最近のニュースで、インフルエンザの異常行動は薬の服用に関係なく起こることもある、と言っていました。
今までタミフルを飲んで異常行動が起こると言われていましたが、我が家の子ども達は服用前に起きていましたから、その通りだと思います。
最近はどうかわかりませんが、子ども達が小学生の頃は、発熱してすぐに病院へ行ってもインフルエンザの反応が出ませんでした。
そのため、発熱しても約1日以上開けてから受診するので、その間の高熱時の異常行動は何度か経験しています。
長男は、悪夢にうなされて歩いてどこかへ行こうとするし、娘のときは、急に「こわい~こわい~大きい海賊船が落ちてくる~」と大声で叫んでいたり。
だから、インフルエンザのときは薬によるものではなく、インフルエンザという病気自体が原因で異常行動を起こすのは本当だと思います。
そして、そんな行動があったのは小学校の高学年前後だけでした。
我が家の子ども達の場合なので、個人差はあると思いますが。
ちなみに、長男が小学校4年生のころ、濡れた地面で滑って頭を打ち脳震盪になったときも異常行動がありました。
長男はそそっかしいので、これまで3度脳震盪をおこしていますが、一番ひどかったのがその時。
(3度とも吐いています。)
その時は病院へ行って100から7を引いた数字聞かれましたが、変な答えをしていました。
普段は答えられる質問です。
ずっと気持ち悪がって、頭も痛がり、点滴をしていたのに「痛い痛い」と言いながらどこかへ歩いていこうと立ち上がってしまうのです。
「立っちゃだめだよ」と言うこちらの声は聞こえていない様子。
この、脳震盪のときの症状と、インフルエンザの高熱時の異常行動が似ています。
もし、お子様がインフルエンザになってしまったら一人にしないほうが良いと思います。
でも、やっぱりインフルエンザにかからないのが一番ですね。
特に受験生や子ども達。その周りにいる大人も含めて。
過去記事にも書きましたが、長男はインフルエンザワクチンの副作用が強く出すぎてしまうので打っていません。
そのため、予防には神経をつかいました。
・睡眠を十分にとる
・部屋を温め加湿する
・手洗い、うがい
・マスクをする
・インフルエンザが流行っているときは、温かいココアを飲む
など、良いと言われることは全てしています。
そうそう、ココアはず~っと前に見たテレビで、ココアがインフルに効くのか?という実験をしていて、効いていました。
ココアメーカーの実験ではないので信用できます。笑
それから冬はココアを常備しています。
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森永やバンホーテンのピュアココアが好き |
ピュアココアに砂糖、牛乳だけでなく塩もほんの少し入れて、温めて飲んでいます。
それでも、かかる時はかかっちゃうのですが。
長男は、小学生の時はほぼ毎年かかっていて、小児科の先生に、
「うちの子は、予防接種したときに副作用で38度以上の熱が出て腕はパンパンに腫れるし、それなのにそのシーズンの流行りの時期にもしっかり伝染ってきて、どうすればいいんでしょうか?」
と聞いたら、
「かかりやすい子は予防接種してもかかるし、かからない子は予防接種しなくてもかからないんだよね~。〇〇くん(長男の名前)は、ほら、毎年この時期にかかっているね。副作用が強いなら予防接種はしないほうがいいよ。」
と軽~い感じで言われました。
そんな長男も、高校生になってからかかっていないかも?
さすがにもうインフルエンザでの異常行動は起こさないと思うけど、一人暮らしだから心配です。
初期は葛根湯が効くらしい?
ので、先月の食料仕送り時に一緒に入れておきました。
寒い冬、体に気をつけて乗り越えて欲しいなぁと思っています。