペアを組んで作り上げていく業務で、色々な人と仕事をした中でMさんは一番相性が良かった人。

その人がアメリカ転勤になって「遊びにおいで」と言うので、Yさんと遊びに行ったのが約30年前のこの時期でした。

サマータイムから標準タイムに変わる時にロサンゼルスやグランドキャニオン、ラスベガスなどをMさんの社用車で観光。

BGMはイーグルス。

ホテルカリフォルニアが似合う砂漠の道でした。


あのMさんがもうこの世のどこにもいないのか。

これから先も、もう会う予定のなかった人だけど悲しいものです。


YさんのLINEには、その他の人達の亡くなった話も書かれていて、私の同期の男性や、同期の女の子が社内結婚した相手の方も亡くなったばかりらしい。


YさんとLINEの交換しその内容を見た時に、浦島太郎が玉手箱を開けた時のようでした。

今まで気付かなかったけど実は時間がだいぶ経っていて、一気に時間が経過したような感覚。


数日前に全く眠れない日があって午前3時頃まで起きていましたが、亡くなった日がその日だったのは偶然なのか?

たまにこういう不思議なことが重なります。


お通夜の会場がわからないけど、Yさんに聞けば調べてくれると思います。

でも、棺桶の顔を見てしまうと年を取ったその顔の記憶が焼き付きます。

若い頃のMさんの記憶のままにしておきたいのもある。

すごくお世話になった人だけど、ご家族にとっては私が行かなくてもわからないだろうし、本人はそこにいない。


何らかの形で知ってしまったら行くけど、そうでなければ自宅でMさんのことを思い出し、Mさんが安らかに眠ることを祈ろうと思います。

2024年10月28日月曜日

一見いい人。

 先日、今のパート仕事に就く前の職場の人にスーパーで会いました。

直属の一つ年上の女子社員。


あーこの人、一見(笑)いい人だったなぁ・・・

それにしても相変わらず感じがいい。

と、思いながら会話。


当時、私はパートでその人の事務の補助的な仕事をしていました。

昔は美人だったと思われる人ですが独身。

独身でも全然いいと思うけど、そのことに引け目を感じているようでした。


そして、多分悪気は無かったし、本人も気づいていなかったかもしれないけど、上の人や外部の人の顔色を気にしているので、そのしわ寄せがこっちにきていました。

他の人はそれに気付いていないという居心地の悪さ。


本人も無意識にそうしていたんだろうから、こちらの思いなどは知らずに先日もニコニコ話しかけてきました。

あれから5年以上経ったしもう同じ職場でもないので「まぁ、もういいか」などと思いながら、近況報告をしあったのでした。


その翌日はいつものパート仕事。

そこで別の営業所に異動して行ったBさんと仕事の件で話しながら、

「そちらの職場はどう?」

と聞いたところ意外な返事が来ました。

「実はこちらの○○さん、プライドが高くて頑固で意地悪でした・・・」

と。

その○○さんは、社員からもこちらの圧の強いパート仲間のAさんからも一目置かれている人。

言葉遣いも外見も品の良い感じ。


それで社員はその人の言うことを信じ、先日、Bさんに仕事のことで注意をしてきたそうです。

Bさんの言い分は聞いてくれないらしい。


私は○○さんのことをあまり知らないしBさんの言うことしか聞いていないので正確な判断はできませんが、Bさんと仕事を約5年してきて仕事ができる人だったので、何故社員に注意されるのかわかりません。

家庭のことで急に勤務交代を頼まれることがあったけど、それはお互い様だし・・・


思い当たるのは、○○さんと電話で何度か話したときに業務が効率よくなっていくことを悪く言っていたので「ん?」と思ったことがあったから、後からBさんが入ってきて効率よく変えようとするので社員に「今まで築いてきたものをBさんに壊される」(実際そう言ったらしい)と言ったのかもしれません。


スーパーで会った人もそうですが、一見いい人ほどやっかい。


このままだとBさんも辞めたくなるのでは?

などと心配になったという話でした。

2024年10月25日金曜日

他人との距離感の違い。

 パートの職場が忙しい日にアルバイトさんに来てもらっています。

大学生や専門学生の男女から60才以上の人まで。

子育て中やダブルワークの人も多いです。


先日、その中の一番年配の独身女性から就寝時間にLINEが送られてきました。

昔はお嬢様だったんだろうなぁ・・・

という感じの人。


その方の母親が亡くなったので「アルバイトには落ち着いたら出られるようになります」という内容。

…なのですが、介護時のことや亡くなる時の様子、葬儀のことまで長文が10通以上。

それプラス棺の中のお母様と葬儀の写真付き。汗


以前、近所の同じ班の方(かなり性格がきついしそれが顔に出ている人)が亡くなった時にお通夜に行きましたが、隣人のKさんは「棺の中の顔を見て気持ち悪くなってしまった」と話していました。


私もKさん程ではないけど、死者と対面するスタイルにあまり良い気はしません。

もちろん親しかった人や身近な人は別です。


でも、お通夜は関係性が薄い人も沢山来るのです。

だから私は関係性が薄い人の棺の中の顔は、いつも見ずに通り過ぎる感じ。


そして、自分が死んだ時にはできればこのスタイル…棺の故人とお別れするスタイルはやめて欲しいと思っているくらい。

死んだ後のことは残された人のやり方でやってくれれば良いけど、一応希望は言っておこうと思っています。


私の友人の親も何人か亡くなっていますが、年も年なので皆、後で亡くなったことをさらっと話す感じ。

昨年、パート仲間のお母さんが亡くなった時も、仕事を交代して欲しいというLINEのすぐ後に「気にされていると思いますがお香典は遠慮いたします」とLINEがあっただけでした。


一方、そのバイトさんとは仕事で月に1度会うか会わないかの間柄。

薄い関係だと思っていた人。


介護のLINEが来た時の返信で「大変ですね」などと返信をしたのが悪かったのか?

もっとクールに返せば良かったのか?


流石に今回の夜中の大量LINEのあとは既読スルーにすることにしました。

リアクションのスタンプは押しておきましたが。


他人との距離感って、自分が思っているのと違う時があって、思っている以上に踏み込まれると嫌なものです。

自分にもそういうところがある(あった)かもしれないので気をつけよう。


あとは、よくわからない人には「もっと用心深く接した方が良い」と思った出来事でした。

用心深くしていたつもりだったけどなぁ・・・

2024年10月22日火曜日

お金について田内学さんの話や本で考えが少し変わる。

 少し前に「お金のためだけにパート仕事をしている」とここに書いた後、羽鳥さんのモーニングショーに出ていた田内学さんの話を聞いて、お金って何だろう?と改めて考えることになりました。


老後のために2千万貯めておいた方が良いと言うけど、今の我が家は住宅ローンが残っていてマイナス状態。

これから、やりがいのないパート仕事を続け貯めてもそんなに絶対に貯まらない。

こんなんで老後大丈夫なんだろうか?

なんて今まで考えていましたが・・・


田内さんの話を聞いていたら(パート仕事の話は別にして)お金の話として興味深く、もう少し田内さんの考えを知りたいと思い、田内さんのno+eを読んでみました。


その一部分を自分の覚書としてコピペ(背景色が水色のところ)します。

お金が問題を解決するのではない。その裏には、お金を受け取って解決する人が存在する。

農業をする人、料理をする人、繊維工場で働く人、服をデザインする人、わかりやすい教材を作る人、教え方を研究する人たちが存在する。
だから、空腹は満たされるし、好きな服も着られるし、子どもにいい教育を与えられる。いろんな問題が解決できるのだ。
お金ではなく働く人々が社会を支えているという当たり前の話なのだ。
ところが、現在の僕たちは、お金を支払えば問題が解決すると考える。お金自体に万能の力があるかのように感じている。これは、個人だけの話ではない。国レベルでも同じだ。

・・・

人は一人で生きていけないから、助け合って生きている。
家族や仲間は自分を助けてくれる大切な存在。
お金というのは“仲間ではない人に助けてもらえる”チケット。
仲間を増やすためのツールに過ぎないわけだから、お金より仲間の方が大事なのは言うまでもないこと。


と。


それで、この方の本を読んでみたいと思い、久しぶりに本屋さんへ行って買ってきました。

「君のお金は誰のため」

という本。


この本を読むまでは、少子化になることについてそれほど大きな問題だとは思っていませんでした。


子育てしにくい日本なんだから、そうなるのは仕方ない。

子ども達にも昔の自分の親みたいに「結婚しなさい」と言うつもりは一切ない・・・


ですが、少子高齢化社会は思っていた以上に大きな問題のように思えてきたのです。


お金というのは労働の対価を払うもの。

それを忘れていました。


働いてくれる人がいなかったらお金に価値はありません。

無人島でお金が使えないのと一緒なのです。


既に始まっている少子高齢化社会。

老後にいくらお金を貯めてあっても、働く人が少なかったら不便な生活になるでしょう。


女性が主にやっている子育てや家事に賃金が発生しないせいか労働としてカウントされていませんが、正直言って子育て&家事は心身ともに重労働だと私は思っています。

特にワンオペの場合。


何と言っても、子どもが夜泣きした時は寝られない。

眠くてもです。

それが毎日、何カ月も続くのです。

そんな人が外でもっと働けるとは思えません。

でも、共働きしないと子育てするためのお金が足りない時代みたいですね。


今後の労働力確保のために、少子化対策を早めにする必要があります。

あとは、AIや機械やロボットなども上手く利用して、少子化対策が上手くいかなくても豊かな生活が維持できるようにしたい。


何でもお金で解決できると思ってきたけど違いました。


で、これから老人になる自分はどうやって社会の役に立てるようにするのか?

それを考えなければなりません。

2024年10月16日水曜日

どうやってやる気をだせばいいのか?パート仕事。

 お金の為だけに働いているパート仕事。

世の中の連休に出勤が続くと「やる気」が一気に失せます。


仕事はどちらかというと楽。

でも「やりがい」は全くナシ。

「もっとこうしたらいい」と思っていることは沢山あるけど、パートの考えを聞くことはない会社。

社員に言われたことをただやるだけ。

無駄に思われる仕事や、本来のお客さんが逃げていきそうな仕事もあって、そういう仕事は特に連休に多いから、今、こんな気持ちになっているのかもしれない。


それプラス、夫の休日の過ごし方。

ほぼ毎週末、電車でプチ旅行に行っています。

小さな保冷バッグにビールを入れて、多分、行きからビールを飲んでいます。

今年初めに夫と一緒に行ったビリージョエルのコンサートの時もそうでした。

「えっ、コンサート前にそんなに飲む?」

と思わず言ってしまったくらい。


毎週、ちょっとした旅費がかかっているせいか、

「お小遣いが足りなくなったから○○円追加してください」

と頻繁に言ってきます。

合計するとそこそこの額。


それで、週末、帰省していた息子についつい愚痴ってしまいました。

「お父さんが毎週プチ旅行してお小遣いの追加の金額も多くて、お母さんはお父さんのプチ旅行の為に働いているかと思うとパート仕事を辞めたくなっちゃうよ」

と。

そうしたら息子が、

「お母さんも好きなことをすればいいんじゃない?」

と。

「うん、そうなんだけど、お母さんは若い頃で満足したんだよ。お金も時間もあったから、海外旅行や国内旅行、スキーが好きだったけど沢山行ったし。最近は若い時ほどタフじゃなくなって出掛けるのが面倒になってね。○○(息子)も若くて体力のある今のうちに沢山遊んでおくといいよ!言われなくてもお母さんより遊んでるか?」

と言ったら、

「うん!既に満足してる!」

とのこと。


それで、私はパート仕事さえも行きたくないので、家計の何を節約すれば行かなくて済むかの家計簿チェックしていると夫の無駄使いが目に付いてしまう・・・

という訳です。


こういう時は、見ず知らずの人のブログを見て力をもらうこともあります。

一生懸命働いている同年代の主婦の人の日々の様子を見て、もうちょっと頑張ろうかな?

と・・・


まぁ、私は今のパート仕事の無駄だと思われる業務のことが、本当に嫌いなんだろうなぁ…

5年以上働いているけど未だにやる意味が感じられないし。

昔はそのやり方で効果があったかもしれないけど、まだ何の疑問も持たず同じやり方が良いと社員は思っているようだし。

社員は現場にいないからわからないのでしょう。


最近、政治家が時給を上げる話をしているけど、中途半端な上げ方で扶養から抜けて手取りが減るなら意味ないです。

益々、働き控えます。

テレビに出ているコメンテーターはやりがいのある仕事をしているから、こんなやりがいのないパート仕事をしている人の気持ちはわからず「もっと女性も働くべき」みたいなことを言っているのかな。

うちだけかもしれないけど夫の家事の時間はほぼゼロ。

それなのに平等に働くのですか?


・・・と、連休後になるといつもこんな気持ちになるし、最近、色々な理由でその気持ちが強くなっているのです。

ん?

もしかして更年期のせい?


やる気を出すには、何か目標を作ればいいのかも。

いくら貯まったら辞めるとか、何歳まで頑張るとか。

それだと家のローンも終わっていないから先は長いか・・・泣

2024年10月10日木曜日

何を考えていたかわからなかったが…パート先。

 先日、パート先の休憩室にカメムシがいて、刺激してニオイを出されると嫌なのでそっと外に出しました。

今年のカメムシって大きいです。

しかも多い。


職場の隣家の柿の木の枝がこっちの敷地に伸びていて、熟した柿が毎日沢山ぼてぼて落ちています。

あれって、カメムシのせいでしょうか。

いつもは熟してもギリギリまで落ちなかったのに、今年はひどい。

枝を切ってしまいたいけど隣家の木なので我慢。

毎日ぐちょぐちょの柿の掃除をしています。


パート仲間のAさんのことで少し前に記事を書きました。

連絡ノートで何か聞いても返事がないのはどういうことなのか?

