2019年1月10日木曜日
一人暮らしの大学生長男、あばらを強く打つ。
少し前に県外大学生の長男からきたLINEで送られてきたのは、冬休み終わりにこっち(静岡)で友だちと食べた海鮮丼の写真。
最近、そんなLINEばかりで油断していたところで先日、
「あばらを強めに打って深呼吸すると痛い」というのが送られてきました。
スノボで強く打ったようです。
うちの夫が40才過ぎたころからよく怪我をして、鎖骨を骨折したり腰かどこかの骨にヒビが入ったり・・・
若いころ平気だったことも、ちょっと無理するとそうなるようになりました。
そして数年前、ジョギングで転んで胸を強く打ったときに、長男と同じようなことを言っていました。
夫はいつも長距離を走るので、あまり足が上がらなくなったところで、何かに躓いてしまったのです。
痛みの状態から多分ヒビは入っているだろうけど「病院へは行かない」と。
何日か経ったら痛みが減ったのでジョギングを再開していました。
走る人って「走りたい病」のため、体調がイマイチでも走りたいし、天気が悪くても走りたいらしい。
結局、自然治癒力で治ってしまいました。
ただ、これは、夫のこれまでの経験で「この程度なら病院へ行かなくても大丈夫」というのがわかるのであって、長男にはわからないでしょう。
夫は「多分、大丈夫だけどね」なんて言っていたけど、一人暮らししていたら心細いのではないのかな?と思うのです。
それに、過去の失敗もあります。
この記事→指の怪我は軽くみられがちだが要注意。骨折して膿むのはよくないという話。に書きましたが、長男が骨折していたことに気づかず酷くした経験があります。
この時も夫が「そのくらい大丈夫だよ。病院行ったあと学校行って部活やってくるだろ?」と言ったこと、今だに長男は覚えていますから。
「あの日、結局、緊急手術になったんだよね。お父さん、あんなこと言ってたけど。」
と。
だから、今回は夫が「大丈夫じゃないの?」と言っていたことは長男に言わず、
「病院で診てもらったら?」
と返信しました。
そうしたら「診察代は払ってもらえるのでしょうか?」って。
骨も心配だけど、そっちの心配も大きかったようです。
「そういうお金は出すよ」
と返したら安心したようでした。
「明日、病院に行ってくる」
って。
結局、翌日になったら痛みが引いたのか「もう少し様子をみることにした」と連絡がきました。
若いから回復が早いですね。
私も先日ひどい目眩がしたけど一人暮らしだったら不安だっただろうなぁ・・・
調子が悪ければ病院へ行けばいいし、本当に大変なときは救急車を呼ぶなどして自分を守って欲しいと思います。
こっちから行くこともできるけど、何時間もかかりますから・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ
この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」 (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...
0 件のコメント:
コメントを投稿