2024年9月10日火曜日

2024年9月息子引越し完了。

 このブログを見てくれている人がいたとしたら、

「また?」

と思うかもしれませんが、息子がまた引越しをしました。


大学入学時を1回目とすると今回は9回目。

元カノに「遊牧民」と言われていた息子の遊牧生活は続いています。


今回は、今までよりもう少し広い物件に引越しました。

会社からは遠くなってしまうけど、車通勤できるので問題ナシ。

会社の駐車場は置く場所が決まっておらず早い者順。

車での初出勤日は、ぎりぎり置けたそうです。


今回の引越しは、息子が好む赤帽さんに頼んでいました。

前の県にいたときは、1人の赤帽さんが2往復してくれましたが、今住んでいるところの赤帽さんには「それはできない」と言われ、2人(軽トラ2台)で来てもらう形になりました。

赤帽さんが1人の時は息子も一緒に運んでいたのが、今回は赤帽さん2人で運んでくれたのでその点はすごく良かったです。

料金は高くなりますが・・・


今回の引越しは、息子の彼女のYさんも静岡から手伝いに行ってくれると言うので、夫は行きませんでした。

JRの従来線で行くことに・・・

隣の車両にYさんが見えましたが、立ちながら本を読んでいたので声をかけず。


そのうち座れるかな?

と思っていましたが、どんどん混んでいき、熱海近くでは外国人も沢山乗り込み満員電車状態で遂にYさんが見えなくなりました。


乗り換えでやっと座ることができ、更に乗り換える時に丁度Yさんと会ったので、一緒に座ってお話しながら息子のマンションの最寄り駅まで行きました。

駅には息子が車で迎えに来ていて、マンションまで近いけど残暑が厳しい日だったので歩かず済んで良かった。


いつもの引越しより荷造りはできていました。

ベッドも解体されていて慣れたものです。


今回の引越しの反省点は、駐禁をとられたこと。

赤帽さんが来るまで時間があったので、少し荷物を新居に運ぶことにし、2度目に運ぶ時のことでした。


1度目はマンション前に車を停めて、私が車のところにいましたが、2度目は3人で運ぶことにしてしまった為です。

ほんの少しの間に駐禁シールを貼られてしまいました。

それでもやっぱり5分以上は置いてしまったし、警告があったかもしれないけど気付かなかったから仕方ない。


田舎で駐禁を取られることがなかったので完全に油断していました。

息子のマンションは関東圏の駅近くなのですから・・・


息子はこれまで無事故無違反だったからショックを受けていました。


赤帽さんにその話をしたら「ここはよく切られているんですよ」って。


荷物運びは赤帽さんに全て任せればよかったとか、

せめて2度目はやめればよかったとか、

1度目みたいに誰か車にいればよかったとか、

色々後悔と反省。


考え方を変えれば、こういう小さな不運は厄落としみたいなもので、今後気をつけなさいという警告とも思えます。


もう一つ気になったのが、新居の騒音問題。

どうしても広めの賃貸物件だと小さな子供がいるファミリー層がいるので騒がしく、今回も気になるとLINEがきました。


息子の話をよく聞くと普通の生活音。

「あなたの小さい頃も騒がしかったけど近所の人の多くは広い心で接してくれた」

と話し、

「小さなことは気にしないようにするね」

と返信がきたのでホッとしました。


息子が保育園に行っていたころは、特に大騒ぎでした。

保育園帰りに友達を何人かうちに連れてきてドタバタ走り回ったり、色々な物を振り回したり・・・

お友達のママはフルタイムで働いていたから、その子のおばあちゃんが夕方うちに迎えに来たり、その逆もしていたけど。

あの大変さを知らないフルタイムママや夫をちょっと羨ましく思ったものです。

フルタイムで仕事をしていた方が楽だったなぁ~

なんてね。

おばあちゃんは大変そうでしたが頑張っていて、フルタイムで働けるのはこのおばあちゃん方のおかげだとパパやママたちは本当の意味でわかっているのだろうか?

なんて当時は思ったものでした。

妬みですね。


子育て世帯はどこも騒がしい。


うちの近所には優しい人が殆どでしたが、子どもが嫌いなおばちゃんも数人いて、そういう人達は子ども達が生活道路で遊んでいるのが気に入らないようでした。

だから、子ども達が生活道路で遊んでいても高速道路みたいなスピードで走ります。

おばちゃんの車にひかれる寸前だった子もいました。

遊びに来ていた子の命も守らなければなりませんから神経をつかいました。

生活道路は普通の道路ではないので大目にみて欲しかったです。


あのような心の狭い人になって欲しくないことを話したら、息子もわかってくれたようでした。

ただ、息子は音に敏感なので、どうしても気になるなら、頑張ってお金を貯めて広く土地を買って家を建てるしかないです。


とりあえず、ファミリー世帯がそういうものだと今度こそわかったようなので、引越しが終わって少し経って、ようやく心のモヤモヤが消えた母なのでした・・・


そうそう、引越しの帰りはYさんより一足お先に新幹線で帰りました。

引越しと暑さでヘトヘトでしたからね。

翌日もずっと寝ているくらい疲れました。

やっぱり引越しは夏にするものではないです。


新幹線に乗っていた人達も何をしてきたか知りませんが、殆どの人が寝ていました。

皆さまお疲れさまでした。

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