何を考えているのかわからないと。

それが、先日少しわかったのです。


Aさんから電話がきて「実は来年度から知り合いのところで働くことになったんです。東京に引っ越します」と言うではありませんか。

ここの定年は65才以上なので「定年までここで働く」と言っていたAさん。


東京での仕事はここよりずっと良さげな仕事。

「いいですね~」

と言いながら、ここで働きたいと言っていた私の知り合いに声をかけようか?などと考えながらAさんがどうしたいのか聞いていました。

Aさんの勤務中に電話をしてきていて、話の途中で社員が帰ってきたらしく電話を切ることに・・・

社員には年末年始あたりで話すのだそうです。


本当はもう少し早めに話をしてもらって次の人を採用して欲しい。

私の知り合いを採用してもらえるかわからないし、今年度始めも新しいパートさんが決まるまで時間がかかっていたし、業務を教えるのも何日もかかる。

数か月前に入った新人パートさんにもまだ教えていない業務があるくらい。


次にAさんに話す機会があったらそう言ってみよう。


元々大雑把なAさんが最近、益々最小限の仕事しかしていなかった理由はこれだったのか⁈

もう心は東京へ行っちゃっていますから。


圧は強いし仕事も必要最小限なことしかしないAさんですが、何故かいなくなると思うと寂しい。

ほんと、自分の心ってよくわからないです。


仕事ができるBさんが異動でいなくなってしまった時には寂しいと思わなかったのは、会社を辞めないからなのか?


急に涼しくなって日が落ちるのも早くなって、こんな気持ちになるのは季節のせいなのかもしれませんね。

2024年10月3日木曜日

反省点のずれ。

 前記事に書きましたが、近所のSさんは最近色々反省し、他人に自慢話をしないことにしたそうです。

実際、前回会った時には、いつも話す娘さんの進路の詳細を全く話さなくなりました。


それは、Sさんの娘さんのためには良い事だと思います。


Sさんの娘自慢と上から目線の発言に接した人たちが言うのは、

「○○ちゃん(Sさんの娘さん)はどんな所に就職するんだろうね~。良い所に就職したとしても人間関係は上手くやっていけるのかな?」

と。


この言葉には、あまり良い意味は含まれていないことがわかります。


そう言えば、以前、Sさんが娘さんの高校受験時の話をしたことがあって、娘さんは同級生に「落ちればいい」と言われたらしく、

「本当にひどいことを言うよね」

と。

担任の先生もちょっと嫌みな感じで、受験前の娘さんに言葉をかけたと話していました。


大学受験のときは、スムーズに旧帝大の合格をしたのに合格体験記を書くことを頼まれなかったらしい。


こうしたことを総合すると、もしかしたら娘さんもSさんと似たような話し方をしているのではないか?

と思ってしまうのです。


普通、勉強が出来る子は同級生に尊敬され、先生方には可愛がられるものなので。


今でもSさんは、

「勉強の出来不出来はは努力の量で決まる」

と言うので、

「確かに努力は大切だけど、努力してもできない子もいるよ。○○ちゃん(娘さん)やうちの娘がどんなに努力しても広瀬すずちゃんみたいな美人になれないのと一緒。持って生まれたものもあるだよ」

と言っても、繰り返し言います。

多分、そのくらい娘さんが努力していることを言いたいのでしょう。


Sさんの話でイラっとするのは、他の人を下げるからかもしれません。


この前の、もう自慢話はしないと言った日もそうでした。

確かに娘さんの話はしなくなっていましたが・・・


高校の同級生数人と久しぶりに会った時の話をしていて、ある同級生の子どもが一浪して受かった大学が上智だったそうで、「浪人したと言うから東大か京大だと思っちゃった。上智だと○○(娘さん)の話は自慢話になっちゃうから話さなかった」と・・・

いやぁ~上智はすごいでしょ⁈

少し前には電通大のことも「大したことない」と言っていて、

いやぁ~電通大もすごいでしょ⁈


そんな発言をするSさんは、完全にヤバいです。

我が家なんて数年前に子ども達が地方国立大に行けたと言って大喜びしていたけど、多分Sさんの眼中にない大学ですよ。


そんなSさん、中学英語の筆記体を書く時点で躓いたと言っていたぐらいのレベル。

それなのに、今は娘さんレベルまで(気持ちだけ)上がってしまっているのです。


そんな訳で、反省点がずれているSさん。

今後の行方が興味深いのですが、あまり接する機会が多いと精神上よくないので、付き合う頻度を極力減らしながら、今後どうなっていくか見ていこうと思っています。

2024年9月27日金曜日

反省して何でも話さなくなる。

 先日、久しぶりに近所のSさんとお茶しに行ってきました。

誘われたのはだいぶ前だけど、パート仕事が忙しかったので色々落ち着いたこの時期にしてもらいました。


Sさんは、数か月前のランチでTさんと言い争いになった人。

そのランチへは3人で行ったので、私は2人の話をずっと聞いていました。


その時のTさんの話は、お金がなくて苦労しているが、その原因は使うべきところに使わず貯め込んでいるからで、本当はお金を沢山持っている・・・

という内容でした。


お金の使い方としては「やり過ぎじゃない?」と思って聞いていたけど、Sさんはそれを指摘してしまったのです。

で、Tさんが怒ってしまい雰囲気が一気に悪くなって慌てて解散したのでした。


先日のお茶した時にSさんが、

「私は何でも話してしまうので反省した。今後は余計なことは言わないようにする。自分の事も含めて・・・」

と。


その為か、いつもなら娘さんの就活先やインターン先など事細かに話してくれたのに話さず。

オブラートに包んだ感じで、わかったのは東京方面ということだけでした。


こうなると、私の方も色々話さずに済み、息子が引越したことも話すのはやめました。

もし話したとしても「ほんとよく引越すね」といつもちょっと軽蔑した感じで言われるし、今回もそうなったと思うので丁度良かった。


ただ、Sさんと話して楽しいのは娘さんの出来すぎる話を聞けることなので、その話がなくなってしまうとつまらなくなるなぁ・・・


確かに口は禍の元。

Sさんは確実に言ったことが災いの元になっています。


Sさんの反省点は誰にも言えること。

私も余計なことを言わないようにしていこうと思ったのでした。

益々、ここで吐き出すことになりそうですが…。


2024年9月21日土曜日

何を考えているのかわからない。パート先の話。

 パート先のAさん。

前は圧が強かったけど、最近は感じなくなりました。

慣れて感じないのか本当に圧をかけなくなったのか?


Aさんはパソコン業務が苦手なので、パソコン業務が増えた今、強く言えなくなった気もします。


数か月前に入った新人Dさんに対して圧をかける恐れもありましたが、Aさんに効く武器はパソコン業務。

Aさん対策ではありませんが、先日、Dさんがパソコン業務を教えて欲しいと言うので半日かけて教えた結果、最低限のパソコン業務ができるようになりました。

これによって私の業務が減ったのと、Dさんに対するAさんからの圧は避けられているようです。


職場の人間関係を良くするためには、その職場での「仕事ができる人」であることが大事。


逆に上手くいかない分野はいつも上手くいかない。

私の場合は給食や料理屋さんみたいな時間を競う調理系。

食べるのが好きなのでついつい行ってしまいましたが、これ系はどこへ行ってもイマイチでした。


努力で上手くなる人もいるので何とも言えませんが、得意な分野は努力しなくても得意なものなので、学生のうちに自分がどんな人間かわかった上で得意分野を強化するとよいかもしれません。

あの大谷選手だってスポーツが得意とは言ってもフィギュアスケートではそこまで上手くならなかったかもしれないし、羽生君だってあんなに美しい4回転を跳べるほどの運動神経があっても野球の世界では大谷選手程の活躍はできなかっただろうし・・・


自分が活躍できる場所を選ぶ力も大事なのでしょう。


で、パートのAさんですが、Aさんの苦手業務が増えた今、何を考えているのかよくわかりません。

交代勤務のパート仲間では連絡ノートが大事ですが、これの記入がそっけない。

大事な連絡事項やお願い事は書いてあるけど、他のパートメンバーが記入し質問してあっても回答が書かれていなかったりするのです。


パソコン業務はAさん以外がやっているけど、だからといって他の業務をAさんが沢山しているわけでもない。

どちらかというと必要最小限かそれ以下。

連絡ノートに記入する時間は他のパートメンバーに比べたら多そうだけど・・・


ノートに書いたこちらの提案事項に反応がないのは、その提案に反対という意味なのか、ただ読んでいないのか?

これまで読み落としも沢山あるし大雑把なところがあるAさんなので、余計に気持ちがわかりにくい。


反応がないというのが一番気持ち悪い。


大きな問題ではないけど、最近気になる話でした。

2024年9月10日火曜日

2024年9月息子引越し完了。

 このブログを見てくれている人がいたとしたら、

「また?」

と思うかもしれませんが、息子がまた引越しをしました。


大学入学時を1回目とすると今回は9回目。

元カノに「遊牧民」と言われていた息子の遊牧生活は続いています。


今回は、今までよりもう少し広い物件に引越しました。

会社からは遠くなってしまうけど、車通勤できるので問題ナシ。

会社の駐車場は置く場所が決まっておらず早い者順。

車での初出勤日は、ぎりぎり置けたそうです。


今回の引越しは、息子が好む赤帽さんに頼んでいました。

前の県にいたときは、1人の赤帽さんが2往復してくれましたが、今住んでいるところの赤帽さんには「それはできない」と言われ、2人(軽トラ2台)で来てもらう形になりました。

赤帽さんが1人の時は息子も一緒に運んでいたのが、今回は赤帽さん2人で運んでくれたのでその点はすごく良かったです。

料金は高くなりますが・・・


今回の引越しは、息子の彼女のYさんも静岡から手伝いに行ってくれると言うので、夫は行きませんでした。

JRの従来線で行くことに・・・

隣の車両にYさんが見えましたが、立ちながら本を読んでいたので声をかけず。


そのうち座れるかな?

と思っていましたが、どんどん混んでいき、熱海近くでは外国人も沢山乗り込み満員電車状態で遂にYさんが見えなくなりました。


乗り換えでやっと座ることができ、更に乗り換える時に丁度Yさんと会ったので、一緒に座ってお話しながら息子のマンションの最寄り駅まで行きました。

駅には息子が車で迎えに来ていて、マンションまで近いけど残暑が厳しい日だったので歩かず済んで良かった。


いつもの引越しより荷造りはできていました。

ベッドも解体されていて慣れたものです。


今回の引越しの反省点は、駐禁をとられたこと。

赤帽さんが来るまで時間があったので、少し荷物を新居に運ぶことにし、2度目に運ぶ時のことでした。


1度目はマンション前に車を停めて、私が車のところにいましたが、2度目は3人で運ぶことにしてしまった為です。

ほんの少しの間に駐禁シールを貼られてしまいました。

それでもやっぱり5分以上は置いてしまったし、警告があったかもしれないけど気付かなかったから仕方ない。


田舎で駐禁を取られることがなかったので完全に油断していました。

息子のマンションは関東圏の駅近くなのですから・・・


息子はこれまで無事故無違反だったからショックを受けていました。


赤帽さんにその話をしたら「ここはよく切られているんですよ」って。


荷物運びは赤帽さんに全て任せればよかったとか、

せめて2度目はやめればよかったとか、

1度目みたいに誰か車にいればよかったとか、

色々後悔と反省。


考え方を変えれば、こういう小さな不運は厄落としみたいなもので、今後気をつけなさいという警告とも思えます。


もう一つ気になったのが、新居の騒音問題。

どうしても広めの賃貸物件だと小さな子供がいるファミリー層がいるので騒がしく、今回も気になるとLINEがきました。


息子の話をよく聞くと普通の生活音。

「あなたの小さい頃も騒がしかったけど近所の人の多くは広い心で接してくれた」

と話し、

「小さなことは気にしないようにするね」

と返信がきたのでホッとしました。


息子が保育園に行っていたころは、特に大騒ぎでした。

保育園帰りに友達を何人かうちに連れてきてドタバタ走り回ったり、色々な物を振り回したり・・・

お友達のママはフルタイムで働いていたから、その子のおばあちゃんが夕方うちに迎えに来たり、その逆もしていたけど。

あの大変さを知らないフルタイムママや夫をちょっと羨ましく思ったものです。

フルタイムで仕事をしていた方が楽だったなぁ~

なんてね。

おばあちゃんは大変そうでしたが頑張っていて、フルタイムで働けるのはこのおばあちゃん方のおかげだとパパやママたちは本当の意味でわかっているのだろうか?

なんて当時は思ったものでした。

妬みですね。


子育て世帯はどこも騒がしい。


うちの近所には優しい人が殆どでしたが、子どもが嫌いなおばちゃんも数人いて、そういう人達は子ども達が生活道路で遊んでいるのが気に入らないようでした。

だから、子ども達が生活道路で遊んでいても高速道路みたいなスピードで走ります。

おばちゃんの車にひかれる寸前だった子もいました。

遊びに来ていた子の命も守らなければなりませんから神経をつかいました。

生活道路は普通の道路ではないので大目にみて欲しかったです。


あのような心の狭い人になって欲しくないことを話したら、息子もわかってくれたようでした。

ただ、息子は音に敏感なので、どうしても気になるなら、頑張ってお金を貯めて広く土地を買って家を建てるしかないです。


とりあえず、ファミリー世帯がそういうものだと今度こそわかったようなので、引越しが終わって少し経って、ようやく心のモヤモヤが消えた母なのでした・・・


そうそう、引越しの帰りはYさんより一足お先に新幹線で帰りました。

引越しと暑さでヘトヘトでしたからね。

翌日もずっと寝ているくらい疲れました。

やっぱり引越しは夏にするものではないです。


新幹線に乗っていた人達も何をしてきたか知りませんが、殆どの人が寝ていました。

皆さまお疲れさまでした。

2024年9月5日木曜日

学歴社会だから?

