2017年9月24日日曜日

高校での模試がSランクの子を持つ友人と雑談。


テニス友だちの子どもは現在高校生。

市内のトップ進学校に通っている話は過去記事で書きました。

先日のテニスのあとの雑談の内容を少し切り取ります。




現在


先日、その高校内で行われた課題テストの国語の偏差値が80以上だったそうです。


そこは、中学でトップクラスの子が集まる高校なので、たとえ課題テストでも、手を抜く生徒は少ないと考えられます。


とすると、そんな偏差値だった友人の子に驚きです。


この子がトップ進学校でも常に上位でいられるのは、全ての教科ができることにありそうです。


進学校の子は理系が強い子が多くて、そういう子の中には極端に文系が苦手な子もいます。

男子に多いかな?

長男の小学校の同級生で、現在、京大に通っている子もそう。

以前、そのお母さんとスーパーで会ったとき、

「高校の時の数学の模試では偏差値が80以上だったことがあるよ。でも、国語はいつも50前後なんだよ・・・」

と話していたから。

そういう子が多くいる学校内で、「国語は勉強しなくてもできる」と話している友人の子が、常に上位である理由がわかります。



小学生の頃


では、こういう子の小学校時代はどうだったのでしょうか・・・


先生からの評価


近所に住んでいるので幼い頃から知っていますが、小学校のときのテストはいつも100点と聞いていました。

ただ、小学校のテストってそれほど難しくないので、多くの子が100点をとれるから、当時は驚きもしませんでした。


それに、いつも担任の先生からの評価が高くない話もしていましたし。



担任の先生から言われたことをいくつか聞いたことがありますが、ちょっと嫌なことを言われています。


頭が良すぎて、先生の言うことの間違いや矛盾点を指摘していた話も聞いたことがあるから、勉強以外の点で評価が低かったのかもしれません。


友人も媚びないしズバッと言うタイプですから、親子で先生受けが悪い(悪かった)。


ただ、高校生になった今は教師たちからの評価が高くなりました。

天才、秀才が集まる学校で上位成績だから。


もし、小学校のとき評価が低くて悩んでいるお子さんがいたら、友人の子どもの例もあるので、心配することはないと思います。



親の教育


友人は、小学校はじめから宿題を一緒にみてあげていて、それも楽しそうにしていました。

「みんな塾に通わせているけど、小学校くらいなら親がみてあげればお金がかからなくていいのにね。」

と話していました。



それだけでなく、子どもとよく会話しています。

学校での出来事を聞いてあげていたのです。

聞いてあげたと言うより、聞きたがっていたという感じ。


これが国語力が強い要因の一つかもしれませんね。




それから、きっちりした人なので毎日が規則正しくて、勉強、食事、風呂、寝る時間が決められていました。

ちなみに夕食のメニューも1週間立てられているというから驚きです。


日常生活がルーティーン化されていると、余計なことを考えずに勉強に集中できて良いのかもしれません。





まとめ


友人と私は全然違うタイプなので雑談が面白い。


子どもって、親がしようと思ってもなかなかコントロールできないと私は思っていますが、友人のところは今のところできているから上手なんでしょうね。


友人の子はこのまま素直に親の言うことを聞いて成長するのか?

ちょっと、反抗するところも見てみたいけど・・・


友人の子が今後、どんな人生を送るのか楽しみです!


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