自宅から大学へ通う娘は、4月からコロナの影響でほぼオンライン授業。
そして、いつの間にか夏休みに入っていました。
その位ずっと家にいますが、オンライン授業がなかなか忙しかったのと、趣味の絵描きがあるので暇で困ることはないようです。
私のパート仕事は週2~3日で夕方まで。
その日の夕食の準備を今年度は娘がするようになってきました。
ちなみに土日の勤務日の時は夫が作ります。
夫は焼きそばしか作れませんが、文句は言いません。
夫の家系は長生きだから一人で生きていく準備が必要なのです。
娘に夕食の準備を頼むときの買い物は私がしておいて、メニューの案は出すけど、好きに変更して良しとしています。
今はスマホで検索すればレシピがいくらでも出てくるから、私のようなちょいダメ母は「おふくろの味」を伝えなくてもいいのです。
一応、少しだけ伝えてはありますが、「私の味」はネットでプリントアウトしたレシピを自分の好みの味に若干換えただけのもの。
レシピ通り作ると濃いので○○ccにした・・・とかコメントを書いてあります。
ちょいダメ母は品数も少ないので子どもは取っ掛かり易いかもしれません。
慣れてきたり、料理が好きなら品数を増やせばいいと思います。
現在、新入社員の長男は、大学生になったと同時に県外で一人暮らしを始め、料理、洗濯、掃除・・・などできるようになりましたが、娘は自宅通いだから長男みたいにはならないでしょう。
ただ、今年度は想定外のコロナの影響で自宅にいる時間が増え、料理面では自信がついてきたのではないかと思われます。
先日は私がやったことのない包丁研ぎまでしてくれて、トマトが薄ーく切れるようになりました。
玉ねぎのみじん切りも目に沁みない。
実家の父の砥石を借りて、シャッ、シャッ、っとね。
芸術系の娘は彫刻刀の研ぎ方を学ぶこともあり、それで包丁も研ぎたいと思っていたようです。
今まで父に頼んでいた包丁研ぎは娘に頼むようになりそうです。
いつまでも家にいてくれたらいいんだけどなぁ。
コロナのせいで23才になったばかりの長男とお盆にも会えず、未だ社宅にも行けていませんが、コロナのおかげで娘といつも以上に一緒にいられて、悪いようないいような・・・
それにしても暑い。
早く涼しくならないかなぁ~
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