現在パートしているところに大きな不満があるわけではありませんが、数か月前にたまたま見た求人で良さげなところがあったので、浮気心で応募し面接までしてきました。

その時「追加募集するときは声をかけるかもしれません」と、何ともスッキリしない形で不採用となっています。


私からすると、そこでの面接時のパソコンテストが難しくて時間内にできなかったので、その時点で駄目だと思っていましたが、そんな断り方をされたのでちょっとだけ期待してしまった私が馬鹿でした。


追加採用時のためにタイピングの練習とExcel関数の見直しと準備をしていたけど、少し前に見た求人にそこの追加募集が出ていたのです。

最終学歴が変更されて掲載されていました。

前回は短大卒だったのが今回は大卒募集となって・・・

これは私に再応募させないためだとしか思えません。


パソコンの復習をすればするほど、この年齢にはきつい仕事かも?

なんて思うようになってきていたから、声がかかったらどうしようか悩み始めたところでした。

脳もそうだけど老眼も出始めて長時間パソコン作業を続けると目がぼやけるし・・・


でも、やっぱり、ちょっとショックでしたね。


それで、妹にそのことをLINEしたら、妹は高卒なので、

「学歴社会だね。嫌になるよ…」

と返信。


いやぁ~

今回の件は学歴の問題ではないですよ。

完全な実力不足。

妹にもパソコンテストのできなさ加減を説明したら納得したようでしたが。


それにしても、今回、妹に話して気になったのは「学歴社会」のこと。

姪(妹の娘)は国立大学の理系の大学院卒だし成績も優秀だったけど、就活に手こずっていました。


我が家のの息子は理系なので大学院へ行きたかったらしいけど、経済面で大卒で就職。

そして3年後、転職。

転職先はキャリアアップしました。

息子の卒業した地方国立大の大学院卒もいるし、旧帝大の大学院卒も多いらしい。

「俺は大学院に行っていたらここの会社には入れなかったと思う」

と・・・


今の時代、妹の言う「学歴」は残っているけど、職歴のような実力で採用する会社が増えてきたような気もします。


娘の絵を描く仕事の方は完全に実力。

先日、絵描き仲間と会ったときには一番活躍している人は大学中退しているし。



短大か大学に進学したかった妹。

それをさせてくれなかった母への恨みが残っているために、まだ学歴にこだわっているのでしょう。


篩にかけるには学歴が便利だったかもしれないけど、今は大卒が多いからこれからどうなるのか?


実際、一緒に働くと、確かに学歴が高い人は仕事の仕方が違うと思うことが多かったです。

ただ、高卒でも凄い人はいたし、採用する側の見る目にかかってくるかもしれません。


私を落とした今回の面接担当者は、見る目があったと思われます。

残念ですが、学歴でなく実力が伴わなかったと思って諦めます・・・

2024年9月3日火曜日

パート先の社員。若いからわからないんだろうなぁ…。

 最近、パート仕事を連勤していました。

そのかわりにこれから連休になります。

で、連休が終わったらまた連勤。


連勤だと大変で嫌だなぁ・・・

と思っていましたが、自分がどこまで仕事を処理してあるかわかるので意外と良い事に気付きました。

他の人がどんな処理をしたかの確認作業もないし。

適度な手の抜き方ができて効率もいい。


なんて、思いながら仕事をしていたら新人パートのDさんからLINEで、

「日曜日(Dさんが休みの日)に(無給で)教えて欲しい業務があるので行っていいですか?」

と。

普段、私がしているパソコン業務(本当に簡単なレベル)を元々いるパート仲間のAさんができないのをDさんは知っているので心配になったらしい。

「連休後にやっても間に合うので大丈夫ですよ。でも覚えてもらえると助かります」

と答えたら「行きます」とDさん。


Dさんは、お孫さんがいる方ですが見た感じ同年代に見えるので、早く結婚出産したのでは?と思われます。

真面目で気が利く方。

頭は良さそう。


ただ、パソコンはあまり触ってこなかったらしく、入社時はAさんと同じレベルでした。

今はAさんよりもう少しできます。


日曜日の午後、約4時間みっちり教えたので、あとは私の連休中に本社から送られてくる仕事を処理して確実に覚える形。

業務よりもパソコンでの処理方法の話です。


昨日、若い男性社員に、

「昨日、Dさんが無給で約4時間仕事を教わりにきたんですよ」

と話したら、

「わざわざ来なくてもLINEで聞けば済むことではないですか?」

と言うので、

「それもしているけど、私の休日にLINEするのを悪いと思っているようで、Dさんの休みの日で私の勤務日に教わろうと思っていたようです」

と答えたけど何となくわかっていない感じでした。


それで、

「本社に提出する書類の元を私がパソコンで作っていて、AさんはできないのでDさんに覚えてもらおうと思っています」

と話したら、

「でも、Aさんはオープンからいてできるはずですよね⁈」

と言うので、

「業務はもちろんできます。オープン時は書類を手書きしFAXで提出していましたから。ただ、それが徐々にパソコンで書類作成し、最近ではそれをメールで送信することになって・・・Aさんはパソコンのコピペを最近覚えた人ですからね。だから、そういう人でも簡単に入力できるように元の書類を私とBさんが作っていたのです」

と、答えたけどまだよくわからない感じでした。


「次に採用するときはパソコンができる人を採用しないとですね」

なんて言っていたけど「今、何とかしてください」と言いたい。笑


社員が毎日いるんだから教えてあげて!


息子より少し年上の若い社員。

50代後半でパソコンができない人にパソコン業務を教えるのが大変なことを知らないんだろうなぁ・・・

料理に例えて説明すれば良かったかな?


とりあえず、Dさんは勉強家なのでパソコン上達が早そう。

今後の私の業務が楽になりそうです!

(既にかなり楽だけど)

2024年8月22日木曜日

2024年の夏休み。

 やっと夏休みが終わりました。


今年は夫のコロナ発症から始まった夏休み。

帰省する息子を含めた家族に感染しないように気をつかいました。


夏休みでなければ私の寝る場所もいつも通り息子の部屋でよかったのが、息子が帰って来るからそこでは寝られない。

リビング睡眠が続いて寝不足でした。

子ども達は夜更かしでリビングにずっといるし、早起きな夫に朝食を運ばなければならないし。


もし家を建て替える機会があるなら一人一部屋は作るようにしたい。

コロナが流行してからそう思うようになりました。


夫の症状は軽すぎて発症0日目だけ発熱。

その後は元気で暇そうでしたが、感染防止のため5日間は部屋に籠っていてもらいました。


夫の部屋に食事を持って行くと置いて欲しくない所に食べ物を置いたり、座って欲しくない場所に座っていたり。

後日掃除すればいいと思い我慢我慢。


コロナ初日、皆が寝静まった頃、夫が部屋を出てビールを取りに冷蔵庫まで来たことを知り(証拠が沢山残っていた)翌日からビールを食事と一緒に運ぶことにしました。

とにかく部屋から出て欲しくないので望む通りにする作戦。


日に日にビールの量が増え、健康時より多い飲酒量。

暇だから飲むのも仕方ないけど「お父さんアル中じゃない?」と子ども達と話しています。


夏休みが終わり会社へ行きだしたので、夫の部屋の気になっていたところの掃除と洗濯。

すっきりしましたー!


亭主元気で留守がいい

という昔流行った言葉を今実感しています。


コロナは会社でもらってきたようで、同室の人達が全員発症していたそうです。

暑すぎて換気が悪かったのでしょう。


職場の人達は同じウイルスだったのに症状は様々で、夫が一番軽かったらしい。


ワクチンの副反応の方がかなり辛そうだったから、ワクチンの副反応は免疫力がある人が強いのか?

老人は殆ど副反応ないというし。


あっ、でも娘は副反応もコロナの症状(昨年感染)も辛そうだったから関係ないのか?


こういう統計を取ったらもっと色々わかるのかもしれません。



夏休みの話に戻りますが、娘は仕事がありました。

フリーで絵を描く仕事をしています。


在宅なので仕事の依頼主に会ったことがないまま1年が経ちました。

(仕事の仲介者には約2年前に会っています)


それが、この夏に依頼主と東京で会うことになったのです。

娘と同じようにその人の仕事を受けている人達と一緒に~!


そんな大事な時に夫がコロナを発症したから大騒ぎでした。

先日、無事、依頼主と他の絵描きさん達と会うことができホッとしたところです。


顔も知らない人から仕事の依頼を受け仕事をしても何の問題もなくできるという時代。

それでも、一度でも会った方がやりやすいと思います。


娘もどんな人が作っている作品なのかがわかって、それを手伝っている人達と直接話せて「すごく楽しかった」と言って帰って来ました。

依頼主含め同年代。

仕事面でも学ぶことが多かったようでした。


息子は長い夏休みでした。

その間、息子の体調、息子の彼女の方であまり良くない事もありましたが、どちらも大ごとにはならず良かった。

最近、色々スムーズだった息子ですが、小さな良くないことが重なると「油断せず気をつけよう」という警告のように感じます。


息子の場合、前の彼女に突然ふられたということがあり、親としてもその傷は完全に癒えていません。

(前の彼女に未練があるわけではない)


それは息子に原因があったと思うので、同じ失敗を繰り返して欲しくない。

似た原因による小さな良くないことだったので、改めて息子に指摘しました。

「わかった。気をつけます」

と言っていた息子。


素直だけど・・・

子どもなところが残っていて、そんな欠点も受け入れてくれる新しい彼女を大事にしないと。


息子の人生だから任せているけど、女親としての考えは今後も伝えていこうと思っています。


超暑くて長くてざわざわした夏休みがようやく終わりました。

まだ暑い日が続きそうでうんざりですが、こういう夏はフルーツが美味しい。

甘い桃でも食べて今日もがんばろう!

2024年8月12日月曜日

2024年8月夏休み。夫コロナ発症。

 少し前から南海トラフ臨時情報巨大地震注意ということで、静岡はその範囲内。

いつきてもおかしくない地域にいるので「その日」の覚悟はしています。


先日、実家の両親が「買い物に行ったらお米が売り切れていたよ」と言っていました。

うちの場合、消耗品やお米などは少しずつストックしているので大丈夫。


ストック品は、津波や家屋倒壊、火災から逃れ、生きていたら使うもの。

「その日」がきたら津波が来る予定の場所で仕事をしているから、ストック品を使えたらラッキーということになります。


そんな心配をしていたのですが、一昨日の朝から夫が発熱。

「かかりつけ医で検査したらコロナ陽性だった」と言って帰ってきました。


そういうわけで我が家の夏休みは、地震プラス夫のコロナに感染しないことが重要課題となっています。

夏休みと言っても、休みは夫と息子だけで、娘と私は時々仕事。


夫の症状はかなり軽そうです。

熱も初日に下がって咳が出ているだけ。


息子は一昨日から帰省しているけど、友達や彼女との予定で埋まっているから寝る時しか帰ってきません。

だから、多分、感染しないでしょう。


娘は数日後に、年に1度あるかないかの大事な仕事があり「絶対感染したくない」と言って、ほぼ自分の部屋に籠っています。


普段、息子の部屋で寝ている私は息子帰省時は夫の部屋で寝ますが、今回はリビングで就寝。

熟睡できないけど仕方ない。


我が家でコロナに罹ったことのないのは夫だけでしたが、遂に罹ってしまいましたね。

それにしても最悪のタイミングでした。


「いいタイミング」なんてないですけど。

2024年8月6日火曜日

できる人の話は聞きたいが。

 少し前にママ仲間3人で行ったランチから少し時間が経ちました。

SさんとTさんが言い争って早めに解散した・・・(汗)

という最悪で忘れられないランチ。


SさんとTさんはいつかこうなりそうだったのが「その日」だった…

とも言えます。

この二人、考え方は全く違うけど、どうやら立っているステージは同じらしい。

それが、そのランチでわかりました。


多分、私は違うステージにいるけど、そういう人とでも今後付き合いを続けていく方が良いのか悪いのか?

ちょっと悩んでいます。


先月、そのTさんからランチに誘われて一度はオッケーと返信しましたが、何となく気が乗らない。

それで、当たり障りのない理由で断ることにしました。


最近、Sさんからも誘われて「来月行こう」と言います。

来月なら気持ちも落ち着くかも⁈


それと、Sさんの娘さんが超優秀なので近況を聞きたいのもあります。


旧帝大に進学し、その大学院での研究内容が海外の研究者にも興味を持たれているので海外へ行くかも?

という話を数か月前に聞いているから、それがどうなったかも知りたい。


久しぶりに話をしてもいいかと思って「いいね。行こう!」と返信しましたが・・・

そこから返信が来ず。


そうだった!

誘っておいて(話の切っ掛けを作っておいて)既読スルーする人だったことを忘れていたよ。

こういう人って、私の周りではSさんとTさんだけ。

他の人は締めの言葉かスタンプで終わります。


大したことではないけど、こういうところがモヤっとしていたんだった。

それ自体が問題ではなくて、そういう心遣いがないところに引っ掛かってしまって…

悪気が無いのはわかっているのですが。


来月どうしようかな?

と既読スルーされて改めてSさんとの関係を考えさせられた・・・

という他愛もない話でした。

2024年8月2日金曜日

プレバト梅沢さんの俳句と空蝉。

 昨日のプレバトの俳句のテーマは「秘密基地」でした。

俳句はよくわからないけど、時々自分に刺さる俳句があります。


昨日の梅沢さんの俳句もその一つ。

 少年の空蝉残る秘密基地

空蝉(うつせみ)は蝉の抜け殻。

少年たちの秘密基地に少年たちの集めた蝉の抜け殻が残っている様子が目に浮かびます。



もう秘密基地に少年たちはいなくて、それが夏が終わっていないのか、少年たちが大人になっていないのか?


