前記事に書きましたが、近所のSさんは最近色々反省し、他人に自慢話をしないことにしたそうです。
実際、前回会った時には、いつも話す娘さんの進路の詳細を全く話さなくなりました。
それは、Sさんの娘さんのためには良い事だと思います。
Sさんの娘自慢と上から目線の発言に接した人たちが言うのは、
「○○ちゃん(Sさんの娘さん)はどんな所に就職するんだろうね~。良い所に就職したとしても人間関係は上手くやっていけるのかな?」
と。
この言葉には、あまり良い意味は含まれていないことがわかります。
そう言えば、以前、Sさんが娘さんの高校受験時の話をしたことがあって、娘さんは同級生に「落ちればいい」と言われたらしく、
「本当にひどいことを言うよね」
と。
担任の先生もちょっと嫌みな感じで、受験前の娘さんに言葉をかけたと話していました。
大学受験のときは、スムーズに旧帝大の合格をしたのに合格体験記を書くことを頼まれなかったらしい。
こうしたことを総合すると、もしかしたら娘さんもSさんと似たような話し方をしているのではないか?
と思ってしまうのです。
普通、勉強が出来る子は同級生に尊敬され、先生方には可愛がられるものなので。
今でもSさんは、
「勉強の出来不出来はは努力の量で決まる」
と言うので、
「確かに努力は大切だけど、努力してもできない子もいるよ。○○ちゃん(娘さん)やうちの娘がどんなに努力しても広瀬すずちゃんみたいな美人になれないのと一緒。持って生まれたものもあるだよ」
と言っても、繰り返し言います。
多分、そのくらい娘さんが努力していることを言いたいのでしょう。
Sさんの話でイラっとするのは、他の人を下げるからかもしれません。
この前の、もう自慢話はしないと言った日もそうでした。
確かに娘さんの話はしなくなっていましたが・・・
高校の同級生数人と久しぶりに会った時の話をしていて、ある同級生の子どもが一浪して受かった大学が上智だったそうで、「浪人したと言うから東大か京大だと思っちゃった。上智だと○○(娘さん)の話は自慢話になっちゃうから話さなかった」と・・・
いやぁ~上智はすごいでしょ⁈
少し前には電通大のことも「大したことない」と言っていて、
いやぁ~電通大もすごいでしょ⁈
そんな発言をするSさんは、完全にヤバいです。
我が家なんて数年前に子ども達が地方国立大に行けたと言って大喜びしていたけど、多分Sさんの眼中にない大学ですよ。
そんなSさん、中学英語の筆記体を書く時点で躓いたと言っていたぐらいのレベル。
それなのに、今は娘さんレベルまで(気持ちだけ)上がってしまっているのです。
そんな訳で、反省点がずれているSさん。
今後の行方が興味深いのですが、あまり接する機会が多いと精神上よくないので、付き合う頻度を極力減らしながら、今後どうなっていくか見ていこうと思っています。
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