2020年7月2日木曜日

入社後の学生納付特例制度利用者の追納(年金)に悩んだ長男。


長男は新入社員で県外に住んでいます。

入社時の書類の一つに、
「入社後の学生納付特例制度利用者の追納の手続き」というのが入っていたらしく、
「どうすればいいかな?」とLINEがあったのが4月初旬。

大学生長男の年金保険料納付。学生納付特例申請の今年度の申請。にも書きましたが、学生納付特例制度を利用していました。



で、長男は追納するつもりで住んでいる市の年金事務所に行き、
「国民年金保険料追納申込書」を貰ってわかった未納金額、
約53万円。汗


追納可能期間は10年で、過去2年分を除いては追納加算(利息が加算)されるそうです。


長男は奨学金は借りていなかったけど、入社直前に中古車を購入したから、その支払いがあります。

うちで「出世払い」という形で貸している金額(学生時代の旅行代など)もなかなか大きくて、それは後回しにしたとしても余裕は全く無いでしょう・・・


そんな中、年金の追納は厳しい。

しかも過去2年分を除いて追納加算されるとなると、それ過ぎて追納するときにちょっと考えてしまいます。

いつから貰えるかわからない年金。

私達だって60才から貰えると思っていたのに65才からになってしまって「それまでどうするか?」と最近、夫と話しているけど・・・

まさか70才からになってしまわないでしょうね・・・と若干疑ってもいるのです。

そんな年金システム。


ものすごく収入が増えて余裕ができたらいいけど、コロナで今後どうなるのか?


どちらにしても、新入社員で生活費、税金、家賃、(車の)借金を払って手元に残る金額が少ないから追納は無理じゃない?

とLINEで話して、今のところ追納はしないことになりました。

「しない」と言うより「できない」。



将来、本当に貰えるのかわからない年金システムのままで、追納加算されてまで追納分を払うかどうか?

若者はしっかり計算して決めていくのでしょうね。

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