空蝉が少年たちと重なって何となく寂しい感じがする俳句。


息子が大学進学で家を出て行っていなくなった頃の気持ちを思い出す。

解釈は人それぞれだと思います。

(ちゃんとしたものを知りたければ、プレバトの夏井先生の解説を見ると良いです)


プレバトを見ていると「空蝉」がよく使われています。


「空蝉」は紫式部の「源氏物語」にも出てきて、蝉の抜け殻も「空蝉」というと風流な感じ。


真夏のパート先のまぁまぁ広い敷地の掃除をしていると転がっている蝉の抜け殻。

以前はちょっと気持ち悪く感じていたそれも最近ではそう思わず、「また空蝉が転がってるなぁ…」などと思いながら箒と塵取りで取るようになりました。


抜けだした蝉のほうは、毎回同じ場所にいるようで、そこを掃除する度に私に驚き「ジジジジ」と叫び(鳴き)ます。

その叫び声にこっちも驚いて「ひぃ~ッ」と飛び跳ねてしまうという繰り返し。


焼けつく外は本当に静か。

普通に鳴いている蝉の声はその静寂と一体化しているけど、こちらの存在に驚いて鳴く蝉の声は違う音。

あと何年この場所で蝉と一緒に猛暑を過ごすのか?


来年の夏は予想もしていない夏になっているかもしれません。

2024年7月23日火曜日

息子も巻き込まれる。

 昨日の保守車衝突、脱線による「新幹線の運休」に息子も巻き込まれていました。


少し前に息子の職場の単身赴任中の50才前後の上司が急死し、家族の住む九州で日曜日の夕方からお通夜があったのです。


息子は上司の死にかなりショックを受けていました。


何年前だったか?

同級生のS君のお父さんに息子も(他の同級生も)可愛がってもらっていて、

「成人したら一緒に飲みに行こうな!」

と言ってくれていたのですが、S君と息子が高校卒業間近に急死してしまったのです。

若くしてパパになった方なので、その時もかなり若かったし直前まで元気でした。


「あの時も信じられなかった・・・」

と言っていた息子。


九州は遠いから、社内でお通夜に行く人にお香典を持って行ってもらうとか郵送しても良かったと思います。

行くか悩んでいましたが、悩むくらいなら行った方が良いと思ったのでしょう。

「新幹線で行ってくる」

と言って、うち(静岡)に置いてある黒のスーツと、お父さんの黒のネクタイと、一泊分の着替えを持って日曜日の午前中に九州に向かいました。


お通夜の後、静岡には帰ってこられないので新幹線で姫路まで行って宿泊し、早朝、新幹線で静岡まで帰ってくれば、在宅勤務に間に合う予定でした。


そして、月曜日の朝、姫路駅で名古屋から東京の新幹線運休のお知らせを見た長男。

その看板の写真と、

「おわた」

と言う言葉が家族LINEに送られてきました。


この時点で在宅勤務ができないことが確定。

会社に休むと連絡をしたそうです。


駅の手書き看板には「昼頃復旧の見込み」と書かれていたので、息子は復旧を待とうと思ったようです。

もう一度ホテルに行って、チェックアウトした部屋に戻れたのでそこで仮眠。

その後、お昼にラーメンを食べてから新幹線のこだまに乗って豊橋までは割とスムーズに来られたらしい。


ところが、豊橋駅は混雑していて「入場制限で入場まで1~3時間かかる」と家族LINEにきました。

そして、

「おわた。一旦様子みようかな」

とも。

喫茶店に入って様子を見ていたそうです。

駅とは違って喫茶店は空いていたらしい。


その少し後に息子からきた家族LINEには、

「Yさん(彼女)が迎えに来てくれるって!」

と!


Yさんは地元(静岡の同じ市)に住んでいるので豊橋までかなり距離があるし、今日も明日も仕事があるのに行ってくれるなんて・・・

息子が帰られなくなっていることを心配していた母(ばぁば)にそのことを電話で話したら、

「ありがたくて涙が出る」

と。

私も涙が出そうでした。

それと同時に「Yさんが無事に行けますように」と祈って。


22時過ぎた頃、2人で無事帰って来ました。

「Yさん、ありがとう」

と言ったら、Yさんは、

「いえいえ」

とニコニコして答え、それに続いて、

息子に、

「お疲れさまでした」

と。


約半年前から付き合い始めたYさん。

初めて会った時にすごく落ち着いている大人な感じの印象だったけど、ここまでしてくれることに感動しました。


この恩は一生忘れないと思います。


息子の方は、今回、九州からの帰り方に反省点があるそうで、

「飛行機にすれば良かったかな?」

と言っていました。

確かに今回は、九州から羽田に飛んで、会社近くの自分の家に帰れば良かったのかもしれません。


こればかりはわかりません。


が、色々なことがわかった出来事だったのでした。


2024年7月16日火曜日

いただいた紫蘇(しそ)でシソベーゼ。

 先日、お隣のKさん(旦那さんの方)に紫蘇を沢山いただきました。

Kさんは60代後半の方で、定年後も週数日続けている仕事の休日、雨以外の日はほぼ外で庭いじりをしています。

花をきれいに咲かせ、野菜作りもうまい。

とても楽しそうに庭のお手入れをしているのです。


紫蘇は頻繁にいただくのですが、今回は山盛りでした。

いつもは紫蘇とチーズとベーコンを入れた春巻きを作っているけど(家族に好評)、今回はそれでは消費しきれない量。


それで、前から作ってみたかったジェノベーゼ風のシソベーゼを作ることにしました。

バジルの代わりに紫蘇を使用。


フードプロセッサーに、

にんにく(1片)、カシューナッツ(今回は塩がついているおつまみ用 30個くらい)、オリーブオイル(100㎖)、塩(小さじ1)、パルメザンチーズ(粉チーズ 約30g)、洗って水切りした紫蘇(フードプロセッサーにふんわり入れていっぱい)

を入れてペースト状になるまで。

その後、さらに紫蘇をフードプロセッサーにふんわり入れていっぱいまで入れ、オリーブオイルをもう少し加えてペースト状になるまで。


我が家に常備されている焼酎(夫の晩酌用)でビンを除菌し、出来たシソベーゼを入れ冷蔵庫で保存中。


作った日にパスタをゆでて和えたらgoodでした。

パンにつけたり、じゃがいもや鶏肉、淡泊な魚にも合いそう。


残った紫蘇は、味噌味に~

千切りにしてごま油で炒め、日本酒、みりん、砂糖、味噌、すりごまを適当に入れて好みの味にして火を止め冷まして、冷蔵庫て保存。

ご飯や豆腐に合います。


最近は、きゅうりもいただくのですが、それが本当に美味しい。


庭でも上手くできるってことなのでしょう。

我が家の荒れ気味な庭も何とかしようかとも思うけど暑すぎる。

日が陰る夕方は、蚊がくるから作業したくないし・・・


そういう訳で我が家の庭は小さいのに手入れが行き届いておらす、今はドクダミと格闘中。

楽にドクダミを除去できないかとYouTubeで探して、腐葉土を混ぜると効果があるらしいので現在お試し中。


この時期の庭のお手入れは大変だけど、Kさんがニコニコしながら庭仕事をしているのを見ると、ちょっとやってみたくなるのも事実。

蚊の対策をして朝か夕方やってみようか?

多分やらないだろうなぁ・・・

2024年7月6日土曜日

特定健診の結果が・・・

 これまで特定健診で引っ掛かったことがありませんでしたが・・・


昨年の12月に特定健診をして、その一週間後に結果を聞きに行きました。

そこの病院の先生は「問題はなく良い結果です」と言うけど、帰宅後にこれまでの検査結果や基準値と見比べると良くないように見える。


ヘモグロビンA1cと肝臓のALTの値は少し黄色信号が出ているように感じるけど、先生が良いと言っているから「まぁいいか」と思っていました。


けれども、その数か月後、健康保険組合に登録してあるページに結果が反映されたのを見ると「要注意」となっているではありませんか。

やっぱりそうなんだ・・・

健康年齢はこれまでマイナスだったのに、そのせいでプラスになってショック。


ヘモグロビンA1cは血糖値が高いということだけど、空腹時血糖の値が正常範囲だったから先生は何も言わなかったのかもしれません。

ただ、血糖については、これまで正常範囲にあったのが不思議なほどスイーツを毎日食べていたから仕方ない。

50代後半で遂に体が耐えられなくなったと思われます。


そう言えば妹も血糖値が高くなってしまったと言っていたし、友人のMちゃんも先日のランチの時に血糖値が黄色信号になったと言っていました。

そういうお年頃なのでしょう。

嫌ですね~


ただ、肝臓は納得いかない。

お酒は飲まないし、薬も殆ど飲みません。

前年まで基準値の中でも低めだったのが、他の肝臓の値も全体的に高くなってしまったのが気になる。

思い当たるのは夏に罹ったコロナです。

症状が結構きつかったし。

これが原因なら次の健診では少し回復すると思うので、様子をみてみようと思います。

次も高かったら考えよう。


健診先の先生は「細かい事は気にしないように」という感じ。

そう言っているわけではないけど、これまでそこで診てもらった人達の話を総合するとそんな感じ。

名医なのか藪医者なのかわかりません。


とりあえず、血糖だけは何とかしたい。

大好きなスイーツをやめてみるか・・・涙


まずはカロリーより血糖値スパイクを避けてみようと思います。

血糖値を急上昇させる砂糖を控えめにするために、砂糖の入っているお菓子やアイスはやめて、どうしても物足りないならご飯や甘くないパンやさつまいもなどで炭水化物を補う。


7月に入ってから始めてどこまで続けられるのか?

その経過と、秋か冬に健診を受ける予定なのでその検査結果と合わせてまたここに記録しようと思っています。

2024年6月29日土曜日

学生時代の友人とランチと最近見た動画。

 中高同じ学校だった友人Mちゃんとは頻繁にランチに行っていますが、

「久しぶりにAちゃんも一緒にどう?」

とMちゃん。

ちょっと遠いけど、同じ県内に住むAちゃんち近くのお店に行くことになりました。


Aちゃんとは約10年ぶり。


そうそう、Mちゃんは独身なので身軽。

Aちゃんや他の友人とも時々会っています。

そのおかげで、会っていなくても友人情報は聞いているし、こちらの情報もいっているはず。


約10年の間、Aちゃんは離婚しています。

それをMちゃんに聞いていたのでその件について驚くことも無く、こちらから触れることもせずに済みました。


Aちゃんの3人いる子どものうちの長男のK君は結婚して家を建てたばかり。

「20代後半で建てちゃうのは凄いね!」

と言ったら、

「奥さんが看護師さんだからね。うちのKの給料では無理だよ~!」

って。


Aちゃんは殆ど変わっていませんでした。

外見も性格も。

大泉洋の背を低くして女性にした感じ(笑)

洋ちゃんみたいなボヤキはないけど。

社交的で歌も超上手いし天然パーマなところまで似てる。


Aちゃんの行くお店では、Aちゃんはお店の人とほぼ友達。

昔からそう。

もちろん今回のイタリア料理店でもそうでした。


Aちゃんとは中学1年生の時に初めて会ったけど、背の順が前後でAちゃんがニコニコ話しかけてきてすぐに仲良くなりました。

で、Aちゃんのの近くにいると自然に友達が増えていく感じ。


そう言えば、この方式は息子も使っているらしいことを先日息子と雑談している時に知りました。

息子の場合、県外の大学入学時には知っている人が誰もいない状態。

「まずはイケメン何人かと友達になる。そうするとイケメンに自然と人が集まるから友達ができやすくなるんだよ(笑)」

と息子が話していました。

最近は友達が増えすぎて「これ以上増やすと付き合いが大変になるから増やさない」と言っていました。


一方、娘は友達少なめ。

1人でも平気なタイプで大学生の時も一人カラオケ、一人ラーメン、一人焼肉など自由にやっていました。


息子は一人暮らし、娘は自宅にいる、ということもあるのかもしれません。

一人暮らしの場合、助け合う友達が多くいた方がいいから自然にそうなったのでしょう。


話は戻って、AちゃんMちゃんとランチ後、藤枝の蓮華寺公園で散歩。

蓮の花や紫陽花が綺麗でした。

Aちゃんちで少しお茶してからMちゃんの運転で帰宅。


約10年会わないと内面も変わってしまうことがあるけど、ほぼ変わっていませんでした。

これを機にまた頻繁に会うようになるのかどうか?

 ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ ☆ ~ 

先日、Aちゃん達と過ごした時代の夏歌番組を見て、何故か中途半端にマイケルジャクソンの「ビリージーン」が流れていたのが気になって・・・

で、番組視聴後にちゃんと聞きたくなるといういつものパターン。


YouTubeを見ました。

これよ♪これ!

そう言えば、大泉洋ちゃんのマイケルジャクソンのモノマネも見たい~

となって嵐の番組のYouTube


泣くほど笑った!

笑いたい方はどうぞwww

2024年6月21日金曜日

アルバイトさんの指示待ちの原因。

 パート先では業務が忙しい日だけアルバイトさんが来ています。

忙しい日には通常とは違う業務があって、その業務をしてもらうためのアルバイトさん。


圧の強いパートのAさんの日は、アルバイトさんの話によると「空気がピリッとしている」そうです。

私の日は・・・かなり緩い。

それでもいいけど、やるべきことは言わなくてもやってくれればもっと良い、と思っているのです。


最近、新しいパートさんが入ったこともあって、アルバイトさんの指示待ち状態を改善したいと思っています。


新人パートさんの時給は徐々に上がる予定で、3年後に上限の100円upになりますが、現地点ではアルバイトさんより低賃金。


アルバイトさんは、新人パートとベテランパートの中間の金額で、時給から見たら対等な立場といえます。


ところが、今は業務指示をパートがするシステム。

そして、それが非常にやりにくい。


本来、社員がする仕事をパートがしているのだから困っています。


社員がアルバイトさんに書いたアルバイトの心得は、仕事中に無駄話をしないようにとかスマホは見ないように…など、心得ばかり。

それも大事だけど、アルバイトさんの業務を具体的に書いて欲しかった。

そうすれば、多分、アルバイトさんは自主的に業務を進めていくし、自然に無駄話をしなくなるはずなのです。


因みに私が入社したばかりの頃はアルバイトさんは自主的に仕事をしていました。

ところが、アルバイトさんの入れ替わりが激しいため業務がきちんと引き継がれず、現在はパートが指示する形に・・・


数か月前に出勤したアルバイトさんが、

「私たちはパートさんの指示で動いています!」

と言うのを聞いて、やっぱりそうだよね~

と思ったのです。


それで指示待ち状態で、指示が無ければ無駄話をする。


これは、アルバイトさんが悪いのではなくちゃんと業務を教えないのが悪いのですが、社員は忙しい日にいませんからね。

パートに丸投げなのでパート仲間で解決するしかありません。


先日、他の営業所のパートさんにアルバイトさんの業務について聞いたら、どこも指示待ちで無駄話をしていることが多いらしい。

それで具体的に業務チェック表を作ったり、業務分担表を作っていると言うのです。


2ヶ所の営業所のそれらを参考にしながら、自分の営業所に合わせたアルバイトさんの業務分担表を作ってみました。

それを先日試してみたのです。


すると、パートが指示することがほぼ無し。

これでパートがするべき仕事に専念できるかな?


