痴漢は女性の敵ですよね。
でも、もし夫や長男が痴漢の濡れ衣を着せられたら・・・
と心配になり、しくじり先生を録画しておきました。
以前、夫が夜道を歩いていたら、前方に歩いていた女性が走って逃げちゃったんだ・・・と言っていたけど、私も走ると思うよw
とにかく夜道で出会う男性はみんな疑ってかかっているからねぇ~私は。
先日のしくじり先生は、「北村弁護士流の痴漢冤罪回避術」だったので、我が家の男性たちのために見ました。
以前、北村弁護士は「痴漢の冤罪が多いので、もしやってないのに疑われたら逃げたほうがいい」と言っていました。
今回もそうなのかな?と思っていたら違って、逃げない回避術でした。
若いころは電車通勤していましたが、ガラガラに空いていたにもかかわらず痴漢がいました。
それも誰が犯人かは、毎日その電車に乗っているほとんどの女性が知っていたのです。
外見はゴリラに似ていて見るからに異常者。
電車に乗るとき、降りるとき、改札を出るときに手の甲でお尻をさらっと触るのでゾゾッとします。
その日の獲物の前でずっと待つので、自分が標的になったかも?と予想された日は、一瞬、蛇に睨まれたカエルのようになってしまいますが、それでも全力で走って逃げます。
会社の先輩がいたときは一緒に走りました。
先輩もその人のことを知っていましたから。
ターゲットは年齢関係なく女性。
たまたま乗ったおばちゃんも触られ後ろを振り返ると、ゴリラ風の人が立っているという恐怖体験をするわけです。
ときに気付かないおばちゃんもいますが・・・
手の甲ってところが訴えにくいし、なんと言っても犯人は人間に見えない人間。
放置状態でした。
都会の電車は混みすぎてホント嫌ですね。
あれでは誰が犯人か間違えそう。
で、北村先生の痴漢冤罪の回避術ですが、写真を貼っておきます。↓
「私は今から何も触らない。DNA検査をやってくれ!」
と言って、近くに証人になってくれそうな人を探して警察まで行く間、何も触っていないのを見ていてもらうとよいそうです。
手の付着物の検査をしますから。
それから、できるだけ早く、
「防犯カメラを見てください。無実が晴れるはずだ。」
と言ったほうがよいとも。
無実を証明するだけでなく、真犯人が写っているかもしれません。
あっ、これは夜道などで疑われたときのことですね。
満員電車のことではないと思います。
そして、刑事に任意同行で警察に連れていかれるときや
取り調べなどのやりとりは「録音してもいいですか?」と聞き録音すること。
②の「記憶が鮮明なうちに記録をつける」のも大事で、例えば帰宅時に疑われたときなどは、スマホでルート検索などの行動記録が残るアプリを使っていると、無実の証拠になることもあるそうです。
早めに弁護士に頼むとよいとも話していました。
痴漢は女性の敵ですが、無実の人を逮捕したら真犯人が喜ぶだけです。
真犯人を捕まえないと!
最近は、DNA検査でどの程度強く触ったか?もわかるそうです。
ちょっと触れてしまっただけというのもわかるので、冤罪回避になりますね。
今回の授業の回避術は参考になったので、夫と長男には今度伝えようと思います。
それにしても、この前も東京へ行って思ったんだけど、あの満員電車ってなんとかならないのでしょうか?
男女別車両にするとか、いいアイデアが浮かぶといいのですが・・・
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