現在のパート先は、ちょっとした不満はあるけど許容範囲内。
月に数日を除いては、気楽な仕事です。
気楽な分、やりがいなどは一切ありませんが、お金のために割り切ってやっています。
そんな職場で最近、違う営業所のパートさんが辞めることになりました。
県外に引っ越す予定があるからですが、それを聞く前に何となくざわついたのは転職だと思ったから。
確かにこの仕事は悪くないけど、自分の子どもと大して変わらない年の社員の下で、やる意味がなさそうな昔からのやり方の仕事を言われるままに続けていくのか・・・
なんて思うことも、しばしば、あるにはある。
売っている商品を買った事があるパートの考えを聞く気も全くナシな職場。
それで、私も久しぶりにハローワークの求人情報をネットで見てみました。
冷静に考えても、この年の人を採用したいところは限られます。
だから、本気でなく気楽に見ていましたが・・・
約10年前に契約期限が来て辞めたところで、違う業務内容で求人がでているではありませんか。
この職場、今まで沢山働いてきた職場の中で一二の良い環境。
上司が尊敬できる。
問題はその分レベルが高いということ。
当時もついていくのがやっとな時もしばしばあったので、今回、応募するか?
かなり悩みました。
期限ぎりぎりまで悩み、ダメ元で応募をしてみることにしました。
仕事をこなせるかは元上司が判断するから、それに任せてみようと思って。
ハローワークに行って申し込んだけど、求人者と連絡が取れず。
ハローワークの方から夕方連絡が来て、
「本日連絡が取れなかったので直接連絡してください」
と。
それで、求人者は前の上司だったのでメールをすることにしました。
応募期限ぎりぎりだが応募可能か?
返信が翌日来て、応募可能なので直接応募書類を持って行くことになりました。
久しぶりに会った上司は白髪が増えた以外は変わらず。
一通りどんな仕事か聞いたけど難しそう。
私に果たしてできるのか?
なんて思っていたら、
「パソコンの操作は以前できていたけど、ちょっとテストしてみようか」
と言われ、急遽やってきました。
腕につけていたアップルウォッチがテスト中に振動。
こんな時にLINEしてくる人がいるなぁ・・・後で返信しよう・・・と思いながら様々なテストを30分位やりました。
忘れていた関数があって、それが肝なのに時間内に思い出せず。
全体的にダメダメな結果でした。
次の面接の方が廊下にいて、その方の前をとぼとぼ歩きながら外に出て、アップルウォッチを見たら、LINEではなく心拍数の異常を知らせる振動だったことがわかりました。
抜き打ちテストでかなり動揺したようです。
結果は予想通り不採用。
ただ、増員の時は直でメールを下さるとのことで、それに救われました。
増員の予定はないかもしれませんが、元上司の優しさが分かる不採用通知メール。
チャレンジせずに後悔するより、チャレンジしてダメだった方が諦めがつくので良かったです。
そして、やりがいのない今の仕事をもう少し頑張っていくことになりそうです。
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