長男の初心者運転時のトラブル。

長男は、大学１年の夏休みに運転免許を取りました。

約２週間の短期取得コース。

あれから１年経ち、その間あったミニ？トラブルを記録します。

少し前の記事にも書きましたが、このブログにエクセル表を貼り付けるとスマホ表示するとき表が切れてしまいます。

それで、あれこれ試していました。

で、ワードにコピペしてから表の大きさを調整し、それをここに貼り付けると上手くいくことがわかり、過去に書いた記事の修正をしました。

その表を見て思い出したのが、長男の初心者運転時のトラブルです。

過去記事の表のその他の欄に「家の戸の弁償代・・・」とあったのを見て、

そうそう、その出費も痛かったなぁ・・・汗

と。

長男は、小学生の頃から車の運転をしたくて、高校生の頃は

「車の運転をする夢をみた！」

というくらい免許を取りたがっていました。

そして、免許が取れたその日におばあちゃんの車を借りてドライブ。

その１～2週間の間に、県外まで行ったり、あっちこっち出かけていました。

一緒に乗っていった友だちも初心者で、交代して運転したようですが、皆チャレンジャーです。

親は何事もないように神に祈るしかありませんでした。

（キリスト教ではありませんが）

私も長男の運転で乗ったことがありますが、けっこう上手いです。

ただし、バックはもう少し練習が必要だな、と思っていました。

曇り空だけど富士山がきれいに見えました。

冬になって、高校の部活の先輩の運転でスノボに行くことになりました。

先輩たちの運転がうまいことは聞いていたので安心していたのですが、まさか、長男も運転したとは・・・

ちょっと前の引越しの記事で、夫と私が長男の部屋に着いたら、全く引越しの準備ができていなかったことを書きました。

それは、前日、高校時代の部活の先輩や同級生とスノボへ行って、長男の部屋にみんなが泊まったからなのですが、その前に車でのトラブルがあったことは知りませんでした。

ちなみに長男の部屋は８畳。

そこに、ラグビー部だった男子４～５人泊まったことになります。

夫はそのトラブル（事故？）について長男の同級生の親から聞いて知っていたらしく、私に言うと（怒って）引越しに集中できなくなってしまうから言わなかったって。

まぁ、その程度で済んだトラブルとも言えますが。

スノボに行く前夜、先輩は飲みに行ったあとで運転ができないので、長男が先輩の車で同級生を迎えに行くことになったそうです。

同級生の家の向かいの家の木戸に、バックで擦ってしまい、車に少し擦り傷と、木戸が凹んでしまったというトラブル（事故）。

初心者の長男が運転するには大きすぎる車でした。

その場にいた同級生のお母さんの話によると、擦ってしまった家の人にもその場で一緒に謝って、

「とりあえずいいからスノボを楽しんでおいで。」

と近所の人と言って送り出したそうです。

長男は、そのことについて車の持ち主の先輩にも話しておらず、

「なんで先輩に話さなかったの？」

と聞いたら、

「Gちゃん（同級生）のお母さんが『そんなに傷になっていない』と言うから大丈夫だと思った。」

って。

長男は、物事を軽く考えすぎる傾向があって、同級生のお母さんが「大丈夫」と言えばそれでいいと思ってしまうのです。

でも、少しでも擦ったら、今回だったら車の持ち主と木戸の家の人に話さなければいけないこと、場合によっては弁償が必要になること、を夫が教えていました。

そして、同級生のお母さんに話を聞いたら、

「このことはスノボから帰ったら親に話すように」

と言ってあったそうなので、引越しが終わったら話すつもりだったのかもしれません。

その後、夫が車の持ち主の先輩の親に連絡し、長男と一緒に謝りに行きました。

「そんなに傷がついていないので弁償はしなくてよい」と言ってもらえたそうです。

凹ました木戸の家へは、私も一緒に３人で何度か行きましたが留守のことが多く、夫が電話で謝罪し、木戸は直したらその額を弁償することになりました。

それが、43,000円。

長男が就職したら払ってもらう予定。

保険は他人の車に乗っていてもOKなものに入っていますが、保険会社に連絡したら「その額を保険から出すと保険料が高くなって損ですよ」と言うので出世払いということで立て替えました。


そのあと、夫が擦ったレンタルスタッドレスタイヤの弁償代も重なって、昨年度末は臨時出費が多すぎて大変だったなぁ～

ということを思い出したのでした。

長男は、行動力もあるけど失敗も多くて親としてはビクビクしています。

最近、私の誕生日にLINEをくれたこと以外は連絡がないのですが、その静かさが寂しいと思うこともないくらい、心配が尽きない長男なのです。

だから、ときどき長男の住んでいる方を向き、

「何事もありませんように・・・」

と、八百万の神に祈り、静かな日々に感謝しているのでした。