2017年10月19日木曜日

人間の精神面の毒。


先週は真夏の服装で仕事に行き、今週は冬の服装で行ったら同僚に笑われました。

地球の気候変動についていけず、最初に滅びるタイプです。私は。

コタツが恋しい。

10月で出したことないけど、週末に出しちゃおうかなぁ~


昨日、たまたま見たTVで、たけしさんがさんまさんのことを「毒」と言っていました。

(ふと思ったけど、私はTVの話題が多いですね。TVばかり見ているかも?笑)


ひょうきん族の時の話で、「さんまという毒で裏番組の『全員集合』をやっつけたけど、その毒を飲み続けたおかげで『ひょうきん族』も意外に早く終わった」と話していました。

「さんまちゃんはいつまで経ってもあのまんま。なおらないと思うよ。毒だから。あの毒は人間社会に必要なバクテリア。もうかかりたくない。笑」

って。



毒と聞くと、思い出すのは母親の毒。

前記事で、母が孫のために一生懸命、仕送り用のおかずを作ってくれる姿を見て、毒は消えたように思いましたが・・・

でも、さんまさんと同じでなおらないかもしれませんね。

毒だから。


母の毒は、さんまさんのとは違った種類の毒。

人間社会に必要だったのかはわかりません。


毒薬変じて薬となる、と言いますから薬に変えましょう。


そして、毒に対する抵抗力をつけて生き残らないと。

体は気候変動に弱いですがw


母の毒で一番キツかったのは、両親が喧嘩したときかな?

よく夫婦喧嘩をしていました。

そして、母はその度に子どもの私たちを置いて出て行こうとしたことが私たち姉妹の深い傷になっています。


離婚の話は、喧嘩のたびに母が一方的に父にしていましたが、結局、私たち姉妹が引き止めました。


そのときのことについては、数年前に母に直接言ったことがあります。

「私たちを置いて出ていこうとしたよね。あれは傷ついたよ。」

と。


母は、

「経済面で、子どもを女一人で育てるのは無理だと思ったから仕方がない。」

と今でも言うから、全く子どもの側に立っていません。

そして、子どもに謝ったことがない人。


この毒の影響は大きかったです。


なかなか結婚しない私に「早く結婚したら」という母。

よく言えるなぁ~と思っていました。


世間体を気にして言っているだけだから無視。


両親の喧嘩の原因は何か?

少なくともその原因がない人を選びました。


夫は完璧な人間から程遠いけど(私はもっと遠い)、喧嘩はほとんどせずに済んでいます。

私も母と同じ毒を持っているかもしれないので、それが毒としての作用をしないように、母の毒を時々見ることを薬として気をつけています。


若い頃の自分も毒がたくさんあったと思います。(今も?)

でも、母が近くにいることによって鏡として見て気付くことができるようになってきました。

今頃・・・遅いですね。w


子ども達には、その毒を薬に変えて与えていきたいなぁと思っているのです。


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