約3カ月間の研修のことや、今の職場の話を直接聞くことができました。
職場の人は全体的に良い人達らしく、
「老眼鏡をつけているおじいちゃんがいるんだけど、わからないことを聞くと丁寧にわかりやすく嫌な顔せずに教えてくれるんだ。」
と言うのを聞いて安心しました。
おじいちゃんと言っても私とそれ程変わらないんじゃないかな?
老眼鏡をパカパカやっているからおじいちゃんに見えるだけかもw
そのおじいちゃんの事がすごく好きなので転職はしばらく様子を見る、と金曜日の夜に帰ってきたときに話していました。
でも、転職は考えているみたいです。
昨日、高校時代の同級生とお昼ご飯を食べてから帰路に就く、と言う話からその同級生が公務員試験に何度も落ちているという話になって、長男も転職先に公務員も選択肢の一つと考えていることがわかりました。
転職を考えているのは、もし今の彼女と結婚したときに共働きしようとしているから。
彼女の内定先は女性が結婚後も働き続け易い環境らしく、そこを辞めるのは勿体ないと考えて、自分が彼女の勤務先の近くに転職すればいいと思っているとのこと。
ただ、よく聞いてみるとそれは長男が思っているだけで、彼女の方は結婚後仕事を続けたいとは思っていない様子。
やはり共働きが大変なのは子どもができたとき。
先週、友人のMちゃんと久しぶりにランチしてMちゃんの保育園での仕事の話を聞いたけど、自分の子育て方針とは違うんですよね。
Mちゃんは、子どもそれぞれの成長を見てやれることはやらせてみる方針だから同じ考え方だけど、他の先生方は「3歳児はここまでしかやらせない」という方針らしい。
Mちゃんは数年前に他の園から転職してそこの園に入ったので、まだ色々言えないのです。
身体能力も生まれつきのものがあるようで、我が家の子どもを連れて公園に行ったとき、もっと小さい子が難しい遊具をひょいひょい上っていて驚いたことがあります。
後にその子はやっぱり運動能力が高いことがわかりました。
その子のお母さんは忙しくて、公園には子どもだけで来ていたと思いましたが、運動神経が良いからか?ケガをせずに遊んでいました。
だから、年齢ではないんですよね。
能力って。
それと愛情の受け取り方。
自分が小さい頃、母はフルで働いていましたが、私はそれでも良くてむしろうるさくなくて快適でしたが、妹は今でも「寂しかった。家にいて欲しかった」と言いますからね。
長男も小学校低学年のときに私が夕方まで働いていたら、「ばぁばじゃなくて、お母さんに家にいて欲しい」と言ったことがあって、勤務時間を短縮したことがあります。
それを昨日話したら「そんなこと言ったんだ。覚えていない」と長男。
もう一つは同じ免許を持っていても会社で立場が変わると言う事。
私は栄養士免許を持っていますが、食品会社で製品開発をした時と、保育園で給食調理をした時、料理店で調理をする時ではそれぞれ立場が違いました。
製品開発のときは立場的には良く、保育園では保育士さんより下の立場。
料理店ではベテラン調理師さんには敵わず・・・完全に実力の世界。
長男も学部で学んだことを今の会社では良い待遇で発揮できているけど、もし地方公務員で採用してもらえたとしても縁の下の力持ち的なポジションになることが想定されます。
それが良いかどうかは人それぞれですが、長男に縁の下・・・ってのは耐えられるのか?
と、私が心配している話は、今回の帰省で概ね伝えることができました。
直接、長男の考えを聞けたのも良かった。
長男がどう思ったのかはわかりませんが、多くの人の意見を聞いて自分で決めていくのだと思います。
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