2018年2月15日木曜日

言葉の裏にある無意識な気持ちが原因で・・・


日頃、何気なくする会話ですが、その言葉の裏には無意識な気持ちが隠れていることがあります。

もしかしたら、話した本人にも気づいていない深層心理。

だから軽い気持ちで話すのですが、そういうときの言葉は時に相手を怒らせたり傷つけたりします。




先日、それがきっかけで普段温厚な夫がキレました。


「(娘の便秘は)野菜を食べないからだよ~!」

と、夫が娘のことを話すので、

「なんだか私が野菜料理を作っていないみたいじゃん?」


という短いお互いの言葉から始まりました。


まさか、そんなことで怒るとは思いませんでしたが。


娘は最近まで生野菜が嫌いだったので「野菜を食べていない」と思ったのかもしれません。

でも、今は生のトマトだけ嫌いで他には好き嫌いがなくなりました。

それを知らないのか・・・?


それとも最近、土曜日の夜は私が手抜きして外食や買ってきたおかずにすることが多いから、そのときのことを言いたいのか?




娘のお弁当も家での食事も野菜のおかずは必ず作っているし、少なくとも娘の方が夫より好き嫌いがありません。


しいたけ嫌い、かぼちゃも苦手、ブロッコリー、オクラ・・・

嫌いなものだらけの夫から出る言葉にちょっとイラっとして返した言葉には、これまでの料理を作る側の不満が複雑に深く入り込んで夫に伝わり、それが夫の逆鱗に触れたのかもしれません。


そして、夫の言葉は、休日に夕食を作るのをサボっている私の後ろめたい気持ちにグサッと刺さりました。


傍から聞いたらくだらない話ですよね~

でも、案外深いかも。

今回の修復には時間がかかりそうです。


お互い50才過ぎたばかりのホルモンバランスも乱れ気味同士だからね。笑


そういえば、数年前に当時高校生だった長男の些細な言葉に夫が大ギレしたことがあって、家の中がぐちゃぐちゃになりました。

覚えていないぐらい些細な言葉だったのです。


温厚な人がキレて驚いたのですが、今回も暴力はないにしても一歩手前。

あ~こわかった。


アルコールが悪いのか?

その日も先日もいつもより飲む量が多かったし・・・


日々の仕事のストレスかもしれません。

または、家でも居場所がないのかもしれません。

ただ、居場所がないとしたら(理由はここでは書きませんが)夫自身が自分でしてきたことの結果なんだけど・・・



脳の萎縮でもそういう症状があるらしいから気をつけて観察しよう。


穏やかな人でも年を取ってきたらこんなこともあるんだ、、、

ということを改めて知り、今後の夫対策をあれこれ考え始めている今日この頃なのでした。



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