2018年6月23日土曜日

昔は無口だった。


最近はママ友とランチに行けば長時間居座って、店員さんに、

「もうランチタイムは終わりです。」

と言われてようやく店を出たり、


テニス友だちとの井戸端会議は、テニスを2時間してきた後、昼食も食べずに3~4時間していたり・・・

よく話題があるなぁ~

と傍から見たら思うかもしれません。


でも、実はそれでも足りないくらいまだ話すことがあるのです。


そんな私も若い頃は無口でした。

おしゃべりな友人が多かったから、いつも聞き役。

何も話さなくても場がしらけることはなかったけど、今思うと何も話題がないことが悩みでした。


例えば、ジャニーズファンだと身近に仲間が多いから話題が沢山あったようでしたが、私の場合、誕生日のプレゼントで寺尾聰のレコードを友人にもらっている人でしたから

周りにいませんでした。「ルビーの指輪」について一緒に語る人。



テレビの必殺シリーズもそう。

この時代劇が好きだったけど、身近に見ていそうな友だちはいなかったなぁ・・・


その点、今は、近所に話題の合う友人(テニス友だち)がいて恵まれています。

池波正太郎さんの「梅安」を貸したら気に入ったらしく「剣客商売」まで読んだって。

ちなみに「梅安」ってテレビ放送では「必殺仕掛人」。


当時は、たまたま身近に話題の合う友人がいなかっただけなのかもしれません。


社会人になってからは、スキーに狂いましたが当時はスキーブームでみんな行っていたから、どこのゲレンデがいいだとか、板はどこのメーカーがいいのかとか話題豊富。

この頃から話題がなくて困ることがなくなりました。


もし、話題がないという若者がいたら、「趣味とか、好きなもの、好きな芸能人やスポーツ選手を見つけるといいよ!」と教えてあげたいです。


あと、子育ては話題がつきません。

子どもは思った通りに育たないし、ママ友全てと気が合うわけでもないし、スポーツ少年団は親も大変だし。


お気楽に過ごしていた学生時代より、社会人になって人間関係に悩んだりするようになってからのほうが話題は増えました。


もし、過去の自分に話す機会があるなら、

「『無口で大人しい』と言われるのは今だけだよ。」

と教えてあげたいです。




0 件のコメント:

コメントを投稿

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...