2021年7月10日土曜日

仕事の評価は立場によって違う。

 昨日はパート仕事日。

日頃忙しそうであまり話さない社員が、来客があるからと言って夕方帰ってきました。

(職場は基本一人で、社員たちは外回りをしている)


そのお客さん(取引先)が帰り、社員に二煎目のお茶を飲むか聞くと「飲みます」と。

お客さん用の高級なお茶を一煎目だけで捨ててしまうのは勿体ないので、時々そうしています。


その二煎目のお茶を飲みながら雑談。

社員の趣味の話から、勤務形態の話になり、他のパートさんの様子を聞いてみました。

さりげなく…です。


前からそうではないか?と思っていた通り、話し上手だけど仕事はそれ程やっていないAさんの評価が高く、物静かで家庭の事情で休みがちなBさんの評価が低そう。

Bさんの勤務できない日の負担を、Aさんと私にさせてしまって申し訳ないようなことを言うので、

「Bさんは勤務日数は少ないけど、仕事の中身は濃くて助かっています」

と言いましたが、その社員の反応はイマイチ。


そして、多分ですがAさんが勤務日について「不公平だ」と言っているのではないか?

と色々な言葉から感じました。


社員から「不公平」という言葉が出てくる理由がないですから。


Bさんが辞めたいと言った一因はAさんのこともあったから、昨日聞いた事実を知ったら、今度こそ辞めてしまうでしょう。


夫にその話をしたら、

「えー、それだと、お母さん(私)もAさんに何言われてるかわからないから評価が低いかもよ⁈」

と。


確かにそうですね・・・

でも、何を思われても辞めさせられることはないでしょう。

その代わり、評価が低いと分かったら仕事の仕方を変えます。


パートという同じ立場から見ると、Bさんの方が気が付く「できる人」なので勤務日が少なくてもOKですが、社員の評価基準は単純に勤務日数なのかもしれないし・・・


Bさんも薄々気付いているのか?

前よりもAさんのフォローをしなくなりました。

Aさんはパソコンなどが苦手でBさんと私で補ってきましたが、私も無理してフォローするのをやめてみようかなぁ・・・


社員も「100%の仕事は求めていないですよ。60%位で良しとしています」などと言っていたから、そうしますか?

120%位しているBさんの評価が正しくされていないとなると考えてしまいます。


ただ、見ているのは社員だけではなく本当のお客さんもいるし、自分自身の心の問題もあるので、体力的に無理しない程度に頑張ることとします。

そして、どうやら沢山出勤した方が単純に評価が高そうなので、出られる日はできるだけ出勤するようにしていこう!


と思ったのでした。

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