我が家には、セキセイインコのペットがいます。
下の子が小学生のときに飼いたいと言い出して、インコを専門に売っている店で買ってきました。
確か1600円くらいで、やっと自分で餌を食べられるようになったインコをお店のおじちゃんが選んでくれました。
現在6才。
人間でいうと50才前後です。
現在の自分と同じくらいで、若干体力の衰えが見られますが、インコの場合、外見は若者と変わりません。
ペットのセキセイインコを羨ましがる人たち
下の子
下の子が、学校に行く前、ベルちゃんに言うのは、「ベルちゃん(セキセイインコの名前)はいいね~学校へ行かなくてよくて。」
です。
夫
夫も仕事に行く前にベルちゃんに話しかけています。
「ベルちゃん、行ってくるね。ベルちゃんはいいね~、仕事へ行かなくてよくて。」
と。
隣人Kさんの旦那さん
Kさんち旦那さんもベルちゃんを日光浴させていると言います。
「ベルちゃんはいいね~仕事に行かなくてよくて。」
って、うちの夫と同じことを言っています。
長男
家の中の環境作りをベルちゃんに合わせているので、「この家のカーストの最上位はベルちゃんだね。」
と長男は言っています。
セキセイインコ
みんな籠の鳥を羨ましがります。
仕事も学校も行きたくないですからね。
かわいいというだけで
セキセイインコは、かわいいというだけで生きていけます。同じ鳥でもカラスはなんだか不気味です。
飼って良いと言われても飼う気にはなりませんから。
話す
セキセイインコのオスは話します。
ベルちゃんもそう。
昼間はリビングで一緒にいるので、笑うところまで真似します。
見ている
朝は「オハヨウ」
昼間は「ベルチャン、アソボ」
夕方は「オヤスミ」
外出の準備をしていると「ベルチャン、イッテキマス」
などと言いますから、鳥は周りの様子をよく見ています。
カラスやスズメもどこに餌があるか知っていますから、私たちは野鳥にも見られていると思っていたほうがよいです。
実家の母は、ベランダで冷凍した肉を解凍していたら(冬)カラスに持っていかれたそうです。
籠の鳥は幸せなのか
人間から羨ましがられるベルちゃんですが、お友達や恋人のインコもいなくて幸せなのかなぁ?
と思うことがあります。
自由や刺激も少ないし、本当は集団で暮らす鳥なのに、昼間はひとりぼっちで留守番だから心配になります。
だから、家にいるときはできるだけ籠の出入口を開けて、自由に飛びまわることができるようにしています。
お話をして欲しがるので、たくさん話しかけています。
この家に来て幸せだったとベルちゃんに思われるように、家族全員で可愛がっているのです。
平均寿命が7~8才らしいので、それ以上生きられるように、大切にしていきたいと思っています。
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