4年前、5年日記を試そうと思って100均で365ページ以上あるノートを買いました。
感想などは書かず、ただその日にあった出来事を箇条書きするだけ。
日は同じページにして、年はフリーハンドで区切って書いてきましたが、意外と出来事が多くて4年でいっぱいになってしまいました。
続きそうなので、100均に行ったけどそのノートがなくて・・・
今年からはちゃんとした5年日記帳を買うことにしました。
因みに夫も一緒のを買って、夫はジョギングの距離などを書いているようです。
3年日記とか5年日記の良さは、その日前後の過去数年の振り返りができること。
頂き物などもほぼ同じ時期だし、支払いなども割と同じ時期だから何となく準備ができます。
そういうこと以外では、今が数年前には予想しなかった未来になっているのが面白い。
書き始めの年に息子が大学を卒業して大学のあった県の企業に就職しましたが、4年目には転職しています。
その辺を読み返すと、元カノと結婚しようと思って静岡の会社に転職活動を始めた直後に振られ、静岡へ来る理由がなくなりエントリーを止めていました。
その静岡の会社は良い会社かもしれないけど新卒で入社した会社と比べるとキャリアダウン。
それで夫は特に反対していましたが、同居すれば住居の費用が掛からないので私は息子の判断に任せていました。
振られて自由の身になった息子。
それなら今よりキャリアアップできる会社に挑戦しようということになり、転職成功。
採用されることはないと思っていた関東圏の会社に今います。
振り返ると元カノが振ってくれて良かった⁈
ということになるのです。
娘の方は大学在学中にとんとん拍子にインターンシップで選抜され、順調に就活が進むと誰もが(大学のゼミの先生までもが)思っていましたが、最終で撃沈。
息子が彼女に振られた時と同様、娘も号泣していましたが、それをバネに自分の本当にやりたかった事にチャレンジをしていました。
それは本当の意味でまだ成功していないけど、その行動をきっかけに仕事が舞い込んできて、現在在宅でフリーランス。
青色申告?をしたので、先日、初めての確定申告をしていました。
順調に就職できていたら東京に住んでいたので家賃補助があってもかなり高いし生活費もかかるので、現在の方が収入面でも良いと思われます。
親としても家にいてくれて安心。
振り返ると、一見悪い出来事の結果が良かったりして不思議。
息子がキャリアダウンするのを元カノが振ってくれたことによって防いでいる上、更にキャリアアップしているし、娘は就活失敗によって純粋に夢を追いかけていけている。
人間万事塞翁が馬。
今は割と良い状態なので逆に油断せず、大きな流れに身を任せたり藻掻いたりしながら、その時点で一番良いと思われる選択をして、楽しく生きていってくれればいいな・・・
と思っているのです。
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