2017年9月17日日曜日
想定外の班長会と自分の性分。
今回は、過去記事の続きです。
前回の班長会での運動会の打ち合わせのとき、
「自治会への要望は会長さん止まりで、自治会員にはそういう意見があったと発信されないんでしょうか?」
と体育委員さんに言ったら、
「では、次の班長会で話す機会を作ります。」
と言ってくれたところまでは過去記事に書きました。
で、先日、班長会があってその機会を待っていましたが、何も声をかけられず終わってしまいました。
え~終わっちゃったの?
話す機会は?
と思っていましたが、もしかして常会に分かれて運動会の打ち合わせがあると言うから、そこで話す機会を作ってくれるのかな?
全員の前で話したいけど、まぁいいか・・・
と思いながら、待っていました。
けれども、そこでもその機会がなさそうなので、仕方なくこちらから話し始めました。
「運動会に強制参加させるのは、やめたらどうですか?高齢者には無理です。」
と。
競技毎に、各班で何人出場と決められていて常会で競うのですが、聞けばどの班も高齢者ばかり。
そうしたら、体育委員の人が、
「それは今、言う事ではない。」
と言うので、
「あなたが『話す機会を作る』と言って作らなかったから今話しているのですよ。」
と答えたら、
「さっき、自治会長が『なにかありますか?』と聞いたときに言えばよかったじゃないですか。」
って・・・
えっそこ?
その機会は毎回あるけど、そこ?
ということで、想定外。
「では、次の班長会で話す機会を作ります。」
と言ったのは何だったのか?謎は残ります。
運動会の話に戻りますが、
「割り当ての競技に出場できない班は、他の班にお願いしてください。」
と体育委員が言うので、
「それ、おかしくないですか?お願いまでして運動会をやるって。」
ほかの班の事情もよく知らないし。
でも、無理して参加している様子は、班長さんたちを見ればわかります。
とてもじゃないけど頼めません。
「地域の皆さんで楽しみましょう!という本来の目的から外れていませんか?」
と言ったけど、
「昨年度末に決まった行事だから、やらなければならないんです!」
って。
結局、班長が全部の競技に出ることになるから、高齢者が「班長をやれない」と言うようになるのです。
いつも、自治会長の近くに座っている、昔は会社の重役だったのでは?と見える風格の人が、
「出られなければ出なくてもいいんだよ。体育委員じゃないから言える立場じゃないけど・・・笑
私も以前、『お祭りの協力金が高いよ。生活保護の人もいるだろうから負担ではないのか?』と当時の自治会長へ言ったけど、もみ消されたことがあるよ。
でも、意見をいうことは大事だよ。」
と言ってくれる人もいるから救いですが。
過去記事では、アンケートをするとか悩んだけど、その前のところで躓きました。
あ~前途多難。
それと、どうやら私は本来の目的を外れていることを他人に強要してくる人に、イラっとするようです。
とりあえず言われた通りさらっとやれば穏やかに進むのに、それができない性分は厄介です。
先日の班長会では、体育委員のように言ったことを忘れてしまう人がいる、と想定したほうが良いことを学びました。
そして、自分の性分の面倒な部分を思い出した苦い一日でもありましたが・・・
ちょっとポジティブに考えてみると、もしかしたら、あの日は話さないほうが良かった、と思えばいいのかもしれません。
前回話そうとしたことと違う方向に持っていったほうがいいってことかも?
もう一度よく考えてみることにします!
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