2018年6月26日火曜日
子育てに正解はないが。
今日、久しぶりにお隣のKさんと会いました。
お孫さんのお世話で遠方に行っていて、落ち着いたので帰ってきたそうです。
Kさんは、お嫁さんのやり方に口を出さないタイプ。
「息子夫婦の一番いいと思った育て方で育てればいい。」
と話していました。
このKさん、私にとっては理想の親。
子育てや仕事で悩みがあると、私は色々な人に話して(話せる程度まで)意見を聞くのですが、Kさんはいつも受け入れてくれて、ポジティブな答えを返してくれます。
一方、自分の母ですが、同じことを話すと、ほぼネガティブな答えが返ってきます。
「もう話すのはやめよう」と思うのですが、今度こそ、ポジティブな返事がくるか?
と期待し話してみても、やっぱりネガティブで娘を信じていない答えばかり。
こうやって育てられてきたのです。
そんな母ですが、母なりに一番良いと思った子育て方法で育てたと言います。
妹とはもう何年も会っていないほど(同じ市内に住んでいます)悪い親子関係になってしまったのに・・・です。
子育てというのは何が正解かはわからない。
でも、私はそれでもいいと思います。
母のようにやりっ放しは駄目ですが。
今、自分が一番いいと思う方法で育てて、それで上手くいかなければ、その都度、修正すればいいと思うのです。
子どもの様子をよく見ながら変えていく。
母みたいに「自分のせいではない」と思っている人の場合、私たち姉妹のように子ども達が母の失敗を子育てに生かせばいいのです。
自分の子育てがどうかは、もう少し時間が経たないとわからないかもしれません。
最後まで責任もって修正していこうと思います。
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