2019年1月29日火曜日

高校へ通うのもあとわずか。荷物を取りに学校へ。


高校3年生の娘、あと少しで家庭学習に入ります。

学校に大量の荷物があるというので、迎えに行きがてら荷物を持って帰りました。

それでも、まだあるらしく、もう一度取りに行かないとなりませんが。


県外の予備校通いで、もう学校に来てない子もちらほらいるらしい。


昨年考えていた志望校だったら、我が家も間もなく県外予備校に行く予定でした。

芸術の大学の最高峰を目指すためにはそのくらいしないと駄目だし、それだけしても入れるかわからないくらいの狭き門。

現役合格は難しい。


1ヶ月くらいマンスリーマンションを借りて予備校へ毎日通い、そのまま前期受験。

その後、中期や後期の宿をとって・・・

などと考えると、へたすると受験だけで100万くらい飛んでいくなぁと思い、のんびり遊んでいる場合ではないことに気づいたのでした。

去年の仕事の収入では全然足りない!

ということで転職したんだった・・・


夫の収入は変えられないけど、自分の方はもう少し増やせると思って。

前の職場は悪くはないけど良くもなかったし。

転職して正解でした。


仕事の内容も収入も今の方がいい。


そうやって準備し始めましたが(準備が遅いw汗)それでも全然足りなそうで、どうしようかと思っていましたが・・・


今年度に入ってから志望校をかえた娘。

変えた理由はいくつかありますが、オープンキャンパスや予備校へ行って、その大学で学ぶことが本当に自分に合っているのか?とじっくり考えた結果らしい。

親から見ても、その大学で学ぶことと娘が目指していることは方向性は同じだが若干ずれてる。

その少しのずれが苦痛になってくるのかもしれません。

受験前に気づいて良かった。



そして、今年度の第一志望の国公立大学の推薦に合格しました。

全部落ちたら、フリーターしながら取りたい資格をとる予定でしたが、そんな心配もなくなり、今は大学入学準備中です。

娘の場合、強みをいかした受験方法だったのですが、学校でも受かるのはなかなか難しいよと言われていたので運が良かったし、その大学に縁があったのだと思います。


夏の三者面談のとき「本当にG大、受けなくていいのですか?」と聞かれ、「G大はオープンキャンパスに行って色々聞いてきましたが、社会人になって受ける人もいるし、浪人生も多くて年齢層も広いので、また、受けたくなったらそのとき受ければいいと思います。」

と答えたら、担任教師も妙に納得していました。


芸術系のほうは、全体的に考え方が違うようで、縛られていないというか自由な感じなんですよね。

G大の人は就活なんて考えてなかったりで。
(最近は考えている人が増えたとも聞きますが)

私の知らない世界。


結局、無難な選択をした娘。

のほほんとしているようで、意外とお堅い考え方なのかもしれません。


同級生の殆どがこれから本番。

みんなが合格することを祈っています。


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