やっと夏休みが終わりました。
今年は夫のコロナ発症から始まった夏休み。
帰省する息子を含めた家族に感染しないように気をつかいました。
夏休みでなければ私の寝る場所もいつも通り息子の部屋でよかったのが、息子が帰って来るからそこでは寝られない。
リビング睡眠が続いて寝不足でした。
子ども達は夜更かしでリビングにずっといるし、早起きな夫に朝食を運ばなければならないし。
もし家を建て替える機会があるなら一人一部屋は作るようにしたい。
コロナが流行してからそう思うようになりました。
夫の症状は軽すぎて発症0日目だけ発熱。
その後は元気で暇そうでしたが、感染防止のため5日間は部屋に籠っていてもらいました。
夫の部屋に食事を持って行くと置いて欲しくない所に食べ物を置いたり、座って欲しくない場所に座っていたり。
後日掃除すればいいと思い我慢我慢。
コロナ初日、皆が寝静まった頃、夫が部屋を出てビールを取りに冷蔵庫まで来たことを知り(証拠が沢山残っていた)翌日からビールを食事と一緒に運ぶことにしました。
とにかく部屋から出て欲しくないので望む通りにする作戦。
日に日にビールの量が増え、健康時より多い飲酒量。
暇だから飲むのも仕方ないけど「お父さんアル中じゃない?」と子ども達と話しています。
夏休みが終わり会社へ行きだしたので、夫の部屋の気になっていたところの掃除と洗濯。
すっきりしましたー!
亭主元気で留守がいい
という昔流行った言葉を今実感しています。
コロナは会社でもらってきたようで、同室の人達が全員発症していたそうです。
暑すぎて換気が悪かったのでしょう。
職場の人達は同じウイルスだったのに症状は様々で、夫が一番軽かったらしい。
ワクチンの副反応の方がかなり辛そうだったから、ワクチンの副反応は免疫力がある人が強いのか?
老人は殆ど副反応ないというし。
あっ、でも娘は副反応もコロナの症状(昨年感染)も辛そうだったから関係ないのか?
こういう統計を取ったらもっと色々わかるのかもしれません。
夏休みの話に戻りますが、娘は仕事がありました。
フリーで絵を描く仕事をしています。
在宅なので仕事の依頼主に会ったことがないまま1年が経ちました。
(仕事の仲介者には約2年前に会っています)
それが、この夏に依頼主と東京で会うことになったのです。
娘と同じようにその人の仕事を受けている人達と一緒に~!
そんな大事な時に夫がコロナを発症したから大騒ぎでした。
先日、無事、依頼主と他の絵描きさん達と会うことができホッとしたところです。
顔も知らない人から仕事の依頼を受け仕事をしても何の問題もなくできるという時代。
それでも、一度でも会った方がやりやすいと思います。
娘もどんな人が作っている作品なのかがわかって、それを手伝っている人達と直接話せて「すごく楽しかった」と言って帰って来ました。
依頼主含め同年代。
仕事面でも学ぶことが多かったようでした。
息子は長い夏休みでした。
その間、息子の体調、息子の彼女の方であまり良くない事もありましたが、どちらも大ごとにはならず良かった。
最近、色々スムーズだった息子ですが、小さな良くないことが重なると「油断せず気をつけよう」という警告のように感じます。
息子の場合、前の彼女に突然ふられたということがあり、親としてもその傷は完全に癒えていません。
(前の彼女に未練があるわけではない)
それは息子に原因があったと思うので、同じ失敗を繰り返して欲しくない。
似た原因による小さな良くないことだったので、改めて息子に指摘しました。
「わかった。気をつけます」
と言っていた息子。
素直だけど・・・
子どもなところが残っていて、そんな欠点も受け入れてくれる新しい彼女を大事にしないと。
息子の人生だから任せているけど、女親としての考えは今後も伝えていこうと思っています。
超暑くて長くてざわざわした夏休みがようやく終わりました。
まだ暑い日が続きそうでうんざりですが、こういう夏はフルーツが美味しい。
甘い桃でも食べて今日もがんばろう!
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