気乗りしないことはできるだけしないようにしていますが、しなければならなくなることもあると思います。
私の場合、遊び関係でそれはよくありました。
ダイビング
過去記事でちょこっと書いたことのあるダイビングがその一つ。
20代の時、友人4人とプーケットへ行きました。
うち1人がダイビングが趣味。
面白いから体験ダイビングをやろう、という話になりました。
魚を見たいならシュノーケルでいい、と思っていた私は気乗りしなかったけど、その場の流れで潜ることになってしまったのです。
結論から言うと、これは予想通りハマらず。
その島まで行くのにボートで行きましたが、スピードを上げすぎて海面をボートが跳ねて怖いし、衝撃でお尻は痛いしで、島に着いたとき既に疲れていました。
友人達はそれさえも楽しそう。
ビビリの私は、これから体験するダイビングと、帰りもまたそのボートに乗るのか・・・(汗)
という不安が重なりましたが、若さがそれを乗り越えました。
(大げさな言い方w)
現地人のカタコトの日本語での説明で体験ダイビング。
よくやってきたなぁ~
私よりも友人のMちゃんのほうがダイビング中にパニックになって、あれ以来、私たちはダイビングをやっていません。
海外旅行
海外旅行は結果ハマりました。
多分、最初のグアムが楽しすぎたからですね。
そのグアムも、短大の友人が計画を立てていて、なぜか自分も参加メンバーになっていました。
気乗りせず仕方なく行ったけど、透明に近いブルーの海に感動♪
シュノーケル、ウインドサーフィンが楽しくて、高い旅費を払っても行く価値ありでした。
あの海でのBGMは、高中正義さんの「ブルー・ラグーン」が似合います。
ちなみに当時の流行りの曲は、スティーヴィー・ワンダーの「パートタイム・ラヴァー」でした。
この曲も好き。
この後、独身の間、年末年始は海外旅行へ行くというバブリーな遊びをしたのでした。
ホント言うと、年始の親戚回りで「結婚はまだか?」と聞かれるのが嫌で海外へ逃げていたのですが(笑)
スキー
スキーは、短大の体育で初体験。
準備も面倒だし、雪を見たことのない人が雪国へ行くのはちょっと億劫。
ただ、一度行けば体育の単位がとれるというので、気は乗らなかったけどスキーを選択しました。
長野県の白馬八方尾根スキー場。
3月で天気が良く、寒くもなくて最高のコンディション。
初めて見る銀世界に感動したのでした。
肝心な授業。
自分で言うのもなんですが、初めてのスポーツの飲み込みは早い方。
(ダンスは苦手)
「あなた、本当に初めてですか?重心移動が理想型です。初心者の中でダントツに上手いです。」
とおだてられ、上手い気になってしまったスキーの授業でした。
で、その気になったまま個人で行ったスキーで、本当は下手なことを知ることになるのです。
同じ初心者の友人と、急斜面の上で向き合ってなかなか滑り始めない姿が、「狛犬のようだ。」と上級者に笑われたのが悔しくて・・・
ハマりました。
最初に言われたとおり重心移動はできていたので、そこそこ上手くなりどんな斜面でも楽しめるようになりました。
カナダ、北海道でも滑り、日帰りでも頻繁に長野県までなら行っていました。
でも、もうできないだろうな・・・筋力が落ちましたから。
テニス
テニスは、短大卒業後に入社した会社のテニス部に入らされました。
それが初体験。
学生時代、卓球をやっていたので癖が抜けるまで時間がかかりました。
手軽にできるスポーツなので、今でも続けていて、フォームは上手いらしいです。(そう言われる)
ただ、私の場合、上手そうに見えて強くなれません。
たぶん、努力と体力が足りないからですが、楽しければいいと思っています。
若いうちに多くの体験をしたほうがいい
若いうちにたくさん経験しておくと、将来まで楽しめることを見つけられるかもしれません。
自分が経験したことなら子どもにもアドバイスできるし、様子がわかるから余計な心配もなくなります。
子ども達が挑戦してみたいことがあったり、気乗りしなくてもやらなければならないことがあったら、
「とりあえずやってみると楽しいこともあるよ♪」
と体験談を話そうと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