そうそう、この業務表について、圧の強いAさんからは何のコメントもありません。

連絡ノートにもグループLINEにも何も…

そういう時は不満がある時ですが、何が気に入らないのかわからないし、Aさんには不要なものと思われるので仕方ないから放置です。


新人パートさんは「業務表のおかげでアルバイトさんが自主的に動いてくれて助かりました」と言ってくれたので良しとしましょう。

2024年6月16日日曜日

LINEpayが来年終わってしまうらしいので覚書。

 LINEpayが来年終わるようです。

2025年4月30日(水)をもって日本国内におけるモバイル送金(送付)・決済サービス「LINE Pay」を終了いたします。

と、書かれていました。

私のpayデビューがLINEpayで、スマホのQRコードで初めてお買い物をした時はドキドキした記憶があります。

息子が大学生だった頃は、急な送金もしたり。


けれども、最近使わなくなっていました。


モバイルSuicaへのチャージもLINEpayのプリペイドカード(VISA)からしていたのが、最近は夫の家族カードからにしているし、お買い物も家族カードから。


最終的に全て夫の口座から引き落とされることになっています。


これを機に、ちょっと早いけど、昨日LINEpayを結び付けている自分のゆうちょ口座を削除しました。

それから、LINEpayプリペイドカードをアップルpayから削除し、LINEpayプリペイドカードを解約。


LINEpay自体はまだ残してあって、残金を使い切ったら解約しようと思います。


息子はペイペイをやっていて、友人同士送金ができて便利そうです。

が、私の場合、友人とのお金のやり取りはランチの時だけ。

お店によっては、別会計で良いと言ってくれるので、それぞれの決済方法で支払っているから、今のところペイペイはいらないかな⁈


LINEはLINE自体が便利なので強そうだと思い、スマホデビューは格安SIMのLINEモバイルだったし、LINEpayも使っていたけど、どちらも長く続きませんでしたね・・・

色々わからないものです。


とりあえず、LINEpayに関する覚書でした。

2024年6月9日日曜日

心の棘が抜けてくる。

 50代後半になって、ようやく心の棘が抜けてきたような気がします。

棘の原因の多くは、自分が子育てすることによって炙り出されました。


原因がわかるまでは棘が刺さり続け少々苦しみましたが、結局、その原因の殆どが自分だったと気付いたのです。


そして、最近、冷静に過去を振り返っているところです。


わかったのは、子育てをするまでは両親が全て正しいと思って真似してきたこと。

それが、色々上手くいかなかった原因だということです。


だから、子育ての途中からは親の育て方の悪かった部分を反面教師とし、部活選びや進路について親の考えを押し付けることはしないよう気をつけました。

もちろん、親の考えや経済的な事情は話しています。

ただ、決めるのは子ども本人。

それを親としてできるだけフォローしていく。


上手くいかなかったら、その都度対応していけばいいという方針。

母は多分、転んだ後のフォローが大変だから、転ばないように口を出していたと思われます。


口を出す人は自分基準だから、例えば自分が信用できない人は指示が多い気がします。

職場でもそうでした。

できない上司ほど口出しが多い。


そして、ここによく登場するSさんは、私の両親の嫌な部分と似ている部分が多いのでイラっとするのかもしれません。


そして、それと同時に、そういうところがあった過去の自分も反省しているところです。

特に両親の嫌な部分が似始めた20代の自分は、華やかでもあったけど影の部分も多く、あの頃の人間関係のトラブルは、その時の上司も悪かったけど自分も悪かった・・・

と、今になってはっきりわかり、その時の棘はすっきり抜けました。


人間関係は自分のしたことが自分に返ってくる…

という意味が、ようやくわかってきた・・・

という話でした。(-_-;)遅っ!


2024年6月3日月曜日

都会のカラスと田舎のカラスと息子の住みたいところ。

今朝、ニュースを見ていたら、都会のカラスが人のお弁当を狙ったり、荷物を漁ったり、子どもを追いかけていて、コメンテーターの人達もカラスを嫌がっていました。

それに比べると、我が家周辺のカラスはゴミ出しの日にゴミを漁る程度。

黄色のネットをしてあるところは大丈夫です。


川沿いを散歩していると必ずカラスを見ますが、川辺にいたり川の水で行水しています。

一緒に散歩をしている娘と、

「カラスって不気味な外見で損をしているよね。頭は良いし顔もよく見ると可愛いのに・・・」

と話しています。


カラスがツバメのヒナを狙ったり襲ったりするところは嫌いです。

ただ、それを言うなら猫も小鳥を襲いますからね。

昔飼っていたセキセイインコちゃんを猫に連れていかれちゃったこともあるし・・・

猫は許されて(その時の猫は未だに許していない)カラスは許されないのは外見のせいなのかもしれません。


それにしても、テレビで見た都会のカラスの狂暴さには驚きました。

自然が少なくて自然界の餌がないからなのか?

人が出した食べ残しのゴミや、持っているのを獲った方が簡単に手に入るからなのか?


そう言えば、カモも住んでいるところの人口密度(カモ密度)で違う気がします。

カモの子育て中の引越しをテレビで見ますが、縄張り争いが激しくて、カモ関係がピリピリしていました。

カモのお母さんは大変だなぁ…と思って見ていたけど、こちらの川にいるカモの縄張り争いは見たことがありません。

散歩中に多い時は4グループくらい見ますが、広いから穏やかです。



住むところによって生き方が随分違うみたい。


今朝の都会のカラスを見ていると、息子が静岡に帰りたがるのも分からないでもないか・・・

昨年、元カノを追いかけて関東圏の会社に転職した息子。

一番行きたかった会社に何故か正社員で受かり、でも、元カノの心は戻って来ず。


最近、新しい彼女ができて順調にお付き合いしていますが、時々静岡に帰ってきて言うのが、

「あと数年したら静岡に戻りたい」

と・・・

「今住んでいる○○市は便利だけど好きになれない」

と言うのです。


カラスやカモと一緒で田舎で穏やかに暮らしたいのかもしれません。


そうは言っても、こっちに来て仕事はどうする?

っていう問題があります。

それに、

「その会社を辞めてしまうのは勿体ない」

と家族だけでなく新しい彼女も言います。


もし結婚するとしたら、安い家賃の独身者用社宅から出なければなりません。

関東圏の便が良い所だから家賃も高い。

それを自分で払わなければならない。


こういうことも結婚をためらう要因の一つなのかもしれません。


一番良いのは、今の会社で在宅勤務が増えることです。

静岡に住んで、時々その県の会社に出社するのが理想的。

会社に行かないと専用の機械がないから難しいのでしょうけど。


勤務先と住むところの影響は大きい。

せめて、結婚後数年間だけでも家賃補助があると良いのですが・・・

2024年5月21日火曜日

横柄な人との付き合い。

 前回、ランチで言い争ったSさんとTさんのその後の話。


先日、Sさんから「聞きたいことがあるから来て欲しい」とLINEがありました。

近所なので「用事を済ませてから行くね」と返信。


Tさんからそろそろ来るはずのランチのお誘い連絡が来ないのは、前回ランチでSさんがTさんを怒らせたからなので「自分から歩み寄った方がいいか?」という相談でした。


「誘われたら考えればいいんじゃない?」

と答えたところから話が始まり、何でSさんがTさんに対してきつく言ってしまうのかを聞いていると徐々に原因が分かってきました。


Sさんには勉強が超できる娘さんがいるけど、Tさんは勉強が出来ることを評価していません。

いつもSさんは無意識に娘さんの位置に立って上から話します。

それで、

「勉強だけできても世の中を上手く渡って行けないでしょう?」

とTさんが言うので、

それに対して不満が溜まり、嫌みを言ってしまっていたようです。


この二人のバチバチがどんどん悪化していく様子は傍から見ていてもよくわかっていました。

それなのに、何故か二人ともランチには行きたがるのです。

価値観は違うけど、似た者同士なのかもしれません。


例えば、Tさんち子が専門学校でトップだった話をするとSさんは、

「うちの娘はもっと凄いんだから!」

と思ってしまうらしいんです。


一緒にその話を聞いていた私は普通に「凄いね~」と思えたけど、SさんはTさんが自慢していると受け取ったようなのです。


同じ話を聞いても受け取り方は人それぞれという事なのでしょう。


そう考えると、私がSさんの言い方にカチンときていることは、他人が聞いたら何とも思わないものなのか?


Sさんに呼ばれて話を聞いた翌日、SさんからLINEがきて、

「今度Tさんと会う機会があったらこう言って。・・・」

と長々LINE。

そのLINEの中に「お願いします」とかいう言葉は一切なく、

「あっ、○○と言ったところは言わないで」

とか、命令口調。

私のパート出勤前にきて、面倒なのでとりあえず「オッケー」と返信。


仕事の休憩時間に、

「さっきOKと言ったけど、Tさんといつ会うか分からないし忘れちゃうから、私の判断で言うかどうか決めるね」

と返信したら、

「○○のくだりは任せるよ。言った方がいいと思ったら言ってもらえれば。○○は内緒。伝えていいことはない、余計にこじれるだけだから。何なら○○の話も全て何も聞いてないにしてくれていいよ。その方がわかりやすいかな。」

とSさん。命令口調にイラっとしたことは伝わらず、ただの忘れっぽい人に思われたか?

と思っていたら続けて、

「やっぱり自分で言うよ。機会があったらTさんの意見を聞いてあげて。もちろん私に教えてくれなくていいよ」

とSさんから返信が来たので、


「何にしてもSさんが言っていたことでなく、私の考えを話すから」

と返したら、

「そう、それでいいよ」

とSさん。


そう、それでいいよ?

って何?

物凄い上からな言い方に感じるのは私の受け取り方の問題なのか?


それが人へ頼みごとをする人の言い方なんですか?

と言いたいのをグッと堪えて、オッケーのスタンプを返信。


こちらはイライラマックスですよ。

しばらく会わない方が無難と思われます。

Tさんみたいに爆発しちゃいそう。


改めて、Sさんとの付き合いは必要最小限にしようと思ったのでした。

ご近所でなければサヨナラですけど。

2024年5月13日月曜日

人の気持ちはわからないし誤解が多い。

少し前にランチがあって、SさんとTさんが言い争って早めに解散したことはここにも書きました。

その後、どちらからもLINEがきてわかったのは、人の本当の気持ちはわからないし誤解が多いのかもしれない…

ということ。


そのランチでは、私から見ると怒ったのはTさんでした。

それで、Sさんが、

「Tさんの話に対して自分の考えを話しただけ」

と、いつもにも増して甲高い声で言って暫く言い争い、

雰囲気が悪くなって解散した…

というものでした。


でも、ランチ解散後すぐに来たTさんからのLINEには、

「何で(Sさんは)怒った言い方になるのかな?話題を変えればいい事なのに。私は怒ってなくて、いつもうちの様子ばかり聞きたがるなぁと思っただけ。まさか帰ると思わなかった。Sさんって短気?」

と書かれていたのです。


これには驚いて返事に困りました。

だって、Tさんが怒ったように見えたから。


ついでに言っちゃうと、Tさんの方が人の家の様子を気にしているように思っています。

Sさんの娘さんの大学の長期休みの頃になると、娘さんが帰省しているかSさんち近所に住む私に聞いてくることがよくあるので。

「知らない」

と毎回答えているけど。



話は戻りますが、その時のSさんの話は上からで、流石に私も「ん?」と思いました。

上からはいつもだけど、いつもより酷くてTさんが怒るのは無理もない!

と思って見ていたのです。

それなのにTさん、怒っていなかったの???


私の席はTさんの斜め前だったから顔も見えたけど、その顔は怒っているように見えました。


「Sさんは短気ではないよ。流石にあの場は雰囲気が悪くて私も居難かったから解散して良かったと思う」

と返信。


で、何で今更またその時のことを書いたかと言うと、先日SさんからLINEが来たから。

「Tさん、以前(最悪ランチ前)に5月にもランチに行こうと言ってたじゃん。いつものランチメンバーが4人揃うなら行こうと思って」

と。


あのランチ後、TさんからSさんに「次は楽しいランチにしよう」とLINEがあったらしいけど、それは表面上のことでしょう?

あんなことがあっても行こうと思うんだ⁈汗


やっぱりSさんは空気が読めないタイプのようです。

上から言ってその場の空気が何度も凍り付いたのにわかっていませんから。


今回思ったのは、顔や態度で怒っていても、本人はそんなつもりではないことがあるということ。

ってことは、ニコニコしていても心の中は違う事もあるということで、

「人の本当の気持ちなどわからない」

と思っていればいいようです。


そして、私はこの2人とはご近所で切れない縁だけど、ある程度の距離を保つのが無難なのではないか?

