これまで、仕事を教えてもらう機会が多かったのですが、教え方は人それぞれ。
大きく分けると3タイプ。
教え方が上手でわかりやすい人。
教え方が下手でわかりにくい人。
ちゃんと教えない人。
教わる側が頭のいい人なら、余程ひどい教え方をしない限り問題ないかもしれません。
私が何度も教わってやっと扱えるようになった機械操作を難関大学を卒業した人に教えたときは、一度説明しただけで難なく使いこなしてしまいました。
出来すぎ君。
だから、今回の話はそういう人は関係ありません。
この記事で言いたいのは、私のようなちょい駄目タイプにちゃんと教えられますか?
ということです。
仕事の教え方が上手い人
教え方が上手い人は、その仕事や機械の全容の説明をしたあとで、具体的なことを教えてくれます。
だからわかりやすい。
仕事の教え方が下手な人
教え方が下手な人は、全体像を教えずに部分部分しか教えません。だから非常にわかりにくい。
仕事を教えない人
今の職場は、教えていないのに「知ってるでしょ?」という態度の人がいます。
前の職場にもそういう人がいて、教えないで「見ればわかるでしょ!」という考え方の人がいました。
職人なら「見て盗め」っていうのもわかりますが、通常業務は基本的なことを教えないと効率が悪い。
数学だって公式を教わって解くのと、教わらずに解くのでは答えを出すまでのスピードが違いますから.
まとめ
仕事の全容と基本的なことはきちんと教えて、経験談(特に失敗談)も話してくれて、その後は任せる、っていう人の教え方がわかりやすいし効率が良い。何度も書きますが、教えられる側が「できる人」ばかりではないのですから。
その仕事の目的は何か?
それがわかっていれば、いい加減な教え方をしないのではないでしょうか・・・
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