2018年9月30日日曜日
久しぶりのテニス。テニスと子育てが重なる時。
先日は、久しぶりにテニスに行ってきました。
初夏にエアコンを我慢しただけで熱中症になる体質なので、夏は休むことにしています。
「長い間、どこに篭っていたの?笑」
って、テニス仲間のおじさまに言われてしまいました。
先日の参加者は11人。
くじで番号を引き、ペアの相手と対戦相手を試合毎に乱数表で決めています。
最初に組んだ人は、ちょっとうるさめのKさんでした。
おじいさんだけど負けず嫌い。
男の人は年を取っても勝敗にこだわる人が多いです。
Kさんの場合、ペアにも厳しい。
特に「打とうとして、やっぱりできなかった」というのを嫌います。
先日は2ヶ月ぶりのテニスということもあって自分の動きがちょっと悪い。
いつもなら取れる球も取れず、その方に言われちゃいました。
「取れないなら取るしぐさをしないで!」
と。
いや~取れると思うから取りに行くんですけどね。
それに、後衛の人はそういう球もあるってことを仮定して準備しておけばいいと思っています。
少なくとも私はそうしてる。
そして、Kさんのフォローも沢山したので、その後なにも言われなくなりましたが。
Kさんタイプの人が上司や親だったら・・・
失敗は赦されないから、子どもや部下はチャレンジできませんね。
ペアで相性がいいなぁと思う人もいて、その人は失敗すると具体的なアドバイスがあります。
それがまた、わかりやすい。
テニス以外、例えば子育てなんかは特に想定外が多いです。
ただ、それを恐れて何もさせない親にはなりたくないなぁ~と思っています。
子どもが失敗してもいいように、親が後衛で球を打ち返す準備をしている。
もちろん、打ち返せないことのほうが多いでしょう。
でも、チャレンジした子どもを責めない。
失敗したら、どうしたら良いかアドバイスしたり一緒に考えたりする。
ただ見守るだけでもいい。
前衛の人が、後衛の人の思うような攻撃の仕方をしなくてもいいじゃない?
いろいろな攻め方があるんだから、後衛の人はどんと構えていてくださいな。
な~んて、テニスと子育てを重ねて考えてしまいました。
さて、今後のテニスの目標は、大坂なおみ選手みたいなサーブを打つこと。
家で素振りをしていたら超格好悪かったらしく、娘と夫に大笑いされました。
弾丸サーブを打てるまでの道のりは長そうです。
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