と学んだランチでした。

2024年5月7日火曜日

2024年GWの家族と仕事。

 GWが終わりました。

連休だった人は出社が嫌だろうし、連休中に仕事だった人はホッとしている頃だと思います。


息子は4月末に静岡に帰省。

有給を取って長期連休にしていました。

毎日、誰かと外出。


4月末、彼女と出掛けたと思ったらすぐに帰宅するということがありました。

やり忘れた仕事があったと上司から連絡があり、パソコンを開いて約30分処理。


少し前…4月初旬に帰省した時、在宅勤務しようとしたのに会社のパソコンのパスワードが無効になっていて、他県の職場ですが慌てて帰って行ったことがあります。

そういうことがあったばかりなので、今回パスワードをメモってきていて在宅で済みました。

転職後、丁度一年経った職場。

そんなちょっとしたミスもあるけど大分慣れたようです。


待たせていた彼女と再び外出。


一年前の引越し時のお蕎麦

一年前には今の彼女と付き合うことになるとは思わず食べたお蕎麦。

美味しかったけど、もうその店で食べることはないだろうなぁ・・・


娘はGW前半は仕事、後半は休みが取れて、地元に帰ってきた友達と会ったり、私とウォーキングしたりで、のんびり過ごしていました。


友達の2人は、それぞれ昨年手術をしたり、家でトラブルがあったりで大変だったようです。

娘は昨年はトラブルがなかったけど、もっと前のトラブル・・・

コロナワクチン2回目接種後に意識を失って転倒した時に折れた前歯の治療がようやく終わりました。

神経は残せなかったです。

被せ物をするにも根元が足りず引っ張り出したりして(エクストルージョン)、ようやく自費(娘が自分で払っています)の被せ物をしました。

それでも怖くてその歯で噛まないようにしているらしい。


生きていると様々なトラブルに遭うものです。


仕事はフリーで絵を描く仕事をリモートでしていて、去年のこの時期の依頼主とは違う人に依頼されて描いています。

現在の依頼主は好調なので、しばらくはその人から依頼を受けて仕事をしていくと思われます。

相変わらず、依頼主と会ったことがないという不思議な勤務形態ですが、イマドキと言えばそうなのかもしれません。

勤務開始時間5分前に起きても間に合うという羨ましい勤務形態。


息子みたいに大勢の人の中で仕事をするのが好きな人には耐えられないと思いますが、娘には合っていそうです。

好きな絵を描ければ良いのですから。

いつか、自分が依頼する側になって描けるようになる日が来るのか来ないのか?


現状に満足している娘は、しばらくこんな形で働いていくと思われます。


私の方は変わらずGWも時々仕事。

パートメンバーは変わったし今後も少し変わる予定なので、仕事を覚えてもらうまでフォローが大変かもしれません。

社員が前よりはパートの希望を聞いてくれるようになってきているので、ほんの少し職場環境が良くなっています。


こうして書いていて昨年のこの時期を振り返ると、予想していなかった未来になっていることに気付きます。

多分、誰でもそうなのでしょう。

来年のGWがどうなっているのか、楽しみのような怖いような、そんな気がした今年のGWでした。



2024年4月27日土曜日

最後の就活かも。

 現在のパート先は、ちょっとした不満はあるけど許容範囲内。

月に数日を除いては、気楽な仕事です。

気楽な分、やりがいなどは一切ありませんが、お金のために割り切ってやっています。


そんな職場で最近、違う営業所のパートさんが辞めることになりました。

県外に引っ越す予定があるからですが、それを聞く前に何となくざわついたのは転職だと思ったから。


確かにこの仕事は悪くないけど、自分の子どもと大して変わらない年の社員の下で、やる意味がなさそうな昔からのやり方の仕事を言われるままに続けていくのか・・・

なんて思うことも、しばしば、あるにはある。

売っている商品を買った事があるパートの考えを聞く気も全くナシな職場。


それで、私も久しぶりにハローワークの求人情報をネットで見てみました。

冷静に考えても、この年の人を採用したいところは限られます。

だから、本気でなく気楽に見ていましたが・・・


約10年前に契約期限が来て辞めたところで、違う業務内容で求人がでているではありませんか。

この職場、今まで沢山働いてきた職場の中で一二の良い環境。

上司が尊敬できる。


問題はその分レベルが高いということ。

当時もついていくのがやっとな時もしばしばあったので、今回、応募するか?

かなり悩みました。


期限ぎりぎりまで悩み、ダメ元で応募をしてみることにしました。

仕事をこなせるかは元上司が判断するから、それに任せてみようと思って。


ハローワークに行って申し込んだけど、求人者と連絡が取れず。

ハローワークの方から夕方連絡が来て、

「本日連絡が取れなかったので直接連絡してください」

と。

それで、求人者は前の上司だったのでメールをすることにしました。


応募期限ぎりぎりだが応募可能か?

返信が翌日来て、応募可能なので直接応募書類を持って行くことになりました。


久しぶりに会った上司は白髪が増えた以外は変わらず。

一通りどんな仕事か聞いたけど難しそう。

私に果たしてできるのか?

なんて思っていたら、

「パソコンの操作は以前できていたけど、ちょっとテストしてみようか」

と言われ、急遽やってきました。


腕につけていたアップルウォッチがテスト中に振動。

こんな時にLINEしてくる人がいるなぁ・・・後で返信しよう・・・と思いながら様々なテストを30分位やりました。

忘れていた関数があって、それが肝なのに時間内に思い出せず。

全体的にダメダメな結果でした。


次の面接の方が廊下にいて、その方の前をとぼとぼ歩きながら外に出て、アップルウォッチを見たら、LINEではなく心拍数の異常を知らせる振動だったことがわかりました。

抜き打ちテストでかなり動揺したようです。


結果は予想通り不採用。

ただ、増員の時は直でメールを下さるとのことで、それに救われました。

増員の予定はないかもしれませんが、元上司の優しさが分かる不採用通知メール。


チャレンジせずに後悔するより、チャレンジしてダメだった方が諦めがつくので良かったです。


そして、やりがいのない今の仕事をもう少し頑張っていくことになりそうです。

2024年4月17日水曜日

お金の使い方についての考えの違い。

 先日のランチでのSさんとTさんの言い争いの元は、お金のことでした。


Tさんの旦那さんは年金を貰っている年齢。

でもTさんはまだ50代なので、自分の年金は自分で払わなければいけません。

ところが、ずっと放置していたらしい。

督促状を見たら、かなり高額になっていたそうです。

それで「そんなに払えない」と年金事務所に行き相談したら減額してもらえたらしくて…


これを聞いて、Tさんは貧乏なのかな?

と思ってしまったのです。


Tさんちは3人いる子どものうちの2人は就職しています。

2人とも実家暮らしなのでお金を食費として入れていて「食材をケチらずに使って欲しい」と息子さんが言うのに「丸ごと結婚資金として貯金している」とTさん。


まだ彼女もいないのに貯めているんだ⁈

と思いながら聞いていました。


それで、Sさんが、

「結婚資金は子どもが自分で貯めればいいじゃん。もう大人なんだし。うちの旦那は結婚が決まってから貯めていたよ」

と話し始めたのです。


うん、確かにその通りなんだけど・・・

何か引っ掛かったのは、以前、Sさんに聞いた話を覚えていたから。


あれ~?

結婚式代は旦那さんの親が出したから、結婚式の内容にも色々向こうの親に口を出された話を前にしてたよね⁈

Sさんち建てた家の土地も旦那さんの親に買ってもらっていたのに、なかなか偉そうに言っちゃっているなぁ(汗)

なんて思いながら聞き流していました。


まっ、Tさんはそんなことを知らないからいいか…

と思ってデザートのフォンダンショコラを味わっていたら、

続けてSさんが、

「貯めてと頼まれた訳でもないんだし、食費に使って欲しいと言っているんだから食材に使ってあげれば?」

と・・・


それで、Tさんが、

「人の家のことに口を出さないで!」

と怒り出し、まずい雰囲気になってしまったのです。

Tさんとしては、この話は引き金になっただけで、これまでのSさんの上からな言い方が積み重なっていたのだと思われますが、このタイミングでキレたのには驚きました。


お客さんも大分減ってきた頃で良かったのですが、すごく居難い雰囲気。

で、慌ててデザートのフォンダンショコラを食べきりました。


今回の件は、Sさんとほぼ同意見。(旦那さんの話以外の部分)


Tさんの話をよく聞くと、パート代、内職代も全て手を付けず貯金しているんだそうです。

因みに私のパート代はほぼ生活費に消えています。


そう考えると、Tさんちの収入源がどうなっているのか興味深い。

旦那さんとおばあちゃんの年金額が多いのか?


そして、ここまで聞いて、貧乏だと思っていたTさんは実は金持ちだ、ということがわかってきたのです。

そんな人が年金の支払額を減らしてもらえちゃったんだ・・・

と複雑な気持ちになり始めていました。


で、Sさんは思ったことを口にしてしまう人なので火に油を注いでしまいました。


「そんなに貯めて何に使うの?」

と・・・

「老後の資金だよ。いいじゃん、どう使ったって。」

とTさん。


もう、その後すぐに解散して正解でした。

このランチ会はもうやらないだろうなぁ~


さて、今度は、

「そんなに貯めて何に使うの?」

はSさんにも言えるという話。


先日、ウォーキング時に娘さんの大学院での話になり、研究関係で海外行きの話が沢山きていて「全部受けていたらお金が無くなっちゃうからね」と娘さんに話しているらしい。

Sさんち娘さんはとにかく記憶力がよくて頭がいい。

研究論文も全て英語で書いているんだとか・・・

それで、海外の人にも見てもらい易く、招待されるようです。


中一で英語に挫折したというSさんの子どもとはとても思えません。

が、こういう話は時々聞きます。

その逆も・・・


Sさんが海外に行ったのは新婚旅行だけ。

国内旅行もあまり行ったことが無く、遊んでこなかった人。


「お年玉に手をつけずに丸ごと貯金してきているんでしょ?孫が○○ちゃん(娘さん)だけで沢山もらっていると言っていたじゃん⁈そのお金を今こそ使うときなのでは?」

と言ったら、「就職して数か月は大変だろうからその時用に取っておくように」って娘さんに言ったらしい。

SさんもTさん同様、自分たち用に貯金はしっかりしていると話していたし、家の外壁を塗る話もしていたから、お金はあるにはあるのでしょう。


「うちは息子の大学時代は遊ぶお金をだいぶ貸したよ。若い時の経験は宝だから。私たちの老後に返してとExcel表に記録してキッチンの壁に貼ってあるけどね(笑)○○ちゃん(娘さん)は研究のためだから無駄金にはならないよね。海外や国内、どこかへ行くのっていいよね!」

と話したけど、それこそ、

「人の家のことに口出さないで」

と言われちゃうと困るので、その位にしておきました。


SさんもTさんもローンが嫌いな人。

そういうタイプの人はちゃんと貯めておきたいんでしょうね。


自分は学生時代にバイト代で足りない分は親に借りて海外旅行やスキー旅行に行って、その経験は失敗も含めて今でも忘れられない宝となっています。

自分の子どものそういうお金なら貸したい。

(出世払いしてもらう)


この辺のお金の使い方の考え方はSさんやTさんと違うんだろうなぁ・・・

という話でした。

2024年4月6日土曜日

余計なことを言わないようにできるかな?

 4月になりました。

この季節は、散歩コースの川沿いの満開の桜と、川にいる鴨たちに癒されています。

鴨ってあんなにムチムチしているのに飛べるから凄い。

着水の時の音は大きいですけどね。

川でプカプカ浮いている姿が可愛い。

そうそう、少し前にブルーの羽のカワセミを久しぶりに見られてホッとしました。

カワセミが生きていて良かった!


さて、今年度の目標は「余計なことは言わない」です。


静岡県の県知事も余計なことを言って悪者みたいになり、説得力が無くなってしまいました。

余計なことの内容はもちろんダメでしたが、県の自然を守ろうとしてくれたことは有難かったのです。

リニア工事が進まないのは、今は静岡だけの問題みたいに言われていますが、他にも出てくるかもしれないですね。

何もない事を祈ります。


余計な事を言わない・・・と言えば、先日、ランチに行った時もそうでした。


元々、このランチは行く前からちょっと心配で。

SさんとTさんの関係が心配だったからなんですが、遂に衝突してしまったのです。


今、Tさんは長期休み中で、こういう時にはランチへ行きたがります。

先週、私と2人で行ったんだから…

しかも温厚なNさんが今回は忙しくて行けないと言うんだからやめればいいのに・・・

Tさんは行きたがるのです。


前回「もうSさんとは一緒に行きたくない」と言っていたのに、Sさんを誘ってまた行くってホント謎。


よく考えると、そこには多分ですが、Sさんの娘さんの今の様子を聞きたいことにあるのだと思います。

Tさんの娘さんと同級生で地元の中学ではいつもテストが1番だったから、その後のことが知りたいのでしょう。

ちょっとしたジャラシーも秘めながら・・・


そして、「鳶が鷹を生んだ」と他のママ友に言われたことのあるSさん。

(それを言っちゃった人もひどい)

頭の良い子を持った普通の親が気をつけなければいけないのは、上から目線で言わない事。

頭の良い人はその辺のことがよく分かっているので上から言わないのですが、凡人だったSさんはかなり上から言っちゃうことがしばしばあります。

地頭は悪くないだろうけど経験と実績が少なすぎるSさんに言われても・・・って感じ。


今回のランチの時にも、Tさんの話を聞いているだけで良かったのに、上からアドバイスしてしまい、Tさんが「そこまで言われる必要ある?」と言い出して。

「ただ、悩んでるようだから考えを言っただけだよ」とSさん。

デザートの美味しいフォンダンショコラが食べ終わる頃の険悪なムード。


その後すぐに解散しました。

後味の悪いランチでした・・・


そうは言ってもTさんにも似たところがあるんです。

以前、Tさんは私に、

「○○くん(息子)の新居に遊びに行ったら?」

なんてLINEを突然送ってきて驚いたことがあります。

Tさんと仲良くなりかけた頃の話。


それこそ「そこまで言われる必要ある?」です。

余計なお世話だなぁ・・・

と思いながら「行かないよ」と答えました。


もう、このランチ会は温厚なNさんも揃った時にしか行かないようにしよう。


自分も普段、言い訳や本心が出てしまい、余計なことを言うことが多くなってしまう傾向にあります。


これからは、必要な事だけ言うようにして、

「余計なことは言わない」

のが目標です。

(ここでは言っちゃいますけど)

2024年3月18日月曜日

息子の賃貸トラブル。

 先週、県外で一人暮らししている息子から「トイレが詰まった」とLINEがありました。

普段通り使用していて思い当たる節がないらしい。

スポスポするのを買ってきて吸い上げても何も出てこないと言うから、自力で直すのは無理っぽい。


それにしても引越して約一か月でそれはおかしい。


「管理会社に直接話したら、お金がかかると言われたから、まだ修理を頼んでいない」

と先週中頃に返信がありました。


会社で借り上げのマンションのようなので「会社に相談したら?」

と言ったけど、していないと言うし・・・


で、トイレはどうしているのか聞いたら、朝起きたらすぐに会社に行って、タイムカードを打ったらすぐにトイレに行っていると。

会社まで徒歩10分くらい。


社食を食べて帰り、寝る前にもう一度トイレに行きたいので、その時だけ外出しコンビニのトイレを借りていると言っていました。

その数日後からは近所の公園のトイレに行っていると。

気楽でいいけど、トイレで毎晩寝ている人がいて、イビキが聞こえると言うから物騒です。


寝ているし息子は男だから大丈夫か?


週末は実家に帰ってきたのでトイレの心配はなし。


今日、直してもらったそうです。

修理を始めて15分くらいで直ったと言うから流石プロ。


あとは請求額が気になりますが、修理屋さんは原因が分からないと言うくらいなので、やはり息子の落ち度ではなさそう。

請求書がきたら今度こそ会社に相談するのだと思います。


とりあえず使用できるようになって良かった!

という話でした。

2024年3月8日金曜日

結果オーライなのかも。5年日記と子ども達。

 4年前、5年日記を試そうと思って100均で365ページ以上あるノートを買いました。


感想などは書かず、ただその日にあった出来事を箇条書きするだけ。


日は同じページにして、年はフリーハンドで区切って書いてきましたが、意外と出来事が多くて4年でいっぱいになってしまいました。

続きそうなので、100均に行ったけどそのノートがなくて・・・

今年からはちゃんとした5年日記帳を買うことにしました。


因みに夫も一緒のを買って、夫はジョギングの距離などを書いているようです。


3年日記とか5年日記の良さは、その日前後の過去数年の振り返りができること。

頂き物などもほぼ同じ時期だし、支払いなども割と同じ時期だから何となく準備ができます。


そういうこと以外では、今が数年前には予想しなかった未来になっているのが面白い。


書き始めの年に息子が大学を卒業して大学のあった県の企業に就職しましたが、4年目には転職しています。

その辺を読み返すと、元カノと結婚しようと思って静岡の会社に転職活動を始めた直後に振られ、静岡へ来る理由がなくなりエントリーを止めていました。

その静岡の会社は良い会社かもしれないけど新卒で入社した会社と比べるとキャリアダウン。

それで夫は特に反対していましたが、同居すれば住居の費用が掛からないので私は息子の判断に任せていました。


振られて自由の身になった息子。

それなら今よりキャリアアップできる会社に挑戦しようということになり、転職成功。

採用されることはないと思っていた関東圏の会社に今います。


振り返ると元カノが振ってくれて良かった⁈

ということになるのです。


娘の方は大学在学中にとんとん拍子にインターンシップで選抜され、順調に就活が進むと誰もが(大学のゼミの先生までもが)思っていましたが、最終で撃沈。

息子が彼女に振られた時と同様、娘も号泣していましたが、それをバネに自分の本当にやりたかった事にチャレンジをしていました。

それは本当の意味でまだ成功していないけど、その行動をきっかけに仕事が舞い込んできて、現在在宅でフリーランス。

青色申告?をしたので、先日、初めての確定申告をしていました。

順調に就職できていたら東京に住んでいたので家賃補助があってもかなり高いし生活費もかかるので、現在の方が収入面でも良いと思われます。

親としても家にいてくれて安心。


振り返ると、一見悪い出来事の結果が良かったりして不思議。

息子がキャリアダウンするのを元カノが振ってくれたことによって防いでいる上、更にキャリアアップしているし、娘は就活失敗によって純粋に夢を追いかけていけている。


人間万事塞翁が馬。

今は割と良い状態なので逆に油断せず、大きな流れに身を任せたり藻掻いたりしながら、その時点で一番良いと思われる選択をして、楽しく生きていってくれればいいな・・・

と思っているのです。

2024年2月25日日曜日

2024年2月、息子の引越し完了。

 先日は息子の引越しでした。

大学入学時を1回目とすると今回は8回目。

引越会社や赤帽さんを利用しない自力引越しは3度目。


息子は元カノに「遊牧民」と言われたことがありますが、別れた後も遊牧生活は続いています。


今回は会社が借りているマンションの1階から5階への引越しでした。

数か月前の上司との面談時に、

ハウスダストのアレルギーがあるので換気を良くしたいが1階だと防犯上、窓が開けにくい・・・

とちらっと話したところ、上階が空いているか聞いてくれたらしく、今回、上階が空いたので引越しとなったのです。



引越し当日、最寄りの駅に車を置いてJRに乗り10:30頃息子の住むマンション着。

予想通り何も引越しの準備をしてありませんでした。


段ボールは一つしかなかったのでそこに食器を入れ移動後、同じ間取りなので元あった場所に置き、空にした段ボールに次は調理用具など細々したものを入れて運ぶ・・・

ということを私がしている間に息子と夫は重たいものを移動。


今回は台車とエレベーターがあったので予想より早く終わりました。

台車は昨年娘の美術作品を運ぶために購入した家庭用のコンパクトなもの。

少し前に息子が車で帰省した際、貸しました。


マンションの通路にカーペットを敷いてあるので台車の滑りは悪かったけど、滑りが悪い所は引いていくといい感じ。

段差は持ち手側を少し持ち上げて移動し、そっと下りたり上ったり。

もう一人が台車から落ちないように支えながら。

冷蔵庫や洗濯機などの重たい物を運ぶのには大変役に立ちました。


ベッドを分解した長いパーツは手で運んだ方がマンションを傷つけないので地道にエレベーターを使って往復。

息子は遊牧民だからベッドの分解・組み立ても、もう慣れたものです。

ベッド下の引き出しは服を入れたまま台車で移動。


息子は夫ほどではないけど不器用なところがあり、ケースごと運んだ調味料入れを倒して新居の廊下にお酢をこぼしたり、小さな観葉植物を通路で倒して土をばら撒いたり・・・

その片付けの作業が無駄でしたが、こういうのって経験不足なだけで徐々に上手くなると思うので、長い目で見ることにします。

私たちが引越し中に何人かマンション清掃の方がいたので、綺麗にしきれなかった通路もあとで見たら掃除がされていました。


荷物の移動が完了したのが14時ごろ。

一旦外出して昼食。

息子が行こうとしていたラーメン屋さんは人気のお店らしくまだ長蛇の列。

そこから少し離れたラーメン屋さんへ行ったら何とか入れました。

静岡に比べると、その地域の方々は遅い時間に昼食を取っているようで、人気のお店に行くなら早めに行くと良いのかもしれません。

寒い日だったけどラーメンで体が温まり体力復活。

マンションに戻ってこれまで住んでいた部屋の掃除。


夫は重いものを中腰で持って腰を痛めたと言うので新居で休んでいてもらいました。

まさかベッドで寝ていないよね?

と息子が心配していたけど、掃除が終わって新居に行くと夫はベッドで寝ていました。


私や息子はお風呂に入って綺麗なパジャマでベッドに入りたいタイプですが、夫は気にしないタイプ。

夫が起きた後、除菌スプレーでベッドにシュッシュしていました。

そうされても気にしないのが夫。

私ならコタツで寝るけどなぁ・・・


それでもお父さんのおかげで引越しが捗ったとも思っていた息子は文句は言わず。

電車で帰る予定でしたが、息子も静岡に帰るから車に乗って行くか聞かれ、一緒に車で帰ることにしました。

夫は電車に乗って出かけるのが好きなのでどちらでも良かったけど、車の方が楽だし息子と一緒に帰られるしお金もかからないし。


息子の住んでいるところの近くのパン屋さんで美味しそうなパンを沢山買ってから息子の車に乗って、息子の近況を聞きながら静岡へ帰りました。


2024年2月の引越し無事終了!


ただ、息子は遊牧民気質なので来年もそこにいるかはわかりません。

そのマンションは単身用の部屋。

少し前に新しい彼女ができたこともあって、引越し当日にもう…広い物件情報をネットで見ていて「お母さん、ここいいと思わない?」なんて言っていましたから。汗


そんな息子の引越しには大分慣れたので、また引っ越すと言っても驚かないと思います。

何度でも手伝いに行きましょう。

2024年2月13日火曜日

都合のいいパートの人。からの脱却。

 これまで、パート仲間が入院・手術したり、ご家族に何かあった時にはできるだけ代わりに出勤しフォローしてきました。


先日などは社員が、

「○○営業所に○月○日の日曜日、誰かヘルプに行って欲しい」

と言うので出勤することに・・・


と言うのも、その日のシフトを見ると、そこで土日休みだった私が出勤するしかない感じ。汗

パートのBさんは元々勤務日だからヘルプ先でもどっちでもいい日で勤務上問題ナシ。

パートのAさんは土曜日勤務だから、土日連続でオッケーと言ってくれれば私は出なくていいけど、なかなか返事が来ない。

多分、私の返事待ち。


仕方なく貴重な日曜日の休みに「出勤します」と言ってしまいました。


それでも私の他の日曜日の出勤日と交代すれば良いので、

「では、その営業所のSさんに私の勤務日(日曜日)と交代して欲しいです」

と、社員に言うと、

「Sさんは出勤日が多いから交代なしでお願いします」

と返答。


「えっ?」

っと声が出ましたが、この時点では「まぁ、いいか」とも思っていました。





その後、その前の週の日曜日に息子の引越しが決まり、私の仕事日になっていたので交代してもらいたい。

それならヘルプ先のSさんに代ってもらおうかと思い、パート仲間に相談したら、

「以前、Sさんにヘルプに来てもらった事があるからこちらで何とかしましょう」

と言います。


因みに、このSさんには他のパート仲間はお世話になったことがあるらしい。

私の入社前の話ですが。


そうすると、こちらのパート仲間の日曜日の勤務日と交代することになり、私の日曜の勤務日数は減らないまま話が進んでしまいます。


そもそも、交代したのは私だけど?

私の日曜日の休日はどうなる?

しかも、以前、Sさんにヘルプをお願いしたのもパートのAさんが入院したからです。


ここで、今までの私なら無理して勤務日を増やして我慢したと思います。

でも、もう都合のいい人になるのはやめました。


私がヘルプで日曜日が減ってしまったのに交代してもらえないのはおかしい。

やはり、ヘルプ先のSさんに交代をお願いしていいか?


とパート仲間に相談したら、交代なしでパートのBさんが出勤してくれることになりました。


これまでBさんは入院や手術することがあって、私もBさんのフォローを沢山してきました。

それを覚えていたのか?

「今までご迷惑をおかけしてきたので出ます」

と言ってくれたのです。


このBさん、仕事もできるし多分いい人だけど、なかなか油断できない人でもあります。


これまでも、実は面倒な業務の日や、祝日と土日の間の平日と交代を頼まれたりで、交代した後で「あれ?やられたな・・・」と思ったことが何度かあるのです。

3月で交代を頼まれた日も面倒な業務のある平日と日曜日。

用事がない日に頼まれたら交代するしかないし、もう一人のパートのAさんはなかなか返信をしてこないし。


そして、偶然かもしれませんが、今回交代してあげたことによって、Bさんは2月だけでなく3月も面倒な業務がある日の出勤日がゼロ。

それに私は気付いているのです。


だから、せめて息子の引越しの日曜日くらいは代ってもらわないと!

です。


あとは、社員です。

今まで、勤務条件の事、業務の事、色々なことを相談してきましたが、ほぼ解決してくれません。

今年に入って勤務日数を減らしたいと相談し、できればパートを増員して欲しいと頼んだけど「う~ん・・・」と返事。

これまで何かあっても無理して勤務日を増やしてきたけど、今回は本当に年収上無理。


もう一度改めて相談し、解決してくれなければ休むしかないです。

パート仲間にも事情を話しておこう。


しわ寄せはパートにきているけど、それって変な話です。

人員不足はここの社員の責任ですから。


この仕事をして学んだのは、油断していると「都合のいいパートの人」になってしまうことです。

Bさんみたいに一見良さそうに見える人も要注意。

Aさんは見た目通り怖い人だから注意していましたが、意外と社員には強く言っていないようだし。

皆、なかなか上手く世渡りしているようです。


私も「いい人」ではあっても「都合のいい人」にはならないよう、気を抜かずに上手くやっていこう!

と思ったのでした。

2024年2月5日月曜日

パートから見る無駄な仕事。

 現在しているパート仕事は本当に楽。

土日祝とか年始やゴールデンウイークの勤務は嫌だし、他の日に勤務するパート仲間の一人が口の割りにあまり仕事をしないのでイラっとするけど、それさえ我慢すればほぼ問題ナシです。


そんな良い会社ですが、ふとお客様の立場に立ってみると良い会社とは言えないかも⁈


本当のお客様への還元がほぼ無く、質の悪いお客さんに還元。

そして、そのムダ金は回り回って本当のお客様が負担していることになっていることに、そろそろ気付き始めるのではないか?


現在のやり方のままだったら私はそこで買いません。


昔ながらのやり方に全く疑問を持たない社員。

大丈夫かなぁ?


パートだから口を出せないし出さない方が無難だから言わないけど、私ならもっと違う方法で集客します。

仕事というのは現場の人の方が問題点を肌で感じるからよくわかるんですけど、上の立場の人って聞かないんですよね。


世の中、そういう事って多い気がします。


「やりがい」なんてものは全くない仕事。

仕方ない…老後のために割り切って、あと数年がんばりますか・・・

2024年2月2日金曜日

異動する人。残る人。

 パート仲間のBさんが異動することになりました。


パート先の本社は東京で、関東中心に勤務地があるのですが、静岡にもいくつかあります。

その中の一つのところにパートの欠員が出ました。


そこはBさんちから通勤時間10分なので、空きが出たら異動したいと社員に言ってあったのです。


もし、Bさんがそちらへ異動しなかったら「私がそちらへ行きたい」と社員に相談しようと思っていました。

遠くなるし、今の職場より倍ぐらいお客さんが来る地区なので忙しそうだけど、大地震の時に津波の心配が絶対にない場所。


でも、やっぱりBさんが行くのか・・・

次にそちらの空きが出たら異動願いを出そうかな⁈


それにしても、Bさんがいなくなるのは痛い。

Bさんはよく気がつく人で、多分、見えない所で色々やっている。

いなくなって分かる事が出てくると思われます。


一方、残るAさんは私以上に気がつかない人。

悪気がないのか?

分かっていてもやらないのか?


どちらにしても、やるべき仕事をしていない事が多くて困る。


先日、アルバイトさんのシフトの希望日が月曜日の深夜に出揃ったのを私は確認しました。

因みに、出勤希望の日程はLINEで確認しています。


その週の火水曜日はAさんの勤務日。

ここでシフト決定ができ、バイトさんにグループLINEで連絡できると思っていましたが・・・

全く連絡なし。

木曜勤務のBさんが調整し決定、連絡をしてくれたのです。


後日、連絡ノートでその週の社員が来た記録を確認すると、火水曜日は来ていない。

やっぱりね。

社員が来ないと一人きりの勤務だから、Aさんは羽を伸ばしていたと思われます。

そんな日は、気は楽だけど普通に仕事はするものですが。


金曜日までに提出してもらう取引先さんからの書類も、その日勤務だったAさんは催促しておらず、期限後に私が聞きました。


そんな話を先日BさんとLINE。

「Aさんはパソコンが苦手で殆どできないんだから、せめて他の仕事を頑張って欲しいのに、それもしないよね。汗」

とBさん。


こんなことは、どこの職場でもあるのでしょうけど、Aさんは口が達者なので社員や一部のアルバイトさんに「できる人」と思われているのがモヤっとするのです。


あ~

Bさんがいなくなっちゃうのか。涙


どうなることやら、2024年・・・。

2024年1月26日金曜日

ビリー・ジョエル来日公演。一夜限りのライブ。

 1/24(水)にビリー・ジョエルの一夜限りのライブが東京ドームであって、行ってきました。


ビリー・ジョエルと言えば「ピアノマン」

もう74才なのに東京ドームを満員にする魅力があって。

そんなビリーも「ピアノマン」のように「どうしてこんなところで弾いているんだい?」と言われた頃もあったのでしょうか?


先日のライブでは、その年齢を感じさせないくらいパワー全開。

2時間以上殆ど休まなかったのでは⁈


実は、このライブへは行きたいけど行きたくないという複雑な気持ちでした。

それは、時々ここにも書いていますが、40代後半ごろから狭い所が苦手になってしまったからで、東京ドームの座席は狭いと聞くし。

足が伸ばせず約2時間耐えられるか?


だから、夫がビリー・ジョエルのライブの予約をする時に、

「バルコニー席が当たったら一緒に行くけど、S席なら閉所が苦手だから行かないよ」

と言ってありました。


夫はくじ運が良い方なので、

「バルコニー席を第一希望で出して欲しい」

と頼んだのに、

「それでは当たらないからS席だけ2席申し込む」

と。


「どうする?S席が当たったら?」

と聞いたら、

「ビリー・ジョエルなら友だちを誘えば誰か行くはず!」

と自信満々に言っていたのです。


私の方ではバルコニー席を予約。


結果は夫が当選、私落選。


「じゃあ、私は行かないから」

となったけど平日ということもあって、結局、誰も行かないと。

遠方だと、仕事を休まないと間に合わないし帰れない。

「だから言ったじゃん・・・せめてバルコニー席を申し込んでくれれば良かったのに。当たらなくても諦められたから」

と言ったら、凄く悲しそうな顔をする夫。


ビリー・ジョエルは好きなのでとりあえず行ってみることにしたのです。


席はS席だけど天井席と言われる場所。

座って膝のところに前の席の背もたれがあるという狭さ。


それでも最後まで見られたのは、ビリー・ジョエルの凄さかな。

やっぱり生はいい♪


あと、狭いので誰かがトイレに行きたいときは立たないと前を通れなくて、何人かが通る機会があったのが私にとって救いでした。

誰も立たなかったら自分が時々トイレに行っただろうけど。


SET LIST

2024年1月24日@東京ドーム
1. My Life/マイ・ライフ
2. Movin’ Out (Anthony’s Song)/ムーヴィン・アウト
3. The Entertainer/エンターテイナー
4. Honesty/オネスティ
5. Zanzibar/ザンジバル(冒頭に“さくらさくら”の一節)
6. An Innocent Man/イノセント・マン(冒頭にローリング・ストーンズ“Start Me Up”をビリーがモノマネ歌唱)
7. The Longest Time/ロンゲスト・タイム
8. Don’t Ask Me Why/ドント・アスク・ミー・ホワイ
9. Vienna/ウィーン 
10. Keeping The Faith/キーピン・ザ・フェイス
11. Allentown/アレンタウン
12. New York State Of Mind/ニューヨークの想い
13. The Stranger/ストレンジャー
14. Say Goodbye To Hollywood/さよならハリウッド
15. Sometimes A Fantasy/真夜中のラブコール
16. Only The Good Die Young/若死にするのは善人だけ
17. The River Of Dreams/リヴァー・オブ・ドリームス(ブレイクにバンドメンバーのクリスタル・タリエフェロがアイク&ティナ・ターナーの“River Deep - Mountain High”を歌唱)
18. Nessun dorma/誰も寝てはならぬ(バンドメンバーのマイク・デルジュディスが歌唱)
19. Scenes From An Italian Restaurant/イタリアン・レストランで
20. Piano Man/ピアノ・マン

ENCORE
21. We Didn’t Start the Fire/ハートにファイア
22. Uptown Girl/アップタウン・ガール
23. It’s Still Rock And Roll To Me/ロックンロールが最高さ
24. Big Shot/ビッグ・ショット
25. You May Be Right/ガラスのニューヨーク

コピペですが自分のための覚書。

通訳がいなかったので皆が何で笑っているかわからなくて、後から解説をみて何で笑っていたか知りました。


こういう時に英語をしっかり学ばなかったことを後悔。

普段は困らないのでまぁいいか。


20代前半に職場の先輩にいただいたビリー・ジョエルのカセットテープ。

よく聴いていました。

まさか50代後半で生でビリー・ジョエルの声を聴けるとは・・・

あの頃は想像もしていなかったことです。


夫に感謝。

バルコニー席だったらもっと良かったけど!

しつこい(笑)

2024年1月17日水曜日

年末年始休みと、夫の退職後の不安。

 この年末年始は有給を使って長期休暇だった夫と息子。

2人とも1/8まで休みでした。


因みに私は1/4から出勤。

昨年の初出勤日は1/2だったから、今年はラッキーだったけど、年始はこの仕事を辞めたくなる時期のひとつ。


夫は外出するのが好きで、休日は一人であっちこっち出掛けています。

殆ど近場だけど私は出不精なので一緒に行かないで、終わらない家事…片付けと、ウォーキングをしています。


日頃、夫が家にいないのに慣れているから、夫の長期休暇は落ち着かない。

だから、少しでも外出してくれると嬉しい。


でも、先日、その外出もちょっと不安になる出来事があったのです。

その日は私の出勤日。


夕方、娘から家族のグループLINEにLINEがありました。

「お父さん、スマホを無くしたから、お父さんに連絡してもつながらないです」

と。


またか・・・

これまで落とし物、忘れ物が何度あったことか。

夫と息子ね。


大抵のことは驚かなくなったし、対処の仕方も慣れてきたけど。


でも、流石にスマホはマズイでしょ⁈

ロックはかけてあってもさ・・・汗


パート仕事はバイトさんに来てもらっている日だったので、早めに片付けをして、

「もう仕事も終わったので時間前だけど帰っていいですよ~」

と言って早めに帰ってもらいました。


バイトさんはタイムカードではないから大丈夫。

時間つぶしで定時までおしゃべりしていられるより、帰ってもらった方が私の仕事がはかどるので普段もそうしているけど、その日はいつもよりもっと早く帰ってもらいました。

バイトさんも定時より早く帰られるので喜んでくれて丁度いい。


自分も定時と同時に退勤入力して帰宅。


家に帰ったらやっぱり夫は酔っぱらっていました。

「お父さん、昼間から飲んで電車に乗ってどこかにスマホを置いてきたんじゃないの?怒」

と言ったら、

「そう。沼津の方のバスかJRに置いてきちゃったかも・・・」

と。


私が帰るまでの間、娘がJRの忘れ物の登録をしてくれてありました。

夫は乗ったバス会社に片っ端から連絡したけど時間外だったとか言って、翌日まで動こうとしない様子。


それはそうでしょう。

酔っ払いなので正しい判断ができない状態。


「ドコモに連絡した?」

と聞いたらしていないらしい。

スマホを無くした時の連絡先を教え、家電から夫が電話したら本人確認があって、それは酔っ払っていても覚えていたようでちゃんと答えていました。

その後、事情を説明。

スマホは現在、浜松にあると教えてもらえました。

住所は浜松駅。


それから数時間後、娘がネットで問い合わせてあったJRの忘れ物の中にそれらしきものが浜松駅にあるとメールが届いたと言っていたので、やっぱり浜松まで行ってしまったらしい。


翌日、JRの忘れ物係から連絡が来て、夫は浜松まで取りにお出かけ。

その日は、流石に飲まずに帰ってきました。

娘と私の好きそうなおやつを沢山買ってきたので、少しだけ私たちの機嫌は直ったけど・・・


夫の年末年始は、特に用事がない日は昼からお酒を飲んでいて、息子もそんな父親を見て「反面教師」と言っていました。

昔は「お父さんのことを尊敬している」と言ってたんだけど、最近の飲み方が酷くて、そうなってしまったのです。


まだ大分先の話だけど、50代後半なので、そんなに遠くない夫の退職問題。

昼から家でお酒を飲まれたらイライラしそう。

できる限り働いていて欲しい。

今回、改めてそう思いました。


あと、休日の電車でのお出かけですが、スマホに紐でもつけた方が良さげ。

今回もよく聞いたら、飲んで寝過ごして慌てて2つ先の駅で降りて引き返してきたと言うから、そこで忘れてきたと思われます。

ここで、誰にも持っていかれず、もしかしたら誰か親切な人が届けてくれたわけで、流石、日本。


でも、夫の場合、日本国内でも大事なものは海外旅行の時みたいに紐をつけて、いつでも肌身離さず…

というようにしないとです。

スマホは変な人の手に渡ったら他人に迷惑をかけますから。


新年早々、夫が困った…という話でした。

今後の対策を色々考えておこう。

2024年1月3日水曜日

2024年1月3日。

 元旦に石川・能登の大地震。

2日には航空機の衝突事故があって、胸が痛む年明けとなってしまいました。


人間も生き物なので自然には敵わないし、病気もするし、完璧ではないのでミスで命を落とすこともあります。

改めて、永遠の命ではないことを頭の片隅に入れておかなければと思ったのでした。

命を落とした方々のご冥福をお祈りいたします。



クリスマス前後の娘のコロナは40℃以上出ましたが、ワクチンの時に解熱剤を使用して意識を失って倒れた経験がある為、解熱剤は飲みませんでした。

「41℃超えたら飲もうかと思ったけど、そこまではいかなかった!」

と回復後に娘が話していました。


高熱で免疫が働いたのか?

すぐに自力で解熱。

ただ、喉の強烈な痛みと咳は割と長く続き、あまり食べられず。

すっきり治ったのは発症から1週間後でした。


濃厚に接触していた私は発症せずに済み、やっぱり8月に罹ったコロナで抗体ができていたのかもしれません。

今回、いい感じにブースターになったかも⁈


娘完治後に息子が帰省。

クリスマスが終わった数日後、ケーキを買って3人で食べました。


12月になってから息子に新しい彼女ができ、同じ高校だった人で実家に住んでいるので、今年も頻繁に帰省してくると思われます。


娘の彼氏いない歴は更新中。

お父さんやじぃじのことが嫌いな娘は男嫌いなのかもしれません。

在宅勤務で出会いもないけど、積極的に出会う気もないようで、私もどちらかと言うと男嫌いだったので気持ちは分かります。

結婚が当たり前の時代だったから結婚したし、自分と夫にしては良い子が生まれて後悔はないけど、今の時代なら結婚はしていなかったかも⁈


考え方は変わるものなので、娘も今後どうなるかわかりませんが、無理に結婚して欲しいとは思っていません。


今年のお正月もいつものフランス料理店のおせちを頼みました。

結婚当初から買っていて、確か当時は1万円弱だったけど今は倍の金額になりました。


12月31日に年越しラーメンをお昼に食べに行き(蕎麦屋は混んでいるので行かず)そのままフランス料理店へ行きおせちを受け取っています。

あとは、筑前煮とお雑煮を沢山作り、夫がおでんを作って、今日で食べ終わる予定。


コロナが落ち着いた⁈ので今年は夫の実家で集まりました。

姪が2月に籍を入れるとその場で皆に報告。

式は挙げないそうです。

もう一人の姪も同棲中。

2人とも職場では出会いがなく、今流行りのマッチングアプリで知り合ったらしい。


昨年の始めは息子は前の彼女とそろそろ結婚しそうな感じだったのが、2024年は新しい彼女と過ごしているわけで、想定外。

これから1年何が起こるか?どうなるか?

わからないのがちょっと面白い。

日々大事に、程々に頑張って、楽しい1年になればいいなと思います。


大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...